#author("2024-10-12T21:11:16+09:00","","")
#author("2024-10-21T01:03:01+09:00","","")
*《ゼノ・マンティス》 [#z74123ba]

|ゼノ・マンティス VR 自然文明 (7)|
|クリーチャー:ジャイアント・インセクト 6000|
|このクリーチャーは、パワー5000以下のクリーチャーにブロックされない。|
|''W・ブレイカー''|
|W・ブレイカー|

[[DM-02]]で登場した[[ジャイアント・インセクト]]。

[[パワー]]制限付きで[[ブロックされない]]。それが[[W・ブレイカー]]付きで登場したのはこの[[クリーチャー]]が初めてである。
登場当初は、[[《天空の守護者グラン・ギューレ》]]を[[除去]]してしまえばほとんどの[[ブロッカー]]をすり抜けられたが、[[文明]]を考慮しなければ[[《キング・オリオン》]]の[[下位互換]]であり、同弾の[[《クリスタル・ランサー》]]の影に隠れてあまり使われなかった。

後に登場した[[《クラウド・メイフライ》]]は、[[マナゾーン]]が[[自然]][[単色]]時にこれと同じ性能になり、[[コスト]]も4と軽く、[[《フェアリー・ギフト》]]と組み合わせることで最速2[[ターン]]で登場できるため更に肩身が狭く、[[フィニッシャー]]としては重さの割に力不足な部類と言える。

-[[ジャイアント・インセクト]]としては珍しい、森を荒らす「悪玉」系。
[[フレーバーテキスト]]によると[[パラサイトワーム]]に寄生・吸収されているようだ。実際のカマキリにも「ハリガネムシ」が寄生していることがあるため、それが元ネタになっているのだろう。
--現在ならば[[多種族]]、[[多色]]の概念が存在するため、[[ジャイアント・インセクト]]/[[パラサイトワーム]]になり、[[闇]]/[[自然]]になった可能性もある。

-ゼノ(xeno)は「外来の、異種の」を意味する接頭語。上記の通り森の住人から見れば異様な存在であることに因んでいるのだろう。

-カマキリをモチーフとした[[ジャイアント・インセクト]]は基本的に[[進化クリーチャー]]であるため、進化ではないにもかかわらずカマキリ型のこのクリーチャーは例外的な存在と言える。
[[ジャイアント・インセクト]]の中でも重量級であるのはそのモチーフ故であるとも取れるが、結果的にそれが原因で扱いづらいカードとなってしまっている。

-漫画「デュエル・マスターズ」ではバトルアリーナ編で[[鍬形 カブト丸]]が[[切札 勝舞]]戦で使用し、[[シールド]]を4つ[[ブレイク]]している。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-01]]に収録。[[レア]]に格下げされたほか、種族共通で[[ギガント・インセクト]]に変更されている。
--[[DMPP-16]]実装時に[[ギガント・インセクト]]が廃止され、TCG版同様[[ジャイアント・インセクト]]に改められた。

**関連カード [#dc823932]
-[[《蟲偵電融 ゼノジェント》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#cedc38b8]
-[[DM-02]]、[[DM-18]]、[[DMPP-01]]
'''[[闇]]の[[ワーム>パラサイトワーム]]がその力を飲み込み、平和な森を地獄に変えた。'''

**収録セット [#p50f0b97]
***[[デュエル・マスターズ]] [#ibdfb695]
-illus.[[Katsuya]]
--[[DM-02 第2弾「進化獣降臨」>DM-02]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」>DM-18]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#s326213e]
-illus.[[Katsuya]]
--[[DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]]
**参考 [#c4dc302c]
-[[ジャイアント・インセクト]]
-[[パワー]]
-[[ブロックされない]]
-[[W・ブレイカー]]

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト7,ジャイアント・インセクト,ジャイアント,パワー6000,パワー5000以下,ブロックされない,W・ブレイカー,・,VR,ベリーレア,Katsuya,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト7 (デュエプレ),ジャイアント・インセクト (デュエプレ),ジャイアント (デュエプレ),パワー6000 (デュエプレ),パワー5000以下 (デュエプレ),ブロックされない (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Katsuya (デュエプレ));