#author("2024-03-28T05:10:06+09:00","","")
#author("2024-11-13T22:53:17+09:00","","")
*《ゲンムエンペラー <バロム.&ruby(スター){Star};>》 [#top]

|ゲンムエンペラー <バロム.Star> SR 闇文明 (7)|
|スター進化クリーチャー:∞・ドラゴン/デーモン・コマンド/レクスターズ 11000|
|このクリーチャーの召喚コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、このクリーチャーを破壊する。|
|''スター進化'':レクスターズまたは闇のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を好きな数捨ててもよい。その後、こうして捨てた手札の枚数に1を足した数、相手は自身のクリーチャーまたは手札を選び、墓地に置く。|

[[DMRP-20]]で登場した[[闇]]の[[∞・ドラゴン>∞ドラゴン]]/[[デーモン・コマンド]]/[[レクスターズ]]の[[スター進化クリーチャー]]。

[[B・A・D]]2式の自己[[コスト軽減]][[能力]]を持ち、[[アタックトリガー]]で任意の数[[ディスカード]]した枚数プラス1だけ、相手に[[選ばせ除去]](破壊)か[[セルフハンデス]]を強いる。

スター進化なので、コストを2少なくしたターンの終わりの時点で一番上が《ゲンムエンペラー <バロム.Star>》なら、一番上のカードだけが墓地に置かれる。
[[侵略]]で[[スター進化クリーチャー]]ではない[[進化クリーチャー]]になっていたり、[[S・トリガー]]の除去を食らってターン終了時点で[[スター進化クリーチャー]]ではない[[クリーチャー]]に退化していたら、その[[クリーチャー]]として破壊される。

除去能力はシールドを[[ブレイク]]された劣勢時ほど強い。相手クリーチャーに[[殴り返し]]ながらディスカードをすれば相手の場を更地に返してやることも。
[[《無龍 <デッゾ.Star>》]]と相性が良く、あちらに[[侵略]]しつつ[[ディスカード]]した[[クリーチャー]]をまとめて回収できる。[[能力]]の解決順を変えれば[[手札]]が少ない状態でも[[《無龍 <デッゾ.Star>》]]で回収してから大量除去を放つことが可能。
[[コスト軽減]]を使って[[召喚]]していれば[[ターン]]の終わりに一番上の[[《無龍 <デッゾ.Star>》]]だけ[[墓地]]に置かれるため次の[[ターン]]も[[能力]]を使用可能。

[[自壊]]を逆手に取り、[[pig]][[付与]]と絡めるのも手。
[[アタックトリガー]]で[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を大量に捨て、ターンの終わりに一気に墓地から出すという芸当も可能。

[[零龍の儀]]各種とも相性が良く、上記の[[《黒神龍グールジェネレイド》]]とのコンボと組み合わせることによって全ての儀を能動的に達成可能。

[[コスト]]5以上の闇の[[コマンド]]なので[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]を外すことができ、[[墓地利用]]ギミックによって[[自壊]]の[[デメリット]]を中和してディスカードデメリットを[[メリット]]に変えることができるため[[【ドルマゲドンX】]]に適性がある。赤黒型の場合は[[《終断δ ドルハカバ》]]という相性の良いカードがあり、2022年1月1日には[[《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》]]も[[殿堂解除]]される。

-種族欄に「∞・ドラゴン」と表記されている。このカード以降はそちらに統一されるかもしれない。

-名前に《[[バロム]]》を持つ[[進化クリーチャー]]であるため[[《邪霊神官バーロウ》]]で[[コスト踏み倒し]]可能。

-名前は[[《悪魔神バロム》]]に近いが、[[イラスト]]は[[《悪魔神ドルバロム》]]に近い。

-漫画『キング』では第23話で[[ゼーロJr.]]が使用したが、進化行程は省かれていたことで進化元は不明になっている。

**ルール [#rule]
-[[アタックトリガー]]の[[破壊]]および[[セルフハンデス]]は[[手札]]が0枚の状態でも1回分[[能力]]を発揮できる。([[類似例>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40222/]])

-[[選ばせ除去]]および[[セルフハンデス]]でのカードの移動は一括で行われる。
--捨てた数+1だけイベントが発生しているわけではないため、[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]1体にすべての除去を吸わせて無被害にすることはできない。逆に、[[セイバー]]とその対象が破壊されるように選び、その2体が同時に破壊される際にセイバー対象を生き残らせることができる。

-[[プレイヤー]]はいつでも相手の手札の枚数を数えられる。((総合ルール402.3. プレイヤーはその手札を便利なように並べ、そして好きなときに見ることができます。他のプレイヤーの手札を見ることはできませんが、いつでもその枚数を数えることはできます。))
相手が手札を重ねて持つスタイルの場合や、[[リモートデュエマ]]において画質が悪くて見えづらい場合などは、攻撃する前に声をかけて枚数を数えやすくしてもらおう。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DMRP-20]]で登場した[[切り札]]×[[切り札]][[サイクル]]。
-[[《「正義星帝」 <ダンテ.Star>》]]
-[[《マニフェスト <リーフ.Star>》]]
-''《ゲンムエンペラー <バロム.Star>》''
-[[《ダイナボルト <ドギラ.Star>》]]
-[[《バラギアラ <ヴェロキボアロ.Star>》]]

**関連カード [#card]
-''PREV''
--[[《ゲンムエンペラー <ヘヴィ.Star>》]]

-''NEXT''
--[[《ゲンム-MAX》]]

-[[《虚∞龍 ゲンムエンペラー》]]
-[[《ゲンムエンペラー <デスザ.Star>》]]
-[[《悪魔神バロム》]]
-[[《悪魔神ドルバロム》]]

-[[《絶望の悪魔龍 フューチャレス》]]
-[[《Dの暴毒 ヴェノミック・ハザード》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#pack]
-illus.[[Futaro]]
--[[DMRP-20 「王来篇 第4弾 終末王龍大戦」 >DMRP-20]](S3/S11)

**参考 [#reference]
-[[スター進化クリーチャー]]
-[[∞ドラゴン]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[レクスターズ]]
-[[コスト軽減]]
-[[ターン終了ステップ]]
-[[自壊]]
-[[スター進化]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ディスカード]]
-[[破壊]]
-[[選ばせ除去]]
-[[セルフハンデス]]

-[[バロム]]

----
[[公式Q&A]]

-1つ目の能力について

>Q.コストを2少なくして召喚した[[《ググッピー <鮫.Star>》]]が出したターン中に破壊され、「スター進化」の置換効果で[[《ググッピー <鮫.Star>》]]のみが離れました。ターンの終わりに、残った進化元のクリーチャーは手札に戻りますか?&br;類似例:[[《ラトリエ <ハリデル.Star>》]][[《マニフェスト <リーフ.Star>》]]''《ゲンムエンペラー <バロム.Star>》''
A.はい、手札に戻ります。「このターンの終わりに」の効果はクリーチャーに付与された効果なので、[[《ググッピー <鮫.Star>》]]が離れた場合でも、再構築で残ったクリーチャーに引き継がれます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40652]](2021.12.17)

-4つ目の能力について

>Q.''《ゲンムエンペラー <バロム.Star>》''の「攻撃する時」の能力で、手札から[[《夜露死苦 キャロル》]]を3枚捨てる際、かわりに手札に残りました。相手は4枚、自身のクリーチャーまたは手札を選び、墓地に置きますか?
A.%%はい、4枚墓地に置きます。手札のカードを捨てようとした結果、そのカードが置換効果などで実際に墓地に置けなかったとしても、効果を解決できます。%%
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40632]](2021.12.17)(リンク切れ)

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