#author("2024-03-29T05:33:06+09:00","","")
#author("2024-09-13T01:17:36+09:00","","")
*《ゲンムエンペラー <デスザ.&ruby(スター){Star};>》 [#jf1dd5d8]

|ゲンムエンペラー <デスザ.Star> SR 闇文明 (7)|
|スター進化クリーチャー:∞ドラゴン/デーモン・コマンド・ドラゴン/レクスターズ 12000|
|自分の墓地に4枚以上カードがあれば、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。|
|''スター進化'':レクスターズまたは闇のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|''T・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊する。|

[[DMRP-17]]で登場した[[闇]]の[[∞ドラゴン]]/[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]/[[レクスターズ]]の[[スター進化クリーチャー]]。

[[墓地]]に[[カード]]が4枚以上あれば[[コスト]]が4に下がる。[[カードタイプ]]を問わず、[[呪文]]でも条件を満たせる。
[[攻撃]]時に相手クリーチャーを1体[[破壊]]する[[T・ブレイカー]]。[[コスト]]7にしてはシンプルな性能だが、[[墓地]]に[[カード]]が4枚以上あれば[[コスト]]が4に下がる。これは[[カードタイプ]]を問わず、[[呪文]]でも条件を満たせる。

「単体[[除去]]持ちの[[T・ブレイカー]][[進化クリーチャー]]」なので、[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]が比較対象となる。あちらが[[コスト]]4[[クリーチャー]]から[[侵略]]で出せるため、このカードを活かすのであれば最速4ターン目の[[召喚]]が必須となる。「[[墓地]]に[[カード]]が4枚以上」を達成するのは難しくないが、「4ターン目開始時までに」となると難易度が大幅に上がる。
4コストとして見れば、高い打点と[[確定除去]]が可能な堅実なアタッカーと評価できる。条件もそこまで厳しくなく、中盤以降には安定して条件を満たせるだろう。[[《悪魔龍王 キラー・ザ・キル》]]や[[《悪魔龍王 ギランギラー》]]などと比較すれば、十分破格の性能と言える。
反面、[[コスト軽減]]を活かし4ターン目の着地を目指す場合、「[[墓地]]に[[カード]]が4枚以上」を満たしつつ[[進化元]]も用意する事を「4ターン目開始時までに」完了させなければならず、難易度は高い。

[[コスト軽減]]条件が非常に緩く、[[召喚]]後の性能は[[《悪魔龍王 キラー・ザ・キル》]]や[[《悪魔龍王 ギランギラー》]]と比較しても破格。
[[闇文明]]の高打点[[スター進化クリーチャー]]としては[[《ビシャモンス <ハンニバル.Star>》]]が明確なライバル。あちらは[[デメリット]]効果で[[自壊]]し得るものの、3コストでT・ブレイカーかつ[[パワー]]もこちらより高い。さらに必要な墓地の枚数も毎ターン2枚と満たしやすく、純粋な[[進化]]速攻要員としてはこちらより優秀である。
運用に当たっては、[[コマンド・ドラゴン]]という優秀な[[種族]]を活かすなどして差別化を図りたいところ。

//「単体[[除去]]持ちの[[T・ブレイカー]][[進化クリーチャー]]」なので、[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]が比較対象となる。あちらが[[コスト]]4[[クリーチャー]]から[[侵略]]で出せるため、このカードを活かすのであれば最速4ターン目の[[召喚]]が必須となる。

-召喚しやすいコスト5以上の闇のコマンドなので、[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の封印を早期に外すこともできる。
//-墓地肥やし手段を確保して、4マナの進化クリーチャーを素出しすることを許容するなら[[【黒緑速攻】]]に入れても良い。1ターン目に[[《ブラッディ・クロス》]]や[[《不蠍虫ガタドコサ・ワーム》]]、2ターン目に[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]や[[《桜風妖精ステップル》]]などをフル動員させても、墓地に4枚、マナゾーンに4マナ溜まるのは4ターン目以降となる。
//相手のブレイクで[[S・トリガー]]が発動したり、[[《一なる部隊 イワシン》]]採用で墓地のカードの枚数をかさ増しできたなら3ターン目に出せる可能性は0ではない。
//この用途だとビシャモンスの方が優秀

-墓地肥やし手段を確保して、4マナの進化クリーチャーを素出しすることを許容するなら[[【黒緑速攻】]]に入れても良い。1ターン目に[[《ブラッディ・クロス》]]や[[《不蠍虫ガタドコサ・ワーム》]]、2ターン目に[[《悪魔妖精ベラドンナ》]]や[[《桜風妖精ステップル》]]などをフル動員させても、墓地に4枚、マナゾーンに4マナ溜まるのは4ターン目以降となる。
相手のブレイクで[[S・トリガー]]が発動したり、[[《一なる部隊 イワシン》]]採用で墓地のカードの枚数をかさ増しできたなら3ターン目に出せる可能性は0ではない。

-元になっているのは[[《卍 『デ・スザ』ーク 卍》>《卍 デ・スザーク 卍》]]ではなく、[[《魔の革命 『デス・ザ』・ロスト》>《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]である。
--スペック的には[[《悪魔龍王 キラー・ザ・キル》]]が近い。

-[[単色]]にもかかわらず、2種類の[[ドラゴン]][[種族]]を持っている珍しい[[クリーチャー]]である。

-アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では[[ゼーロJr.]]の新たな切り札として第4話の[[ジェンドル]]戦で使用。
[[スペシャルドロー>今引き]]で引き当てて、墓地に4枚以上カードがあったことによりコストを3軽減して4マナで[[《虚∞龍 ゲンムエンペラー》]]を[[スター進化]]元にして召喚された。
-同話のAパート開始前のアイキャッチでは本編よりも先に[[ゼーロJr.]]とカードと共に登場している。

**背景ストーリーでは [#vdc4377d]
-[[《虚∞龍 ゲンムエンペラー》]]が[[レクスターズ]]の力に目覚めた姿。
力を手にし闇文明に帰還すると[[七王の円卓>《七王の円卓》]]を破壊していた[[《神龍連結 バラデスメタル》]]と遭遇し戦闘開始。
神の力と無の力との衝突は[[闇文明]]そのものを崩壊させかねないほど激しいものだったが、無の力が[[バラデスメタル>《神龍連結 バラデスメタル》]]の連結を無にしたことで、[[バラデスメタル>《神龍連結 バラデスメタル》]]を完膚なきまでに破壊し尽くした。

**[[サイクル]] [#x0854b8e]
[[DMRP-17]]で登場した[[ベリーレア]]と[[スーパーレア]]でセットになっている[[スター進化]][[サイクル]]。
[[光]]:[[《「正義星帝」》]]→[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]
[[水]]:[[《ネ申・マニフェスト》]]→[[《マニフェスト <マルコ.Star>》]]
[[闇]]:[[《虚∞龍 ゲンムエンペラー》]]→''《ゲンムエンペラー <デスザ.Star>》''
[[火]]:[[《大爆龍 ダイナボルト》]]→[[《ダイナボルト <エタフェニ.Star>》]]
[[自然]]:[[《モモスター ケントナーク》]]→[[《ケントナーク <ディルガ.Star>》]]

**関連カード [#if9c1ca5]
-''PREV''
--[[《虚∞龍 ゲンムエンペラー》]]

-''NEXT''
--[[《ゲンムエンペラー <ヘヴィ.Star>》]]

-[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]
-[[《ゲンムエンペラー <バロム.Star>》]]

-[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]
-[[《悪魔龍王 ギランギラー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#q1b9456a]
-[[DMRP-17]](6A/20)&br;'''かつて存在した[[革命]]の志。[[デス・ザ・ロスト>《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]はその一端をゲンムエンペラーの内に見たのかもしれない。'''

**収録セット [#pack]
-illus.[[Futaro]]
--[[DMRP-17 「王来篇 第1弾 王星伝説超動」>DMRP-17]](S3/S11)(6A/20)(6B/20)

**参考 [#reference]
-[[スター進化クリーチャー]]
-[[∞ドラゴン]]
-[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]
-[[レクスターズ]]
-[[コスト軽減]]
-[[スター進化]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[破壊]]

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