#author("2022-08-31T16:26:13+09:00","","") #author("2024-11-13T17:52:34+09:00","","") *《ガンバトラー&ruby(グレイトセブン){G7};》 [#zd18afde] |ガンバトラーG7 P(SR) 無色[ジョーカーズ] (7)| |クリーチャー:ジョーカーズ 7000+| |バトルゾーンに自分のジョーカーズが4体以上あれば、このクリーチャーを召喚するコストは5少なくなる。| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、自分のクリーチャー1体のパワーを+7000する。| |自分のジョーカーズは、バトルゾーンに出たターンの間、相手プレイヤーを攻撃できる。| [[DMSD-04]]で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]]。 自軍の[[ジョーカーズ]]に[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]]を付与する[[常在型能力]]と、自身の[[クリーチャー]]1体に7000の[[パンプアップ]]を施す[[cip]]を持ち、さらに自軍の[[ジョーカーズ]]が4体以上あれば自身に5もの[[コスト軽減]]を行う。 自身の[[スペック]]も[[パワー]]7000の[[召喚酔い]]しない[[W・ブレイカー]]と、手軽さと拡張性の割には十分な[[スペック]]を持っている。 自分のジョーカーズに付与するものは、プレイヤーを攻撃できるだけで、クリーチャーには攻撃できないことに注意。 特に疑似的な[[スピードアタッカー]]を付与できる点は、[[フィニッシャー]]格を除いて非[[スピードアタッカー]]が中心であり[[1ショットキル]]にタイムラグが出やすいという[[【ジョーカーズ】]]の弱点を克服するものになっており、これによって【ジョーカーズ】は専用構築にしなくとも簡単に3[[ターン]]キルを達成できるようになった。 2[[ターン]]目に[[《ヤッタレマン》]]を[[バトルゾーン]]に出しておき、3[[ターン]]目に2体目の[[《ヤッタレマン》]]で2軽減を作れば、後は[[《パーリ騎士》]]で[[マナ]]を伸ばすなどして、そのまま流れで6打点を形成できる。 この[[カード]]の登場以降、[[《超特Q ダンガンオー》]]が型落ちしたと見做される事態となっており、そう聞くとこの[[カード]]の凄さが分かるだろう。 強いて言えば[[《絶対の畏れ 防鎧》]]などの[[コスト軽減]][[メタ]]には弱いが、主要な[[コスト軽減]][[メタ]]に[[除去]][[耐性]]持ちはないので、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]で除去すれば問題が無い。 欠点らしい欠点のない[[【ジョーカーズ】]]の新戦力として、登場早々各地の[[チャンピオンシップ]]で結果を残したが、打点形成が[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]ありきであったため、そちらが[[殿堂入り]]となると勢いが衰え、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]に主流を譲った。 [[超天篇]]に登場した[[GRクリーチャー]]によって展開力が増し、このカードによる[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]]を活かすデッキ[[【GRジョーカーズ】]]が作られ環境に再び顔を出すようになった。 -[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]と相性がよく[[超GR]]をジョーカーズで固めておいて《ジョルネード》を出すだけでこのクリーチャーのコスト軽減が発動する。これを軸にしたのがいわゆる[[【青ジョーカーズ】]]である。 -[[パワー]]+7000の[[効果]]を、出したばかりのこの[[クリーチャー]]になるべく与えないように。あくまで「相手[[プレイヤー]]を[[攻撃]]できる」[[能力]]であり、この[[クリーチャー]]に付加させてもチャンプ[[ブロッカー]]を倒しやすくする程度。[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]を殴り返すなどというマネはまず出来ない。 -[[パワー]]+7000の[[効果]]を、出したばかりのこの[[クリーチャー]]になるべく与えないように。あくまで「相手[[プレイヤー]]を[[攻撃]]できる」[[能力]]であり、この[[クリーチャー]]に付加させてもチャンプ[[ブロッカー]]を倒しやすくする程度。[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]を殴り返すなどというマネはまず出来ない。一応[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の[[革命0トリガー]]への対策にはなったが、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の下敷きの[[cip]]を考えると過信は禁物であった。 --これを出すより前の[[ターン]]に予め立てておいた[[パワー]]2000以上の[[ジョーカーズ]]に[[パンプアップ]]を施すと、[[《卍 デ・スザーク 卍》]]を[[殴り返し]]で[[破壊]]できる。もちろん相手の[[墓地]]が肥えていたら[[無月の門]]で出し直されるが、取り敢えず[[タップイン]]による詰みは防げる。 //--実際の対戦上はパワーの低い[[《メイプル超もみ人》]]が[[パンプアップ]]を付与される対象となりやすい。味方の[[マッハファイター]]を絡めれば殴り返しに使えない点もカバー可能。[[パワード・ブレイカー]]を持つ[[《超Ω級 ダルタニックB》]]などの[[GRクリーチャー]]とも好相性。 //↑カードプールが広がっている現状(2019/12)「メイプル超もみ人がパンプアップ対象となりやすい」という表記に違和感を覚えたので変更しました↓ --低[[パワー]]の[[ウィニー]]を主要としがちな[[ジョーカーズ]]では7000もの[[パンプアップ]]は非常に有効。とはいえ付与できるのは1体だけなので、どの[[クリーチャー]]の[[パワー]]を上げるべきか、戦況を見極めることが重要となる。 味方の[[マッハファイター]]を絡めれば殴り返しに使えない点もカバー可能。[[パワード・ブレイカー]]を持つ[[《超Ω級 ダルタニックB》]]などの[[GRクリーチャー]]とも好相性。 -「デュエル・マスターズグランプリ-6th」ベスト64進出者の内[[【ジョーカーズ】]]の使用者は49人いたが、その内この[[カード]]を主軸としたタイプが41人もおり、使用率で言えばトップというべき活躍を果たした。 -アニメ「デュエル・マスターズ」では[[《ガンバG》>《ガンバG/ガガン・ガン・ガガン》]]が[[ウサギ団]]とのシューティングバトル中に倒れた為、急遽[[切札 ジョー]]が作り出した[[ジョーカーズ]]として登場。その圧倒的な[[攻撃]]力で[[ラビット大佐>ウサギ団]]を墨まみれにして勝利を飾った。デュエマにおいては味方の[[ジョーカーズ]]を全員[[攻撃]]可能にして、最後に[[ダイレクトアタック]]を決めた。 --ちなみにこの[[クリーチャー]]が登場したのは[[DMSD-04]]の発売前である。登場時期が早めだったのは、おそらく前年度のスタートデッキの[[切札]]であった[[《超特Q ダンガンオー》]]の登場が展開や催促の都合上遅れてしまった反省からだと思われる。 -アニメ「デュエル・マスターズ!」では[[カブト鬼]]戦で初登場。[[《ワイルド・シールド・クライマックス》]]の[[ドロー]]を狙ったが、[[カブト鬼]]の気迫に圧されてこのカードを引いてしまったようだ。[[ジョラゴン・ビッグ1]]で捨てられて[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の[[パワー]]を+7000し、[[《キングダム・オウ禍武斗》]]を[[バトル]]で[[破壊]]している。 -名前の由来は「超電磁ロボ コンバトラーV」と「無敵ロボ トライダーG7」の組み合わせだろう。 **関連カード [#pbc2cb3b] -[[《ガンバG/ガガン・ガン・ガガン》]] -[[《ザンジェットW7》]] -[[《ドンジャングルS7》]] -[[《DX銃斬首領 SEVEN》]] **収録セット [#u6fc0ed0] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[YOICHI ITO]] --[[DMSD-04 「ジョーカーズ・弾銃炸裂・スタートデッキ」>DMSD-04]](1/14) -illus.[[tetrapod]] --[[DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」>DMEX-07]](S1/S6) **参考 [#p111bcfb] -[[ジョーカーズ]] -[[バトルゾーン]] -[[召喚コスト]] -[[コスト軽減]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[ターン]] -[[パンプアップ]] -[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]] &tag(クリーチャー,無色,コスト7,ジョーカーズ,パワー7000,パワー7000+,召喚コスト,コスト軽減,W・ブレイカー,cip,パンプアップ,パンプアップ+7000,バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる,ジョーカーズサポート,終音「ん」,SR,スーパーレア,YOICHI ITO,tetrapod);