#author("2024-10-09T17:50:02+09:00","","") #author("2024-11-04T10:47:15+09:00","","") *《ソーシャル・マニフェスト&ruby(にせい){II世};》 [#t4552578] |ソーシャル・マニフェストII世 SR 水/自然文明 (7)| |クリーチャー:トリックス/サイバー・コマンド/チームウェイブ 6000| |<バズレンダ>[無色(3)](このクリーチャーのコストを支払う時、追加で[無色(3)]を好きな回数支払ってもよい。このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのBR能力を1回と、追加で[無色(3)]支払った回数、使う)| |BR-自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、コスト7以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分のマナゾーンから唱えてもよい。| |W・ブレイカー| [[DMEX-14]]で登場した[[水]]/[[自然]]の[[トリックス]]/[[サイバー・コマンド]]/[[チームウェイブ]]。 [[cip]]と[[バズレンダ]]3で1[[マナブースト]]の後に[[コスト]]7以下の[[呪文]]を[[マナゾーン]]から1枚[[コスト踏み倒し]]で[[唱える]]能力を持つ。 [[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]と比べると、唱えた呪文が手札に戻らないことと[[ドラゴン]]でない点で劣るが、序盤で重くてマナに置くしかなった呪文を唱えることができ、[[墓地利用メタ]]の影響を受けず、[[バズレンダ]]で複数回唱えられる点などで勝る。 デッキに合ったものを選びたい。 この2種を同じデッキに入れるのもいいだろう。《ソーシャル・マニフェストII世》で唱えた呪文を、[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]で再利用するのもいい。 [[【ミステリー・キューブ】]]や[[【ガチャガチャデリート】]]に投入するのもいいだろう。マナゾーンに置かれた[[《ミステリー・キューブ》]]を唱えることで、[[《キング・マニフェスト》]]のような動きが可能。 マナゾーンの得失±0で呪文を唱えることができ、[[ランデス]][[呪文]]を唱えればマナ枚数の差異を広げることができるので、[[ランデス]]系統のデッキにも投入を検討できる。[[《S級宇宙 アダムスキー》]]への侵略にも対応するため、フィニッシュにも困りづらい。[[青黒緑]]構築で[[ランデス]][[デッキ]]を組む場合、[[《神秘の宝箱》]]で[[《英知と追撃の宝剣》]]や[[《魔天降臨》]]を[[マナゾーン]]に[[サーチ]]してこのクリーチャーで撃つという使い方が思い付くであろう。このように自然を含まない殿堂入り呪文との相性は非常に良い。 [[《ロスト・ソウル》>《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》]]がコスト踏み倒し範囲に収まっているため、[[【青黒緑シャコガイル】]]にも決して悪くはない。[[《ドンジャングルS7》]]での[[コスト踏み倒し]]範囲内なので[[【チェンジザドンジャングル】]]にも適性があり、[[超次元]][[呪文]]プランを取るのにも適している。 **環境において [#u7d8d7ca] [[DMRP-17]]で登場した[[《灰燼と天門の儀式》]][[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]と合わせて[[5色]]が揃うため、最速[[《フェアリー・ミラクル》]]に貢献できる5枚目以降の[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]として[[【5色ザーディクリカ】]]に採用された。 それまでマイナーだっただけに強さが周知されるまで時間がかかったが、遅くとも[[DMEX-17]]期には[[1枚積み]]の[[レシピ]]が見られるようになり、型によっては3枚積みもされた。 「[[全国大会2019>公式大会]]」準優勝構築では2枚採用。この型には10マナある時に[[バズレンダ]]で[[《ロスト・Re:ソウル》]]と[[《魔天降臨》]]を同時に唱えて全[[ランデス]]を浴びせるという当時人気のあったギミックも搭載されていた。 [[《魔天降臨》]]を入れない型も当然存在し、[[DM22-RP1]]期にはそのような型が主流に。 上記の通り、元は[[《フェアリー・ミラクル》]]との[[シナジー]]ありきで注目されたカード。[[墓地利用]]の隆盛で[[《お清めシャラップ》>《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]の重要度が上がり、[[《フェアリー・ミラクル》]]が全抜きされるようになった[[DM23-EX3]]期には[[【5色ザーディクリカ】]]でも不採用がほとんどとなった。 [[DM24-SP2]]期になると[[【青黒緑マルル】]]に[[《ロスト・Re:ソウル》]]の嵩増しとして採用されたり、あるいは色のバランスの調整として[[《ロスト・Re:ソウル》]]と枚数を散らしての採用となったりする事例が見られた。 **その他 [#hb5fab78] -[[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]or[[《フォース・アゲイン》]]と[[《ブロッケン・ヴォーン》]]or[[《龍素記号Cg ダイシャリン》]]、《ソーシャル・マニフェストII世》で無限にマナブーストを行うことができる。 [[ループ]]の最後に《ナウ・オア・ネバー》らを唱える部分を[[《白米男しゃく》>《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]に切り替えて、[[マナゾーン]]から[[《水上第九院 シャコガイル》]]を[[回収]]して[[エクストラウィン]]が狙える。但し、墓地にカードが5枚以上あると、そのままターンを返すだけではエクストラウィンできない点には注意が必要。 -《ナウ・オア・ネバー》、[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]、このカードの各1枚で、初期状態で[[マナゾーン]]にある呪文を毎ターン使い回すことができる。 -[[呪文]][[コスト踏み倒し]]ができる[[サイバー]]なので[[《エンペラー・キリコ》]]の[[進化元]]としても優秀。[[《母なる聖地》]]を[[マナゾーン]]から唱えて[[ソリティア]]を行うのが主な運用法。 -アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』では第36話で[[キャップ]]が[[ゼーロJr.]]戦で使用。 自身の能力で自分のターン中に[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]を唱えた。 **関連カード [#n2a40b0c] -[[《キング・マニフェスト》]] -[[《マニフェストII世 <スペル.Star>》]] //**[[フレーバーテキスト]] **収録セット [#d3c91cb6] -illus.[[TUBAKI HALSAME]] --[[DMEX-14 「弩闘×十王 超ファイナルウォーズ!!!」>DMEX-14]](S7/S10) -illus.[[Kemonomichi]] --[[DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」>DM23-RP1]](TR8/TR9) **参考 [#x0bb0195] -[[トリックス]] -[[サイバー・コマンド]] -[[チームウェイブ]] -[[バズレンダ]] -[[cip]] -[[マナブースト]] -[[呪文]] -[[マナゾーン]] -[[唱える]] -[[コスト踏み倒し]] -[[W・ブレイカー]] &tag(クリーチャー,水文明,自然文明,青緑,2色,多色,コスト7,トリックス,サイバー・コマンド,サイバー,コマンド,チームウェイブ,パワー6000,W・ブレイカー,バズレンダ,バズレンダ3,マナブースト,コスト7以下,呪文サポート,コスト踏み倒し,・,SR,スーパーレア,TUBAKI HALSAME,Kemonomichi,十王篇ブロック); &tag(クリーチャー,水文明,自然文明,青緑,2色,多色,コスト7,トリックス,サイバー・コマンド,サイバー,コマンド,チームウェイブ,パワー6000,W・ブレイカー,バズレンダ,バズレンダ3,マナブースト,コスト7以下,呪文サポート,コスト踏み倒し,呪文コスト踏み倒し,・,SR,スーパーレア,TUBAKI HALSAME,Kemonomichi,十王篇ブロック);