#author("2024-10-22T07:32:18+09:00","","") #author("2024-10-22T07:34:47+09:00","","") *《イシカワ・ハンドシーカー/♪&ruby(き){聞};くだけで &ruby(さいのう){才能};バレる このチューン》 [#edb858b6] |イシカワ・ハンドシーカー C 水文明 (2)| |クリーチャー:マジック・マーフォーク 1000| |''ブロッカー''(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)| |''メガ・ラスト・バースト''(このクリーチャーが離れて、手札、マナゾーン、または墓地に置かれた時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)| |BGCOLOR(#ccd):| |♪聞くだけで 才能バレる このチューン C 水文明 (3)| |呪文:マジック・ソング| |カードを2枚引き、自分の手札を1枚捨てる。| [[DM23-RP4]]で登場した[[水]]の[[マジック・マーフォーク]][[クリーチャー]]と[[水]]の[[マジック・ソング]][[呪文]]の[[ツインパクト]]。 クリーチャー側は[[メガ・ラスト・バースト]]を持った2コスト1000の攻撃できる[[ブロッカー]]。[[《背水の野獣 カメハラ》]]の[[上位互換]]。 呪文側は[[《ローレンツ・タイフーン》>《龍装者“JET”レミング/ローレンツ・タイフーン》]]にコストが1重くなった、2[[ドロー]]1[[ディスカード]]の[[手札交換]]。単体で見ればただの[[コストパフォーマンス]]の悪い呪文だが、[[メガ・ラスト・バースト]]で使うことが前提で考えれば気にならない。 [[ブロッカー]]と遅延性のある[[手札交換]]能力しか持たないと言えば地味に見えるが、これ1枚でかなり器用な立ち回りができる。 何と言っても[[【青赤マジック】]]との[[シナジー]]は抜群。[[革命チェンジ]]で[[場>バトルゾーン]]から離せば、[[《AQvibrato》]]を上回る[[リソース]][[能力]]を発揮する2コスト初動として役立つ。革命チェンジリレーの中継点となる革命チェンジ持ちのクリーチャーをブロッカーで[[殴り返し]]から守るのもよい。 除去されても[[メガ・ラスト・バースト]]による2ドローで[[リソース]]を復帰でき、3コストの[[スピードアタッカー]]の[[マジック]]が手札に来る確率を上げられ、除去されなくても結局[[《芸魔隠狐 カラクリバーシ》]]との[[革命チェンジ]]で[[メガ・ラスト・バースト]]が発動できるため、相手からしたら生かすも殺すもメリットが薄い。 除去されても[[メガ・ラスト・バースト]]による2ドローで[[リソース]]を復帰でき、3コストの[[スピードアタッカー]]の[[マジック]]が手札に来る確率を上げられ、除去されなくても結局[[《芸魔隠狐 カラクリバーシ》]]との[[革命チェンジ]]で[[メガ・ラスト・バースト]]が発動できるため、相手からしたら生かすか殺すかの判断に迷う。 他にも[[チャンプブロック]]で[[手札交換]]を行う場合、旧型[[マッドネス]]を発動する使い方もできる。 現代では「[[ブロッカー]]は[[ブロッカー破壊]]に狙われるからデメリット」という意識が限りなく薄くなっている(そもそも[[ブロッカー]]を持っていなくても低パワー・低コスト獣は簡単に除去される)ため、緊急時にブロックできるという部分が純粋に評価点になる。 自身の採用先である[[【青赤マジック】]]と[[ミラーマッチ]]になった場合、相手の[[《芸魔王将 カクメイジン》]]の攻撃を[[チャンプブロック]]すれば「[[ブレイクの前]]に」能力を防ぐことができ、それを嫌って[[《♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》>《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]など自身の能動的な動きを鈍くするものに手番を割いてくれれば儲けものである。 **環境において [#gdc031ba] [[DM23-RP4]]発売日から[[【青赤マジック】]]で活躍。早々に[[《AQvibrato》]]に匹敵する2ターン目の理想の動きとなった。ただし引くタイミングから3ターン目の[[メインステップ]]の自由度では負けるため、基本的な採用枚数は《AQvibrato》≧《イシカワ・ハンドシーカー》であり、[[《AQvibrato》]]、[[《歌舞音愛 ヒメカット/♪蛙の子 遭えるの何処?好きと謂ひて》]]に次ぐ9枚目以降の枠である。[[《氷柱と炎弧の決断》]]の登場以降は2ターン目にマジックを立ててから3ターン目に[[《芸魔隠狐 カラクリバーシ》]]に[[革命チェンジ]]して[[《氷柱と炎弧の決断》]]を唱える方向に[[【青赤マジック】]]がシフトしたため、9枚目以降の2コスト枠が必要になったということである。能力を使われる前に除去されると役に立たない[[《歌舞音愛 ヒメカット》>《歌舞音愛 ヒメカット/♪蛙の子 遭えるの何処?好きと謂ひて》]]と異なり、除去をリソースに変換できるのが偉い。2024年5月時点では2枚積みがデフォルトである。 -[[殿堂ゼロデュエル]]では[[クリーチャー]]側が[[《ヒラメキ・プログラム》]]型[[【絶望神サガループ】]]における2ターン目の最高の動きの1つになる。[[《ヒラメキ・プログラム》]]で砕くための[[《絶望神サガ》]]への踏み台になる上に、メガ・ラスト・バーストで手札の[[《絶望神サガ》]]を狙って[[墓地]]に置くことができるためである。 **他のカード・デッキとの相性 [#cdbdf40e] -[[《Dの魔城 ブリティッシュ・パビリオン》]]の登場により、[[【バグ丸くんコントロール】]]での使用の道が開けた。 **その他 [#ca71a5c0] -《''才''能''バ''レる この''チューン''》ということで同じ[[手札交換]][[呪文]]である[[《サイバー・チューン》]]を意識していると思われる。 **関連カード [#card] -[[《氷牙レオポル・ディーネ公/エマージェンシー・タイフーン》]] -[[《サイバー・チューン》]] **収録セット [#df4f1a59] -illus.[[Itadakumike]] --[[DM23-RP4 「アビス・レボリューション第4弾 竜皇神爆輝」>DM23-RP4]](56/74) **参考 [#reference] -[[マジック・マーフォーク]] -[[ブロッカー]] -[[メガ・ラスト・バースト]] -[[マジック・ソング]] -[[手札交換]] &tag(ツインパクト,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト2,マジック・マーフォーク,マジック,マーフォーク,パワー1000,ブロッカー,メガ・ラスト・バースト,ラスト・バースト,呪文,コスト3,マジック・ソング,ドロー,ディスカード,手札交換,・,終音「ん」,C,コモン,Itadakumike,アビス・レボリューションブロック);