#author("2023-12-23T03:24:16+09:00","","") #author("2024-05-25T10:03:31+09:00","","") *《スピア・ルピア》 [#u944e747] |スピア・ルピア UC 火文明 (3)| |クリーチャー:ファイア・バード 1000| |このクリーチャーは、アンタップされているクリーチャーを攻撃できる。| |このクリーチャーが破壊された時、次のうちいずれかひとつを選ぶ。| |►自分の山札を見る。その中からドラゴンを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。| |►バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体は、このターン、アンタップされているクリーチャーを攻撃でき、パワーが+2000される。| [[DM-32]]で登場した[[ファイアー・バード]]。 [[アンタップキラー]]であり、[[破壊]]された時に2つの[[モード]]のうちどちらかを選択して使用できる。 選択する効果は、 -自分の[[山札]]から[[ドラゴン]]1体を[[サーチ]] -[[ターン]]中、味方1体を[[パンプアップ]]し、[[アンタップキラー]]付加 のどちらか。どちらも状況によって使い分ける必要がある。 [[パワー]]1000の[[アンタップキラー]]なので、自分の[[ターン]]中なら自爆特攻によって容易に能力を誘発できる。[[《青銅の鎧》]][[《解体人形ジェニー》]]などのパワー1000と[[相打ち]]を取りながら[[pig]]を誘発させたり、[[スレイヤー]]を付加して大型と相打ちを取ってもよい。特に同じく[[ファイアー・バード]]でドラゴン支援能力を持つ[[《ルナー・クロロ》]]との[[シナジー]]は強力。 [[パワー]]1000の[[アンタップキラー]]なので、自分の[[ターン]]中なら[[自爆特攻]]によって容易に能力を誘発できる。[[《青銅の鎧》]][[《解体人形ジェニー》]]などのパワー1000と[[相打ち]]を取りながら[[pig]]を誘発させたり、[[スレイヤー]]を付加して大型と相打ちを取ってもよい。特に同じく[[ファイアー・バード]]でドラゴン支援能力を持つ[[《ルナー・クロロ》]]との[[シナジー]]は強力。 //後に2019年4月21日の裁定変更によって、「カードの効果はルールに勝つ」という理念に従い、[[アンタップキラー]]は召喚酔いという[[ルール]]に上書きされる形でアンタップされたクリーチャーを[[バトルゾーン]]に出た[[ターン]]に[[攻撃]]できるようになったと思われたが、同月22日には「このクリーチャーは、アンタップされているクリーチャーを攻撃できる」というテキストではバトルゾーンに出したターン中には攻撃できないと回答が変更された。 -[[pig]]によって[[アンタップキラー]]を付与された[[クリーチャー]]は、[[召喚酔い]]中であっても[[アンタップ]]されている[[クリーチャー]]を[[攻撃]]できる。詳しくは[[アンタップキラー]]を参照。 -[[ドラゴン]]が見つからなかった(あるいは見つけなかった)としても[[山札]]は公開されない。 -この[[クリーチャー]]を出すときに[[《ローズ・キャッスル》]]等で即座に破壊された場合、[[呪文]]を使うのとほぼ同様の使用感になる。能動的に使いたいなら、[[《カビパン男》]]と合わせてみても面白いだろう。 -[[アンタップキラー]]を付加する[[ファイアー・バード]]なので、比較対象として[[《チッタ・ペロル》]]が挙げられる。あちらは[[ドラゴン]]すべてに効果を及ぼす[[システムクリーチャー]]だが、こちらは使い捨てながらドラゴン以外にもアンタップキラーを付加できるので、ドラゴンへの依存が少ない[[デッキ]]でも使うことができる。 -[[アンタップキラー]]付加は[[《超竜サンバースト・NEX》]]を対象にすると強力。[[パンプアップ]]で[[パワー]]11000同士や、滅多にないがパワー11500のクリーチャーとの[[バトル]]にも負けなくなる。[[DMC-62]]と[[DMD-15]]にはどちらも収録されている。 -他の[[アンタップキラー]]が「[[タップ]]されていない[[クリーチャー]]」という表記で統一されている中、[[DMD-15]]に収録された際も「[[アンタップ]]されている[[クリーチャー]]」という表記のまま変更されていないので手抜きとも取れる再録である。&br;一方で、[[サーチ]]能力が[[強制]]から[[任意]]のテキストに変わっているので、何らかの意図があってそのままの表記にしてあるとも取れる。ちなみに、どちらの表記であっても効果の処理は同じである。 -ヒーローズ・カードでは[[切札 勝舞]]が描かれている。 -漫画「SX」では[[勝舞>切札 勝舞]]が[[れく太>角古 れく太]]戦で使用。返しのターンで[[《グシャット・フィスト》]]に破壊された。[[ハプニング]]戦でも登場したが、[[《ノーブル・エンフォーサー》]]に動きを封じられた。 -アニメ「VS」では[[勝太>切札 勝太]]が度々使用。デッキのコンセプトゆえ、両方の効果がよく使われる。 --「VS」10話では[[pig]]で[[《撃英雄 ガイゲンスイ》]]を手札に加え、それと同時に最後のシールドが[[《天守閣 龍王武陣》]]であることを見抜いた。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#if066710] |スピア・ルピア C 火文明 (3)| |クリーチャー:ファイア・バード 1000| |アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。| |破壊された時、次のうちいずれかひとつを選ぶ。| |►自分の山札からドラゴンを探索し、1枚を公開してから自分の手札に加える。その後、山札をシャッフルする。| |►このターン、自分のクリーチャー1体はパワーを+2000し、「アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。」を得る。| [[DMPP-12]]で実装。[[レアリティ]]が[[コモン]]に変更された。その他テキストに細かな修正が入っている。 大きな違いとしては、[[召喚酔い]]しているクリーチャーのパワーを+2000した場合、''そのクリーチャーはアンタップしているクリーチャーを攻撃できない''。 一見すると[[《ΔΔΣ シグマティス》]]や[[《レッド・アグラフ》>《アカシシーマ/レッド・アグラフ》]]の裁定と矛盾しているように思えるが、デュエプレのテキストはカギカッコで括られたテキストを与える、すなわち「''[[能力]]の付与''(効果の発生源がそのカードとして扱われる)」ようになっている。よって、[[《砕神兵ガッツンダー》]]が召喚酔いなら攻撃できないのと同様に、召喚酔いなら付与されても攻撃できないのは正しい。 -「''[[能力]]の付与''(効果の発生源がそのカードとして扱われる)」とは、自分の[[《イモータル・ブレード》]]が原因で自分の[[《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》]]が破壊されても[[エクストラウィン]]する現象と同じ。 **関連カード [#y22a1ed3] -[[《チッタ・ペロル》]] -[[《キッキ・ヤコッピ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#j3ca5008] -[[DMPP-12]]、[[DMPS-06]]&br;'''[[サムライ]]達の思いを乗せた[[サンバースト・NEX>《超竜サンバースト・NEX》]]の一撃が、[[破壊龍神>《破壊龍神》]]を粉々に打ち砕いた!!''' **収録セット [#na3b43ac] ***[[デュエル・マスターズ]] [#ma698b67] -illus.[[500siki]] --[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」>DM-32]](62/110) --[[DMC-62 「ウルトラ・NEX」>DMC-62]](17/18)(新規イラスト) --[[DMX-09 「デッキビルダー鬼DX ガンバ!勝太編」>DMX-09]](37/56) --[[DMD-15 「ビギニング・ドラゴン・デッキ 熱血の戦闘龍」>DMD-15]](12/16) --[[プロモーション・カード]](P13/Y13)([[アルトアート]]) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#j9bc662c] -CV:[[夏谷美希]] -illus.[[500siki]] --[[DMPP-12 「太陽の神歌 -NEXT EVOLUTION-」>DMPP-12]] --[[DMPS-06 「マスター・オブ・NEX」>DMPS-06]] **参考 [#nac8832f] -[[ファイアー・バード]] -[[アンタップキラー]] -[[pig]] -[[モード]] -[[山札]] -[[見る]] -[[ドラゴン]] -[[サーチ]] -[[シャッフル]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[付与]] -[[パンプアップ]] -[[ルピア]] -[[ヒーローズ・カード]] &tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト3,ファイアー・バード,パワー1000,アンタップキラー,pig,モード,ドラゴンサポート,サーチ,アンタップキラー付与,パンプアップ,パンプアップ+2000,・,ルピア,UC,アンコモン,500siki,クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),ファイアー・バード (デュエプレ),パワー1000 (デュエプレ),アンタップキラー (デュエプレ),pig (デュエプレ),モード (デュエプレ),ドラゴンサポート (デュエプレ),サーチ (デュエプレ),アンタップキラー付与 (デュエプレ),パンプアップ (デュエプレ),パンプアップ+2000 (デュエプレ),・ (デュエプレ),ルピア (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),500siki (デュエプレ));