#author("2024-11-27T09:39:14+09:00","","") #author("2024-11-27T10:38:59+09:00","","") *《アカシック・パラレル》 [#c8ddbe9d] |アカシック・パラレル R 水文明 (4)| |クリーチャー:サイバーロード 1000| |このクリーチャーが出た時、または自分のターンのはじめに、相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の相手のターンの終わりまで、このクリーチャーはその選んだクリーチャーになる。| [[DMEX-18]]で登場した[[水]]の[[サイバーロード]]。 [[出た時>cip]]または[[自分のターン開始時>ターン開始ステップ]]に、''相手のクリーチャー1体にに変身する''能力を持つ。 うまくいけば相手のカードのスペックをまるまる利用できるユニークなカードだが、[[相手依存]]な部分が大きいため、強さが状況に大きく左右される。 当然ながら、[[呪文]]ばかりの[[【カリヤドネループ】]]などでは殆ど働けない他、[[タマシード]]に対しても無力。[[アンタッチャブル]]も当然ダメなので[[【モモキングダムX】]]は面倒な相手と言える。 その場合は[[手札]]や[[マナ]]に温存しておくべきか。 そうなると、仮想敵は[[グッドスタッフ]]級のクリーチャーにはなるが、そのようなクリーチャーに対しても高い効果を発揮できるかと言えば、それも怪しい。 [[グッドスタッフ]]級のクリーチャーに変身したいところだが、そのようなクリーチャーに対しても高い効果を発揮できるかと言えば、それも怪しい。 まず、[[cip]]を持ったクリーチャーに変身しても、出た時のトリガーのタイミングが過ぎているため、その能力は使えない。当然、[[EXライフ]]のような出すと同時に[[状態定義効果]]が発生する能力も使えない。 まず、[[cip]]を持ったクリーチャーに変身しても、出た時のトリガーのタイミングが過ぎているため、その能力は使えない。当然、[[EXライフ]]のような出すと同時に[[状態定義効果]]が発生する能力も使えないため、変身してそのスペックをフルに生かせるクリーチャーがかなり限られてくる。 さらに、相手の強力な[[フィニッシャー]]に変身できても、その[[フィニッシャー]]を除去できなければ盤面をひっくり返すことは難しく、そのフィニッシャーを除去してしまうとこのクリーチャーはそのフィニッシャーに継続的に変身できなくなる。 そもそも、相手の[[フィニッシャー]]が[[着地]]したターンに決着がつくこともあるため、その場合このクリーチャーで変身する機会がない。 登場時点の[[環境]]では[[【我我我ブランド】]]の[[《こたつむり》]]や、[[【鬼羅.Star】]]の[[《その子供、可憐につき》]]などが狙い目。[[【5色コントロール】]]に入るような[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]などの強力な[[ロック]]持ちの[[能力]]も[[cip]]以外ならわずか4[[コスト]]でコピーすることができ、ロックを活かした[[ワンショット]]をされる前に合わせれば抜群の[[コストパフォーマンス]]を発揮すると言えよう。 また、[[【白青赤退化】]]の[[《竜魔神王バルカディア・NEX》]]に対抗するべく、[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]を[[ピン差し>銀の弾丸]]してこのクリーチャーから逆襲するというパターンも見られた。 [[【鬼羅.Star】]]のパーツとして考えた場合、[[《奇天烈 シャッフ》]]や[[《イグゾースト・II・フォー》]]で[[呪文ロック]]や[[プリン効果]]を飛ばして相手の行動をガチガチに縛ったうえで自分だけ相手のクリーチャーの能力を活かすという使い方が無難。 -[[変身]]の詳しいルールについてはそちらのページを参照。 -[[《電磁無頼アカシック・サード》]]以来2枚目となる[[変身]][[能力]]を持つカード。 --こちらの利点としては[[cip]]で変身するため即効性がある点、変身が切れるタイミングが相手のターンの終わりである点、自分のデッキに変身先のクリーチャーを入れる必要がないためデッキ構築の自由度が高い点など。 --[[cip]]でもあるため[[《電磁無頼アカシック・サード》]]とは違い[[《「大当たり!もう一本!!」》>《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》]]などで2回変身することができる。その場合は単に変身後のクリーチャーが再変身するだけとなる。 --《アカシック・パラレル》が《A》というクリーチャーに変身した時点で《アカシック・パラレル》の特性が失われるのと同様に、《A》というクリーチャーが《B》というクリーチャーに変身した時点で《A》の特性は失われる。要するに2回変身しても最後に変身したクリーチャー1体分だけの[[特性]]を持つだけであり、同時に2体分の特性を持つことにはならない。 --[[《電磁無頼アカシック・サード》]]とは異なり、[[メインデッキ]]に存在できない[[クリーチャー]]にも変身できる。[[サイキック・クリーチャー]]、[[ドラグハート・クリーチャー]]、[[GRクリーチャー]]、[[零龍クリーチャー]]、[[キング・クリーチャー]]、[[《禁断のドキンダム》]]、[[リンク]]状態の[[ゴッド]]などに変身できる。ただし、[[アンタッチャブル]]に変身することは通常できない。(([[《あたりポンの助》]]などで[[アンタッチャブル]]能力を[[無視]]すれば変身できる。)) -このクリーチャーのcipで相手の[[左G・リンク]]を持つ[[ゴッド]]に変身し、自分が[[右G・リンク]]を持つゴッドを出してリンクすると、[[G・リンク]]のルールである「リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性(パワーや能力)を持つ1体のクリーチャーとなる。」という特性が反映され、リンクされた右神が《アカシック・パラレル》で選んだ左神となり、リンクが外れる。その後、リンクの外れた右神はそのまま《アカシック・パラレル》で選んだ左神に変身した状態を維持する。 -[[両面カード]]の[[クリーチャー]]にも変身できるため、[[V覚醒リンク]]や[[解除]]、[[龍回避]]など、カードに裏面があることを前提とした能力を持つことがある。 この場合、当該の能力は無視する。裏返せる面が存在しないカードを裏返すことは不可能であるため。 -[[フレーバーテキスト]]は[[《電脳鎧冑アカシック・オリジナル》]]で言及されていた「[[アカシック計画]]」の契機を踏まえたものだろう。そうした点でも[[《電磁無頼アカシック・サード》]]を彷彿とさせる。 -カードデザインは[[バイク仙人]]が担当。小学3年生の頃に書いたメモから引っ張ってきたものと語られている(([[参考: デュエチューブの動画 (2022年2月17日付公開)>https://youtu.be/aXoFg9mouAo]]))。 **関連カード [#of83b38b] -「[[アカシック]]」と名付けられたカード群。多くは序数に関する語を名に含み、[[水]]とその[[敵対色]]を併せ持つ[[多色]]。 --[[サイバーロード]]であるもの。ほぼすべてで「[[アカシック計画]]」について語られている。 ---[[《電脳鎧冑アカシック・オリジナル》]] ---''《アカシック・パラレル》''(序数がなく、水単色) ---[[《電磁旋竜アカシック・ファースト》]] ---[[《電磁霊樹アカシック・セカンド》]] ---[[《電磁無頼アカシック・サード》]] ---[[《アカシック・ファイナル》]](火と、その[[敵対色]]の3色) --非[[サイバーロード]] ---[[《&ruby(アカシック・フォース){虚空の力}; レールガン》>《虚空の力 レールガン》]] ---[[《&ruby(ノレッジ・キーパー){百識}; アカシック》>《百識 アカシック》]](序数がなく、水単色) **[[フレーバーテキスト]] [#a654af81] -[[DMEX-18]]&br;'''[[サバイバー]]の生存能力に目を付けて[[他生物を取り込む方法を模索した生存戦略>《電脳鎧冑アカシック・オリジナル》]]、それが[[アカシック計画]]。しかし、その並行研究では[[他生物そのものになる方法>《電磁無頼アカシック・サード》]]が模索されていた。''' **収録セット [#u48d6ce3] -illus.[[otumami]] --[[DMEX-18 「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」>DMEX-18]](22/75) **参考 [#a0b17f78] -[[サイバーロード]] -[[cip]] -[[ターン開始ステップ]] -[[変身]] -[[相手依存]] ---- [[公式Q&A]] -能力について --[[変身]]も参照のこと >Q.自分の[[《サイバー・B・フィッシュα》]]がいる状況で、自分は''《アカシック・パラレル》''を出しました。「出た時」の能力で相手の水文明ではないクリーチャーを選んだとしても、''《アカシック・パラレル》''は「ジャストダイバー」の効果を得られますか? A.はい、この場合でも「ジャストダイバー」の効果が付与されます。&br;''《アカシック・パラレル》''が出た時点で、「出た時」の能力がトリガーするより先に[[《サイバー・B・フィッシュα》]]の常在型能力「自分の水のクリーチャーはすべて、種族にサバイバーを追加する。」と、「サバイバー」が適用されます。これにより、「サバイバー」によって与えられた「ジャストダイバー」と''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力がどちらもトリガーするので、どちらから解決したとしても、''《アカシック・パラレル》''は「ジャストダイバー」により選ばれず、攻撃されなくなります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40848]](2022.02.18) >Q.相手の[[《制御の翼 オリオティス》]]がバトルゾーンにいて、自分のマナゾーンにカードが2枚だけある状況です。&br;自分のターン中、自分は[[《ヘブンズ・フォース》]]を唱え、手札から''《アカシック・パラレル》''を出しました。''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力で[[《制御の翼 オリオティス》]]を選んだのですが、この場合、[[《制御の翼 オリオティス》]]の「相手が、自身のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストの大きいクリーチャーを出した時」の能力はどうなりますか? A.この場合でも、''《アカシック・パラレル》''は山札の下に置かれます。&br;''《アカシック・パラレル》''が出た時点で[[《制御の翼 オリオティス》]]の「相手が、自身のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストの大きいクリーチャーを出した時」の能力はトリガーしています。その後、''《アカシック・パラレル》''が別のクリーチャーになったとしても、トリガーした能力は失われませんので、''《アカシック・パラレル》''は[[《制御の翼 オリオティス》]]になった後、山札の下に移動します。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40870]](2022.02.18) >Q.自分の[[《勝利のプリンプリン》]]と[[《勝利のガイアール・カイザー》]]、相手の[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;自分は''《アカシック・パラレル》''を出し、「出た時」の能力で相手の[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]を選びました。自分の「V覚醒リンク」に必要なクリーチャーがバトルゾーンに3体揃いますが、裏返してリンクさせますか? A.いいえ、3体のクリーチャーは裏返さず、リンクもしません。裏返せる面が存在しないカードは裏返せません。今回の場合、[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]になっている''《アカシック・パラレル》''が裏返せませんので、「V覚醒リンク」は何もせず、3体のクリーチャーはそのままバトルゾーンに残ります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40886]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力で、相手の[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]を選びました。&br;[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]は進化クリーチャーなので、''《アカシック・パラレル》''はこのターン攻撃できるようになりますか? A.はい、攻撃できます。能力で進化クリーチャーになっているので、召喚酔いしません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40887]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「このクリーチャーが出た時、または自分のターンのはじめに」の能力で、相手の[[《天災 デドダム》]]を選びました。その後、[[《コロッサス・ブースター》]]を唱えて[[《天災 デドダム》]]になっている''《アカシック・パラレル》''を選んだ場合、パワーはどうなりますか? A.パワーは+4000され、7000になります。''《アカシック・パラレル》''の効果により[[《天災 デドダム》]]になっていますが、パワーが固定されているわけではありません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40888]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「このクリーチャーが出た時、または自分のターンのはじめに」の能力で、相手の[[《極限究極神アク》]]を選びました。自分が[[《極限超絶神ゼン》]]を出す際、''《アカシック・パラレル》''とリンクした状態で出せますか? A.はい、リンクした状態でバトルゾーンに出せます。ですが、''《アカシック・パラレル》''の効果によってリンクした[[《極限超絶神ゼン》]][[《極限究極神アク》]]は両方合わせて[[《極限究極神アク》]]になり、不適正なリンクとして扱われます。&br;結果として、状況起因処理によって2体のリンクが外れ、次の相手のターンの終わりまで、リンクが外れた[[《極限超絶神ゼン》]]と''《アカシック・パラレル》''はどちらも[[《極限究極神アク》]]になります。 #region2((総合ルール 703.4e)){{ :703.4e |リンクしたゴッドの情報が不適正になった時、そのリンクは外れる。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40889]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「このクリーチャーが出た時、または自分のターンのはじめに」の能力で、相手の[[《銀河大剣 ガイハート》]]が装備されているクリーチャーを選びました。この''《アカシック・パラレル》''は「スピードアタッカー」を得ますか? A.いいえ、得ません。''《アカシック・パラレル》''は選んだクリーチャーに与えられていた能力や効果の影響を受けません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40890]](2022.02.18) >Q.相手は[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]を召喚し、そのターンに自分を攻撃しました。自分は「S・トリガー」で[[《ホーガン・ブラスター》]]を唱えて''《アカシック・パラレル》''を出しました。「出た時」の能力でその[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]を選びましたが、''《アカシック・パラレル》''は[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]の「出た時」の能力にある「スピードアタッカー」や「スレイヤー」を得ますか? A.いいえ、得ません。''《アカシック・パラレル》''は選んだクリーチャーに与えられていた能力や効果の影響を受けません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40891]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「このクリーチャーが出た時、または自分のターンのはじめに」の能力で、相手の[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]を選びました。この''《アカシック・パラレル》''が離れた場合、常在型能力「このカードがバトルゾーン以外のゾーンにあれば」によって、自分はゲームに負けますか? A.いいえ、ゲームに負けません。[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]の能力は、バトルゾーン以外のゾーンにある時に発揮される常在型能力です。バトルゾーンを離れた''《アカシック・パラレル》''はすでに選んだクリーチャーではなくなっています。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40892]](2022.02.18) >Q.相手は[[《“罰怒”ブランド》]]を「マスターB・A・D」で召喚し、自分を攻撃しました。自分は「S・トリガー」で[[《ホーガン・ブラスター》]]を唱えて''《アカシック・パラレル》''を山札から出しました。「出た時」の能力でその[[《“罰怒”ブランド》]]を選んだ場合、そのターンの終わりに自分は自分のクリーチャーを1体破壊する必要がありますか? A.いいえ、破壊しません。[[《“罰怒”ブランド》]]になっても、「マスターB・A・D」の情報は持ちません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40893]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力で、相手の「シールド・ゴー」を持つクリーチャーを選びました。この''《アカシック・パラレル》''が破壊された時、自分はその「シールド・ゴー」の能力で、破壊された''《アカシック・パラレル》''を自分の墓地からシールドゾーンに置きました。この状況で自分のシールドゾーンにある''《アカシック・パラレル》''がブレイクされる際、手札に加えますか?それとも「シールドゴー」の効果で墓地に置かれますか?&br;参照:[[《凄惨なる牙 パラノーマル》]] A.手札に加えます。一度バトルゾーンを離れた場合、選んだクリーチャーではなくなりますので、ブレイクされた''《アカシック・パラレル》''は通常通り手札に加えます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40894]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力で相手の[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]を選びました。この''《アカシック・パラレル》''は[[《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]の呪文側の効果で破壊できますか? A.いいえ、破壊できません。''《アカシック・パラレル》''は選んだクリーチャーになりますが、選んだクリーチャーのセルの情報は持ちません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40895]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力で相手の[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]を選びました。この''《アカシック・パラレル》''が破壊される時、どうなりますか? A.''《アカシック・パラレル》''は墓地に置かれます。破壊される際に「リンク解除」を適用しようとしますが、墓地に置くことができるセルが存在しないので、そのまま墓地に置かれます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40896]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力で相手の[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]を選びました。この''《アカシック・パラレル》''が離れる時、相手の「EXライフ」シールドを墓地に置けますか? A.いいえ、置けません。相手の[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]の「EXライフ」の情報は引き継ぎません。バトルゾーンを離れる際は、置換効果を適用できずに離れます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40897]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力で相手の[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]を選びました。&br;この''《アカシック・パラレル》''が離れる際、「このクリーチャーが離れる時、離れるかわりに」の置換効果は適用できますか? A.いいえ、適用できません。相手の[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]の「シールド・フォース」の情報は引き継ぎません。バトルゾーンを離れる際は、置換効果を適用できずに離れます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40898]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力で相手の[[《究極銀河ユニバース》]]を選びました。&br;この''《アカシック・パラレル》''が攻撃する時、[[《革命類侵略目 パラスキング》]]の「侵略」の使用宣言をして上に重ねてから、「メテオバーン」で下にある''《アカシック・パラレル》''を墓地に置いた場合、自分はゲームに勝ちますか? A.いいえ、ゲームに勝ちません。進化した[[《革命類侵略目 パラスキング》]]は効果で[[《究極銀河ユニバース》]]になりますが、下に置かれた''《アカシック・パラレル》''は能力の影響を失います。「メテオバーン」でサイバーロードを墓地に置くことになり、ゲームに勝てません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40899]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力で、相手の[[《あたりポンの助》]]を選びました。&br;この''《アカシック・パラレル》''は、その[[《あたりポンの助》]]が出た時に選んだ名前を持つクリーチャーの能力を無視するようになりますか? A.いいえ、無視できません。''《アカシック・パラレル》''は自身の能力で[[《あたりポンの助》]]になりますが、その「出た時」の能力は使われていません。ですので、どのクリーチャーの名前も選んでいない状態になります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40900]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力で、相手の[[《ディダノス <デスフェニ.Star>》]]を選びました。&br;この''《アカシック・パラレル》''が破壊された時、自分はその「このカードがバトルゾーンから墓地に置かれた時」の能力を使えますか? A.はい、使えます。「このカードがバトルゾーンから墓地に置かれた時」の能力は「破壊された時」と同じ能力です。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40901]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力で、相手のリンクしている[[《極限究極神アク》]][[《極限超絶神ゼン》]]を選びました。この''《アカシック・パラレル》''のパワーは9000ですか? A.はい、パワーは9000です。ただし、リンク状態のクリーチャーを選んだ場合、リンクしているクリーチャーとして扱いませんので、「それがリンクしていたら」を条件とする能力はトリガーしません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40902]](2022.02.18) >Q.自分の''《アカシック・パラレル》''の「自分のターンのはじめに」の能力で、相手の[[《凶鬼07号 ジャバランガ》]]を選びました。&br;この''《アカシック・パラレル》''が破壊された時、「破壊された時」の能力で墓地からコスト8の闇のクリーチャーを出せますか? A.はい、コスト8の闇のクリーチャーを出せます。 #region2((総合ルール 603.5c)){{ :603.5c |誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。&br;例:2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40903]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力で、相手のサイキック・クリーチャーやGRクリーチャーを選びました。この''《アカシック・パラレル》''がバトルゾーンから離れる際、どうなりますか?&br;参照:[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]][[《ヤッタレロボ》]] A.墓地に置き、墓地に残ります。超次元ゾーンや超GRの一番下には置かれません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40904]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力で、相手の[[《乱罪 ダイパ殺デー》]]が付いている[[《ヤッタレロボ》]]を選びました。この''《アカシック・パラレル》''のパワーは6000ですか? A.いいえ、パワーは2000です。選んだクリーチャーに元々ついていたオーラの影響は引き継ぎません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40905]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力で、相手の「覚醒」や「解除」、「龍回避」を持つクリーチャーを選んだ場合、どうなりますか?&br;参照:[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]][[《闘将銀河城 ハートバーン》]] A.裏返せる面が存在しないカードは裏返せません。''《アカシック・パラレル》''が裏返す能力を持ったとしても、それを適用することはできません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40906]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力で、相手の[[《無敵の咆哮》]]を選びました。&br;この''《アカシック・パラレル》''を破壊する時、自分はその「破壊される時、墓地に置くかわりに」の置換効果を適用しますか? A.はい、適用され、''《アカシック・パラレル》''は自分のマナゾーンに置かれます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40907]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力で、相手の[[《飛行男》]]を選びました。&br;この''《アカシック・パラレル》''を破壊した時、自分はその「破壊された時」の能力を使えますか? A.はい、使えます。墓地に置いたのは''《アカシック・パラレル》''ですが、破壊された時点では[[《飛行男》]]でしたので、その能力がトリガーするためです。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40908]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力で、相手の[[《一なる部隊 イワシン》]]を選びました。&br;この''《アカシック・パラレル》''を破壊した時、自分はその「このクリーチャーがどこからでも墓地に置かれた時」の能力を使えますか? A.いいえ、使えません。「どこからでも墓地に置かれた時」の能力は「破壊された時」と異なり、墓地に置いた時にトリガーする能力です。破壊された時点では[[《一なる部隊 イワシン》]]でしたが、墓地に置いたのは''《アカシック・パラレル》''ですので、「どこからでも墓地に置かれた時」の能力もトリガーしません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40909]](2022.02.18) >Q.[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]の「Dスイッチ」で''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力をかわりに2回使った場合、相手のクリーチャーを2体選んで、選んだ両方のクリーチャーの能力を得られますか? A.いいえ、最終的に''《アカシック・パラレル》''は2回目の能力で選んだクリーチャーになります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40910]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「自分のターンのはじめに」の能力で、相手の[[《モモキング -始丸-》]]を選びました。この''《アカシック・パラレル》''が[[《チョートッQ <グレガリ.Star>》]]に進化した場合、どうなりますか? A.進化した[[《チョートッQ <グレガリ.Star>》]]は[[《モモキング -始丸-》]]になっています。結果的に、''《アカシック・パラレル》''がなった[[《モモキング -始丸-》]]の「シンカパワー」と、[[《モモキング -始丸-》]]の「出た時」の能力がトリガーします。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40911]](2022.02.18) >Q.[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]がバトルゾーンにいる状況です。自分の''《アカシック・パラレル》''の「自分のターンのはじめに」の能力で、相手の[[《天災 デドダム》]]を選びました。&br;この''《アカシック・パラレル》''が[[《マニフェスト <リーフ.Star>》]]に進化する際、[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]の効果によってタップ状態で出ますか? A.いいえ、アンタップ状態で出ます。状態定義効果は元あったゾーン(この場合、手札)の特性を参照します。出た後は闇のクリーチャーである[[《天災 デドダム》]]になっていますが、出すクリーチャーは水のクリーチャーである[[《マニフェスト <リーフ.Star>》]]ですので、アンタップ状態で出ます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40912]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「自分のターンのはじめに」の能力で、相手の[[《天災 デドダム》]]を選び、[[《天災 デドダム》]]になりました。&br;その後、[[《天災 デドダム》]]になった''《アカシック・パラレル》''が[[《SSS級天災 デッドダムド》]]に進化した時、[[《SSS級天災 デッドダムド》]]の「重ねた時」の能力はどうなりますか? A.[[《SSS級天災 デッドダムド》]]の「重ねた時」の能力はトリガーせず、[[《天災 デドダム》]]の「出た時」の能力がトリガーします。&br;''《アカシック・パラレル》''は、自身の継続的効果により[[《天災 デドダム》]]になっています。この効果は''《アカシック・パラレル》''が進化しても引き継がれます。[[《SSS級天災 デッドダムド》]]が進化しても、「出た時」の能力がトリガーするタイミングでは、すでに[[《天災 デドダム》]]になっていますので、[[《天災 デドダム》]]の「出た時」の能力のみがトリガーします。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40913]](2022.02.18) >Q.''《アカシック・パラレル》''の「出た時」の能力で、相手の[[《天災 デドダム》]]を選びました。自分はその「出た時」の能力を使えますか? A.いいえ、使えません。「出た時」の能力を解決した結果、新たに「出た時」の能力を得たとしても、それはトリガーしていないので使えません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40914]](2022.02.18) >Q.相手の[[《The邪悪 寄成ギョウ》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は''《アカシック・パラレル》''をバトルゾーンに出しました。この「出た時」の能力はかわりに[[《The邪悪 寄成ギョウ》]]側のプレイヤーが使いますが、その効果でどちらのプレイヤーのクリーチャーを選ぶことになりますか? A.[[《The邪悪 寄成ギョウ》]]側のプレイヤーが''《アカシック・パラレル》''側のクリーチャーを1体選びます。&br;効果を発揮しているのは''《アカシック・パラレル》''のままですので、''《アカシック・パラレル》''が選んだクリーチャーになります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40915]](2022.02.18) >Q.「ハイパー化」でハイパーモードが解放されている相手の[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]を、自分の''《アカシック・パラレル》''の「出た時、または自分のターンのはじめに」の能力で選んだ場合、どうなりますか? A.その''《アカシック・パラレル》''は、ハイパーモードを解放していない[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]になります。&br;[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]になった''《アカシック・パラレル》''は、[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]の通常のパワーと能力、ハイパーモードのパワーと能力を両方持ちます。ただし、「ハイパー化」でハイパーモードが解放されているという情報はコピーされません。&br;''《アカシック・パラレル》''の「ハイパー化」を起動すれば、そのハイパーモードを解放できます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44833]](2024.4.12) &tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト4,サイバーロード,サイバー,パワー1000,cip,ターン開始時,出た時または自分のターンのはじめ,擬似コスト踏み倒し,・,R,レア,otumami);