#author("2023-05-05T16:05:43+09:00","","") #author("2023-09-25T20:14:43+09:00","","") *《ゴールデン・ザ・ジョニー》 [#ob0169d1] |ゴールデン・ザ・ジョニー MAS 無色[ジョーカーズ] (7)| |クリーチャー:ジョーカーズ 10000| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |マスター・ブラスター(このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計4枚以上あれば、バトルゾーンにある相手のカードを1枚選ぶ。相手はそれを自身の山札の一番下に置く)| |相手は、各ターンに一度しか呪文を唱えられない。| [[プロモーション・カード]]で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]]。 新[[能力]][[マスター・ブラスター]]を持ち、相手に各[[ターン]]1度しか[[呪文]]を使えなくさせる[[能力]]を持つ。 [[能力]]は本家[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]以上に堅実なもの。 基本的な[[スペック]]はそのままに、[[マスター・W・ブレイカー]]は毎[[ターン]]使える擬似[[アタックトリガー]]に変化。さらに最初の一発は許してしまうものの、それ以降の相手[[呪文]]の使用を禁止する[[ロック]][[能力]]が付いている。 [[マスター・ブラスター]]なる新能力は相手のカードを1枚選び、[[山札]]の一番下に送る効果。 これは[[《アリゾナ・ヘッドショット》]]をイメージした能力だと思われるが、やはり[[カード指定除去]]は腐りづらく堅実。 [[ジョーカーズレベル]]4と非常に発動条件は緩い。当然、このクリーチャー自身もそれに含まれるので、事実上他に3枚のジョーカーズをマナゾーンかバトルゾーンに揃えておけば良いという事になる。この程度なら、条件達成に至らないという状況の方が稀であろう。 使い切りの呪文に頼る事無く今まで対処しづらかった[[ドラグハート]]や[[D2フィールド]]をどかしつつビートさせることができるようになった。 特に、[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]を簡単に除去できるのは大きく、これで[[【青黒赤ドギラゴン剣】]]に対して[[【ジョーカーズ】]]はかなり強気に出られるようになった。 [[カード指定除去]]という事で上記の様に非クリーチャーカードばかりに目が行くが、普通にクリーチャーをどかすだけでも強力。破壊ではなく、[[山札の下]]送りなので[[pig]]の発動も許さない。邪魔な[[ブロッカー]]や[[システムクリーチャー]]を排除してしまおう。[[《卍 デ・スザーク 卍》]]には[[タップ]]インで止められてしまうが、[[パワー]]が1000勝っているので破壊され難くなっている。 呪文[[ロック]]の方も地味に強力。1枚目の呪文で除去されればそのロックは解けてしまうとはいえ、使われると対処するのはかなり面倒だろう。 //このクリーチャーがブレイクしたシールドに複数枚の呪文[[S・トリガー]]があっても、使えるのはそのうち1枚だけ。仮にその1枚で《ジョニー》を除去しても、残りのS・トリガーはもう使えない。[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]で5打点にした上で攻撃する、というのも相手によってはありだろう。 かつては《ゴールデン・ザ・ジョニー》がいたら複数ブレイクで見えた[[S・トリガー]]の宣言すら呪文は1枚のみとの裁定があったが、現在では「呪文が唱えられる状況であるなら、(宣言することは唱えたことにはならないため)何枚でも呪文の使用宣言はできる」という裁定となり、弱体化した。 >Q.自分は呪文を既に2枚唱えています。バトルゾーンに[[《DG-パルテノン ~龍の創り出される地~》>《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]がある状況で自分の[[《混沌紳士 トリックスタァ》]]の「出た時または攻撃する時」の能力で3枚の呪文を墓地に置き、1枚目で[[《龍脈術 落城の計》]]を唱えて[[《DG-パルテノン ~龍の創り出される地~》>《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]を手札に戻しました。この場合、選んだ2枚目、3枚目の呪文は唱えられますか? A.はい、唱えられます。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34241/]](2020.9.18) この様に、総評としてはバトルゾーンに残して恒久的なアドバンテージを取るシステムクリーチャーとしての運用よりは、詰めのフィニッシュとしての運用が主になるか。 **環境での活躍 [#o6a797e6] 登場時は[[無色]]型[[【ジョーカーズ】]]で盛んに採用された。ジョーカーズの枚数が少なくても活躍できる為、グッドスタッフ的にピン差しされる事もあった。 このカードの登場によって、元より[[コントロール]]よりにシフトしつつあった[[【ジョーカーズ】]]はさらにその傾向を強める事となった。 しかし自力で[[コスト軽減]]できない点に関してはフィニッシャーとして不器用であり、この点が祟って双極篇になると使用率が大きく低迷。[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]が登場した頃には過去のカードとなった。 //それから双極編では、どうなったのか。 //超天編以降でも、どうなったのだろうか。 **その他 [#ma285e85] -[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]が登場して間もないこともあってか、DMEX-01の絵巻[[カード]]唯一の新録[[カード]]である。 -収録回数が多いこともあって、ネットオークションや中古ショップなどでは[[マスターカード]]の割に安価で取引されている。 -初めて[[ウルトラゴールデンカード]]で[[再録]]された[[マスターカード]]である。背景には[[《バレット・ザ・シルバー》]]などのジョーカーズ達が加筆されており、ある意味新イラストである。 -イラストには巨大なガトリング砲を構えるジョニーの姿が。「1発が全て」とはなんだったのか。 **関連カード [#w7103dc0] -[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]] -[[《ジョニー・ザ・ビギニング》]] -[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]] -[[《ビギニング・ザ・メラビート》]] -[[《メラビート・ザ・ジョニー》]] -[[《マキシマム・ザ・ジョニー》]] -[[《オラマッハ・ザ・ジョニー》]] -[[《アリゾナ・ヘッドショット》]] **[[フレーバーテキスト]] [#je6cf36a] -[[DMEX-01]]&br;'''そして、新たな未来に向けて引き金を引く。''' -[[プロモーション・カード]]&br;'''熱き戦いの荒野に、孤高のガンマンが降り立つ。''' **収録セット [#ce8f7a13] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[YOICHI ITO]] --[[DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」>DMEX-01]](76/80)(新規イラスト) --[[DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」>DMEX-03]](G2/G3)([[ウルトラゴールデンカード]]) --[[プロモーション・カード]](P63Y16) **参考 [#j574dd09] -[[ジョーカーズ]] -[[スピードアタッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[ジョーカーズレベル]] -[[マスター・ブラスター]] -[[アタックトリガー]] -[[山札送り]] -[[カード指定除去]] -[[呪文]] -[[ロック]] -[[マスターカード]] -[[ジョニー]] &tag(クリーチャー,無色,コスト7,ジョーカーズ,パワー10000,スピードアタッカー,W・ブレイカー,マスター・ブラスター,呪文ロック,呪文メタ,ロック,・,ジョニー,MAS,マスターカード,YOICHI ITO); &tag(クリーチャー,無色,コスト7,ジョーカーズ,パワー10000,スピードアタッカー,W・ブレイカー,マスター・ブラスター,呪文ロック,呪文メタ,ロック,・,ジョニー,ジョニー (名称カテゴリ),MAS,マスターカード,YOICHI ITO);