#author("2024-01-17T06:54:31+09:00","","")
#author("2024-02-28T20:48:17+09:00","","")
*《キングダム・オウ&ruby(かぶと){禍武斗};/&ruby(ごうはてん){轟破天};&ruby(つくも){九十九};&ruby(がたり){語};》 [#reb0d4e9]

|キングダム・オウ禍武斗 MAS 自然文明 (9)|
|クリーチャー:グランセクト 14000|
|''マッハファイター''(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)|
|''T・ブレイカー''|
|''破天九語'':このクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを9つブレイクする。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|轟破天九十九語 MAS 自然文明 (10)|
|呪文|
|各プレイヤーは、すべてのクリーチャーを自身のマナゾーンから出す。これらのクリーチャーが出ることによって起こる効果はすべて無視する。(マッハファイターなどの、そのターンの間働く能力は無視されない)|

[[DMRP-05]]で登場した[[グランセクト]]および[[自然]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は[[マッハファイター]]と[[破天九語]]を持ち、[[呪文]]面は各[[プレイヤー]]の[[マナゾーン]]から[[クリーチャー]]を全て[[コスト踏み倒し]]させる[[能力]]を持つ。

[[クリーチャー]]面は[[《キングダム・オウ禍武斗》]]と全く同じであるため、詳しくはそちらのページを参照されたし。[[名前>カード名]]、[[コスト]]、[[種族]]、[[パワー]]、[[能力]]の全てが同じでありながらこちらは[[呪文]]まで兼ね備えているため事実上の[[上位互換]]と言える。一応[[呪文]]であることが[[デメリット]]になる場面もあるだろうが、基本的にはこちらが使われることになるであろう。

注目すべきは[[呪文]]面で、敵味方に拘わらず全ての[[マナゾーン]]から[[文明]]も[[進化]]も関係なく[[クリーチャー]]を全て[[バトルゾーン]]に出すという豪快なもの。
この際、各[[クリーチャー]]の[[cip]]や[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]に出たことによって[[トリガー]]する[[効果]]は一切使えないという特殊な条件が付く。[[常在型能力]]によって[[トリガー]]する「[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]に出た時[[カード]]を1枚[[引く]]」などの[[効果]]や、([[誘発型能力]]ではなく[[状況起因処理]]だが)同[[文明]]の[[コマンド]]が出ても[[封印]]は外れる処理などが不発に終わる。これによって、[[誘発型能力]]の連鎖による[[コンボ]]の発生を未然に防いでいる。

ただし、[[注釈文]]のとおり、[[常在型能力]]をはじめとする「[[ターン]]中に機能する[[能力]]」は無視されない。特に相性が良いのは同時期に出た[[自然]]の新[[能力]]の[[マッハファイター]]であり、[[cip]]を使えず抵抗ができない相手[[クリーチャー]]を[[マッハファイター]]で襲う、という[[デザイナーズコンボ]]が組まれている。[[マナ]]から出た敵[[クリーチャー]]を[[戦闘>バトル]][[破壊]]することで、疑似[[ランデス]]をすることができる。[[スピードアタッカー]]や[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]]、[[フュリー・チャージ]]も「[[ターン]]中に機能する[[能力]]」であるため、その[[能力]]を行使することができる。そのため、[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]などもその[[ターン]]すぐさま[[攻撃]]することができる。

一方で、[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]に出る''前''に処理される[[置換効果]]についてはそれぞれ置き換えが発生する。
[[クリーチャー]]を出す順番は[[《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》]]と同様[[ターン]][[プレイヤー]]からとなる。自分の[[ターン]]中にこの[[呪文]]を唱えて[[マナゾーン]]から自分の[[《単騎連射 マグナム》]]、または[[《龍世界 ドラゴ大王》]]+[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]を[[バトルゾーン]]に出せれば、こちらも自分は[[クリーチャー]]を大量展開して相手は大量[[ランデス]]という状況になり、[[《超九極 チュートピア》]]や[[《とこしえの超人》]]、[[《若き大長老 アプル》]]などをこちらが最後に出せば、相手の[[マナゾーン]]だけが一切動かないという現象が発生する。

**環境において [#aa04cfa0]
このカードの登場により、ひたすら[[マナブースト]]と[[手札補充]]でリソースを稼ぎ、この[[呪文]]と[[踏み倒し]]先の[[フィニッシャー]]を有効活用する専用構築の[[【轟破天九十九語】]]も成立し、登場からしばらく環境でそこそこそちらのデッキが見られた。


[[【青黒緑シャコガイル】]]にも[[1枚積み]]され、[[《水上第九院 シャコガイル》]]を複数体[[踏み倒し]]、相手の[[ターン]]の初めに[[ドロー]][[能力]]を解決してそのまま[[エクストラウィン]]、という使い方がされる。[[cip]]を無視するため、[[《水上第九院 シャコガイル》]]の[[山札]]回復が無視される点も好相性。

[[クリーチャー]]面は[[コスト]]の割に単独でゲームエンドに持ち込めない事が過小評価されがちだったが、[[呪文]]面が間に合わない場合に[[《ソイルピンプ・キャベッジ》]]で早出しして[[1ショットキル]]が狙える事が評価されている。

ところが、[[【轟破天九十九語】]]は[[メタ]][[カード]]全般に弱いことから一瞬使われただけで環境から死滅し、[[【青黒緑シャコガイル】]]で使う場合も「[[マナ]]枚数を減らすため[[《悪魔の契約》]]と[[アンチシナジー>シナジー]]」「円滑なフィニッシュには2枚投入がデフォルトの[[《水上第九院 シャコガイル》]]全部がマナに埋まっている必要があるなどリソース[[要求値]]が高い」といったことからあまり評価されなくなった。

[[DMRP-06]]で[[《“轟轟轟”ブランド》]]が登場し、3ターンキルが頻発する環境になると、早くも環境の速度的にとても唱える暇が無くなった。

以降も環境の[[高速化]]、メタカード需要などによって、中々活躍の機会を得ることができていない。

一応[[王来篇]]から[[王来MAX]]にかけては、[[【4色ロマノグリラ天門】]]などの[[重量級]][[コントロール]]に使われる場合があるにはあった。
**ルール [#n6a08a6d]
-公式Q&Aによればこの[[カード]]と[[《キングダム・オウ禍武斗》]]は同じ[[名前>カード名]]を持つ[[クリーチャー]]でありながら別の[[カード]]として扱われるのでそれぞれ4枚ずつ[[デッキ]]に入れる事が可能である。但し[[クリーチャー]]の[[能力]]的に1枚でもあれば充分にオーバーキルになり得る性能のため[[クリーチャー]]版も4枚積む必要性は薄い。

-[[G・リンク]]および[[リンク]]した時の[[能力]]は無視されない。[[ヘヴィ・デス・メタル]]を全て[[踏み倒す>踏み倒し]]のも一興か。

-無視されるかされないかの基準は原則として、[[バトルゾーン]]に着地した後で処理するか、着地する前に処理するかで判断すればよい。それを踏まえた上で「[[常在型能力]]は有効である」と付け加えれば混乱は減る。

-同時に複数の[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]出るケースなので、この場合も例外ではなく、1体1体出す順番を決めて順次着地させる。

-「各[[プレイヤー]]」が主語なので、出す順番を決めるのはその[[クリーチャー]]の持ち主に決定権がある。

-[[置換効果]]の適用基準が対戦相手の[[マナゾーン]]の枚数に依存する[[《獣軍隊 ヤドック》]]は、1体1体着地しようとする度にチェックが入る。チェックが入り、一度適用対象となってしまった[[クリーチャー]]は以後[[マナゾーン]]から動くことはなくなる。

**他のカード・デッキとの相性 [#w760562f]
-[[《異端流し オニカマス》]]のような[[着地置換効果]]ではないなど[[出す]]ことそのものに干渉しない[[コスト踏み倒しメタ]]の大半を無視して[[クリーチャー]]を着地させることができるという点も高評価につながっている。もちろん自分がこれらの[[クリーチャー]]を出して相手の[[クリーチャー]]を[[ロック]]させることはできないが、[[常在型能力]]同士を組み合わせて[[エクストラウィン]]を狙う場合はむしろ都合が良いといえる。
--しかし、[[《悪魔神バロム・クエイク》]]等はもちろんのこと、[[バトルゾーン]]に出ることそのものを禁ずる[[《洗脳センノー》]]等は無視できない。これらに対するケアができるようであれば、[[コンボ]]の成功率はより高くなる。
//180617 DEL leblanc 踏み倒しを妨害するクリーチャーの名前が羅列されていましたがページ内の可読性を損ねる過剰記述として削除。記述ガイドラインより『簡潔かつ適正な量の記述を心がけてください。長けりゃ良いってもんじゃないです。』

-[[常在型能力]]や[[アタックトリガー]]による[[エクストラウィン]]を狙う際には、上述の通り[[メタ]]カードへの貫通性能から相性の良いカードがいくつも存在する。同時に[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出す[[効果]]は厳密には[[ターン・プレイヤー]]から順に行うため、相手が[[常在型能力]]による[[敗北回避能力]]を発揮する[[クリーチャー]]を出す前に勝利に入れる。
#region2(相性の良いカードの一例){{
-[[《サイバー・J・イレブン》]]
《J・イレブン》と[[《革命類侵略目 パラスキング》]]を含む[[クリーチャー]]10体を[[踏み倒せ>踏み倒し]]ば、それだけで[[エクストラウィン]]が成立する。[[常在型能力]]であるため、[[呪文]]面に課された制約を受けない。なお[[光]]か[[闇]]に限定すれば、《パラスキング》は[[《ペイント・フラッペ》]]でも良いが、[[文明]]の壁はそれなりに大きい。
-[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]
他の10体を下に重ねてそのまま攻撃すれば[[エクストラウィン]]。([[進化クリーチャー]]であるため)[[召喚酔い]]のない[[アタックトリガー]]なので、こちらも制約を受けない。
-[[《光霊姫アレフティナ》]]、[[《MAX・ザ・ジョニー》]]
[[ディスペクター]]の[[EXライフ]]は無視されないため、マナゾーンに溜め込んでおいた[[ディスペクター]]とこれらを同時に出すことでシールドを増やし、[[エクストラウィン]]。
-[[《究極銀河ユニバース》]]
非進化の[[フェニックス]]と同時に出すことで、上述の《ジ・エンド・オブ・ユニバース》同様に即座にエクストラウィンを狙える。
}}
-《キングダム・オウ禍武斗》と《轟破天九十九語》が、つまりこの[[カード]]1枚自体が[[デザイナーズコンボ]]になっており、[[呪文]]面でこの[[クリーチャー]]を出すことで強制的に[[マッハファイター]]で倒す相手[[クリーチャー]]を呼んで[[破天九語]]の[[効果]]で[[シールド]]を割り、場を制圧し次の[[ターン]]で確実にトドメを刺すことができる。無論[[呪文]]側で使った[[カード]]は[[呪文]]として処理されるため、別の《キングダム・オウ禍武斗》をあらかじめ[[マナ]]に貯めておく必要があり複数持ちが基本になる。わざわざ[[クリーチャー]]側のみの[[《キングダム・オウ禍武斗》]]が存在するのも、資産力の乏しい子供でも高[[レアリティ]]の[[ツインパクト]]版が1枚だけでも[[コンボ]]を決められるようにするためだと思われる。

**アニメ・漫画などでの活躍 [#aa2c7d70]
-アニメ「デュエル・マスターズ!」では[[カブト鬼]]が[[切札]]として使用している。
初登場は[[ボルツ]]戦。
[[マッハファイター]]を大量展開し、バトルゾーンに出された[[ボルツ]]の[[クリーチャー]]を[[マッハファイター]]で[[攻撃]]。[[ボルツ]]の[[バトルゾーン]]と[[マナゾーン]]を空にした。
「[[切札 ジョー]]vs[[ミノガミ]]」(3戦目)では[[カブト鬼]]から受け取ったこのカードを[[ミノガミ]]が使用。
《キングダム・オウ禍武斗》を召喚し、[[マッハファイター]]で[[《バツトラの父》]]に攻撃し、[[破天九語]]を決めた。
--また、第50話で[[ミノマル]]に託された[[マスターカード]]の中で唯一、[[ツインパクト]]の呪文側を使用していない。

-アニメ「デュエル・マスターズ!!」では第47話で[[カブト鬼]]&[[ハニーQ]]&[[ミノマル]]&[[でんでん]]対[[切札 ジョー]]のデュエマで[[ハニーQ]]がこのカードをドローするも、[[マナ]]が足りず使えなかった。

-アニメ「デュエル・マスターズ キング」では第15話で[[カブト鬼]]が[[呪文]]面を使おうとするも、他の[[ガイアハザード]]達に諭され[[もも>うららか もも]]に忖度して唱えるのをやめた。
-アニメ「[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]」では第15話で[[カブト鬼]]が[[呪文]]側を使おうとするも、他の[[ガイアハザード]]達に諭され[[もも>うららか もも]]に忖度して唱えるのをやめた。

**その他 [#d2770c91]
-この[[クリーチャー]]と他の一部のクリーチャーにはこのクリーチャーの胸の部分にあるのと同じマークが見られる。

**関連カード [#h435cc9b]
-''NEXT''
--[[《スターダム・オウ禍武斗》]]

-[[《キングダム・オウ禍武斗》]]
-[[《キングダム・オウ禍武斗/チャージ3回、フリーエントリー!》]]
-[[《ハザード・オウ禍武斗/禍武斗の轟印》]]
-[[《暴命天 バラギアラ/ガイアの目覚め》]]
-[[《冥逝邪夢》]]
-[[《アビスベル=覇統=ジャシン帝》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《マナの長老 ジョウモン爺/枯れ葉マナ隠し》]]
--[[《極楽轟破5.S.トラップ》]]
--[[《全虹帝 ミノガミ/ハザード・パクト》]]
--[[《自然の四君子 ガイアハザード》]]

**収録セット [#se5beb5e]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」>DMRP-05]](M1/M1)
--[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](M㊙︎8/M㊙︎10)
-illus.[[Mikio Masuda]]/[[ShoPro]]
--[[DMEX-15 「20周年超感謝メモリアルパック 魂の章 名場面BEST」>DMEX-15]](18/50)

**参考 [#ue66f351]
-[[グランセクト]]
-[[マッハファイター]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[破天九語]]
-[[クリーチャー]]
-[[マナゾーン]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[無視]]
-[[ツインパクト]]
-[[ツインパクト化]]
-[[出ることによって起こる効果]]

-[[カブト鬼]]
-[[ガイアハザード]]

-[[【轟破天九十九語】]]

----
[[公式Q&A]]

-カード特性について

>Q.エントリーデッキにも呪文の付いていない[[《キングダム・オウ禍武斗》]]というカードがありましたが''《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》''と[[《キングダム・オウ禍武斗》]]は別々のカードですか?
A.はい。クリーチャー部分は一緒ですが、ツインパクトカードは呪文の名前混みで一つのカードとみなすため別々のカードとして扱います。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31698]](2019.7.2)

-クリーチャー面3つ目の能力について
--[[破天九語]]も参照のこと

>Q.'''''[[《キングダム・オウ禍武斗》]]'''''の破天九語の能力でブレイクするシールドはどのように処理しますか?
A.まずシールドを9つまで選び、その後それらを同時にブレイクします。通常の攻撃によるブレイクと変わりません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31692]](2019.7.2)

-呪文面の能力について

>Q.''《轟破天九十九語》''でクリーチャーを出す順番はどうなりますか?
A.クリーチャーはターンプレイヤーから順番に1体ずつバトルゾーンに出していきます。ターンプレイヤーがすべて出し終わってから非ターンプレイヤーが順番にクリーチャーを出します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31699]](2019.7.2)

>Q.''《轟破天九十九語》''の「これらのクリーチャーがバトルゾーンに出ることによって起こる効果はすべて無視する」とはどういうことですか?
A.この能力によってバトルゾーンに出されたクリーチャーの持つバトルゾーンに出た時の能力や、すでにバトルゾーンにあったクリーチャーを含めてクリーチャーがバトルゾーンに出ることによって誘発する能力などがすべて起こらないということです。例えば、封印が外れることや、「クリーチャーがバトルゾーンに出た時カードを1枚引く」というような能力がトリガーすることもありません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31700]](2019.7.2)

>Q.''《轟破天九十九語》''でクリーチャーを出すとき、「クリーチャーをバトルゾーンに出すとき、かわりに~」と書かれているテキストは無視されますか?
A.いいえ、''《轟破天九十九語》''で無視するのはバトルゾーンに出てから起こる効果だけです。出る前に何かする効果については影響ありません。&br;例えば、[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]がバトルゾーンにあれば、コマンドとドラゴンはバトルゾーンに出るかわりに墓地に行くことになります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31701]](2019.7.2)

>Q.''《轟破天九十九語》''の「マッハファイターなどの、そのターンの間働く能力は無視されない」と書かれていますが、具体的にどのようなものがありますか?
A.マッハファイターや「このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、相手プレイヤーを攻撃できる。」のような能力のことです。スピードアタッカーやスレイヤーなど常に働く能力も無視されることはありません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31702]](2019.7.2)

>Q.''《轟破天九十九語》''で[[《SSS級天災 デッドダムド》]]をバトルゾーンに出した時、「重ねた時」の能力は使えますか?
A.いいえ、使えません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33273]](2020.2.26)

>Q.''《轟破天九十九語》''でクリーチャーを出した時、相手はターンの終わりに「侵略ZERO」を使えますか?
A.はい、使えます。「侵略ZERO」は相手のターンの終わりにコストを支払わずにクリーチャーを出しているかチェックするだけなので、''《轟破天九十九語》''で無視はされません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33304]](2020.2.26)

//>Q.''《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》''の呪文側の効果で、自分のマナゾーンから[[《「理想」の極 シャングリラ・エデン》]]をバトルゾーンに出す際、[[《「理想」の極 シャングリラ・エデン》]]の進化元にするクリーチャーを、マナゾーンから選べますか?
//A.はい、[[《「理想」の極 シャングリラ・エデン》]]をバトルゾーンに出す際に、マナゾーンから進化元にするクリーチャーを選び、重ねられます。クリーチャーをバトルゾーンに出す場合、1体ずつバトルゾーンに出ます。
//#region2((総合ルール 400.7)){{
//:400.7. |バトルゾーン以外のいずれかのゾーンに複数のカードが移動する時、それらはすべて同時に移動します。
//}}
//[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34410]](2020.11.13)
//FAQ削除(2023.2.22確認)

>Q.自分は''《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》''の呪文側を唱えて、マナゾーンから[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]を出しました。この呪文の効果でバトルゾーンに出る相手のクリーチャーは、タップ状態でバトルゾーンに出ますか?
A.はい、タップ状態でバトルゾーンに出ます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39341]](2021.2.5)

>Q.[[《超神羅ギュンター・ペガサス》]]の「攻撃する時」の能力で「シンカパワー」を持つクリーチャーの上に進化クリーチャーを重ねる場合、「シンカパワー」は使えますか?&br;類似例:''《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》''の呪文側
A.いいえ、使えません。「シンカパワー」は進化クリーチャーが進化して出ることによってトリガーする能力ですので、[[《超神羅ギュンター・ペガサス》]]の効果で無視されます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39941]](2021.7.16)

>Q.[[《超神羅ギュンター・ペガサス》]]の「攻撃する時」の能力で「EXライフ」を持つクリーチャーがマナゾーンからバトルゾーン出る場合、「EXライフ」によるシールド化は行いますか?&br;類似例:''《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》''の呪文側
A.はい、「EXライフ」はバトルゾーンに出る前に解決しますので、山札の上から1枚目をシールド化します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39942]](2021.7.16)

>Q.''《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》''の呪文側を唱えて、マナゾーンから[[《悪魔神バロム・クエイク》]]のような、「マナ進化」のクリーチャーを出せますか?
A.いいえ、通常は出せません。&br;''《轟破天九十九語》''を唱えて解決した際に、マナゾーンにあるクリーチャーがすべて保留状態になります。保留状態のカードは「マナ進化」の進化元として選べないため、進化元が用意できない[[《悪魔神バロム・クエイク》]]は出せません。&br;ただし、置換効果や場に出る条件を満たしていない場合などによって出なかったデーモン・コマンドがあれば、それを進化元にして[[《悪魔神バロム・クエイク》]]を出せます。&br;保留状態になったクリーチャーは1体ずつ出ます。その際、置換効果や進化元が用意できないなどで出なかったクリーチャーはマナゾーンにとどまり、保留状態ではなくなります。例えば、[[《悪魔神バロム・クエイク》]]が2体マナゾーンにあった場合、1体目を出そうとしてそれが出ず、保留状態ではなくなった後、2体目はマナゾーンにとどまった1体目を進化元にして出すことが可能です。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42630]](2023.2.17)

&tag(ツインパクト,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト9,グランセクト,昆虫戦士,パワー14000,マッハファイター,T・ブレイカー,破天九語,呪文,コスト10,コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (相手),両者コスト踏み倒し,cipメタ,トリガーしない,無視,・,《キングダム・オウ禍武斗》,オウ禍武斗,MAS,マスターカード,Mikio Masuda,ShoPro);