#author("2023-12-01T21:51:51+09:00","","")
#author("2023-12-02T00:43:45+09:00","","")
*《カオス・ストライク》 [#ib1c6e82]

|カオス・ストライク R 火文明 (2)|
|呪文|
|バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。 このターン、選んだクリーチャーがタップされていなくても攻撃できる。|

[[DM-01]]で登場した[[火]]の[[呪文]]。

自分の[[クリーチャー]]を、特定の[[クリーチャー]]に対してのみ[[アンタップキラー]]にする。

[[システムクリーチャー]]などを狙い撃ちできるが、[[アンタップ]]されている[[クリーチャー]]を[[攻撃]]1回で仕留められる[[《フル・コマンド》]]の方が効率が良いため、わざわざこの[[呪文]]が使われることは少ない。

本来[[アンタップキラー]]の特権であるはずの[[アンタッチャブル]]の狙い撃ちができないという点も痛い。
そもそも[[タップ]]されていない[[クリーチャー]]を選択して[[攻撃]]できるようにするには[[タップ]]したほうが手っ取り早く、[[《エレメンタル・トラップ》]]ほどではないが[[光]]の[[呪文]]と比べると見劣りしてしまう。

//ところが、2019年4月21日の裁定変更によって、この呪文で選んだクリーチャー限定の[[マッハファイター]]を味方全てに[[付与]]できるようになった事で評価が上昇。
//こちらは[[《戦場のロックンロール》]]や[[《爆旗持ち ラガブーリン》]]などと違って''タップされているクリーチャーも選べる''為、それらの[[上位互換]]の性質を持つようになった。他にも[[《戦劇エンペラー・キンタ》]]などごく一部のクリーチャーを相手にする時に役立つ。

しかし、20年も前のカードなので入手は極めて困難。上記の違いが出る場面も[[スパーク]]呪文が放たれた終盤でもない限り起こりにくく、多少使い勝手が落ちても[[《爆旗持ち ラガブーリン》]]などで代用するのは致し方無しだろう。
//しかし、20年も前のカードなので入手は極めて困難。上記の違いが出る場面も[[スパーク]]呪文が放たれた終盤でもない限り起こりにくく、多少使い勝手が落ちても[[《爆旗持ち ラガブーリン》]]などで代用するのは致し方無しだろう。


-厳密には[[アンタップキラー]]とならないので注意。特に2019年の[[裁定]]変更後は[[召喚酔い]]が解けない点で差異が大きくなった。

-特定の[[ゴッド]]や[[サイキック・クリーチャー]]を狙い撃ちする場合は有効かもしれない。また、[[スレイヤー]]を利用した[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]の[[エクストラウィン]]を狙う場合、《フル・コマンド》よりも1[[マナ]][[軽い]]という点で投入を検討できるかもしれない。


-漫画「デュエル・マスターズ」では[[勝舞>切札 勝舞]]が神殿での[[白凰]]戦で使用。[[アンタップ]]状態の[[《浄化の精霊ウルス》]]に撃ち、[[《ボルシャック・ドラゴン》]]の[[攻撃]]による撃破へと繋げた。

**関連カード [#l0c2d3b5]
-[[《戦場のロックンロール》]]
-[[《爆旗持ち ラガブーリン》]]
-[[《ポリスワン》]]
-[[《Dの炎闘 アリーナ・カモーネ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#na874b4f]
-[[DM-01]]&br;'''お前は、このオレが必ず倒す!'''


**収録セット [#o6d75c74]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Soushi Hirose]]
--[[DM-01 第1弾>DM-01]]

**参考 [#o1cb7b17]
-[[バトルゾーン]]
-[[アンタップ]]
-[[クリーチャー]]
-[[ターン]]
-[[アンタップキラー]]

&tag(呪文,火文明,赤単,単色,コスト2,アンタップキラー,アンタップキラー付与,・,R,レア,Soushi Hirose);