#author("2024-08-04T21:26:53+09:00","","") #author("2024-08-04T21:40:31+09:00","","") *《ガチャンコ・サイン》 [#top] |ガチャンコ・サイン R 水文明 (5)| |呪文| |S・トリガー| |自分の手札からコスト7以下の進化でない、グレートメカオーまたはマジック・コマンド1枚をバトルゾーンに出す。| [[DMPP-25]]で登場した[[水]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。 [[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。 さながら[[グレートメカオー]]、[[マジック・コマンド]]版の[[《ドラゴンズ・サイン》]]といった性能だが、あちらと違って[[文明]]の縛りが無いかわりに[[ブロッカー]][[付与]]などの追加能力を持たない。 [[S・トリガー]]によって相手ターン中に[[《ガチャンコ ガチロボ》]]や[[《機術士ディール》]]、[[《電磁王機ウェービィ》]]が出せるだけでも防御札換算できるという意図だろう。 -名前や能力からして[[《ガチャンコ ガチロボ》]]のサポートとしてデザインされたカードなのは間違いないが、このカード自身が《ガチロボ》のハズレ枠となってしまう。 しかし、[[ツインパクト]]のない[[双極篇]]に入る前の【ガチャンコ ガチロボ】はコスト統一だけで初動や潤滑油まで入れることは不可能だったため、呪文というカードタイプなだけで【ガチロボ】に向かないと判断するのは早計だろう。[[双極篇]]に入る前の[[《巨大設計図》]]と同じく、現在の常識と過去の常識は同じではないことに留意したい。 -《ガチロボ》以外の踏み倒し先候補としては、早出ししたい大型[[システムクリーチャー]]の[[《コマンダー・テクノバスター》]]や、[[ブロッカー]]かつさらなる踏み倒しを狙える[[《霊王機トリファリオン》]]が存在する。[[S・トリガー]]で防御札として使うなら複数体[[バウンス]]の[[《機術士ディール》]]が特に優秀。 -[[《ガチャンコ ガチマリン》]]との組み合わせは、マナゾーンに置いたコスト5のこのカードにも[[コスト軽減]]のためのコスト参照が及ぶため、【5軸ガチロボ】でないと併用は難しい……と考えた先に、【5軸】だと《ガチマリン》のバトルゾーンでの[[常在型能力]]「コスト6以上のクリーチャーの召喚コストを2少なくする」が[[腐る]]ため相性は最悪というオチがある。 //--尤も、余程このカードが嵩張らなければ《ガチロボ》《ガチマリン》《サイン》の3枚を抱え続けることは不可能でない事に加え、4ターン目以降の《ガチマリン》は《サイン》で出す場合と大差ないため、相性を加味しても同時採用する手はあるだろう。 //レンタルデッキで触ったけど、基本的に《ガチマリン》出す＝《ガチャサイン》唱えずに動くため、手札にチャージ不可のゴミが溜まるからやっぱり相性は悪い。 --だが、【6軸】のごく少数の[[濁り]]としてなら併用の価値は十分ある。しかし能動的に動く場面ではどう考えても[[《ガチャンコ ガチマリン》]]のほうが強く、マナゾーンに置いた瞬間に1試合中恒常的に《ガチマリン》の[[コスト軽減]]を失うのは痛いため《ガチャンコ・サイン》の枚数はなるべく少なくしたい。 -[[【グレートメカオー】>【グレートメカオー】 (デュエプレ)]]に採用されるカードには、《サイン》手打ちで呼び出したい[[クリーチャー]]はほぼ存在しない(([[グレートメカオー]][[シナジー]]があり、実質コストが6～7の非進化[[グレートメカオー]]は[[《機械提督サウンドシューター》]][[《電磁王機ウェービィ》]]及び[[《霊王機トリファリオン》]]程度。[[《バンブル》]]も[[名目コスト]]は7だが[[シンパシー]]持ち))。 そのため基本的に[[防御札]]としての活躍のみを見込んでの採用となる。 [[《機動要塞ピラミリオン》]]や[[《バンブル》]]、[[《特警機装パトロール・ファンクション》]]を[[カウンター]]で呼び出せば大きく[[アドバンテージ]]を稼げることから、[[S・トリガー]]としての性能自体は良好。 -[[DMPX-01]]期に成立した【青緑巨大メカオー】にも採用される。 そちらでは[[手打ち]]での[[《別格の超人》]]の早期踏み倒し役、[[S・トリガー]]で[[《電磁王機ウェービィ》]]や[[《バンブル》]]を踏み倒しての防御・カウンターを担う。 そちらでは[[手打ち]]での[[《別格の超人》]]の早期踏み倒し役、[[S・トリガー]]で[[《電磁王機ウェービィ》]]や[[《バンブル》]]を踏み倒しての防御・カウンターを担う。 -たらればだが、もしこれがデュエプレで[[双極篇]]を迎えて[[ツインパクト化]]したり、ツインパクト化しつつTCGに逆輸入されたら間違いなく必須カードになることだろう。TCGでは[[【7軸ガチロボ】]]の必須カードだった[[《天命龍装 ホーリーエンド／ナウ・オア・ネバー》]]が[[殿堂入り]]によって片翼をもがれたのは記憶に新しく、【ガチャンコ ガチロボ】以外ではめったに悪さをしなさそうな見た目のこのカードには期待が持てる。 -開発中は[[マジック・コマンド]]はサポート対象外だった。(https://youtu.be/6zZoNVDDuIU?t=641&) **関連カード [#card] -[[《ドラゴンズ・サイン》]] -[[《オリジナル・サイン》]] -[[《ガチャンコ ガチロボ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DMPP-25]]&br;'''[[ガチロボ>《ガチャンコ ガチロボ》]]。それは[[ベガスダラー>《超奇天烈 ベガスダラー》]]に作られた、ガチのスリルを楽しむためのロボ。''' **収録セット [#pack] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] -illus.[[MATSUMOTO EIGHT]] --[[DMPP-25 「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」>DMPP-25]] **参考 [#reference] -[[S・トリガー]] -[[コスト踏み倒し]] -[[ゲームオリジナルカード]] &tag(呪文 (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),S・トリガー (デュエプレ),コスト7以下 (デュエプレ),グレートメカオーサポート (デュエプレ),マジック・コマンドサポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),MATSUMOTO EIGHT (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ));