#author("2023-03-31T08:26:56+09:00","","")
#author("2023-03-31T13:29:52+09:00","","")
*《クリスタル・スーパーパラディン》 [#top]

|クリスタル・スーパーパラディン P 水文明 (5)|
|進化クリーチャー:リキッド・ピープル 6000|
|進化−自分のリキッド・ピープル1体の上に置く。|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のサイキック・クリーチャーを1体選び、持ち主の超次元ゾーンに戻す。|
|このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。|
|W・ブレイカー|

コロコロG2011夏号[[付録>プロモーション・カード]]で登場した[[リキッド・ピープル]]の[[進化クリーチャー]]。

相手の[[サイキック・クリーチャー]]1体を持ち主の[[超次元ゾーン]]に戻す[[cip]]能力と、[[バトルゾーン]]にある[[ブロッカー]]すべてを[[バウンス]]する[[アタックトリガー]]を持つ。

[[スーパーカード]]となった[[《クリスタル・パラディン》]]で、[[コスト]]が1上がった代わりに[[能力]]が全体的に強化されている。
まず、新たに追加された[[cip]][[能力]]は[[手札]]では無く直接[[超次元ゾーン]]に送るため、[[《時空の喧嘩屋キル》]]等の[[バウンス]]耐性のある[[サイキック・クリーチャー]]も[[除去]]することが可能。

本家にもあった[[ブロッカー]][[全体除去]]は[[cip]]から[[アタックトリガー]]に変更されている。
何らかの方法で[[攻撃]]を封じられると[[能力]]を使うことができないが、複数回能力を使うことができるという利点もある。

-雑誌の発売時には[[エピソード1]]の新[[カードイラスト]]が施行されていたが、この[[カード]]は旧イラストで登場した。また、右下にあるアイコンも[[覚醒編]]の[[PSマーク]]となっている。

-相手の[[《時空の不滅ギャラクシー》]]が[[バトルゾーン]]にいる時に[[召喚]]すると、[[cip]]で[[《時空の不滅ギャラクシー》]]を[[覚醒]]させて[[アタックトリガー]]でそれ以外の[[クリーチャー]]をすべて[[バウンス]]することができる。

-[[cip]]と[[アタックトリガー]]を併用することにより、かの凶悪な[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]、[[《雷電の覚醒者グレート・チャクラ》]]を一発で[[超次元ゾーン]]に直行させることが出来る。また他の[[解除]]持ち[[サイキック・クリーチャー]]であっても、[[《時空の封殺ディアス Z》]]以外なら確実に相打ち以上を取ることが可能。まさに[[サイキック]][[メタ]]と呼ぶに相応しい[[カード]]と言えるだろう。

-コロコロG限定プロモということもあり、雑誌の発行終了後は非常に入手しにくく[[再録]]を希望する声も見られた。そして[[ドラゴン・サーガ]]における[[リキッド・ピープル閃]]のプッシュもあって[[ハッピー6パック Vol.1]]での[[再録]]が決定し、入手しやすくなった。その後発売された[[DMD-17]]との相性も抜群である。

-[[ハッピー6パック Vol.1]]に再録された際はほぼ全て描きなおされており、初収録時のイラストの面影がほとんどない。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#ua94d95d]
[[DMPP-17]]で実装。[[レアリティ]]は[[レア]]になった。

-対[[サイキック・クリーチャー]]には、[[《時空の喧嘩屋キル》]]の耐性、[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]のクリーチャー能力[[アンタッチャブル]]で防がれる((《クリスタル・スーパーパラディン》も[[cip]]としては防がれるが、[[アタックトリガー]]時は選ばないので《ディアボロスZ》を除去できる。))といった細かな部分以外、[[特殊タイプ]]無関係に[[バウンス]]できる[[cip]]持ちの[[《超閃機 ヴィルヴィスヴィード》]]で足りてしまうことが多い。やはり[[ブロッカー]]全処理性能を評価して採用を考えたいところ。
--《ヴィルヴィスヴィード》登場前は、[[《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》]]を自身の能力で除去して「相手のコスト8以下の進化クリーチャーは、バトルゾーンに出たターン、攻撃できない」をなくしてから攻撃を開始できる進化クリーチャーの1体だった。《ヴィルヴィスヴィード》でもそのプレイングは可能である。

-[[DMPP-17]]〜[[DMPP-18]]環境では[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]が多く存在しているにもかかわらず使用率は高くない。
ブロッカー全バウンスが[[アタックトリガー]]なため、[[《大河聖霊エル・ドラード》]]の能力を誘発させてしまう。もし手札に[[《ヘブンズ・ゲート》]]や[[《白騎士ゲート》]]があった場合、ブレイクする前に大型ブロッカーが再展開される最悪な状況になりかねない。
また、進化元の条件が[[リキッド・ピープル]]のみと厳しく、汎用性に欠ける点も惜しい。[[《アクア・ソニックウェーブ》]]のように、種族・進化条件に調整が無かったことが悔やまれる。
このクリーチャーを使用するのであれば、[[《アクア・ジェット》]]や[[《ミスター・アクア》]]等を採用できる青入りの[[ハンター]]デッキ、または[[リキッド・ピープル]]を主軸とした専用デッキなどを構築する必要があるだろう。
--[[DMPP-19]]では、[[《アクア・エリート》]]の登場で格段に使いやすくなった。

-[[DMPP-19]]環境では、[[《アクア・エリート》]]の登場で進化元を用意する難易度が緩和して使いやすくなった。
同弾に[[《超閃機 ヴィルヴィスヴィード》]]も登場。あちらは[[cip]]で[[特殊タイプ]]無関係に[[バウンス]]できるため汎用性が高く、上記の[[《大河聖霊エル・ドラード》]]の能力を誘発しない点に優れている。
こちらを活かすのなら、[[cip]]で[[《時空の喧嘩屋キル》]]の耐性を無視して[[サイキック]]を除去できる点と[[攻撃時>アタックトリガー]]に[[ブロッカー]]全[[バウンス]]できる点を考慮して使い分けする必要があるだろう。

//-対[[サイキック・クリーチャー]]には、[[《時空の喧嘩屋キル》]]の耐性、[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]のクリーチャー能力[[アンタッチャブル]]で防がれる((《クリスタル・スーパーパラディン》も[[cip]]としては防がれるが、[[アタックトリガー]]時は選ばないので《ディアボロスZ》を除去できる。))といった細かな部分以外、[[特殊タイプ]]無関係に[[バウンス]]できる[[cip]]持ちの[[《超閃機 ヴィルヴィスヴィード》]]で足りてしまうことが多い。やはり[[ブロッカー]]全処理性能を評価して採用を考えたいところ。
//--《ヴィルヴィスヴィード》登場前は、[[《冒険の覚醒者ジョンジョ・ジョン》]]を自身の能力で除去して「相手のコスト8以下の進化クリーチャーは、バトルゾーンに出たターン、攻撃できない」をなくしてから攻撃を開始できる進化クリーチャーの1体だった。《ヴィルヴィスヴィード》でもそのプレイングは可能である。

-[[バウンス]]が発動した際の演出は、正六角形が並ぶ盾のようなエフェクトが各ブロッカーに現れるという[[《クリスタル・パラディン》]]と同様の演出となっている。

**関連カード [#card]
-[[《クリスタル・パラディン》]]
-[[《ミスター・アクア》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#b090033f]
-[[DMPP-17]]&br;'''私の力で、ふたたび戦況を変える!――クリスタル・スーパーパラディン'''

**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[TUBAKI HALSAME]]
--[[ハッピー6パック Vol.1]](P3/Y13)([[アルトアート]])
--[[プロモーション・カード]](P93/Y9)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#w2b7532e]
-CV:[[石黒史剛]]
-illus.[[TUBAKI HALSAME]]
--[[DMPP-17 「ライジング・アライズ -希望の王女-」>DMPP-17]]

**参考 [#reference]
-[[リキッド・ピープル]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[超次元送り]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ブロッカー]]
-[[バウンス]]
-[[ブロッカー除去]]

-[[スーパーカード]]

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