#author("2022-02-13T09:49:31+09:00","","")
#author("2024-09-08T12:17:01+09:00","","")
*《ザンジェット&ruby(ウイング){W};&ruby(セブン){7};》 [#l8e8e4d7]

|ザンジェットW7 SR 無色[ジョーカーズ] (7)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 9000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンに相手プレイヤーを攻撃できる。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、または攻撃する時、ジョーカーズを1枚、自分の手札から捨ててもよい。そうしたら、それよりコストが小さい相手のカードを1枚バトルゾーンから選び、持ち主の山札の一番下に置く。|

[[DMEX-02]]で登場した[[ジョーカーズ]]。

[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]]ほか、[[cip]]もしくは[[アタックトリガー]]で[[ディスカード]]を使えば、相手に指定[[コスト]]未満の[[カード指定除去]]が行える。

無色の[[ジョーカーズ]]の標準装備となった[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]]は、[[スピードアタッカー]][[メタ]]に引っ掛からない点を考慮しても優秀。
さらに[[マスター・ブラスター]]を彷彿させるこの[[カード指定除去]]は、[[墓地]]に引っ掛けずに[[ボトム送り>山札送り]]させる点において、言わずもがな強力。

[[マスター・ブラスター]]と違って[[ディスカード]]を要求しなければならないが、条件はそれだけなので、発揮させるための[[ジョーカーズ]]さえ[[手札]]にあれば、相手の邪魔な[[カード]]を消し去ることが可能。
[[クリーチャー]]だけでなく、[[除去]]することが難しい[[D2フィールド]]さえも対象にとれることは嬉しい点だが、消費する[[手札]]も多くなるため、ここぞという時に使うのが望ましい。

[[素出し>手打ち]]するには若干控えめな[[スペック]]なので、[[《キング・ザ・スロットン7》>《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]での[[コスト踏み倒し]]、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の[[ジョラゴン・ビッグ1]]発動が前提となる。

[[手札]]を捨てて[[ジョラゴン・ビッグ1]]を誘発しつつ[[除去]]を放つというのは他にはないスペックなので、[[双極篇環境]]から[[超天篇環境]]にかけては偶に[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]で使われていた。

**環境において [#ge6ec800]
2024年8月10日に[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]が[[殿堂解除]]されて以降、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の[[ジョラゴン・ビッグ1]]連鎖で芋蔓式に除去を放って相手盤面に干渉する手段として[[【無色ジョーカーズ】>【ジョーカーズ】]]に利用される場合がある。一番大きいのは有限戦術を取らざるを得ない時のプランとして優秀な点である。

**他のカード・デッキとの相性 [#l31f2cce]
-ライバルは、同じく[[カード指定除去]]を行える[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]だろう。あちらはうまくいけば一度に複数体を[[除去]]できるため、この[[クリーチャー]]の複数回の[[除去]]を使えるという点は必ずしも優位とは言えない。その上、[[手札]]に関しては減るどころか、[[手札補充]]までできてしまう。
--しかし、この[[クリーチャー]]は[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]と[[シナジー]]を発揮するため、差別化は可能。

**メディアにおいて [#p5857020]
-アニメ「デュエル・マスターズ!」32話では、VRゲーム内の[[《ドクロデルス》]]戦にて登場し活躍。
--デュエマパートでは[[切札 ジョー]]のスペシャルドローで引き当てられたが、これは[[《DX銃斬首領 SEVEN》]]が合体シーケンスとともに登場する''前フリ''であり、《ザンジェットW7》としては使われなかった。

**その他 [#j98fbcf9]
-[[ジョーカーズ]]を[[ディスカード]]として扱い、その[[カード]]を対象とした点において、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]を彷彿させる。
--また、あちらが持つ[[ジョラゴン・ビッグ1]]とは相性がよく、こちらの[[効果]]で[[ジョーカーズ]]を捨てることで、その[[cip]]を誘発、さらには指定[[コスト]]未満の相手の[[カード]]の[[除去]]を一度にできるため、捨てる[[ジョーカーズ]]によっては破格の[[シナジー]]を発揮する。

-名前の由来はサンライズ原作のロボットアニメ、「無敵超人ザンボット3」の主役ロボであるザンボット3とジェット機だろう。
--しかし、[[カードイラスト]]はザンボット3に合体する前のザンボエースに似ている。

-他の○7や○○○○オーシリーズとは違い、この[[クリーチャー]]のみ[[進化]]前に相当する[[クリーチャー]]が存在しない。

-アニメ「デュエル・マスターズ!」32話では、VRゲーム内の[[《ドクロデルス》]]戦にて登場し活躍。
--デュエマパートでは[[切札 ジョー]]のスペシャルドローで引き当てられたが、これは[[《DX銃斬首領 SEVEN》]]が合体シーケンスとともに登場する''前フリ''であり、《ザンジェットW7》としては使われなかった。

**関連カード [#n58f0982]
-[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]
-[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]
-[[《真実の巨兵 サンダーバードRe:》]]

-[[《ガンバトラーG7》]]
-[[《ドンジャングルS7》]]
-[[《DX銃斬首領 SEVEN》]]


**収録セット [#vc706be0]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」>DMEX-02]](8/84)

**参考 [#d4094758]
-[[ジョーカーズ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[タイタントリガー]]
-[[ディスカード]]
-[[コスト]]
-[[山札の下]]
-[[山札送り]]
-[[カード指定除去]]

&tag(クリーチャー,無色,コスト7,ジョーカーズ,パワー9000,W・ブレイカー,バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる,cip,アタックトリガー,出た時または攻撃する時,ディスカード,山札送り,終音「ん」,SR,スーパーレア,YOICHI ITO);