#author("2024-03-13T20:38:31+09:00","","") #author("2024-06-04T18:57:33+09:00","","") *《ガチンコ・ジョーカー》 [#d0d75780] |ガチンコ・ジョーカー UC 闇文明 (6)| |呪文| |相手の手札を2枚見ないで選び、捨てさせる。| |相手とガチンコ・ジャッジする。自分が勝ったら、この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに手札に戻す。| [[DMR-07]]で登場した[[闇]]の[[ガチンコ・ジャッジ]][[呪文]]。 [[プレミアム殿堂]]入りした[[呪文]]、[[《スケルトン・バイス》]]と同等の[[ハンデス]]を行った後、[[ガチンコ・ジャッジ]]を行い、勝てばこのカードを手札に戻せる。 [[《ロスト・ソウル》]]のように手札のカード全てを捨てさせることは出来ないが、その代わり1コスト軽くなっており、条件次第で複数回の使用も狙える。重いカードが多い[[コントロール]]であれば[[ガチンコ・ジャッジ]]にも勝ちやすく、使ったあと手札に握っておくことで相手の行動を縛ることができる。 新たな[[ハンデス]]カードの代表格であり、人気の高い[[《ロスト・ソウル》]]や[[《ガンヴィート・ブラスター》]]と比較してもそう見劣りしない。さすがに[[プレミアム殿堂]]入りした[[《ソウル・アドバンテージ》]]ほどぶっ壊れた強さはないが、上記のように[[コントロール]]では[[ハンデス]]カードの有力な選択肢であり、需要は比較的多い。 -[[プレミアム殿堂]]入りした[[《スケルトン・バイス》]]や[[《ソウル・アドバンテージ》]]の[[調整版]]と言える。[[《スケルトン・バイス》]]と比較すると2コスト重くなり、また[[《ソウル・アドバンテージ》]]と比べると、[[ハンデス]]の枚数が少なくなっている([[シールド]]の枚数にもよるが)。 また、[[山札の上]]への操作に対する最大の[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]でもある。相手が積み込みをする場合は、今ある[[手札]]を折り込んで、今後の展開を構築する。その際は[[ハンデス]]されることも考慮し、操作直後の[[山札]]、[[手札]]の状況は、いかなる場合でも相手にとっては「最善」の状況にするはずである(特に[[《テンペスト・ベビー》]]や[[《ブレイン・ストーム》]]で手札と山札を同時に調節した場合)。&br;そのときこの[[呪文]]を唱えられたとすると、それだけで[[手札]]と[[山札の上]]がいっぺんに狂ってしまい、実質的な[[ディスアドバンテージ]]だけでなく、せっかく組み立てた戦略が台無しになり、精神的にもダメージを負うことになる。 -とはいえ、このカードが使える状況では、相手の手札が少なくなっていることも多い。相手にとっては手札のキーカードを抜かれて一気に差がついてしまう危険もある。どんな[[デッキ]]にも入るようなカードではない故に、[[《スケルトン・バイス》]]の恐怖が不意打ち気味に訪れることも。 -上記の通り、[[《スケルトン・バイス》]]や[[《ソウル・アドバンテージ》]]の[[調整版]]と言える。[[《スケルトン・バイス》]]と比較すると2コスト重くなり、[[《ソウル・アドバンテージ》]]と比べると([[シールド]]の枚数にもよるが)[[ハンデス]]の枚数が少なくなっている。&br;とはいえ、このカードが使える状況では、相手の手札が少なくなっていることも多い。相手にとっては手札のキーカードを抜かれて一気に差がついてしまう危険もある。どんな[[デッキ]]にも入るようなカードではない故に、[[《スケルトン・バイス》]]の恐怖が不意打ち気味に訪れることも。 -コストが6なので[[《ロスト・ソウル》]]とは違い、[[《邪眼皇ロマノフI世》]]や[[《暗黒GUY・ゼロ・ロマノフ》]]で唱えることができる。相手の[[手札]]を増やさずに[[シールド]]を[[ブレイク]]できる為選択肢としてはあり。[[ガチンコ・ジャッジ]]に勝てば次のターンまた撃つことができ、[[手札]]から撃った時に、うまく[[ガチンコ・ジャッジ]]に負ければロマノフで再び撃つことができる。 -[[山札の上]]への操作に対する最大の[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]でもある。相手が積み込みをする場合は、今ある[[手札]]を折り込んで、今後の展開を構築する。その際は[[ハンデス]]されることも考慮し、操作直後の[[山札]]、[[手札]]の状況は、いかなる場合でも相手にとっては「最善」の状況にするはずである。これは相手が[[《テンペスト・ベビー》]]や[[《ブレイン・ストーム》]]で手札と山札を同時に調節した場合、特に言える。&br;そのときこの[[呪文]]を唱えられたとすると、それだけで[[手札]]と[[山札の上]]がいっぺんに狂ってしまい、実質的な[[ディスアドバンテージ]]だけでなく、せっかく組み立てた戦略が台無しになり、精神的にもダメージを負うことになる。 -この呪文の最大の強みは2枚の[[ハンデス]]を可能とする凶悪な呪文を使い回し出来る所にある。この呪文を唱えて[[ガチンコ・ジャッジ]]に勝利した場合、相手は次も2枚[[ハンデス]]が来る可能性を考えてプレイしなければいけなくなるため書いてある事以上に相手に妨害を仕掛ける事が出来る。 -コストが6なので[[《ロスト・ソウル》]]とは違い、[[《邪眼皇ロマノフI世》]]や[[《暗黒GUY・ゼロ・ロマノフ》]]で唱えることができる。相手の[[手札]]を増やさずに[[シールド]]を[[ブレイク]]できる為選択肢としてはあり。[[ガチンコ・ジャッジ]]に勝てば次のターンまた撃つことができ、[[手札]]から撃った時に、うまく[[ガチンコ・ジャッジ]]に負ければロマノフで再び撃つことができる。 -同コスト域には同じハンデス効果を持ち、かつ条件を満たす事で手札に戻せるという点でも共通する[[《強襲する髑髏月》]]が存在する。あちらは自分の[[闇]]の[[クリーチャー]]の[[破壊]]という、手札に戻すための条件を満たす準備をより確実に用意できる反面、フィールド上のディスアドバンテージを被らなければならないという点で劣る。 --裏を返せば、《ガチンコ・ジョーカー》は手札に戻せるかどうかは不確定だが、戻す際のディスアドバンテージが皆無に等しいという事である。どちらを重視するかはデッキと相談して決めたいところ。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-19]]で実装された。 **[[サイクル]] [#rdb6d55c] [[DMR-07]]に収録されている[[ガチンコ・ジャッジ]]で手札に戻る呪文サイクル。どのカードもギャンブルに関係する名前である。 -[[《ガチンコ・ダーツ》]] -[[《ガチンコ・スロット》]] -''《ガチンコ・ジョーカー》'' -[[《ガチンコ・ダイス》]] -[[《ガチンコ・ルーレット》]] **関連カード [#jf3bb8e3] -[[《スケルトン・バイス》]] -[[《ソウル・アドバンテージ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#y3121435] -[[DMPP-19]]&br;'''またババを引いちまった!――[[オニウッカリ 爆マル>《オニウッカリ 爆マル》]]''' **収録セット [#p6c5c515] ***[[デュエル・マスターズ]] [#i9a13fd2] -illus.[[Yuri Shinjuro]] --[[DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」>DMR-07]](28/55) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#wcf041c2] -illus.[[Yuri Shinjuro]] --[[DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」>DMPP-19]] **参考 [#a3ebdf97] -[[ハンデス]] -[[ガチンコ・ジャッジ]] -[[呪文]] -[[唱える]] -[[墓地]] -[[置換効果]] -[[手札]] &tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト6,ハンデス,ランダムハンデス,ガチンコ・ジャッジ,・,UC,アンコモン,Yuri Shinjuro,呪文 (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),ハンデス (デュエプレ),ランダムハンデス (デュエプレ),ガチンコ・ジャッジ (デュエプレ),・ (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Yuri Shinjuro (デュエプレ));