#author("2023-04-22T16:28:34+09:00","","") #author("2024-03-02T04:32:36+09:00","","") *《カレーパン・マスター &ruby(きりふだ){切札};&ruby(かった){勝太};》 [#f4367143] |カレーパン・マスター 切札勝太 P 火文明 (10)| |サイキック・クリーチャー:カレーパン/レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 7000+| |バトルゾーンにあるコスト6以下のクリーチャーはすべて、種族に「カレーパン」を追加する。| |このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある他のカレーパン1体につき、+1000される。| |自分のターンのはじめに、「カレーパンを食ってやるぜぇ!」と言ってもよい。そうした場合、そのターン、このクリーチャーはタップされていないカレーパンを攻撃できる。| |W・ブレイカー| |BGCOLOR(white):覚醒前⇒[[《遊びだよ!切札一家なう!》]]| [[2012年月刊コロコロ1月号付録>プロモーション・カード]]で登場した[[カレーパン]]/[[レッド・コマンド・ドラゴン]]/[[ハンター]][[サイキック・クリーチャー]]。 [[《遊びだよ!切札一家なう!》]]の[[覚醒]]後。 敵味方問わず[[バトルゾーン]]にあるすべての[[コスト]]6以下の[[クリーチャー]]に[[カレーパン]][[種族]]を追加し、他のすべての[[カレーパン]]1体につきこの[[クリーチャー]]の[[パワー]]が+1000される。 また、自分の[[ターン]]のはじめにこの[[クリーチャー]]があれば、その[[ターン]]の間この[[クリーチャー]]は、相手の[[カレーパン]]に対して[[アンタップキラー]]となる。 自身の[[種族]]追加能力によって、実質的な[[コスト]]6以下のクリーチャーに対する[[アンタップキラー]]となる。 [[コスト]]の低い[[クリーチャー]]に対しては一方的に[[アンタップキラー]]を振り回すことができるため、[[【クリーチャーコントロール】]]に対してはなかなかの制圧力を見せる。 その反面、[[解除]]を持っていないため返しの[[ターン]]であっさり[[除去]]されることも多い。 **環境において [#fcf28bcd] [[覚醒]]や[[アンタップキラー]]取得の条件、香り付きであることから登場当初は完全に[[ネタカード]]扱いされていた。 だが、後に[[【紅蓮ゾルゲ】]]との相性の良さが発見されると、一躍[[ガチデッキ]]に盛んに投入されるようになった。[[ネタカード]]がある日突然凶悪な[[即死コンボ]]のパーツになるとは皮肉な話である。 その後、[[《偽りの名 ゾルゲ》]]と[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]が[[プレミアム殿堂超次元コンビ]]に指定されて[[【紅蓮ゾルゲ】]]が消滅すると、[[メタゲーム]]における価値は元に戻った。 2017年1月30日に[[プレミアム殿堂超次元コンビ]]が解除されたため、再び[[【紅蓮ゾルゲ】]]が使えるようになった。しかし、全体的な環境の高速化やメタクリーチャーの増加により猛威を振るうことはなかった。 さらに、2019年7月1日にはキーパーツである[[《ヴォルグ・サンダー》]]が[[プレミアム殿堂]]に指定されたため、再び消滅することとなる。 このクリーチャー単体はそこまでスペックの高い[[サイキック・クリーチャー]]ではないため、上記殿堂入り施行後はほとんど見かけることがなくなった。 **その他 [#o6a3146d] -単体の[[サイキック・クリーチャー]]として見れば「[[パワー]]7000の実質[[アンタップキラー]]を持つ[[コマンド・ドラゴン]]/[[ハンター]]」で、そこまで難色のある性能ではない。しかし、[[ドラゴン]]の[[サイキック・クリーチャー]]として見た場合は同じ[[覚醒]]条件の[[《勝利の覚醒者ボルシャック・メビウス》]]の存在が向かい風。こちらは[[《超次元ストーム・ホール》]]で[[覚醒]]後のこちらを直接出せるもの、あちらは[[解除]]による[[除去]]耐性も持っている。 -[[コスト]]が10であるため、前述のように[[《超次元ストーム・ホール》]]でこちらの面を直接出すこともできる。とは言え同[[コスト]]帯に[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]がいるため、[[ガチデッキ]]で使用するのは厳しいか。 -[[覚醒]]前と比べ、[[レッド・コマンド・ドラゴン]]が追加されたため、この[[クリーチャー]]をサポートできる[[カード]]も多くなっている。ただし[[カードイラスト]]からは[[レッド・コマンド・ドラゴン]]の面影は微塵も感じられない。 -[[ハンター]]であるためか[[カード名]]も[[ドラゴン]]や[[サイキック・クリーチャー]]の命名ルールを完全に無視している([[覚醒]]前に「時空」、[[覚醒]]後に「覚醒」の文字が入らない)。 -[[デュエル・マスターズ]]史上初めての香り付き[[カード]]で、COLOR(red){''カレーの香り付き''}。そして[[種族]]は[[カレーパン]]とどこまでもカレー尽くしである。[[メタルカード]]と同じく、[[サイキック・クリーチャー]]故に実現したものと言える。 --カレーの香りは意外と強いため、他のカードに移ってしまわないよう注意。ちなみに[[DMX-12]]で[[再録]]されたものは''香りなし''である。 -漫画の[[キャラクター]]や実在の人物がカード化される場合は[[ヒューマノイド]]になることが多いが、このカードは[[ヒューマノイド]]ではない。[[覚醒]]前も同様。 **関連カード [#d05fc6ea] -[[《「カレーパンを食ってやるぜぇ!」》]] -[[《「カレーパンを食ってやるぜぇ!」》]] **収録セット [#r4000613] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Shigenobu Matsumoto]] --[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]](b11b/???) --[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」>DMX-25]](26b/51) --[[プロモーション・カード]](P36b/Y10) **参考 [#u9a69b40] -[[カレーパン]] -[[レッド・コマンド・ドラゴン]] -[[ハンター]] -[[サイキック・クリーチャー]] -[[アンタップキラー]] -[[パンプアップ]] -[[W・ブレイカー]] -[[切札 勝太]] -[[【紅蓮ゾルゲ】]] &tag(サイキック・クリーチャー,サイキック,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト10,カレーパン,レッド・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,ハンター,パワー7000+,コスト6以下,種族追加,カレーパン追加,カレーパンサポート,自己パンプアップ,パンプアップ+1000,ターン開始時,言う,カレーパンメタ,アンタップキラー,W・ブレイカー,・,P,レアリティなし,香り付きカード,Shigenobu Matsumoto);