#author("2023-10-20T18:53:16+09:00","","")
#author("2024-07-20T14:02:16+09:00","","")
*《キング・ムー&ruby(ガンマ){γ};》 [#edd92ee2]

|キング・ムーγ P 水文明 (6)|
|クリーチャー:リヴァイアサン[サバイバー] 6000|
|W・ブレイカー|
|SV−このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、手札に戻す。|
|サバイバー(自分の他のサバイバーすべてに、上のSV能力を与える)|

[[DMD-26]]で登場した[[リヴァイアサン]]/[[サバイバー]]。

[[cip]]により、相手の[[クリーチャー]]1体を[[手札]]に戻す[[サバイバー能力]]を持つ。

[[サバイバー]]では初となる、相手[[クリーチャー]]を直接[[除去]]する[[効果]]を持った[[クリーチャー]]。
この[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]に出ていれば、小型の[[サバイバー]]をばら撒くだけで相手のクリーチャーが無くなっていく。ただの[[S・トリガー]]持ちの[[準バニラ]][[サバイバー]]である[[《モリノオウジャダケα》]]が、疑似[[《アクア・サーファー》]]として扱えるのも悪くない。

ただし[[バウンス]]が[[強制]]である点は無視出来ない[[デメリット]]。
この[[クリーチャー]]を出した後に[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]や[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]を出された場合、この[[クリーチャー]]をどかさない限り後続の[[サバイバー]]が非常に出しづらくなってしまうのである。
両者共に[[超次元ゾーン]]に置かれる[[カード]]であるため、これらの存在が確認できるならこのクリーチャーを出すことは控えた方が無難だろう。

-名前の元ネタは太平洋に存在したと言われる幻の大陸である「ムー大陸」だろう。

-[[カードイラスト]]は何処と無く、[[DM-05]]に収録されていた[[《キング・アトランティス》]]を思わせるものになっている。[[サバイバー]]が初登場したのも同じ時期であった。
他にも《アトランティス》の[[コスト]]・[[パワー]]を半分にした[[スペック]]、[[バウンス]][[効果]]、名前の元ネタが幻の大陸(島)であるなど、関連性を伺わせる要素が散りばめられている。
他にも《アトランティス》の[[コスト]]・[[パワー]]を半分にした[[スペック]]、[[バウンス]][[効果]]、名前の元ネタが幻の大陸(島)であるなど、関連性を窺わせる要素が散りばめられている。

-実際の[[カード]]では、[[フォイル]]加工のミスか[[イラストレーター]]の[[shosuke]]氏の名前が下にはみ出ている。

-[[サバイバー]]の「γ」は本来[[レア]]のクリーチャーに付与されるものであるが、このクリーチャーは[[レアリティなし]]かつ[[スーパーレア]]仕様の[[カードイラスト]]になっている。[[《雲上の精霊オービスγ》]] や[[《オメガ・ゴライアスδ》]]も同様。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#of712e3d]
|キング・ムーγ SR 水文明 (6)|
|クリーチャー:リヴァイアサン/サバイバー 6000+|
|W・ブレイカー|
|自分のサバイバーが5体以上あれば、このクリーチャーのパワーを+6000し、「T・ブレイカー」を得る。|
|サバイバー:バトルゾーンに出た時、相手のクリーチャー1体を手札に戻してもよい。|

[[DMPP-09EX]]で実装。バウンスが[[任意]]になり、自分のサバイバーが5体以上で強化される能力が追加された。強化時のパワーと打点は[[《キング・アトランティス》]]と同じである。

[[《デーモン・ハンド》]]といった除去手段を持たず、[[召喚酔い]]を消せないクリーチャーが入っていないデッキに対しては、存在しているだけで毎ターン[[バウンス]]で[[フィールドアドバンテージ]]を稼ぎ続けることができる。

[[S・トリガー]]で逆転をさせないために[[ワンショット]]を狙う場面なら、5体以上という条件は勝手に達成されているのも噛み合っている。
自身もサバイバーなので、自分の他のサバイバーが4体以上で大型化できる。
ただしパワーの上昇とT・ブレイカーを得る能力自体は[[サバイバー能力]]ではないため、別のサバイバーに与えることはできない。

また、このクリーチャーが出ている場面だと、[[《モリノオウジャダケα》]]・[[《イプシロン・トゥレイト》]]・[[《ゼータ・トゥレイト》]]など、[[コスト踏み倒し]]で出る[[サバイバー]]が防御札やダメ押しの[[バウンス]]になる[[システムクリーチャー]]としての側面もある。

-単体性能も決して低くはなく、[[DMPP-01]]の[[ベリーレア]]である[[《キング・マゼラン》]]よりコストパフォーマンスが高い。

-このカードの実装で、デュエプレでは[[アトランティス>《キング・アトランティス》]]大陸・[[レムリア>《キング・レムリア》]]大陸・ムー大陸を並べるファンデッキが組めるようになった。

**[[フレーバーテキスト]] [#u573367c]
-[[DMPP-09EX]]
'''「[[漂流大陸>DM-05]]」という住まう地を失った[[サバイバー]]達は、この世界のエネルギーに目を付けたのだった。'''

**収録セット [#h73abceb]
***[[デュエル・マスターズ]] [#l1bd771e]
-illus.[[shosuke]]
--[[DMD-26 「マスターズ・クロニクル・デッキ サバイバー進化論 α to Ω」>DMD-26]](2/17)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#wb6feab0]
-illus.[[shosuke]]
--[[DMPP-09EX 「聖竜凱旋 -REBORN OF THE SURVIVOR-」>DMPP-09EX]]

**参考 [#ge7d1d80]
-[[リヴァイアサン]]
-[[サバイバー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[クリーチャー]]
-[[バウンス]]
-[[サバイバー能力]]

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