#author("2024-05-26T18:39:09+09:00","","") #author("2024-07-10T00:24:10+09:00","","") *《カダブランプー》 [#e7d0646c] |カダブランプー VR 火文明 (4)| |クリーチャー:ジョーカーズ/チーム切札 4000+| |<キリフダッシュ>[火(2)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[火(2)]支払って召喚してもよい)| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体選び、アンタップする。そのターン、そのクリーチャーのパワーを+2000する。| [[DMRP-13]]で登場した[[火]]の[[ジョーカーズ]]/[[チーム切札]]。 [[キリフダッシュ]]2を持ち、[[cip]]で[[クリーチャー]]1体を選んで[[アンタップ]]とその[[ターン]]限定で+2000の[[パンプアップ]]を行う。 主な使い方としては、[[キリフダッシュ]]で[[召喚]]して[[攻撃]]した味方[[クリーチャー]]を[[アンタップ]]してもう一度[[攻撃]]させるといった所だろう。使用感としては[[《二刀流トレーニング》]]に近いか。あちらと同じく、[[《刀の3号 カツえもん剣》]]と併用して最速2ターン目に[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]に革命チェンジできる。 [[アンタップ]]のついでにわずかながら[[パンプアップ]]も行われるため[[殴り返し]]にも使える。 相手[[クリーチャー]]も選べるので、[[《ドンジャングルS7》]]などの[[可能であれば攻撃する]][[能力]]を持つ[[クリーチャー]]を[[アンタップ]]したり、[[パワー]]が0より大きい時[[除去]][[耐性]]を失う[[《零龍》]]に対して使ってみるのも面白い。 また[[攻撃ステップ]]中にアンタップできるため、[[タップ能力]]や[[タップ誘発]]を再度利用することや、[[S・トリガー]]によって[[フリーズ]]された[[クリーチャー]]を解凍することもできる。 種族がジョーカーズでありクリーチャーアンタップが[[アタックトリガー]]と好相性であることを考えると[[《無限合体 ダンダルダBB》]]との組み合わせも決して悪くない。[[【バーンメアジョーカーズ】]]にも採用され得るだろう。 **環境において [#h9b13239] [[オリジナル]]では[[【赤青ドギラゴン閃】]]に入れて先置きした[[《水晶の記録 ゼノシャーク》>《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]の[[スマッシュ・バースト]]回数を稼ぐという使い方がされる。また、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]などでの[[1ショットキル]]の際に、[[《龍装者 バルチュリス》]]の[[使用宣言]]のために攻撃した[[《異端流し オニカマス》]]をアンタップして、[[アンタッチャブル]]の[[ダイレクトアタック]]要員を用意するという運用法もある。 [[DMRP-17]]期には[[【エタフェニ.鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#f63c0201]]でも使われるようになった。 ただ、[[DMRP-19]]期に[[【白青赤鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c3]]が[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]を獲得すると、そちらをメインの勝ち筋とするようになったため、こちらを入れないケースが激増。打点が足りなくても[[大量展開メタ]][[能力]]で蓋することができるようになったため、そういう意味でもこちらの需要が低下したとも言える。 極一部のレアケースだが[[【我我我ブランド】]]にも[[打点]]補強手段として投入される場合がある。極端な場合では[[《ブルース・ガー》]]や[[《ブンブン・チュリス》]]の[[アンタップ]]しない[[デメリット]]を回避するためだけに使うことも。 **その他 [#q152d97d] -1コストクリーチャーから[[《刀の3号 カツえもん剣》]]に[[革命チェンジ]]し、[[《刀の3号 カツえもん剣》]]自身にスピードアタッカーを与え、[[キリフダッシュ]]で[[召喚]]したこの[[カード]]で[[《刀の3号 カツえもん剣》]]をアンタップすれば2ターン目に[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]に革命チェンジできる。そのまま[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]で[[《刀の3号 カツえもん剣》]]を[[ファイナル革命]]によって出してこのカードに[[《刀の3号 カツえもん剣》]]でスピードアタッカーを与えれば2ターンキルが成立する。手札4枚で完結する動きで先攻でも手札が足りる上に、[[マナ]]は[[火]]のだけあれば良いため実現する動きである。 --言い換えれば、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]がすでに[[殿堂入り]]に指定されていたからこそ登場を許されたカードと言える。 -名前の由来はユダヤ教などで使われる呪文の「アブラ・カダブラ」と「アラジンと魔法のランプ」だろう。 --前者は絵本や児童文学に用いられることが多い。しかし濁音が多いため「アブラ・カタブラ」など間違った読み取り方をされることもしばしば。 その結果このクリーチャーの名前もそのまま間違えられる事態が、他クリーチャーよりも特に多発している。デッキリストに記入する際は注意。 **関連カード [#yebe9c17] -[[《ノリのりん》]] -[[《オッケーBros.》]] -[[《ジョギライド・ファイナルフィーバー》]] -[[《龍爪者“SVN”ムソウ/二爪流トレーニング》]] -[[《赤攻銀 カ・ダブラ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#u68c32a9] -[[DMRP-13]]&br;'''[[キリフダッシュ]]でキュキュッと願いを叶えますぞ~! ― カダブランプー''' **収録セット [#e7c19bd4] -illus.[[IWAO]] --[[DMRP-13 「十王篇 第1弾 切札×鬼札 キングウォーズ!!!」>DMRP-13]](4/95) **参考 [#tbae7b2a] -[[ジョーカーズ]] -[[チーム切札]] -[[キリフダッシュ]] -[[cip]] -[[アンタップ]] -[[パンプアップ]] -[[【キリフダッシュドギラゴン剣】]] -[[【赤青カダブランプー】 >【赤青ドギラゴン閃】#zc1a964f]] &tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,ジョーカーズ,チーム切札,パワー4000+,パワー4000,キリフダッシュ,キリフダッシュ2,cip,アンタップ,パンプアップ,パンプアップ+2000,VR,ベリーレア,IWAO,十王篇ブロック);