#author("2024-05-12T01:53:07+09:00","","")
#author("2024-05-12T01:53:29+09:00","","")
*《グラディアン・バレット・ドラゴン》 [#top] 

|グラディアン・バレット・ドラゴン SR 火文明 (5)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 7000|
|''スピードアタッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を1枚捨て、カードを1枚引く。|
|各ターンに一度、コスト3以下のクリーチャーを1体以上自分の手札から捨てる時、それらを墓地に置くかわりにすべて出してもよい。このターン、それらに「スピードアタッカー」を与える。|

[[DM24-RP1]]で登場した[[火]]の[[アーマード・ドラゴン]]。

[[アタックトリガー]]で1[[ディスカード]]からの1[[ドロー]]を行う能力。[[ターン1]]で1回のディスカードイベントに対して、捨てようとした[[コスト]]3以下の[[クリーチャー]]を全て[[置換効果]]で[[スピードアタッカー]]として[[バトルゾーン]]に出せる能力がある。

自己完結で動けば、[[アタックトリガー]]で[[ターン1]]で手札からコスト3以下のクリーチャー1枚を''[[着地置換効果]]を貫通して''[[踏み倒し]]できる[[《ドラン・ゴル・ゲルス》>《ドラン・ゴル・ゲルス/豪龍の記憶》]]のような性能になる。
1ドローの手札補充のタイミングは、引いてから出すのではなく、かわりに出した後1枚引くのは若干損している。

何らかの方法で[[ターン1]]を温存しているときに、一括で2枚以上捨てる場面があった場合、[[踏み倒し]]の数に上限がない。ロマンコンボにはなるが[[《新世代の旅立ち》]]や[[《センジュ・チューン》>《電脳鉄人センジュオー/センジュ・チューン》]]などで狙ってみたい。
また、相手ターンにも使えるので[[【カウンターマッドネス】]]のギミックでも[[踏み倒せ>踏み倒し]]る。

[[【白赤アーマード】]]系統で使う場合、中盤以降に手に余る初動[[ファイアー・バード]]を盤面に変換できるのが偉い。

[[【赤白ドギラゴン閃】]]などの[[着地置換効果]]方式の[[コスト踏み倒しメタ]]が厄介なデッキにおけるサブの横展開プランにも使える。[[《チャラ・ルピア》]]のような強力な[[コスト軽減]]持ちをばらまいて、それらコスト軽減を活かした[[素出し>手打ち]]プランで相手に対抗するという手もある。3コスト以下の汎用除去クリーチャーもインフレしているので、そうしたものを撒いて[[メクレイド]]や[[革命チェンジ]]などのコスト踏み倒しにつなげるのも悪くない。

-「捨てる」の数え方は、[[オールハンデス]]でも1枚×枚数分と見る[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]方式ではなく、1回のイベントで捨てようとしたものすべてを対象にする[[《円舞の使徒ラストル》]]方式だと読み取れる。

-「かわりに出す」までが置換効果なので、[[《闇王ゼーロ》]]や[[《強瀾怒闘 キューブリック》]]のように「何かのかわりに手札を捨てる」といったタイプの[[ディスカード]]は着地に置き換えることができない。

-順当に自己完結の[[アタックトリガー]]と[[置換効果]]で攻撃の度に1体踏み倒しするのでは飛び抜けた性能ではなく[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]などライバルは少なくないため、使いたい場合は[[《ルピア炎鬼》]]とセットにした悪用は準必須だろう。本来なら[[《ルピア炎鬼》]]を出してしまうと自身にも踏み倒し展開に支障をきたすはずだが、《グラディアン・バレット・ドラゴン》は[[着地置換効果]]を貫通して出せるという都合により、[[《ルピア炎鬼》]]を出した後も《グラディアン・バレット・ドラゴン》のみ引き続き踏み倒しを行うことができる。
-順当に自己完結の[[アタックトリガー]]と[[置換効果]]で攻撃の度に1体踏み倒しするのでは飛び抜けた性能ではなく[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]などライバルは少なくないため、使いたい場合は[[《ルピア炎鬼》]]とセットにした悪用は準必須だろう。本来なら[[《ルピア炎鬼》]]を出してしまうと自身にも踏み倒し展開に支障をきたすはずだが、《グラディアン・バレット・ドラゴン》は[[着地置換効果]]を貫通して出せるという都合により、[[《ルピア炎鬼》]]を出した後も《グラディアン・バレット・ドラゴン》のみ引き続き召喚以外の踏み倒しを行うことができる。

**その他 [#l4703842]
-元ネタは「[[レッド>《グラディアン・レッド・ドラゴン》]](赤色)」、こちらは「バレット(弾丸)」と、カタカナの見た目は似ているが意味は全く違う単語の言葉遊びになっている。

-[[フレーバーテキスト]]は[[DMX-19]]版の[[《グラディアン・レッド・ドラゴン》]]のもののオマージュ。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#related]
-[[《グラディアン・レッド・ドラゴン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM24-RP1]](S8/S10)&br;'''常に先頭に立つその姿は、多くの敬意を集めた。'''
-[[DM24-RP1]](TR6/TR11)&br;'''新たな滅びの声が世界に轟く。'''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm]
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DM24-RP1 「王道篇 第1弾 デーモン・オブ・ハイパームーン」>DM24-RP1]](S8/S10)(TR6/TR11)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]

**参考 [#reference] 
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[手札交換]]
-[[置換効果]]
-[[コスト踏み倒し]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト5,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,パワー7000,スピードアタッカー,W・ブレイカー,アタックトリガー,ディスカード,ドロー,手札交換,各ターンに1度だけ,コスト3以下,捨てる時,置換効果,コスト踏み倒し,スピードアタッカー付与,・,終音「ん」,SR,スーパーレア,RUI MARUYAMA,王道篇ブロック);