#author("2024-05-13T10:17:55+09:00","","")
#author("2024-07-30T19:03:08+09:00","","")
*《アーチャー・チュリス/ボルカニック・アロー》 [#i4c99d29]

|アーチャー・チュリス P 火文明 (7)|
|クリーチャー:ビートジョッキー 7000|
|B・A・D2|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|ラスト・バースト|
|BGCOLOR(#ccd):|
|ボルカニック・アロー P 火文明 (2)|
|呪文|
|S・トリガー|
|パワー6000以下のクリーチャーを1体、破壊する。|
|自分のシールドを1つ選び、墓地に置く。|

[[DMEX-04]]で登場した[[火]]の[[ビートジョッキー]][[ツインパクト]]。

[[呪文]]面はそのまま[[《ボルカニック・アロー》]]。

[[B・A・D]]の自壊[[デメリット]]で[[ラスト・バースト]]を能動的に使えるため、[[呪文]]面は活かしやすい。
とはいえ[[B・A・D]]含めてそのスペックをフルで活用しようとすると、墓地に置くシールド含めて数的ディスアドバンテージが大きすぎる。
クリーチャー面、呪文面が単体でうまくかみ合ったカードだが、それだけで押し切るのは難しいだろう。やはりほかのカードと組み合わせてこそ輝く。

例えばクリーチャー面の名目コストの大きさに着目すると[[《DB“ファンク”C-軍》]]との併用が吉。
[[《DB“ファンク”C-軍》]][[デッキ]]は重量級の[[クリーチャー]]で固めることが基本だが、そんな中で[[S・トリガー]]付の軽量[[除去]]が手に入ったのは大きい。

[[呪文]]面のコストが2と小さいので[[【ロック“SPK”スピーカー】]]における[[コスト踏み倒し]]先としても候補に挙がる。

**環境において [#ffa38645]
呪文面をプレイすれば盤面を除去しつつ結果的にクリーチャー2体を[[墓地]]に置くことができる上に、クリーチャー面が味方の[[《暴走龍 5000GT》]]の[[ロック]]に引っかからない[[パワー]]ラインなので、[[【墓地ソース】]]で使われることもある。

4マナに達するのがマナ域の一定の基準になる[[【クラッシュ“覇道”】]]でも[[クリーチャー]]面を[[召喚]]できないことはないため、[[打点]]要員兼軽量[[除去]]札として投入されることもある。

登場からしばらくは使われていたが、[[GRクリーチャー]]の[[インフレ]]が進んだ[[DMRP-11]]以降は単体[[除去]]の価値が下がり、あまり採用されなくなっている。

[[DMRP-20]]期の[[オリジナル]][[環境]]では[[【グルメ墓地ソース】]]で再び使われるようになった。やはり[[《巨大設計図》>《超七極 Gio/巨大設計図》]]で[[回収]]できるのが大きい。[[DMRP-22]]期に[[【白青赤鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c3]]対策(特に[[《煌ノ裁徒 ダイヤモン星》]]による詰み盤面の回避)としてまたも流行。

[[【ハチ公ガチンコ・ジャッジ】]]でも高コストクリーチャー面のある軽量除去呪文として使われることはあるにはあるが、自己シールド焼却で守りを犠牲にしてしまうこともあることから採用は稀。もし採用するなら[[【絶望神サガループ】]]が流行している環境など、どうしても手札以外メタへの対策が必要になる時に限られる。

[[アビス・レボリューション環境]]辺りになると、[[軽量級]][[除去]]が[[インフレ]]したことと[[アビス]]系統や[[【ヘブンズ・ゲート】]]系統などのこれが着ないパワーラインのクリーチャーが主体となるデッキが環境に増え、あまり見かけなくなった。
[[アビス・レボリューション環境]]辺りになると、[[軽量級]][[除去]]が[[インフレ]]したことと[[アビス]]系統や[[【ヘブンズ・ゲート】]]系統などのこれが効かないパワーラインのクリーチャーが主体となるデッキが環境に増え、あまり見かけなくなった。
**その他 [#o3d4c097]
-[[イラスト]]では[[《プラチナ・ワルスラS》]]が[[《ボルカニック・アロー》]]で滅多打ちにされている。
設定上、[[双極篇背景ストーリー]]は[[《プラチナ・ワルスラS》]]が登場した[[革命ファイナル背景ストーリー]]から10万年程経過している。
[[《プラチナ・ワルスラS》]]はこの間10万年以上も生存し続けていた可能性がある(無論、[[DMEX-04]]は特殊エキスパンションであるため[[背景ストーリー]]との整合性は重視せず、単なるファンサービスとして描かれたにすぎない可能性もある)。

-カード名および[[フレーバーテキスト]]はゲーム『Fate/stay night』の登場人物、アーチャーとその宝具(必殺技)「無限の剣製」の詠唱文のパロディ。
残念ながら体を[[剣>《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]にはできない。

**関連カード [#k0492b92]
-[[《ボルカニック・アロー》]]
-[[《ボルカニック・ランス》]]
-[[《爆衆 ボルカ-1》]]

-このカードに描かれているクリーチャー
--[[《プラチナ・ワルスラS》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#r4c2dff3]
-[[DMEX-04]]&br;'''アーチャー・チュリス。その体は、きっと溶岩でできていた。'''

**収録セット [#a29a9fcd]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Kemonomichi]]
--[[DMEX-04 「夢の最&強!!ツインパクト超No.1パック」>DMEX-04]](42/75)

**参考 [#ied4a0a8]
-[[ツインパクト]]
-[[ビートジョッキー]]
-[[B・A・D]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ラスト・バースト]]
-[[S・トリガー]]
-[[火力]]
-[[除去]]
-[[デメリット]]
-[[ツインパクト化]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト7,ビートジョッキー,炎ネズミ,パワー7000,B・A・D,B・A・D2,スピードアタッカー,W・ブレイカー,ラスト・バースト,呪文,コスト2,S・トリガー,火力,単体火力,パワー6000以下,除去,単体除去,破壊,単体破壊,自己シールド焼却,《ボルカニック・アロー》,・,P,レアリティなし,Kemonomichi);