#author("2024-07-24T02:07:24+09:00","","") #author("2024-09-19T16:55:59+09:00","","") *《ジェリー・ローニン》 [#n752fb75] |ジェリー・ローニン P 水文明 (2)| |クリーチャー:サイバー・ウイルス 1000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を見る。それがサイバーなら、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。| [[DMEX-08]]で登場した[[サイバー・ウイルス]]。 [[山札の一番上>山札の上]]が[[サイバー]]ならそれを手札に加える[[cip]]を持つ。 要するに[[《アクア少年 ジャバ・キッド》]]のサポートを[[サイバー]]に置き換えた効果を持つが、種族の違いにより期待される動きは全く異なるだろう。 こちらはサイバーデッキの[[進化元]]兼[[手札補充]]として期待できる。 とはいえ、出てきた頃は[[超天篇]]で、時代としては遅かった感が否めない。 周囲のカードはこのカード以上に[[インフレ]]したスペックが多く、せめて[[《貪欲な若魔導士 ミノミー》]]ぐらいに山札を見る範囲を広げてデザインしてもよさそうなものである。 -このテキストにおける[[サイバー]]とは[[種族カテゴリ]]のことであり、「名前に《[[サイバー]]》とある」ではないため、[[《サイバー・ブック》]]や[[《サイバー・チューン》]]は[[手札]]に加えられない。 -[[【サイバー青単】]]や[[【トワイライトΣ】]]全盛期だった[[神化編]]で登場されていたら、恐ろしい事になったに違いない。[[サイバー]]のフィーチャーが既に終わったからこそ、許された[[スペック]]だろう。 -[[cip]]の[[手札補充]]持ち軽量[[サイバー]]なので、[[《クゥリャン》]]と競合することになるか。 --[[コスト]]の違いや[[《ストリーミング・シェイパー》]]など[[サイバー]]以外を拾えない点、こちらは[[《アストラル・リーフ》]]、向こうは[[《エンペラー・ベーシックーン》]]に進化できるといったあたりが差別化点となるだろう。 -カードイラストには三度笠のようにクラゲの胴体を被った人型クリーチャーが描かれている。「主家を失った武士」としての浪人をイメージしたのだろう。 --単種族で人型の[[サイバー・ウイルス]]は珍しい。同種族で同じくクラゲモチーフの[[《グレープ・ジェリー》]]や、種族は異なるが姿形が似ている[[《電磁麗姫ジェリー》]]を彷彿させるイラストとカード名となっている。前者とは[[コスト]]と[[パワー]]が、後者とは[[手札補充]][[能力]]が部分的に共通している。 --もしかしたら、笠のクラゲが本体で、下の人型は操作している人形のようなものなのかもしれない。 --開発時点の想定は定かではないが、登場時点で採用される環境デッキが存在しないことから「浪人=ローニン」そのものとなっている。 -完全に余談であるが、このカードの情報が公開されたのは''センター試験の前日''だった。センター前日に「浪人」とは受験生にとって不吉極まりないだろうが、発売直前の開封生放送で開けたパックからお披露目となった1枚であったため、運命の悪戯と言うほかない。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#r9586e64] |ジェリー・ローニン C 水文明 (2)| |クリーチャー:サイバー・ウイルス 1000| |バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を公開する。それがサイバーであれば、自分の手札に加える。それ以外なら墓地に置く。| [[DMPX-01]]で実装。[[レアリティ]]は[[コモン]]になった。 [[cip]]の[[手札補充]]は[[強制]]かつ、手札補充に失敗した場合は[[墓地送り>墓地肥やし]]になった。類似性質に[[《電磁闘竜トモエ》]]と[[《アクア少年 ジャバ・キッド》]]がある。 [[フレーバーテキスト]]は[[《ニンジャ・パンプキン/グローリー・マッスル》]]のと同じ。 **関連カード [#b1e7fc8f] -[[《貝獣 アンモ》]] -[[《アクア少年 ジャバ・キッド》]] -[[《グレープ・ジェリー》]] -[[《電磁麗姫ジェリー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#m8d15bfa] -[[DMEX-08]]&br;'''水文明の奥深くに沈む電脳の秘密施設。ジェリー・ローニンは、かつてのウイルスの技術によって生み出されたものの、今は浪人としてそこの警護を気ままにやっている。''' -[[DMPX-01]]&br;'''[[ランド大陸]]で行われた[[アカシック・ゼノン>《アカシック・ゼノン》#story]]の研究は、双子の約束を守るための計画、[[ツインパクト]]計画と名付けられた。''' -[[DMEX-08]]&br;'''[[水文明]]の奥深くに沈む電脳の秘密施設。ジェリー・ローニンは、かつてのウイルスの技術によって生み出されたものの、今は浪人としてそこの警護を気ままにやっている。''' -[[DMPX-01]]&br;'''[[ランド大陸]]で行われた[[アカシック・ゼノン>《アカシック・ゼノン》#story]]の研究は、双子の約束を守るための計画、[[ツインパクト計画>アカシック計画#twinpact]]と名付けられた。''' **収録セット [#idb6be91] ***[[デュエル・マスターズ]] [#td019a4f] -illus.[[neko61]] --[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](61/???) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#w13aa56a] -illus.[[neko61]] --[[DMPX-01 「PLAY'S CHRONICLE PACK」>DMPX-01]] **参考 [#ha5246d4] -[[サイバー・ウイルス]] -[[cip]] -[[山札の上]] -[[見る]] -[[サイバー]] -[[手札補充]] &tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト2,サイバー・ウイルス,サイバー,パワー1000,cip,サイバーサポート,サーチ,・,終音「ん」,P,レアリティなし,neko61,クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト2 (デュエプレ),サイバー・ウイルス (デュエプレ),サイバー (デュエプレ),パワー1000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),サイバーサポート (デュエプレ),サーチ (デュエプレ),墓地肥やし (デュエプレ),・ (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),neko61 (デュエプレ));