#author("2024-04-15T11:32:58+09:00","","")
#author("2024-11-12T12:23:20+09:00","","")
*《ジェイ-&ruby(ショッカー){SHOCKER};》 [#seac078c]

|ジェイ-SHOCKER UC 水文明[ジョーカーズ] (3)|
|GRクリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 1000|
|このクリーチャーが攻撃する時、Jトルネードしてもよい。そうしたら、次の自分のターンのはじめまで、そのJトルネードしたクリーチャーとコストが同じカードを相手は出せない。(Jトルネード:自分の他のジョーカーズを1体、手札に戻す)|

[[DMRP-11]]で登場した[[水]]の[[ジョーカーズ]]/[[ワンダフォース]][[GRクリーチャー]]。

[[アタックトリガー]]で[[Jトルネード]]を行う事が出来、その[[Jトルネード]]した[[クリーチャー]]と同[[コスト]]の[[カード]]を[[出せない]][[ロック]]を次のターンのはじめまで相手に掛ける[[能力]]を持つ。

[[カード]]と指定されているため[[クリーチャー]]はもちろん、[[クロスギア]]、各種[[ドラグハート]]、[[フィールド]]、[[オーラ]]なども封じる事が出来る。
ただし、[[呪文]]のように[[バトルゾーン]]に出ずに[[効果]]を発揮する[[カード]]を封じる事は出来ない。気になるならクリーチャーの攻撃時に[[呪文]]を封殺できる[[《ジョジョジョ・マキシマム》]]でサポートしてやるのも手。

[[ロック]]できるカードの種類は幅広いものの、[[ロック]]したい[[コスト]]の[[ジョーカーズ]]が[[バトルゾーン]]にいなければ[[能力]]を活かせない。
対戦相手の[[デッキ]]構築に強さが大きく左右されるうえ、[[GRクリーチャー]]ゆえのランダム性も合わさってかなり使いづらいカードになってしまっている。
一般的な[[【GRジョーカーズ】]]では使いにくいものの、一気にGRクリーチャーを並べ、ワンショットするプランの[[【ミッツァイル】]]では十分採用圏内となる。

-[[《ミッツァイル》>《BAKUOOON・ミッツァイル》]]が大量に[[GR召喚]]するため、《ジェイ-SHOCKER》を高確率または確定で出せる
-[[超GR]]に[[ジョーカーズ]]を入れておけば、大量GR召喚によって[[Jトルネード]]の素材も確保できる
-《ミッツァイル》が[[スピードアタッカー]]にさせてくれるため、アタックトリガーにタイムラグがない

コスト3をJトルネードすれば[[《光牙忍ハヤブサマル》]][[《終末の時計 ザ・クロック》]]等を、コスト4なら[[《怒流牙 佐助の超人》]]、[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]等をシャットアウトできる。
超GRに入れやすい3候補は自分の他の《ジェイ-SHOCKER》や[[《ツタンメカーネン》]]、4候補は[[《全能ゼンノー》]]や[[《ゴッド・ガヨンダム》]]がある。

**環境において [#t5f323f3]
登場から主に[[【赤青ジョーカーズミッツァイル】>【赤青ジョーカーズ】]]で使用され、このカードの存在から[[《終末の時計 ザ・クロック》]]の評価が下がったとまで言われていた。

2020年1月1日の殿堂レギュレーション改訂後は[[【バーンメアジョーカーズ】]]で活躍している。[[《バーンメア・ザ・シルバー》>《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》]]を[[Jトルネード]]して再利用したり[[ミラーマッチ]]の《バーンメア・ザ・シルバー》に備えたりするのが強い。

2020年7月1日に[[《マリゴルドIII》]]と[[《ヨミジ 丁-二式》]]が[[プレミアム殿堂]]に指定されて[[GR]]が大幅弱体化したため、GR対策となるこのカードも大幅弱体化。

[[《とこしえの超人》]]の登場を機に[[【バーンメアジョーカーズ】]]を始めとする[[ジョーカーズ]]基盤の[[超GR]]をしたデッキが環境から死滅し、以降は一部の[[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]早撃ち型デッキに優秀なジョーカーズ[[GRクリーチャー]]と共に入る程度である。
[[《とこしえの超人》]]の登場を機に[[【バーンメアジョーカーズ】]]を始めとする[[ジョーカーズ]]基盤の[[超GR]]をしたデッキが環境から死滅し、以降は一部の[[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]早撃ち型デッキに優秀なジョーカーズ[[GRクリーチャー]]と共に入る程度となった。

後に、[[DM24-EX2]]にて[[《頂上混成 BAKUONSOOO8th》]]が登場し[[【白青赤BAKUONSOOO】]]が成立すると、そちらにおける[[S・トリガー]]対策として再び採用されるようになった。当デッキはシールドブレイク時に後続を1体ずつ出していくデッキである都合上[[S・トリガー]]や[[《光牙忍ハヤブサマル》]]などを苦手としており、それらを対策できるのは大きい。
**その他 [#f6f8cd93]
-カード名の由来は腕時計ブランド『G-SHOCK』で、イラストのモチーフはデジタル式の腕時計。
指している時刻は日曜日の午前8:30で、アニメ『デュエル・マスターズ!!』の放送開始時間となっている。
また縁には「[[ATTACK>攻撃]]」「[[BLOCK>ブロック]]」「[[MANA>マナ]]」「[[SHIELD>シールド]]」の文字が刻まれている。

-[[フレーバーテキスト]]の元ネタは、以下の3つ。
++「腕に巻いて」:腕時計ブランドの『G-SHOCK』
++「アイィー!」:『仮面ライダー』シリーズの敵役「[[ショッカー戦闘員>侵略者]]」の掛け声「イーッ!」
//侵略者イラストのシンボルの元ネタは、ショッカーマーク
++「を取り戻す」:日本のロックバンド「クリスタルキング」の楽曲『愛をとりもどせ!!』

-[[DMBD-11]]、[[DMSP-04]]で再録。[[DMBD-11]]版はイラストが変更されている。
元々[[アンコモン]]であり供給過多気味なので有り難味は薄いが、持っていないプレイヤーにとって損はない。

***旧テキスト [#w484162f]
|ジェイ-SHOCKER UC 水文明[ジョーカーズ] (3)|
|GRクリーチャー:ジョーカーズ/ワンダフォース 1000|
|このクリーチャーが攻撃する時、Jトルネードしてもよい。そうしたら、次の自分のターンのはじめまで、そのJトルネードしたクリーチャーとコストが同じカードを相手はバトルゾーンに出せない。(Jトルネード:自分の他のジョーカーズを1体、手札に戻す)|
|(ゲーム開始時、GRクリーチャーは山札には含めず、自分の超GRに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、超GRの一番下に戻す)|

**関連カード [#s27857fe]
-[[《第4新都市 ウツボイド》]]


**[[フレーバーテキスト]] [#te2b6ceb]
-[[DMRP-11]]&br;'''さあ、[[ジョー>切札 ジョー]]様、私を腕に巻いてアイィー! を取り戻すのです!! ― ジェイ-SHOCKER'''


**収録セット [#l818d154]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[hati]]
--[[DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」>DMRP-11]](39/102)
--[[DMBD-11 「ガチヤバ4! 無限改造デッキセットDX!! ジョーのビッグバンGR」>DMBD-11]]
--[[DMSP-04 「デュエマ・ストロング・ドリーム ジョーカーズGR」>DMSP-04]](12/12)

**参考 [#o895adab]
-[[GRクリーチャー]]
-[[ジョーカーズ]]
-[[ワンダフォース]]
-[[アタックトリガー]]
-[[Jトルネード]]
-[[コスト]]
-[[カード]]
-[[出せない]]
-[[ロック]]

----
[[公式Q&A]]

-能力について

>Q.''《ジェイ-SHOCKER》''のテキストの「Jトルネードしたクリーチャー」とはどのクリーチャーのことを指しますか?
A.Jトルネードで手札に戻したクリーチャーのことです。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32353]](2019.9.20)

>Q.''《ジェイ-SHOCKER》''の「Jトルネード」でコスト2のジョーカーズを手札に戻しました。次ターン、相手は[[《卍 新世壊 卍》]]の下にコスト2の魔道具を持つ呪文を置くことが出来ますか?
A.はい、置くことが出来ます。カードの下にカードを置く行為は''《ジェイ-SHOCKER》''の能力で制限されません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32998]](2019.12.11)
#region2(類似裁定(2020.7.10)){{
>Q.前のターン、相手が''《ジェイ-SHOCKER》''の能力でコスト3の[[《パーリ騎士》]]を「Jトルネード」しました。自分はこのターン、墓地やバトルゾーンにある[[《堕魔 グリギャン》]]を選んで[[《卍 デ・スザーク 卍》]]の「無月の門」を使えますか?
A.はい、使えます。カードの下にカードを置く行為は''《ジェイ-SHOCKER》''の能力で制限されません。コスト3の魔道具を選んで「無月の門」を使った場合でも、[[《卍 デ・スザーク 卍》]]を召喚してバトルゾーンに出すことができます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38571]]
}}

>Q.''《ジェイ-SHOCKER》''の「Jトルネード」でコスト6のジョーカーズを手札に戻しました。次のターン、相手が[[《りんご娘はさんにんっ娘》>《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]を唱えた場合、効果で[[《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]をバトルゾーンに出すことは出来ますか?
A.はい、バトルゾーンに出すことが出来ます。クリーチャーをバトルゾーンに出す際、ツインパクトカードであってもクリーチャー側のコストのみが参照されます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32999]](2019.12.11)

>Q.''《ジェイ-SHOCKER》''の「Jトルネード」で、バトルゾーンにある [[《スゴ腕プロジューサー》>《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]のようなツインパクトのクリーチャーを手札に戻した場合、クリーチャー側と呪文側、両方のコストを参照することが出来ますか?
A.いいえ、出来ません。Jトルネードはジョーカーズクリーチャーを手札に戻す能力ですので、ツインパクトカードを手札に戻したとしても、クリーチャー側のコストのみを参照します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33000]](2019.12.11)

>Q.相手の''《ジェイ-SHOCKER》''の効果で、自分はコスト4のクリーチャーをバトルゾーンに出せなくなっています。この状況で[[《暗黒鎧 ザロスト》]]の「自分のターンのはじめに」の能力を使えますか?
A.はい、使えます。ただし、シールドを墓地に置くことはできても、[[《暗黒鎧 ザロスト》]]をバトルゾーンに出すことはできません。&br;「そうしたら」とある能力の後半部分を行うことが禁止されていても、前半部分を行うことが禁止されていなければ、能力を使いはじめることはできます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33476]](2020.4.17)
#region2(類似裁定(2020.7.10)){{
>Q.''《ジェイ-SHOCKER》''の能力でコスト5のカードがバトルゾーンに出せなくなっています。この状態で[[《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]を唱えるとどうなりますか?
A.呪文の効果でカードをバトルゾーンに出そうとしますが、[[《スゴ腕プロジューサー》>《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》]]のコストは5なので出せず、そのまま墓地に置かれます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38572]]
}}
#region2(類似裁定(2021.2.5)){{
>Q.相手は''《ジェイ-SHOCKER》''のJトルネード能力でコストが7のジョーカーズ・クリーチャーを手札に戻しました。自分は、次の相手のターンのはじめまでコスト7のカードをバトルゾーンに出せませんが、コストが7の[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]の「革命0トリガー」能力の宣言はできますか?
A.はい、宣言できます。山札の上から1枚目がコスト7以外の火の進化ではないクリーチャーだった場合、そのクリーチャーをバトルゾーンに出し、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]は手札に残ります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39324]]
}}
#region2(類似裁定(2021.4.14)){{
>Q.相手の''《ジェイ-SHOCKER》''の能力によりコスト6のカードがバトルゾーンに出せない状態です。この状況で相手のクリーチャーが攻撃してきた時、自分は手札から[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]の「ニンジャ・ストライク」を宣言し、召喚を行えますか?
A.「ニンジャ・ストライク」の使用宣言はできますが、召喚は行えません。結果的に[[《轟牙忍 ハヤブサリュウ》]]は手札にとどまり、何も起こりません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39625]]
}}

>Q.''《ジェイ-SHOCKER》''の能力でバトルゾーンに出せなくなるのはクリーチャーだけですか?
A.いいえ、クリーチャー以外にも、オーラやクロスギア、フィールド、ドラグハート、Artifactもバトルゾーンに出せなくなります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33725]](2020.7.10)

>Q.相手の''《ジェイ-SHOCKER》''の能力によりコスト6のクリーチャーがバトルゾーンに出せない状態です。この時、コスト6の[[《「蒼刀の輝将」》]]の「ギャラクシールド」を使えますか?
A.いいえ、使えません。バトルゾーンに出すことが禁止されている状況では、召喚を行うこともできません。召喚を行うことができない状況では「ギャラクシールド」を使うこともできないので、[[《「蒼刀の輝将」》]]をシールドゾーンに表向きで置くこともできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39612]](2021.4.14)
#region2(類似裁定(2021.4.14)){{
>Q.相手の''《ジェイ-SHOCKER》''の能力により、自分はコスト8のカードがバトルゾーンに出せない状況です。&br;この状況で[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]の代替コストによる召喚を行い、自分のクリーチャーを3体破壊できますか?
A.いいえ、できません。コスト8のカードがバトルゾーンに出せない状況では、コスト8のクリーチャー・カードを使用し、召喚することもできません。召喚ができないので召喚手順を開始できず、代替コストを支払うこともできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39624]]
}}
#region2(類似裁定(2022.12.16)){{
>Q.相手の''《ジェイ-SHOCKER》''の能力で、このターンコスト3のカードが出せない状況です。&br;この状況で、自分はコスト3のタマシードやフィールドを使用できますか?
A.いいえ、できません。カードをバトルゾーンに出せない状況では、そのカードを使用することもできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42532]]
}}

>Q.前のターンに、相手の''《ジェイ-SHOCKER》''の「Jトルネード」でコスト8のジョーカーズを手札に戻している状況です。自分の[[《ニコル・ボーラス》]]が相手を攻撃する時、「攻撃する時」の能力で相手の''《ジェイ-SHOCKER》''を破壊すれば、自分は[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]の「P革命チェンジ」で入れ替えられますか?
A.いいえ、入れ替えられません。[[《ニコル・ボーラス》]]の「攻撃する時」の能力を解決し、相手の''《ジェイ-SHOCKER》''を破壊してもすでに発動している効果は無効になりません。引き続きコスト8のカードは出せないので、入れ替えは正常に行えず、[[《ニコル・ボーラス》]]で攻撃を継続することになります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40821]](2022.2.18)

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