#author("2022-01-13T11:26:31+09:00","","")
#author("2023-06-19T04:33:30+09:00","","")
*《エンペラー・ベーシックーン》 [#ucf7dccb]

|エンペラー・ベーシックーン R 水文明 (2)|
|進化クリーチャー:サイバーロード/エイリアン 5000|
|進化−自分のサイバーロード1体の上に置く。|
|メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードをすべて手札に加え、その後、自分の山札の上から1枚をすべてのプレイヤーに見せる。それがクリーチャーであれば、このクリーチャーの下に置いてもよい。|

[[DMR-05]]で登場した[[進化>進化クリーチャー]][[サイバーロード]]/[[エイリアン]]。

[[自身の下>進化クリーチャーの下]]にある[[カード]]をすべて[[手札]]に加え、[[山札の上]]にある[[クリーチャー]]を[[自身の下>進化クリーチャーの下]]に補充する[[アタックトリガー]][[能力]]を持つ。

なにはともあれ、遂に現れた2[[コスト]]5000の[[サイバーロード]]進化クリーチャーである。単純なスペックだけなら、かの[[《パシフィック・チャンピオン》]]を彷彿とさせ、[[《トロン》]]の登場により、2ターン目に降臨することもできる。

進化による枚数的な[[ディスアドバンテージ]]を即座に回復でき、以降の展開を大きく補助してくれる。

ただし、[[《エンペラー・ティナ》]]や[[《エンペラー・マリベル》]]のような[[サイバー]][[進化]]ではなく、[[サイバーロード]]からしか[[進化]]できない。[[サイバー・ウイルス]]の[[《マリン・フラワー》]]から[[進化]]できないため、[[《アストラル・リーフ》]]と併用する場合はうまく[[デッキ]]の内容を調整する必要がある。

総じて、堅実な能力を持ったアタッカーと言え、[[【サイバー青単】]]では充分に活躍できるスペックである。

-[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]で[[進化元]]を仕込めば、まとめて[[手札]]に加えることができる。

-[[メテオバーン]]としては珍しく[[進化元]]の移動を[[コスト]]としない。つまり、[[進化元]]がいなくなった場合でも[[メテオバーン]]を使って[[進化元]]を補充できる。
--なお[[メテオバーン]]は[[強制]]。手札に加えず進化元を溜め込むことや、山札のカードを公開しないことはできない。最も手札に加えたくなければ[[攻撃]]しなければよいので、そこまで困ることではない。

-[[表向き]]にした[[山札]]の一番上が[[クリーチャー]]でなかった場合、そのまま[[山札の上]]にとどまる。
-[[表向き]]にした[[山札]]の一番上が[[クリーチャー]]でなかった場合や、進化元にしないことを選んだ場合、そのまま[[山札の上]]にとどまる。

-[[山札操作]]を駆使すれば[[退化]]にも使える。うまく山札から退化元が入ってこれば最速3ターンで退化が可能。1ターン遅れてしまうが[[《ブレイン・ストーム》]]を使えばより確実である。
ただし、1ターンの間このクリーチャーを生き残らせなければならないので、[[火力]]が怖いのが欠点。とはいえ[[《死神術士デスマーチ》]]らと比べれば、出すのが面倒な代わりにどんなクリーチャーにも退化させられるという利点はある。

-名前の由来はプログラミング言語のBASICか。


**収録セット [#d858e781]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」>DMR-05]](17/110)

**参考 [#j1ab08eb]
-[[サイバーロード]]
-[[エイリアン]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[メテオバーン]]
-[[アタックトリガー]]
-[[進化クリーチャーの下]]
-[[手札補充]]
-[[山札の上]]
-[[見せる]]
-[[【青単速攻】]]
-[[【サイバー青単】]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト2,サイバーロード,サイバー,エイリアン,パワー5000,進化,進化:サイバーロード,メテオバーン,アタックトリガー,手札補充,山札公開,クリーチャーの下,重ねる,・,終音「ん」,R,レア,Mikio Masuda);