#author("2023-12-10T01:37:30+09:00","","")
#author("2024-03-11T21:59:15+09:00","","")
*《オヴ・シディア》 [#yfa048bc]

|オヴ・シディア MAS 光文明 (8)|
|クリーチャー:メタリカ 13500|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーの数と同じ枚数、自分の山札の上からカードを表向きにしてもよい。その中から、コスト6以下のメタリカをすべてタップ状態でバトルゾーンに出し、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。|
|''マスター・ラビリンス'':このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドまたはクリーチャーの数が相手より多ければ、自分の手札をすべて、それぞれ新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置いてもよい。|

[[DMRP-02]]で登場した[[メタリカ]]。
[[DMRP-02]]で登場した[[光]]の[[メタリカ]]。

[[cip]]で[[バトルゾーン]]にある相手の[[クリーチャー]]の数と同じ枚数、自分の[[山札の上]]から[[カード]]を[[表向き]]にしその中から[[コスト]]6以下の[[メタリカ]]をすべて[[タップ]]状態で[[バトルゾーン]]に出せ[[マスター・ラビリンス]]で自分の[[手札]]をすべて[[シールド]]にできる[[能力]]を持つ。

一見、相手に依存する不安定な[[能力]]だが、この[[カード]]の真価は[[ラビリンス]][[能力]]の弱点である「相手より優位に立っていればその優位性を維持し続けられるが、相手に優位性を奪われるとそのままジリ貧になってしまう」という特性をカバーできる点にある。

[[cip]]により[[クリーチャー]]の数を増やすだけでなく、[[マスター・ラビリンス]]により[[シールド]]の回復を同時に行う事で、止められた[[ラビリンス]]を再度発動させて再び有利に立ち回る事が可能となるのである。

もちろん、こちらが優位性を維持している状態で相手が[[クリーチャー]]を大量展開してきた場合には、勝利を確実にするダメ押しとして有効に働く。

ただし[[マスター・ラビリンス]]が[[アタックトリガー]]であること、そして何より[[手札]]を全て[[シールド]]にしなければならないという不器用な点が気になる。そもそも発動条件に制限がついている(かなり緩いとはいえ)のも厳しい。自身が数的[[アドバンテージ]]を得ている状況でこの[[効果]]が発動しても、場合によっては唯の[[オーバーキル]]になりかねない。
せっかくの[[マスター能力]]だが、こちらの方がおまけと考えた方がいいだろう。[[任意]][[能力]]なのでそこは安心するといい。

-[[シールド]]枚数を大きく増やすという能力から、[[《光霊姫アレフティナ》]]との[[コンボ]]による[[エクストラウィン]]を狙うのも有効。

-[[コスト]]6以下というと、[[《大迷宮亀 ワンダー・タートル》]]を思い起こす[[能力]]だが、こちらは[[メタリカ]]限定なので注意。

-名前の由来は[[メタリカ]]である事からも、[[オブシディアン>《オブシディアン・ビートル》]](黒曜石)で間違いないだろう。
--余談だが黒曜石の中には[[5色]]が混ざった[[レインボー>多色]]オブシディアンと言われる物もある。…なんて言ってたら[[色が無くなってしまった。>《オヴ・シディアDG》]]

-[[背景ストーリー]]では「[[メタリカ]]の王」とも呼ばれる存在として登場。
--[[《煌龍 サッヴァーク》]]の登場後は[[背景ストーリー]]上の主役も[[キラ]]の切り札もそちらに譲った。再登場時はいつのまにか[[《煌世主 サッヴァーク†》]]の下に仕える[[戦士>《オヴ・シディア†》]]へとなっていた。それでも†の名を手にしただけあって、その実力は流石か。
--その後再登場する度にレアリティが下がっていき、[[スーパーレア]]から[[レア]]、最終的に[[《レク・シディア》]]となった際には[[アンコモン]]にまで降格してしまった。

-漫画版およびアニメ版デュエル・マスターズ(2017)では、[[キラ]]の[[切り札]]にして[[マスターカード]]として登場。
アニメ版では第9話の[[ボルツ]]戦から使用された。
-見た目からして不気味な雰囲気が漂う[[クリーチャー]]ではあるが、アニメ第14話から第26話まで使用されたエンディングテーマ「嗚呼、夢神輿」の映像では[[《ジョルジュ・バタイユ》]]の傍でモジモジしているという可愛らしい面も見せた。

**関連カード [#o9c3fe98]
-''NEXT''
--[[《オヴ・シディアDG》]]

-[[《オヴ・シディア†》]]
-[[《オヴ・シディア <サザン.Star>》]]
-[[《レク・シディア》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《オヴィデンス・メーザー》]]
--[[《シディアン・ビーティス》]]
--[[《スーパー・エターナル・スパーク》]]([[DMSP-01]])

-右手が独立したカードとなった。
--[[《コヴ・シディア/ライトハンド・ライトニング》]]


**収録セット [#d4c35786]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」>DMRP-02]]
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](M26/M40)
**参考 [#k32472d2]
-[[マスターカード]]
-[[メタリカ]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[サーチ]]
-[[リクルート]]
-[[タップイン]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[マスター・ラビリンス]]
-[[シールド追加]]

&tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト8,メタリカ,ゴーレム,パワー13500,パワーの最後の三桁が「500」,T・ブレイカー,cip,コスト6以下,メタリカサポート,自己タップイン,リクルート,コスト踏み倒し,マスター・ラビリンス,ラビリンス,アタックトリガー,シールド追加,《オヴ・シディア》,・,MAS,マスターカード,Mikio Masuda);