#author("2023-06-28T11:35:09+09:00","","")
#author("2024-09-05T03:15:33+09:00","","")
*《ゴッド・サーガ》 [#jec6271a]

|ゴッド・サーガ VR 自然文明 (13)|
|呪文|
|ゴッドを2体まで、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。|

[[DM-32]]で登場した[[自然]]の[[呪文]]。
[[マナゾーン]]から[[ゴッド]]を2体まで出すことができる。

他の13[[マナ]][[呪文]]である[[DM-06]]の[[インビンシブル呪文]]と比べるとお膳立てが必要だが、その[[効果]]は絶大。

[[G・リンク]]すれば[[召喚酔い]]はなくなるため、決定力があり余ったゴッドが飛んでくるその威力は、[[3枚のシールド焼却>《インビンシブル・フォートレス》]]や[[相手クリーチャー全破壊>《インビンシブル・アビス》]]に勝るとも劣らない。

誰もが考えるだろうが、狙うべき有力候補は[[【ヘヴィ・デス・メタル】]]もしくは[[【ゼン&アク】]]や[[【ゲキ&メツ】]]辺り。ゼン&アクなら[[《創造神サガ》]]の[[cip]]能力で[[コストを踏み倒す>コスト踏み倒し]]ことも可能。
[[【ヘヴィループ】]]や[[【黒ランデス】]]的なデッキに数枚そのまま突っ込んでもそれなりに強い。

他には[[ゴッド・ノヴァ]]との相性もいい。[[《妖精左神パールジャム》]]の[[能力]]を[[中央G・リンク]]で何度も使っていると[[マナ]]がどんどん貯まっていくため、余った[[マナ]]を有効利用するために使うという手もある。コストが大きい事の多い中央担当のゴッドを踏み倒す事にも長けている。

また、[[《紫電左神ヴィタリック》]]は自身の[[能力]]で2回[[攻撃]]できるため、[[リンク]]した状態で出せるこの[[カード]]との相性はいい。

王来篇においては[[《神龍連結 バラデスメタル》]][[《熱核連結 ガイアトム・シックス》]]などのゴッド種族を持つ強力クリーチャーが登場。G・リンク要らずで単体で完結した高いスペックを持つため、これら2体を同時に放てる当カードも検討の余地があるか。

この呪文を使うのであれば[[マナブースト]]か[[コスト踏み倒し]]は必須。呪文の[[回収]]要素も入れておくと序盤に[[墓地]]や[[マナ]]に落ちてもいいため、扱いやすくなる。

何にせよ片手間で唱えられる[[呪文]]ではないため、使いこなすには[[デッキビルディング]]が肝心な一枚である。

-10マナ圏までならば[[《セブンス・タワー》]][[《スーパー大番長「四つ牙」》]][[《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》]]などで到達できるが、13マナ圏はそこからさらに[[ブースト]]する必要があるので、達成はなかなか難しい。[[マナゾーン]]の枚数を倍にする[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]を使うのも手だろう。

-[[DM-06]]の[[インビンシブル呪文]]以来となる[[マナコスト]]13の巨大[[呪文]]。

-[[DMC-57]]の付属のアートポスターには《ゴッド・サーガ》のイラスト替えになるはずだった剣が確認できるが、なぜか収録されていない。

-イラストに描かれているゴッドは[[ゼン&アク]]。フレーバーテキストもそれを意識していると思われる。

-このカードで[[《無法神類 G・イズモ》]]を踏み倒した場合、すぐさま3体リンクにできるような組み合わせであるならば[[置換効果]]以外の[[コスト踏み倒しメタ]]を[[離れない]]効果で無視できる。この場合左神か右神のどちらかが場に存在して、それを補う形でマナにもう片方がいれば一気に3体リンクできるので狙ってみるのも良いだろう。

-ちなみに、このカードで踏み倒せる最大コストの組み合わせはコスト21を誇る[[《神帝ルナティック・ゴッド GS》]]2体の組み合わせ。かつてはコスト12の[[《超神類 イズモ》]]2体の組み合わせだったが、召喚時の能力を使えない上互いにリンクできないため相性はよくない。大人しく既に場にあるであろうゴッドに合わせたクリーチャーを選択しよう。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#eee9deb7]

|ゴッド・サーガ SR 自然文明 (13)|
|呪文|
|自分のマナゾーンからゴッド1枚をバトルゾーンに出す。(それがカードタイプがゴッドであるカードなら、リンクした状態でバトルゾーンに出す)|

[[DMPS-11]]で登場した[[《創造神サガ》]]の効果でのみ唱えることができる呪文として実装された。
唱える時、同時に[[《バイオレンス・ヘヴン》]]と[[《ゴッド・ブリンガー》]]も唱えるのと、リンク後で出すようになったため、踏み倒し数が半減された。

-[[ゴッド・カード]]を選んだなら、[[《バイオレンス・フュージョン》]]と同様にリンク後の[[ゴッド・クリーチャー]]が直接バトルゾーンに出る。リンク前のcipやリンク時能力は誘発しない点に留意したい。
-おそらく今後単体で登場することはないだろうが、[[ゴッド・カード]]を選択することで2体選択できるTCG版に負けないほどのコストをタダで使うことができる。現時点の最重量級は[[《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル》>《破壊龍神》]]のコスト22。
--存在していないカードを考察しても仕方ないが、根本的に[[《バイオレンス・フュージョン》]]と同コストなのに出力がそれより大きく劣るカードという立ち位置にある。しかし[[【バイオレンス・フュージョン】>【バイオレンス・フュージョン】 (デュエプレ)]]はデッキの多色が多すぎる欠点があるため、単色ということで差別化は十分できる。

**関連カード [#se649ae5]
-[[《バイオレンス・フュージョン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#k05a1cc9]
-[[DM-32]]&br;'''名も無く動きもない世界から最初の光、対なる神は生まれた。'''
-[[DMX-14]]&br;'''[[古き神の神話、それは神が世界を浄化する話>極神編背景ストーリー]]。そして、[[新たなる神>ゴッド・ノヴァ]]が、またも世界を浄化せんとしている。'''


**収録セット [#wb21c6a9]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」>DM-32]](10/110)
--[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」>DMX-14]](19/84)

**参考 [#aff9fb5c]
-[[ゴッド]]
-[[マナゾーン]]
-[[コスト踏み倒し]]

-[[【ゴッド・サーガ】]]

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