#author("2024-09-18T11:45:31+09:00","","") #author("2024-10-25T12:37:07+09:00","","") *《アポカリプス・デイ》 [#o0b01d85] |アポカリプス・デイ R 光文明 (6)| |呪文| |''S・トリガー''| |クリーチャーが6体以上あれば、それらをすべて破壊する。| [[DM-14]]で登場した[[光]]の[[呪文]]。 [[光]]には珍しい[[全体除去]]かつ[[破壊]][[能力]]を持っている。[[S・トリガー]]で敵味方合わせて6体以上の[[クリーチャー]]がいればそれらをすべて[[破壊]]する。 [[クリーチャー]]が多く並ぶ[[【クリーチャーコントロール】]]相手には深く突き刺さる。[[墓地回収]]や[[リアニメイト]]の無い[[デッキ]]相手に撃ち込めれば致命傷となりうる。または[[【ヘブンズ・ゲート】]]のような[[コスト踏み倒し]]や、[[クリーチャー]]を並べての[[1ショットキル]]への対策として用いられることも多い。[[【除去コントロール】]]における[[除去]]の手段や、[[ミラーマッチ]]対策として1枚差される事もある。 積極的にこの[[呪文]]を使用して[[アドバンテージ]]を稼ぐ[[【アポカリプスコントロール】]]という[[デッキ]]も存在し、[[《予言者ファルシ》]]などの[[pig]]持ち[[クリーチャー]]と組み合わせることが多い。 変わったところでは、クリーチャーをあまり出さず延々と耐久する[[【シールドプリズン】]]において相手がじわじわと溜めたクリーチャーをまとめて吹き飛ばせるS・トリガーとしても採用される。 欠点は自分の[[クリーチャー]]も[[破壊]]してしまうこと、クリーチャーを並べてこない相手には[[刺さり>刺さる]]が悪いこと。条件を能動的に満たそうとすると、自分から[[クリーチャー]]を並べていく必要があるが、そうすると[[全体除去]]で失う[[アドバンテージ]]も大きくなる。[[エピソード1環境]]のようなクリーチャーが並びにくい環境では比較的評価が低い。 [[S・トリガー]]を持っていることから、クリーチャーを並べて一気に[[1ショットキル]]を狙いに行くデッキに対しては4枚積みしたいところだが、そうでないデッキに対しては腐ってしまうため、4枚積みしづらいというジレンマが生じてしまっている。 [[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]や[[《テック団の波壊Go!》]]など、このカードより使い勝手が良く、腐りにくい全体除去が登場して以降は、立場が怪しくなっている。また、[[スター進化]]や[[EXライフ]]の登場により、たとえ[[全体除去]]が発動しても[[バトルゾーン]]に残られる場面が大幅に増えた。しかし、逆に自分がそういった能力を持ったクリーチャーを使ってこちらの被害を抑えるという運用もできる。 **他のカード・デッキとの相性 [#h58f7d2e] -能動的にこの[[カード]]を使用するなら[[破壊]]への耐性を持つ[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]や[[《光器パーフェクト・マドンナ》]][[《純潔の信者 パーフェクト・リリィ》]]、もしくは[[《不死身のブーストグレンオー》]]と併用するのがいいだろう。 -[[《フラッシュ・アーマー》]]をこの[[カード]]の前に唱えれば相手[[クリーチャー]]だけを[[破壊]]できる。この2枚を同一[[ターン]]に[[唱える]]場合、9[[マナ]]も必要になるが、長期戦の得意な[[光]]であり、[[《王機聖者ミル・アーマ》]]などの[[コスト軽減]][[カード]]も存在するので、狙えない[[コンボ]]ではないか。 -対象を選ぶわけではないので、[[《光器ペトローバ》]]のような[[アンタッチャブル]]でも[[破壊]]できる。また、[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]のような選ばれると[[トリガー]]する[[能力]]も発動しない。 **環境において [#jc3a77c1] 登場当時は「発動条件が厳しい」ということでマチマチな評価を受けた。 それでも、[[【ウェーブストライカー】]]が流行するとその対策として役立った。それ以外だと[[【ダイナモ】]]にも刺さった。 後に[[《知識の精霊ロードリエス》]]型[[【ハイドロ・ハリケーン】]]が環境に進出すると、その対策として脚光を浴びた。 [[エピソード3環境]]においては[[《緊急再誕》]]型の[[【ヒラメキドレーン】]]における[[フィニッシャー]]として[[《聖霊王アルファディオス》]]が活躍。抜け道となるこのカードは脚光を浴びた。ただ、[[【カイザー「刃鬼」】]]のような遅いデッキの場合、折角凌いでも返し手に欠けることが多く、そのまま再展開されて殴り切られることもあった。 [[ドラゴン・サーガ環境]]においては[[【白単天門】]]対策として好みや地域ごとのメタゲームに合わせて採用されることがあった。 [[EXライフ]]登場以降、自軍への被害が少なく済むことに重きを置いて、[[コントロール]]系統に1枚程度隠し味として投入される場合がある。よしんば自軍にダメージが加わっても[[《CRYMAX ジャオウガ》]]でフィニッシュする型なら立て直しが効きやすく、ワンショットに支障が出にくい。 [[アビス・レボリューション環境]]では[[《Volzeos-Balamord》]]のおかげで立て直しが効きやすいことから、[[【5色バラモルド】>【獅子王ヴォルゼオス】]]に1枚積みされることがある。[[EXライフ]]持ちや不死ブロッカーを採用するため自軍の被害を小さくしやすい[[【白青赤ゾージアミラダンテ】>【ロッド・ゾージア】]]にも、打開用として1枚積みされるケースが中にはある。他にも、[[重量級]][[コントロール]]系全般に[[単色]][[マナ]]として1枚積みされる余地はある。 予め[[《特攻の忠剣ハチ公》]]を並べておけば[[ワンショット]]失敗時の保険としての防御札となることから、[[【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】]]に投入されることもある。 [[【シールドプリズン】]]では[[ブレイク]]にもたついて展開する相手への[[メタ]]として採用される。こちらは場にクリーチャーが居ない事もあり、被害を被るのは相手だけになりがち。 [[【シールドプリズン】]]では[[ブレイク]]にもたついて展開する相手への[[メタ]]として、1枚積みの形だが採用される。こちらは場にクリーチャーが居ない事もあり、被害を被るのは相手だけになりがち。[[王道篇]]時点で約19年前に登場した計算となる[[S・トリガー]][[防御札]]が競技シーンで使われる時点で、そのスペックは侮れないものがある。 **アニメ・漫画において [#zb464533] -漫画「SX」で[[ザキラ]]が偽[[X (キサナドゥ)]]戦で使用。最後の[[シールド]]の[[S・トリガー]]で唱え、自分の[[《神滅海王グラン・ベルゼ》]]を巻き込みつつ相手[[クリーチャー]]を全滅させ、[[《黒神龍グールジェネレイド》]]4体を[[リアニメイト]]させている。 後に[[アダム]]が[[切札 勝舞]]戦で使ったが、[[マナコスト]]の数字がミスで「3」になっていた。 他に番外編で[[白凰]]が[[《龍聖霊ウルフェウス》]]の能力で使用。 -アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では第6話で[[うららか もも]]が[[切札 ジョー]]のデュエマで[[《夏だ!デュエル修業だ!!》]]を唱えた時にももの手札に存在していた[[DMEX-15]]版のカードが[[マナゾーン]]に置かれた。 -漫画『キング』中盤では[[ジェンドル]]が使用。 -アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』第45話では[[プリンス・カイザ]]が[[斬札 ウィン]]戦で[[DMEX-12]]版のカードを使用。 [[《シス=魔=シャル》]]にブレイクされた最後の[[シールド]]から[[S・トリガー]]で唱えられ、ウィンの[[クリーチャー]]を全滅させたかに見えたが、[[《アビスベル=覇統=ジャシン帝》]]が自身の[[能力]]によって場を離れなかったため、[[ダイレクトアタック]]を防ぐには至らなかった。 **その他 [#e45ada50] -[[DMX-06]]でこの[[呪文]]を[[タップ能力]]として内蔵した[[《偽りの名 イーサン》]]が登場。あちらはやや遅いが、[[コスト]]を支払う必要がない為、他の[[呪文]]と組み合わせやすいという利点がある。 -[[1ショットキル]]対策として多くの[[デッキ]]に採用されている強力な[[カード]]だが、[[再録]]回数に恵まれていない。[[初版]]から約5年ごとに2度[[再録]]されているが、機会に恵まれないのかいずれも[[第一世代枠>カード枠(第一世代)]]であった。そして登場から15年後の[[DMEX-12]]で遂に[[第三世代枠>カード枠(第三世代)]]で[[再録]]された。 -[[デュエパーティー]]では格段に使い勝手が改善される。 発動条件を満たすための1人当たりの[[クリーチャー]]数はプレイしている人数が増えるほど緩和され、相手1人を選ばず[[バトルゾーン]]の全てに作用するため撃ち漏らしが無いのも嬉しい。 [[パートナー]]が持っている[[文明]]と同じ[[文明]]のカードしか入れられないルールも相まって重宝されるカード。 -[[DMD-24]]での[[フレーバーテキスト]]によると、世界の終わりと共に[[フィオナの森]]が燃えたようである。ただし、どこの世界で起きたのか、正確な時系列は不明。 -[[DM24-RP3]]の金トレジャー版では漫画家の[[とよ田みのる]]氏がイラストを担当。代表作「これ描いて死ね」の主人公の安海相が必死に原稿を描く様子が描かれ、公式の紹介でも「締め切り直前のアポカリプス」と紹介されている。 --「これ描いて死ね」という作品はタイトル名に「死」が含まれるため、読者及び作者本人もネガティブに感じる部分があり、インタビューの際に「タイトルを変更できるとしたら」の問いに、作者は読者が考案した「死ね」と「シャイン(輝き)」のダブル・ミーニングの意味を持つ「これ描いてSHINE」に変えたい事を語っていた。 そのため「光(輝き)」「滅び(死)」の両方の意味を持つこの呪文はそういった面を配慮したコラボと言える。 -アポカリプス(Apocalypse)は英語で大事件や大災害の代名詞。もともとは「最後の審判」を描いた(とされる)新約聖書の一篇「ヨハネの黙示禄」のこと。 --イラストでは[[光文明]]の空中都市が地上に落下・爆散していく様が描かれている。 -この[[カード]]の元ネタはおそらく[[Magic:The Gathering]]の《神の怒り》だろう。そちらもこの[[カード]]のような[[全体除去]]であり、「アドバンテージの平等化」という白の性質を体現する[[呪文]]である。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#d2faac58] |アポカリプス・デイ VR 光文明 (6)| |呪文| |S・トリガー| |クリーチャーが6体以上あれば、それらをすべて破壊する。| [[DMPP-05]]で実装。[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]になった。 [[《聖霊王アルカディアス》]]や[[《聖霊王アルファディオス》]]が[[バトルゾーン]]にいる最中にそれらを[[破壊]]できうる数少ない[[呪文]]である。 [[ビートダウン]]デッキが、[[コントロール]]デッキに制圧された状態から抜け出す唯一無二の[[S・トリガー]]だったが、この呪文を同コスト帯で止めてしまう[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]の登場で環境から数を減らした。 -大量展開と再展開手段が豊富な[[【ダイヤモンド・ブリザード】>【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)]]に採用する場合、タイミングよく唱えれば相手だけ大きな被害を与えられる。 -発動した際は、カードイラストのような迫力ある大爆発がバトルゾーン全体を覆う演出が入る。 -ポプテピピックコラボにて[[プライズカード>プライズ]]が作られた。光を放つポプ子と破壊される竹書房ビルが描かれている。 発動した際はポプ子による迫真の叫びボイスが流れるほか、大爆発演出の中心にカードイラストのポプ子がいるなど特有の仕様がある。 --[[DMPP-18]]期のコラボカードだが既に[[New Division]]での使用可能期間を過ぎており、エキスパンション等に再録されたわけではないため、登場時点では[[ND>New Division]]で使用できない。 ---登場時点でND落ちしていたプライズカードは[[《ヘブンズ・ゲート》]]に続いて2枚目。なお、そちらは後に再録された。 **関連カード [#gb82d268] -[[《偽りの名 イーサン》]] **[[フレーバーテキスト]] [#q94e029a] -[[DMD-24]]、[[DMPP-05]]、[[DMPD-09]]&br;'''世界が終わる。そして、[[フィオナの森]]が燃える。''' -[[DMEX-12]]&br;'''[[ドラゴ大王>《龍世界 ドラゴ大王》]]となった[[龍世界>《龍世界 〜龍の降臨する地〜》]]は禁断復活を阻止するべく、[[ドラゴン]]の王として残り続けたのだった。''' -[[DMEX-15]]&br;'''デュエルマスターに目覚めた[[アダム]]のカードは現実と化す!! 放たれたアポカリプス・デイはあたり一面を破壊しつくした。&br;—『デュエル・マスターズSX』8巻より''' -[[DM23-BD5]]&br;'''煉獄から[[龍魂珠>《龍魂珠》]]の力を得て復活した[[キング・ロマノフ>《煉獄大帝 キング・ロマノフ》]]の力は、世界を崩壊させるほどのものだった。''' -[[DM23-BD7]]&br;'''[[天門>《ヘブンズ・ゲート》]]の向こうにある[[サファイア・ウィズダム>《サファイア・ウィズダム》]]の居城には、世界を破滅させる力が 隠されているという。''' -[[プライズ]]&br;'''自爆するしかねぇ!!ゥァア゛ーッ!!――ポプ子''' **収録セット [#ia644686] ***[[デュエル・マスターズ]] [#rd98e904] -illus.[[Ken Sugawara]] --[[DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」>DM-14]](15/110) --[[DMC-64 「コロコロ・レジェンド・7 ムービー・ダイナマイト」>DMC-64]](18/42) --[[DMD-24 「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」>DMD-24]](16/37) --[[DMEX-12 「最強戦略‼︎ ドラリンパック」>DMEX-12]] (27/110) --[[DM23-BD5 「エキサイティング・デュエパ・デッキ 不敬なり!真邪眼騎士団」>DM23-BD5]](24/60) --[[DM23-BD7 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ネゴシエートの偽衒学者」>DM23-BD7]](25/60) -illus.[[Shigenobu Matsumoto]] --[[DMEX-15 「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」>DMEX-15]](58/100) -illus.[[とよ田みのる]] --[[DM24-RP3 「王道篇 第3弾 ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」>DM24-RP3]](SP5/SP5) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#id47c39c] -illus.[[Ken Sugawara]] --[[DMPP-05 「永遠の戦渦 -VORTEX OVERLOAD-」>DMPP-05]] --[[DMPD-09 「光水火自然刃鬼」>DMPD-09]] -CV:[[諸星すみれ]] -illus.[[大川ぶくぶ]](イラスト)[[六面堂]](仕上げ) --[[プライズ]] **参考 [#t0d57dac] -[[S・トリガー]] -[[全体除去]] -[[リセット]] -[[フィールドアドバンテージ]] -[[【アポカリプスコントロール】]] ---- [[公式Q&A]] -2つ目の効果について >Q.[[《蒼卍龍 ドギラゲンム》]]を付けたクリーチャーが自分のバトルゾーンにいます。''《アポカリプス・デイ》''によって[[《蒼卍龍 ドギラゲンム》]]を付けたクリーチャーを含む6体のクリーチャーが同時に破壊された際、[[《蒼卍龍 ドギラゲンム》]]の能力によってドロー出来る枚数は何枚ですか? A.1枚です。[[《蒼卍龍 ドギラゲンム》]]を付けたクリーチャー以外のクリーチャーが破壊された時にこの能力を使うためには、その時点で[[《蒼卍龍 ドギラゲンム》]]を付けたクリーチャーがバトルゾーンにいる必要があります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32917]](2019.11.15) #region2(類似裁定(2020.6.26)){{{ >Q.[[《不和の菜将 ジターナイト》]]と自分のクリーチャー1体が''《アポカリプス・デイ》''によって同時に破壊されました。この時、[[《不和の菜将 ジターナイト》]]の能力で何枚のカードを引けますか?&br;類似例:[[《無量大龍 トゥリナーツァッチ》]] A.1枚です。[[《不和の菜将 ジターナイト》]]と同時にバトルゾーンを離れたクリーチャーの分はカードを引けません。 #region2((総合ルール 603.5c)){{ :603.5c |誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。&br;例:2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33591]] }}} #region2(類似裁定(2020.9.18)){{{ >Q.バトルゾーンに相手のクリーチャーが5体、自分の[[《無量大龍 ドゥエ・ミリオーニ》]]が1体存在します。''《アポカリプス・デイ》''の効果でクリーチャーを全て破壊した場合、自分は何枚カードを引けますか? A.その場合、1枚も引けません。 #region2((総合ルール 603.5c)){{ :603.5c |誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。&br;例:2体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えた場合、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の1回のみです。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34202]] }}} #region2(類似裁定(2022.6.24)){{ >Q.自分のターン中、自分の[[《イカズチ邪姫 <アレフ.鬼>》]]と相手のクリーチャーが5体バトルゾーンにいる状況で、自分は''《アポカリプス・デイ》''を唱えて、クリーチャーをすべて破壊しました。自分はカードを5枚引けますか? A.いいえ、その場合1枚もカードを引けません。「自分のターン中、カードがどこからでも相手の墓地に置かれた時」の能力は、「このクリーチャーが破壊された時」の能力などとは異なり、自身がバトルゾーンにいなければトリガーしません。&br;今回の例の場合、相手のクリーチャーを破壊するのと同時に[[《イカズチ邪姫 <アレフ.鬼>》]]も破壊されているので、[[《イカズチ邪姫 <アレフ.鬼>》]]の「自分のターン中、カードがどこからでも相手の墓地に置かれた時」の能力はトリガーしません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41440]] }} >Q.自分のバトルゾーンに[[《不朽音奏 トロンベルト》]]と3体のGRクリーチャーがいます。相手が''《アポカリプス・デイ》''を唱えて全てのクリーチャーが破壊される時、[[《不朽音奏 トロンベルト》]]は自身の効果でバトルゾーンに残ることが出来ますか? A.はい、バトルゾーンに残ります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33061]](2019.12.20) >Q.進化元が10体の、超無限進化した[[《龍覇龍 デッドマン=ザ=オリジン》]]1体がいる状況で、クリーチャーが6体以上あるとして、''《アポカリプス・デイ》''の効果で破壊することができますか? A.いいえ、破壊できません。&br;進化元のクリーチャーは、クリーチャーとして数えません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38671]](2020.7.17) >Q.''《アポカリプス・デイ》''でクリーチャーが6体破壊されると、それらはどの順番で墓地に置かれますか? A.ルール上は全て同時に墓地に置かれます。&br;その後、墓地に置かれたことによって発動したトリガーを、ターンプレイヤーから順に処理します。&br;実際のカードの並べ方については(対戦相手も確認できる範囲で)好きに置くことができ、またいつでも並び替えることができます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38591]](2020.7.17) &tag(呪文,光文明,白単,単色,コスト6,S・トリガー,6体以上,除去,全体除去,確定除去,破壊,全体破壊,・,R,レア,トレジャー,金トレジャー,クリエイターズコラボ,Ken Sugawara,Shigenobu Matsumoto,とよ田みのる,呪文 (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),S・トリガー (デュエプレ),6体以上 (デュエプレ),除去 (デュエプレ),全体除去 (デュエプレ),確定除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),全体破壊 (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),Ken Sugawara (デュエプレ),大川ぶくぶ (デュエプレ),六面堂 (デュエプレ));