#author("2023-09-04T10:31:08+09:00","","") #author("2023-09-04T11:08:07+09:00","","") *《サイバー・&ruby(ディ){D};・モンストレイション》 [#top] |サイバー・D・モンストレイション C 水文明 (7)| |クリーチャー:サイバー・コマンド/エイリアン 6000| |W・ブレイカー| [[DMR-05]]で登場した[[水]]の[[サイバー・コマンド]]/[[エイリアン]]。 [[W・ブレイカー]]のみを持つ[[準バニラ]]。[[エイリアン]]を持つ以外同弾の[[《サイバー・B・バック》]]の[[下位互換]]。 おそらく同弾で史上初の[[サイバー・コマンド]]サポート、[[《スーパーハッカー サイバー・クーン》]]が登場したため、[[重く>重い]]て[[デメリット]]のないサイバー・コマンドを急遽増やす必要があったのだろう。 [[デッキ]]内のサイバー・コマンドが少ないと《サイバー・クーン》の[[能力]]で[[ライブラリアウト]]するリスクもあるため、手軽にその比率を高められるカードの存在は嬉しい。 [[《サイバー・G・ホーガン》]][[《サイバー・B・バック》]][[《サイバー・R・コンストラクション》]]などが手に入った時点でお役御免になるとはいえ、数ある[[準バニラ]]の中でもデザインレベルの救済が図られている珍しい1枚。[[デュエマ]]における[[新世界秩序>http://mtgwiki.com/wiki/%E6%96%B0%E4%B8%96%E7%95%8C%E7%A7%A9%E5%BA%8F]]の先駆けと言える。 **その他 [#i8c0328a] -[[非進化]]で[[パワー]]6000以上の新規[[サイバー・コマンド]]は[[覚醒編]]を最後に登場していなかったため、[[《スーパーハッカー サイバー・クーン》]]と同じ弾で踏み倒し先を手厚くしておくというのは合点が行く。 しかし、[[DMR-01]]で[[《サイバー・N・ワールド》]]が、[[DMX-08]]で[[《サイバー・G・ホーガン》]]がそれぞれ[[再録]]しているため、封入率を度外視すれば当時から[[絶版]]パックに頼らずに強力なサイバー・コマンドを手に入れることはできた。 -基礎[[パワー]]は[[カラーパイ]]の都合上低パワーが多い[[水]][[文明]]であることを差し引いてもなお低い。[[6マナ以上優位の法則]]の恩恵を受けられていないようにも見える。 やはり[[コスト踏み倒し]]前提のカードなのだろう。 -[[種族]]に拘らなければ同弾だけで4枚もの[[上位互換]]が存在する([[《アクア・インテリジェンス 3rd G》]][[《電脳提督アクア・ジーニアス》]][[《サイバー・B・バック》]][[《蒼神龍アイロニー・スパイラル》]])。 種族を含めた[[完全上位互換]]は[[DMR-08]]で[[《絆の戦士ペッパー》]]が登場した。 -[[DMR-06]]で登場した[[《サイバー・D・ゲーザ》]]は同じアルファベットを持つので、この[[クリーチャー]]の実験を元に作られたと思われる。 -[[フレーバーテキスト]]を見るに、実験材料として[[サイバーロード]]によって大量に産み出されたことがわかる。「実験材料」ということから、あえてこのような低い[[スペック]]で誕生させられたのだろうか。 **関連カード [#fc491b17] -[[《サイバー・D・ゲーザ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#g164988d] -[[DMR-05]]&br;'''[[リキッド・ピープル]]の[[召喚儀式>アカデミー]]に対抗して、[[サイバーロード]]は[[合体技術>《スーパーハッカー サイバー・クーン》]]を革新させた。その実験材料として大量のサイバー・D・モンストレイションが産み出された。''' **収録セット [#n49ab4ff] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Yosuke Adachi]] --[[DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」>DMR-05]] **参考 [#re2ec96c] -[[サイバー・コマンド]] -[[エイリアン]] -[[W・ブレイカー]] &tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト7,サイバー・コマンド,エイリアン,サイバー,コマンド,パワー6000,W・ブレイカー,準バニラ,・,終音「ん」,C,コモン,Yosuke Adachi);