#author("2024-08-14T18:40:09+09:00","","")
#author("2024-11-03T22:28:13+09:00","","")
*《グラディアン・バレット・ドラゴン》 [#top] 

|グラディアン・バレット・ドラゴン SR 火文明 (5)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 7000|
|''スピードアタッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を1枚捨て、カードを1枚引く。|
|各ターンに一度、コスト3以下のクリーチャーを1体以上自分の手札から捨てる時、それらを墓地に置くかわりにすべて出してもよい。このターン、それらに「スピードアタッカー」を与える。|

[[DM24-RP1]]で登場した[[火]]の[[アーマード・ドラゴン]]。

[[アタックトリガー]]で1[[ディスカード]]からの1[[ドロー]]を行う能力。[[ターン1]]で1回のディスカードイベントに対して、捨てようとした[[コスト]]3以下の[[クリーチャー]]を全て[[置換効果]]で[[スピードアタッカー]]として[[バトルゾーン]]に出せる能力がある。

自己完結で動けば、[[アタックトリガー]]で[[ターン1]]で手札からコスト3以下のクリーチャー1枚を''[[着地置換効果]]を貫通して''[[踏み倒し]]できる[[《ドラン・ゴル・ゲルス》>《ドラン・ゴル・ゲルス/豪龍の記憶》]]のような性能になる。
1ドローの手札補充のタイミングは、引いてから出すのではなく、かわりに出した後1枚引くのは若干損している。

何らかの方法で[[ターン1]]を温存しているときに、一括で2枚以上捨てる場面があった場合、[[踏み倒し]]の数に上限がない。ロマンコンボにはなるが[[《新世代の旅立ち》]]や[[《センジュ・チューン》>《電脳鉄人センジュオー/センジュ・チューン》]]などで狙ってみたい。
また、相手ターンにも使えるので[[【カウンターマッドネス】]]のギミックでも[[踏み倒せ>踏み倒し]]る。

[[【白赤アーマード】]]系統で使う場合、中盤以降に手に余る初動[[ファイアー・バード]]を盤面に変換できるのが偉い。

[[【赤白ドギラゴン閃】]]などのドギラゴン系統のデッキでも採用が検討できる。このカード自体が5コスト[[スピードアタッカー]]の[[ドラゴン]]と[[革命チェンジ]]元に適した性能を持っている。3コスト以下の汎用多色クリーチャーがインフレするのに伴って、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]で3コスト以下のクリーチャーを複数踏み倒すプランへのリターンも増しており、このカードはそれらと踏み倒し先を共有できる。
加えて[[着地置換効果]]方式の[[コスト踏み倒しメタ]]に[[革命チェンジ]]を阻害された場合、そちらに強いこのカードでサブの横展開プランへ切り替えることも可能。
[[DM24-BD1 「ドリーム英雄譚デッキ ドギラゴンの書」>DM24-BD1]]を改造する場合、単色の相性が良い[[ドラゴン]]として採用してみてもよいだろう。

-「捨てる」の数え方は、[[オールハンデス]]でも1枚×枚数分と見る[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]方式ではなく、1回のイベントで捨てようとしたものすべてを対象にする[[《円舞の使徒ラストル》]]方式だと読み取れる。

-「かわりに出す」までが置換効果なので、[[《闇王ゼーロ》]]や[[《強瀾怒闘 キューブリック》]]のように「何かのかわりに手札を捨てる」といったタイプの[[ディスカード]]は着地に置き換えることができない。
逆に[[《ルピア炎鬼》]]などの[[着地置換効果]]は貫通して出せ、影響を受けない。[[《ルピア炎鬼》]]が存在していても《グラディアン・バレット・ドラゴン》のみ引き続き召喚以外の踏み倒しを行うことができ、あちらもこのカードによる踏み倒し圏内であるため併用できる。

**その他 [#l4703842]
-元ネタは「[[レッド>《グラディアン・レッド・ドラゴン》]](赤色)」、こちらは「バレット(弾丸)」と、カタカナの見た目は似ているが意味は全く違う単語の言葉遊びになっている。

-[[フレーバーテキスト]]は通常版が[[DMX-19]]版の、銀[[トレジャー]]版が[[DM-05]]版の[[《グラディアン・レッド・ドラゴン》]]のもののオマージュ。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#related]
-[[《グラディアン・レッド・ドラゴン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM24-RP1]](S8/S10)&br;'''常に先頭に立つその姿は、多くの敬意を集めた。'''
-[[DM24-RP1]](TR6/TR11)&br;'''新たな滅びの声が世界に轟く。'''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm]
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DM24-RP1 「王道篇 第1弾 デーモン・オブ・ハイパームーン」>DM24-RP1]](S8/S10)(TR6/TR11)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]

**参考 [#reference] 
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[手札交換]]
-[[置換効果]]
-[[コスト踏み倒し]]

----
[[公式Q&A]]

-4つ目の能力について

>Q.自分の手札にコスト3のクリーチャーが4枚あり、自分の''《グラディアン・バレット・ドラゴン》''と、[[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]がバトルゾーンにある状況です。&br;相手が[[《ロスト・Re:ソウル》]]を唱えた場合、どうなりますか?
A.コスト3のクリーチャーは1体も出せません。&br;[[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]によってクリーチャーを出せる数が3体に制限されています。''《グラディアン・バレット・ドラゴン》''の置換効果でクリーチャーを出す場合、必ず4体出す必要があり、置換が実行できないため、1体も出せません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44821]](2024.4.12)

>Q.自分の手札にコスト3のクリーチャーが4枚あり、自分の''《グラディアン・バレット・ドラゴン》''がバトルゾーンにいる状況です。&br;相手が[[《ロスト・Re:ソウル》]]を唱えた場合、どうなりますか?
A.4体のコスト3のクリーチャーをすべて出すか、1体も出さないか選択できます。&br;一度に複数の手札が捨てられる際、コスト3以下のクリーチャーがその中に複数枚あれば、それらをすべて出せます。&br;「かわりにすべて出してもよい」という効果ですので、3体だけ出して1体出さないなど、一部を出さないことはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44822]](2024.4.12)

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト5,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,パワー7000,スピードアタッカー,W・ブレイカー,アタックトリガー,ディスカード,ドロー,手札交換,各ターンに1度だけ,コスト3以下,捨てる時,置換効果,コスト踏み倒し,スピードアタッカー付与,・,終音「ん」,SR,スーパーレア,トレジャー,銀トレジャー,RUI MARUYAMA,王道篇ブロック);