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- 《ストリエ雷鬼》 へ行く。
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#author("2025-10-14T21:33:20+09:00","","")
*《ストリエ&ruby(らいき){雷鬼};》 [#top]
|ストリエ雷鬼 C 火文明 (2)|
|クリーチャー:デモニオ 2000|
|相手の超次元ゾーンにカードがあれば、このクリーチャーを[火(1)]支払って召喚してもよい。|
|このクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つ手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。|
[[DM25-EX2]]で登場した[[火]]の[[デモニオ]]。
[[cip]]で[[シールド回収]]する。また、''相手の''[[超次元ゾーン]]に[[カード]]があれば[火(1)]で[[召喚]]できる。
[[《斬斬人形コダマンマ》]]に上記の[[代替コスト]]が追加された[[上位互換]]。ちなみに[[置換効果]]ではないので[[コスト加重]]・[[軽減]]の影響は通常通り受ける。
[[超次元ゾーン]]を利用する[[デッキ]]の多い[[アドバンス]]でなら、高確率で[[実質コスト]]1の[[【速攻】]]向け[[クリーチャー]]として扱える。
[[先攻]]1[[ターン]]目に[[召喚]]するクリーチャーとして値千金。[[《ロウゴク童子》]]の[[シールド焼却]][[スーサイド]]が、純粋に[[手札補充]]に置き換わったものと考えれば[[スペック]]の高さがわかる。
ただし、[[【赤単ミリオンブレイブ・カイザー】>【“轟轟轟”ブランド】]]では疑似[[キャントリップ]]で手札を減らせないことがかえって[[G・G・G]]を阻害してしまう。
**相手の[[超次元ゾーン]]を参照することの影響 [#influence]
-一般的には[[アドバンス]]では1マナ、[[オリジナル]]では2マナのクリーチャーとみなせるが、一部例外となるシチュエーションが存在する。
[[アドバンス]]では「存在していた超次元ゾーンのカードがすべて[[バトルゾーン]]に出された(※1)」、「[[超次元ゾーン]]にカードを1枚も採用していないデッキだった」が、[[オリジナル]]では「[[《テレポート・チャージャー》]]などで後からカードが超次元ゾーンに供給された」がその一覧である。
//ただ、それは試合開始前の0ターン目で把握済み、もしくは原則相当数ターン数が進んだ後の出来事であり、[[【我我我ブランド】]]の短期決戦において無視できる出来事である。
--(※1)超次元ゾーンのカードを採用した上ですべて出し切る手段としては[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]][[《姫様宣言プリンプリン》]]などがあるが、いずれも出した時点でほぼ勝ちが決まるような性能であり、少なくとも《ストリエ雷鬼》採用側で憂慮する事案ではないように思われる。
-[[サイキック]]や[[ドラグハート]]が必須ではないデッキでは、このカードの対策であえて[[超次元ゾーン]]にカードを入れないという[[デッキビルディング]]も考えられる。
1ターン目の[[マナチャージ]]を長考させるための[[ブラフ]]や、[[息切れ]]時の[[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]の[[サブプラン]]運用とはトレードオフになるが、これだけハイスペックなクリーチャーならそれらの[[デメリット]]を許容してでも[[メタ]]る価値がある。
-[[オリジナル]]でも[[《魅惑のロイヤル・エイリアン》]]などにタダ乗りできる[[ウィニー]]として、[[《斬斬人形コダマンマ GS》]]より優先して採用しても良いかもしれない。
あくまで「良いかもしれない」レベル。そちらは、ご都合展開の[無色(1)]の[[パンドラ・シフト]]を想定しても後攻1ターン目から《ストリエ雷鬼》の[[代替コスト]]が有効化される形となり、[[アドバンス]]では行えた先攻1ターン目の召喚はできない時点で価値は大きく下がる。
**その他 [#others]
-[[《ストリエ雷鬼の巻》]]として先行登場していた[[デモニオ]]の、[[タマシード]]になる前の姿がカード化された。類似例に[[《ルピア炎鬼》]]がある。
--ただし、[[《ルピア炎鬼》]]と異なる点としては、このクリーチャーは元ネタの[[種族]]である[[ガーディアン]]を持っていない。
-[[デュエチューブ]]では[[《ストリエ雷鬼の巻》]]のイラストに描かれているクリーチャーが「鬼の歴史のミスト・リエス」と説明されていたため、このクリーチャーは[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]の[[パラレル存在]]である。ただし、「鬼の歴史」に属しているどの世界の《ミスト・リエス》なのかは不明。
-[[デュエチューブ]]では[[《ストリエ雷鬼の巻》]]のイラストに描かれているクリーチャーが「鬼の歴史のミスト・リエス」と説明されていたため、このクリーチャーは[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]の[[パラレル存在]]である。ただし、「[[鬼の歴史>並行世界#Demonio]]」は複数の並行世界の総称であり、《ストリエ雷鬼》がそれらのうちどの並行世界に属しているのかは不明。
-[[《ストリエ雷鬼の巻》]]が[[王来MAX]]のカードであるためか、[[フレーバーテキスト]]で同時期の[[背景ストーリー]]について説明されている。
//**[[サイクル]] [#cycle]
**関連カード [#related]
-[[《ストリエ雷鬼の巻》]]
-[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]
-[[《斬斬人形コダマンマ》]]
-[[《ロウゴク童子》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM25-EX2]]&br;'''[[モモキング>《勝熱百覇 モモキングReVo》]]から逃れ、鬼の世界へと戻った[[ジャオウガ>《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》]]は、[[鬼の歴史]]を全て支配下に置き、[[龍の歴史を継承したモモキング>《モモキング-MAX》]]と再び相まみえる。'''
**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DM25-EX2 「王道vs邪道 デュエキングWDreaM 2025」>DM25-EX2]](98/105)
//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]]
**参考 [#reference]
-[[デモニオ]]
-[[代替コスト]]
-[[cip]]
-[[シールド回収]]
&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト2,デモニオ,パワー2000,相手の超次元ゾーンにカードがあれば,超次元ゾーン参照,代替コスト,cip,シールド回収,《ストリエ雷鬼》,C,コモン,MATSUMOTO EIGHT);