#author("2024-10-21T01:15:17+09:00","","") #author("2024-11-09T19:50:11+09:00","","") *《クリスタル・ランサー》 [#m1e8f2cb] |クリスタル・ランサー UC(R) 水文明 (6)| |進化クリーチャー:リキッド・ピープル 8000| |進化:自分のリキッド・ピープル1体の上に置く。| |このクリーチャーはブロックされない。| |W・ブレイカー| [[DM-02]]で登場した[[水]]の[[リキッド・ピープル]]。 [[ブロックされない]]大型[[W・ブレイカー]]。登場から長きにわたって活躍した。 明らかに登場時点の他の[[クリーチャー]]より飛び抜けて高い性能を持っており、[[アンコモン]]で入手もしやすいことから一躍強力[[カード]]として有名になった。[[《アクア・ガード》]]から[[進化]]して7[[マナ]]の[[スピードアタッカー]]のように使ったり、[[能力]]を使い終わった[[《アクア・ハルカス》]]から[[進化]]してそのまま攻めたりと大活躍した。 明らかに登場時点の他の[[クリーチャー]]より飛び抜けて高い性能を持っており、[[アンコモン]]で入手もしやすいことから一躍強力[[カード]]として有名になった。[[《アクア・ガード》]]から[[進化]]して7[[マナ]]の[[スピードアタッカー]]のように使ったり、[[能力]]を使い終わった[[《アクア・ハルカス》]]から[[進化]]してそのまま攻めたりと大活躍した。[[DM-05]]で登場した代表的な[[S・トリガー獣]]である[[《アクア・サーファー》]]に重ねられるのも嬉しい。 [[《アングラー・クラスター》]]や[[《ブラッディ・イヤリング》]]などの[[ブロッカー]]に囲まれたときにこの[[クリーチャー]]の[[攻撃]]で一気に攻め込む光景もよく見られた。 [[《アストラル・リーフ》]]の[[殿堂入り]]によって一気に姿を消したが、[[リキッド・ピープル]][[デッキ]]では[[切札]]として使われ続けた。 しかしその後、[[水]]主体の[[ビートダウン]]は[[【青単速攻】]]や、[[【ラムダビート】]]のような展開が早く[[種族]]を縛らないものにシフトしてしまい、6マナと[[重い]]この[[カード]]は考慮されない場合が増えた。[[手札進化]]の[[《クリスタル・アックス》]]や1マナ軽い[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]の存在も向かい風となる。 さらに、[[パワー]]は下がったが[[進化元]]が緩く4[[マナ]]で出せる[[《大船長 オクトパスカル》]]まで登場。そちらは2[[マナ]]の[[《アクア・エボリューター》]]や[[《一撃奪取 マイパッド》]]から綺麗に繋がる。 とどめを刺すように、[[DMR-17]]では[[侵略]]によって[[コスト踏み倒し]]が可能な[[《侵略者 バロンスペード》]]と[[《奇天烈 レイズ》]]が登場。特に同コストの後者は《クリスタル・ランサー》よりも[[パワー]]が3000高く、おまけに擬似[[モヤシ]][[能力]]まで備えており[[種族]]以外のあらゆる点で凌駕している。 このように[[インフレ]]が進んだ結果、初期に登場したこの[[カード]]で太刀打ちするのは厳しくなっている。 **その他 [#w4a6aef6] -古くから[[DM]]を始めたプレイヤーでなくとも[[DM-01]]のカードリストを見れば、当時どれだけこの[[アンコモン]]が驚異的な性能だったか察することは容易だろう。 -古くから[[DM]]を始めたプレイヤーでなくとも[[DM-01]]のカードリストを見れば、当時どれだけこの[[アンコモン]]が驚異的な性能だったか察することは容易だろう。[[パワー]]8000に満たない[[ファッティ]]はたとえ[[スーパーレア]]であろうと[[殴り返し]]の的と化していた。 --登場した当時は[[《デーモン・ハンド》]]や[[《ナチュラル・トラップ》]]などの[[確定除去]]でなければどかせず、それらは120枚[[エキスパンション]]の[[レア]]で、[[構築済みデッキ]]での収録も1枚だけであり複数枚の入手に骨が折れるカードだった。[[ブロッカー]]での時間稼ぎもできないことから、この[[クリーチャー]]で[[ごり押し]]するだけでもそれなりに相手を追い詰めることができた。 -[[DM-02]]の[[進化クリーチャー]]の[[サイクル]]は他の[[文明]]は[[スーパーレア]]が[[W・ブレイカー]]持ちの大型で、[[アンコモン]]が[[シングル・ブレイカー]]の中型だったのに対し、[[水]]の[[《クリスタル・パラディン》]]とこれは逆であった。[[進化元]]の[[リキッド・ピープル]]も[[ノーマル]]ばかりで集めやすく、財布にも優しいことから多くの[[プレイヤー]]にも愛された[[カード]]である。 -[[DM-07]]の[[進化クリーチャー]]や、[[《地獄万力》]]はこの[[クリーチャー]]を狙い撃ちしているようにすら見える。 -[[転生]][[カード]]に[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]]がある。 -[[リキッド・ピープル]]でも珍しい完全不定形のクリーチャー。[[水]]で構成された体躯を持つ、翼のあるケンタウロスである。「ランサー」の名の通り、槍を得物にしている([[DM-18]]版では片手は盾になっている)。 -[[DM-18]]で新規[[イラスト]]で[[再録]]し、[[レアリティ]]が[[レア]]になった。 -バトルアリーナ/サバイバル参加賞のプロモ版は当時大会開催の母数が少なかったこともあり、希少価値が高い。 -漫画「デュエル・マスターズ」では11巻の[[牛次郎>邪藩 牛次郎]]外伝で牛次郎がデュエ郎戦で使用。[[《アクア・ガード》]]から[[フィニッシャー]]として進化させ、[[ダイレクトアタック]]を決めた。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-01]]で実装。[[ベリーレア]]になった。[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]入りの[[【ボルメテウスコントロール】]]が大流行した[[DMPP-01]]環境では強力なメタカードとして活躍したが、[[DMPP-02]]では環境の変化についてこれず一気にマイナーカードになった。 **[[サイクル]] [#s2dd6cdb] [[DM-02]]の[[アンコモン]][[進化クリーチャー]][[サイクル]]。 -[[《守護聖天ラルバ・ギア》]] -''《クリスタル・ランサー》'' -[[《魔獣虫カオス・ワーム》]] -[[《機神装甲ヴァルバロス》]] -[[《大勇者「大地の猛攻」》]] **関連カード [#eeba24f1] -[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]] -[[《時空のセブ・ランサー》]] -[[《ウェイブ <クリラン.Star>》]] **[[フレーバーテキスト]] [#m6da2e7e] -[[DMX-03]]、[[DMPP-01]]、[[DMPD-06]]&br;'''だから遅すぎると言っている!――クリスタル・ランサー''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P33/Y4)&br;'''陸上への進出をもくろむ[[水]][[文明]]。彼らは海溝深くに電脳世界を築き上げ、他者を操り、他[[文明]]同士を争わせようとしている。''' **収録セット [#v24e935e] ***[[デュエル・マスターズ]] [#bd669d71] -illus.[[Norikatsu Miyoshi]] --[[DM-02 第2弾「進化獣降臨」>DM-02]] --[[DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」>DMC-42]] --[[DMX-03 「デッキビルダーDX エイリアン・エディション」>DMX-03]] --[[プロモーション・カード]](P9/Y1)([[アルトアート]])(バトルアリーナ/サバイバル参加賞) --[[プロモーション・カード]](P33/Y4)([[アルトアート]])(ローソン・レジェンダリーカード) -illus.[[Atsushi Kawasaki]] --[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」>DM-18]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#oe70115f] -CV:[[高崎翔太]] -illus.[[Norikatsu Miyoshi]] --[[DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]] --[[DMPD-06 「ベストセレクション 光・水 ディフェンス」>DMPD-06]] **参考 [#u64f5b7f] -[[リキッド・ピープル]] -[[進化クリーチャー]] -[[ブロックされない]] -[[W・ブレイカー]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト6,リキッド・ピープル,パワー8000,進化,進化:リキッド・ピープル,ブロックされない,W・ブレイカー,・,UC,アンコモン,R,レア,レアリティ格上げ,Norikatsu Miyoshi,Atsushi Kawasaki,進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),リキッド・ピープル (デュエプレ),パワー8000 (デュエプレ),進化 (デュエプレ),進化:リキッド・ピープル (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),ブロックされない (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),Norikatsu Miyoshi (デュエプレ));