#author("2024-05-08T15:05:05+09:00","","") #author("2024-05-08T15:10:08+09:00","","") *《スキマ・デ・ミール/こちらにイラッシャ〜イ…!!》 [#top] |スキマ・デ・ミール VR 闇文明 (4)| |クリーチャー:マフィ・ギャング/スペシャルズ 4000| |自分のクリーチャーすべてに「スレイヤー」を与える。| |相手のターンの終わりに、そのターン、クリーチャーが1体も攻撃していなければ、相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。| |BGCOLOR(#ccd):| |こちらにイラッシャ〜イ…!! VR 光文明 (6)| |呪文| |GR召喚を3回する。(GR召喚:自分の山札の上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)| [[DMRP-10]]で登場した[[闇]]の[[マフィ・ギャング]]/[[スペシャルズ]]と[[光]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。 [[クリーチャー]]側は自分のクリーチャーすべてに[[スレイヤー]]を[[付与]]し、相手の[[ターンの終わり]]にその[[ターン]]クリーチャーが1体も[[攻撃]]していなければ[[セルフハンデス]]できる。 呪文側は3回[[GR召喚]]する。 自分のクリーチャーが多いほど強力になるクリーチャー側と、そのための下準備として[[GRクリーチャー]]を[[展開]]できる呪文側という組み合わせのツインパクト。 疑似的な[[攻撃強制]]と[[スレイヤー]]の[[付与]]は噛み合っており、[[ハンデス]]を避けるために[[攻撃]]した相手クリーチャーを返しのターンに適当な[[ウィニー]]で[[殴り返し]]て[[破壊]]できる。殴り返しに使ったのがGRクリーチャーなら、[[超GR]]が薄くなった終盤に呪文側を使って再展開することも視野に入る。 [[白黒]]を含む[[クリーチャーコントロール]]であればおおむねどんな[[デッキ]]に入れても機能するが、[[【バグ丸くんコントロール】]]と特に好相性。[[《バグ丸くん》]]の[[効果バトル]]を[[確定除去]]として扱えるようになる。既存の[[アーキタイプ]]における[[《オーバーキル・グレイブヤード》]]と入れ替え、または最大8枚体制で運用することになるか。 使用する上での注意点として、[[ハンデス]]が[[刺さる]]場面が意外と限られていることが挙げられる。[[誘発]]が[[ターン終了ステップ]]なので、相手の[[マナ]]が潤沢な場合、[[メインステップ]]中に[[使い>使う]]たいカードを使い切られてしまう可能性が高い。また、手札がない相手への[[ロック]]としては残念ながら使えない。いらないカードなら[[マナチャージ]]、使いたいカードならメインステップ中に使われてしまう。 その他、相手の[[マッドネス]]に逆利用される可能性も考えられるが、相手がマッドネスを出すために毎ターン[[攻撃]]を控えてくれるなら[[ダメージレース]]では有利になるため、他の[[ハンデス]]に比べればまだマッドネスに抵抗力がある方と言えるか。 登場時点ではクリーチャー側度外視でシンプルな[[GR]][[展開]]札として使っても決して悪くない[[コストパフォーマンス]]だったが、[[DMEX-07]]で全く同じ[[呪文能力]]に加えて自己[[コスト軽減]]を持つ[[《“魔神轟怒”万軍投》]]が登場。大量[[GR召喚]]手段を探している[[デッキ]]なら、新たに[[火]]を[[タッチ]]してでもそちらを使った方が圧倒的に強力なデッキが組めるという状況になった。 **他のカード・デッキとの相性 [#dabb4ace] -[[双極篇]]・[[超天篇]]2[[ブロック構築]]の[[【ボルメテウスコントロール】]]に採用される場合がある。ただし、この[[レギュレーション]]では[[《天使と悪魔の墳墓》]]が使えないため、[[殿堂レギュレーション]]に比べて[[白黒]]の[[多色]]であることの[[メリット]]は控えめ。 -[[【5色ドギラゴン剣】]]で考えると、[[クリーチャー]]側が[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]の[[リアニメイト]]範囲に収まる上、相手の[[コスト踏み倒しメタ]]が[[重い]]場合に[[呪文]]側の[[展開]]力を活かして[[ワンショット]]するプランが取れる。また、[[多色]][[ウィニー]]に[[スピードアタッカー]]を[[付与]]して[[ごり押し]]する場面が多々あるため、[[スレイヤー]]の付与も活きやすい。 --このカードはカードとしては[[多色]]なので[[多色マナ武装]]に貢献できるが、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]でスピードアタッカーを付与することはできないことに注意したい。 -[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]の[[展開]]後に呪文側を[[唱える]]ことで、一手で[[受け]]を磐石にできる。 -[[【白黒ゼオス】]]と好相性。特に[[《滅亡の起源 零無》]]採用型の場合は、[[《破壊の儀》]]を達成する上で両側を活用できる余地がある。 **その他 [#gf5e5323] -[[闇]]の[[デリートロン]]・クリーチャーは[[王道篇]]現在存在しておらず、[[超GR]]関連の[[能力]]を持つこのカード(および[[《龍月 ドラグ・スザーク/龍・獄・殺》]])も例外ではない。 -呪文側の[[カード名]]の由来はテレビ朝日系列で放送されている視聴者参加型の長寿番組『新婚さんいらっしゃい!』で司会者の桂文枝氏がゲストを招く際に用いるフレーズだろう。現在では番組の枠を超えて同氏のギャグとしても認知されている。 **関連カード [#c428308d] -[[《凶鬼03号 ガシャゴズラ》]] -[[《“魔神轟怒”万軍投》]] **[[フレーバーテキスト]] [#f308cf89] -[[DMRP-10]]&br;'''そのスキマに連れ込まれたら最後、二度と外に出てこられない。''' **収録セット [#wffda157] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Miyamoto Satoru]] -Design荒木涼那 --[[DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」>DMRP-10]](7/103) **参考 [#y149fd30] -[[ツインパクト]] -[[マフィ・ギャング]] -[[スペシャルズ]] -[[スレイヤー]] -[[攻撃強制]] -[[ハンデス]] -[[セルフハンデス]] -[[GR召喚]] &tag(ツインパクト,クリーチャー,闇文明,白黒,2色,多色,コスト4,マフィ・ギャング,ギャング,スペシャルズ,パワー4000,スレイヤー付与,ターン終了時,ハンデス,セルフハンデス,呪文,光文明,コスト6,GR召喚,・,VR,ベリーレア,Miyamoto Satoru);