#author("2024-03-11T10:44:17+09:00","","")
#author("2024-03-18T21:41:20+09:00","","")
*《スーパー・スパーク》 [#ac6bb8b1]

|スーパー・スパーク R 光文明 (5)|
|呪文|
|S・トリガー|
|バトルゾーンにある相手のクリーチャーすべてをタップする。|

[[DM-25]]で登場した[[光]]の[[呪文]]。

1[[コスト]][[軽い]][[《ホーリー・スパーク》]]。

//[[《バリアント・スパーク》]]と[[《ホーリー・スパーク》]]との関係とは違い、[[《ホーリー・スパーク》]]に比べて完全にこちらのほうが有能であるため、実質的に[[《ホーリー・スパーク》]]は5枚目以降のこの[[カード]]という扱いに成り下がったと言える。
[[《ホーリー・スパーク》]]が十分に強力な[[カード]]である事を考えれば、このカードももちろん強力。

[[クリーチャー]]同士の睨みあいとなった状況で唱えれば、[[ブロッカー]]を無力化して一気に攻め込むことができる。[[光]][[文明]]が誇る優秀な大型[[クリーチャー]]でまとめて[[タップキル]]してもいい。

1[[コスト]][[軽く>軽い]]なったことで、[[手札]]を消費しやすいと同時に[[マナ]]がたまりにくい[[ビートダウン]]に採用しやすくなり、[[光]]絡みの[[ビートダウン]]は[[ブロッカー]]に対する強力な耐性を手に入れたと言える。

[[S・トリガー]]で出た時の威力は相変わらず強力。[[アンタッチャブル]]だろうが関係なく全ての[[攻撃]]を喰いとめ、さらに[[ブロッカー]]を無力化して反撃のチャンスを作ることができる。

あと1[[ターン]]あれば勝てるという状況でワンチャンス生まれるため、[[光]]入りの[[【クリーチャーコントロール】]]を中心に採用の価値がある。

[[《DNA・スパーク》]]や[[《反撃のサイレント・スパーク》]]、[[《マスター・スパーク》]]といった有力な対抗馬がいるため、[[デッキ]]に合わせて使い分けていきたい。[[手打ち]]の[[コストパフォーマンス]]では[[《パシフィック・スパーク》>《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》]]に劣るため、あちらとは[[S・トリガー]]で差別化しよう。

-[[《バリアント・スパーク》]]と異なり、どのタイミングで[[トリガー]]しても強力なため、[[【赤白速攻】]]や[[【ロマネ連ドラ】]]に投入されることもあった。ただし[[カードプール]]が増えたことで、早いデッキは[[《クイック・スパーク》]]、遅いデッキは[[《DNA・スパーク》]]に居場所を食われた感があり、使いどころは難しくなってきている。
--更に登場当時はこのカードの[[完全下位互換]]だった[[《ホーリー・スパーク》]]にも[[DMX-21]]にて[[《神聖の精霊アルカ・キッド》]]が登場した事により活躍の機会が生まれ、逆に追いつめられる立場となってしまった。さらに、こちらは[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]に引っかかるという明確な弱みが出来てしまったのも向かい風。

-[[アタックトリガー]]で[[タップ]]状態の[[クリーチャー]]を[[破壊]]する[[《悪魔聖霊アウゼス》]]とも相性がいい。[[エンジェル・コマンド]]または[[デーモン・コマンド]]が何体か並んでいれば一気に[[バトルゾーン]]を[[制圧]]できるがそれだけなら上記の《DNA・スパーク》や《マスター・スパーク》で充分になっているのが現状。

-[[DMD-14]]で、新たな派生として[[《オラクルDJ》]]が登場。あちらは[[ゴッド]]がいて真価を発揮する[[カード]]であり、こちらは[[スパーク]]に属するので一長一短。どちらも専用デッキでしか使われない利点なので特にそれらを使わないデッキなら好みの方を使って構わない。勿論両方入れてもいいし、[[《天使と悪魔の墳墓》]]対策にばらけさせても構わない。

-[[カティノカード]]の1つ。このカードは[[レア]]なので複数枚集めるのはやや骨が折れる。

-漫画「FE」では[[白凰]]が[[Y (イエスマン)]]戦でデッキに投入。[[《パルピィ・ゴービー》]]で山札操作後、[[シールド]]1枚の状況下で[[《腐敗聖者ベガ》]]によって[[シールド化]]されたが、Yの[[《シヴィル・バインド》]]によって不発に終わった。

--[[白凰]]はこのデュエル前に、このカードを「白凰家の光の間で手に入れた」と述べている。世界大会が始まる前の光の間で[[W (ホワイト)]]の人格に支配された状態で[[切札 勝舞]]とデュエルした後に手に入れたものと思われる。
-漫画「SX」では[[切札 勝舞]]が[[アダム]]戦で発動。[[《時空の封殺ディアス Z》]]に[[ブレイク]]された残りの[[シールド]]2枚の中に入っており、[[S・トリガー]]で発動し[[アダム]]の全[[クリーチャー]]を停止させた。この直後、勝舞はデュエルマスターに覚醒した。
-アニメでは[[《ホーリー・スパーク》]]に代わる切り札として[[白凰]]や[[切札 勝舞]]が度々使用している。

**関連カード [#xfe6eeb1]
-類似能力を持つカード
--[[《ホーリー・スパーク》]]
--[[《バリアント・スパーク》]]
--[[《白騎士スパーク》]]
--[[《DNA・スパーク》]]
--[[《反撃のサイレント・スパーク》]]
--[[《大行進・スパーク》]]
--[[《プリズン・スパーク》]]
--[[《オラクルDJ》]]
--[[《マスター・スパーク》]]
--[[《Rev.スパーク》]]
--[[《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》]]
--[[《「破壊の赤!スクラッパーレッド!」「知識の青!ブレインブルー!」「魅惑の緑!トラップグリーン!」「閃光の黄色!スパークイエロー!」「強欲の紫!ハンドパープル!」「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》>《「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》]]
--[[《SMAPONの心絵》]]

-[[ツインパクト化]]
--[[《ボルシャック・NEX/スーパー・スパーク》]]

-[[メカ]]化
--[[《シュバルスリング-B3/エン・ゲルス・スパーク》]]

-[[DM-25]]の、既存カードの[[完全上位互換]]的な性格を持つ[[スーパーカード]]。
全て[[カティノカード]]でもある。
--''《スーパー・スパーク》''
--[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]
--[[《アクア・スーパーエメラル》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#kb751a18]
-[[DM-25]]
'''より強き光が、世界を染め上げる。'''
-[[DMC-50]]、[[DMC-61]]、[[DMX-02]]
'''天空を照らすまばゆき光。人、それを奇跡と呼ぶ!'''
-[[DMC-62]]
'''目を閉じても、この聖なる光からは逃げられない。'''
-[[DMX-10]]
'''守りを固めるならコイツが一番!'''

**収録セット [#bc40710d]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」>DM-25]](7/55)
--[[DMC-50 「パーフェクト・エンジェル」>DMC-50]](14/30)
--[[DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」>DMC-61]](7/55)
--[[DMC-62 「ウルトラ・NEX」>DMC-62]](12/18)
--[[DMX-02 「デッキビルダーDX ハンター・エディション」>DMX-02]](14/30)
--[[DMX-10 「デッキビルダー鬼DX キラリ!レオ編」>DMX-10]](18/56)
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DMC-43 「ネバーエンディング・ヒーロー」>DMC-43]](21/37)
-illus.[[hippo]]
--[[DMC-46 「Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)」>DMC-46]](26/35)

**参考 [#na88f91b]
-[[S・トリガー]]
-[[タップ]]
-[[スパーク]]
-[[カティノカード]]
-[[スーパーカード]]

&tag(呪文,光文明,白単,単色,コスト5,S・トリガー,タップ,オールタップ,・,スパーク,《スーパー・スパーク》,R,レア,Toshiaki Takayama,Shishizaru,hippo);