#author("2022-10-22T22:28:55+09:00","","")
#author("2022-10-22T23:21:38+09:00","","")
*《ジョラゴン・ライジング》 [#c9501c71]

|ジョラゴン・ライジング P 無色[ジョーカーズ] (6)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 5000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。|
|このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、相手プレイヤーを攻撃できる。|
|このクリーチャーが攻撃する時、コスト6以下のジョーカーズ・クリーチャーを1体、自分の手札から捨ててもよい。そうしたら、その「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使う。|

[[デュエマWデッキ40枚]]で登場した[[ジョーカーズ]]。

[[ジョーカーズ]][[デッキ]]側の[[切り札]]。
[[cip]]で[[任意]][[ドロー]]し、[[アタックトリガー]]で[[手札]]から[[コスト]]6以下の[[ジョーカーズ]]・[[クリーチャー]]を捨てるとその[[cip]]を1つ使える。

[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]をそのまま小型化したような性能だが、本家[[ジョラゴン・ビッグ1]]と異なり自身の[[アタックトリガー]]以外で[[ディスカード]]した場合には[[能力]]を使えなくなっている。また[[《アイアン・マンハッタン》]]や[[《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]といったコスト7以上の強力な[[ジョーカーズ]]と組み合わせることができないが、あちらにはない利点も多く持つ。

コスト6であるため[[《灰になるほどヒート》>《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]],[[《ビックラボックス》]]で[[コスト踏み倒し]]できる。《ビックラボックス》は[[アタックトリガー]]で[[cip]]を使うこともでき、相性がよい。

[[スピードアタッカー]]でないため、味方の[[《波乗りザブンプル》]]の効果で[[タップイン]]しない。[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]も[[召喚]]時に《波乗りザブンプル》を[[バウンス]]すればアンタップインするようになったが((2019年4月8日裁定変更による。よくある質問は2019年7月2日に更新。[[ソース>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31762/]]))、[[メタ]]クリーチャーを残しながら展開できるのは依然として大きな強み。

[[cip]]ですぐにカードを引ける。[[マナ]]が余っていればそのカードで何かできるかもしれない。

味方を[[アンタップ]]させる[[ジョーカーズ]]と合わせて[[ワンショット]]を狙う使い方は推奨されない。[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]と比べて[[ブレイク]]数が少なく、また自力でドローできる枚数が1枚のみのため難易度が大幅に上がってしまう。
-味方を[[アンタップ]]させる[[ジョーカーズ]]と合わせて[[ワンショット]]を狙う使い方は推奨されない。[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]と比べて[[ブレイク]]数が少なく、また自力でドローできる枚数が1枚のみのため難易度が大幅に上がってしまう。

少なくとも、[[カード資産]]のない初心者が[[ジョラゴン・ビッグ1]]を体験するためのカードとしては十分役割を果たしていると言えるだろう。

**[[即死コンボ]] [#sf8415f2]

***準備 [#m191ee41]
+[[《魂の呼び声》]]を唱え、効果で「[[ジョーカーズ]]」を選択する。山札の上に、上から《ジョラゴン・ライジング》,[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]],[[《出前百丁 チャル名人》]]の順番でカードを仕込み、ターンを終了する。
+次のターン、[[《妖精のプレリュード》>《透明妖精リリン/妖精のプレリュード》]]を唱え《ジョラゴン・ライジング》を召喚する。cipで《旅路》をドローする。

***即死コンボ [#bedff5ff]
+《ジョラゴン・ライジング》の攻撃時に[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]を[[革命チェンジ]]で出す。
+《旅路》のcipを解決。1枚引いて[[《出前百丁 チャル名人》]]を捨てる。
+《チャル名人》のcipを使う。山札から《漢》と名前にあるクリーチャーを好きな数出す。この時[[《The レー漢》]]複数体を含む10体以上のクリーチャーを出しておく。
+《The レー漢》のcipを解決。コンボパーツが揃うまでドローする。《チャル名人》によって山札を見ているはずなので、コンボパーツの[[盾落ち]]が確定している場合ドローは必要ない。その場合[[《The カレーラー漢》]]の能力で[[ワンショット]]する。
+待機していた《ジョラゴン・ライジング》のアタックトリガーを解決。[[《最終兵ッキー》]]を捨てる。
+《最終兵ッキー》のcipを使う。攻撃中の《旅路》を山札の下に送って、手札から[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]を出す。
+《ジ・エンド・オブ・ユニバース》を《漢》クリーチャー10体の上に乗せる。攻撃時に[[メガメテオバーン]]10を使って[[エクストラウィン]]する。

**環境において [#c65d90a6]
[[DMRP-21]]期の[[チャンピオンシップ]]にて、上記の即死コンボを搭載した[[【漢ジョーカーズ】]]が3位入賞を果たした。
このデッキには[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]が1枚も採用されておらず、差別化に成功した好例と言える。また[[《13番目の計画》]]が2枚採用されていたのも特徴で、デッキを50枚にすることで《漢》クリーチャーの数を十分確保しつつ、コンボパーツが[[盾落ち]]する確率を下げる狙いがあった。

**その他 [#n64f4022]
-[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]],[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]],[[《ちょっと☆きゃわ☆じょらごん》]]と異なり、[[ドラゴン]][[種族]]は持っていない。

-コロコロチャンネルでは[[イマムー軍曹]]が使用。[[アタックトリガー]]で[[《オッケーBros.》]]を捨て、連続攻撃コンボを見せた。

**関連カード [#sb8351df]
-[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]
-[[《オウ禍武斗・ライジング》]]

**収録セット [#ffe0d9ff]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[YOICHI ITO]]
--[[デュエマWデッキ40枚]](1/10)

**参考 [#i6186ff3]
-[[ジョーカーズ]]
-[[cip]]
-[[ドロー]]
-[[キャントリップ]]
-[[クリーチャー]]
-[[捨てる]]
-[[「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力]]

&tag(クリーチャー,無色,コスト6,ジョーカーズ,パワー5000,cip,ドロー,キャントリップ,バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる,アタックトリガー,コスト6以下,ジョーカーズサポート,ディスカード,cipサポート,・,ジョラゴン,P,レアリティなし,YOICHI ITO);