#author("2024-04-11T15:48:13+09:00","","") #author("2024-04-15T06:30:45+09:00","","") *《ダンディ・ナスオ》 [#jef9de7a] |ダンディ・ナスオ C 自然文明 (2)| |クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 1000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。その中からカードを1枚選んでマナゾーンに置き、マナゾーンからカードを1枚選んで墓地に置く。その後、山札をシャッフルする。| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※プレミアム殿堂''| [[DM-17]]で登場した[[ワイルド・ベジーズ]]。 [[cip]]で[[山札]]から好きな[[カード]]を[[マナゾーン]]に置き、その後マナゾーンからカードを1枚選んで[[墓地]]に送るという、[[コモン]]にしては破格の性能。 [[召喚]]時に[[タップ]]した[[マナ]]を墓地に送ることで擬似的に[[マナ回復]]できるため、実質2マナ以上ないと使えない[[コスト]]1の[[ウィニー]]として扱える。 [[アドバンテージ]]の総量自体は墓地にカードが1枚だけ増えるだけだが、その後のゲームの勝敗に直結しかねないほど干渉力の高さを誇る。 [[シールド確認]]、[[墓地肥やし]]、[[マナ基盤]]調整、[[山札圧縮]]などの仕事が可能であり、[[墓地回収]]や[[マナ回収]]と組み合わせれば間接的な[[サーチ]]の代わりにもなるため、非常に高い[[汎用性]]・拡張性を誇る。 [[速攻]]、[[マナ]]と[[墓地]]召喚または踏み倒し、[[ループ]]など多くの戦術に適性があり、[[軽さ>軽い]]も相まって文句なしの[[パワーカード]]と言える。 [[殿堂入り]]や[[1枚積み]]のカードも[[盾落ち]]以外確実に[[マナゾーン]]か[[墓地]]に[[落とせ>落ちる]]る点が特に優秀だった。 これらのカードは[[《エマージェンシー・タイフーン》]]など初動の[[呪文]]を連打してもなかなか引けないということもざらにあるので、実質コスト1で墓地に用意できるのはまさに値千金である。[[《インフェルノ・ゲート》]]が無規制だった時代には、このカードで[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]をサーチする[[【茄子サファイア】]]が[[環境]]を荒らしたこともあった。 マナサーチとして見ると、《母なる》系[[呪文]]・[[《邪神M・ロマノフ》]]・[[《陰陽の舞》]]・[[《邪帝斧 ボアロアックス》]]・[[《生命と大地と轟破の決断》]]といった数々のカードと[[シナジー]]がある。 [[《邪神M・ロマノフ》]]が4枚使えた頃の[[【Mロマノフビート】]]においては、[[《魔弾 ベター・トゥモロー》]]をマナゾーンに用意できるためこのカード(と《ダンディ・ナスオ》を召喚する[[マナ基盤]]の自然文明)は[[必須>必須カード]]レベルで重宝されていた。 [[【アーク・セラフィム】]]や[[【ラグマループ】]]、[[【緑単ループ】]]にスーパーサブとして採用されることも多かった。 その汎用性の高さから2011年7月23日付けで[[殿堂入り]]に指定された。ただし[[殿堂入り]]指定時このカードを初動として利用するデッキは[[【黒緑速攻】]]の他には存在しなかった。 殿堂入り中は、いわゆる[[上振れ>振れ幅]]の墓地やマナゾーンの調整役として用いられた。[[《天災 デドダム》]]・[[《SSS級天災 デッドダムド》]]が登場して[[青黒緑]]の[[デッキカラー]]が強化されてからは、[[単色]]マナ基盤としての採用もちらほら見かけた。 その後、2023年3月20日付で[[プレミアム殿堂]]に指定。 このカードが原因で強力になりすぎていたという明確なデッキタイプやギミックは特定できないものの、[[【オービー>【緑単オービーメイカー】]][[メイカー】>【青黒緑オービーメイカー】]]、[[【青黒緑ハンデス有象夢造】]]など、様々なデッキで[[サーチ]]やコンボの高速化に繋がるスーパーサブとして採用されていたので、それらのデッキから[[鬼回り]]を減らす目的もあったと思われる。 //また、開発中の登場予定カードに《ダンディ・ナスオ》と極めて相性の良いカードがある[[ビックリ枠]]の[[プレミアム殿堂]]昇格(最近では[[《裏切りの魔狼月下城》]]の[[キング・セル]]シナジー切り)タイプかもしれないが、現時点では断定はできない。 //2023年7月時点では未登場と言える **環境において [#w834847a] [[不死鳥編環境]]の[[【茄子サファイア】]]に始まり、[[戦国編環境]]で特に活躍した[[【ロマノフサイン】]]、[[【ロマネスクリアニメイト】]]など、[[墓地]]利用系デッキを中心に多くの[[デッキ]]で採用された。 2008年4月15日に[[《インフェルノ・ゲート》]][[《母なる大地》]]が[[殿堂入り]]に指定された直後は、相性の良いカードを失ったということで評価が比較的低かったが、すぐに[[DMC-44]]で[[《インフェルノ・サイン》]]が登場し環境に舞い戻った。 [[神化編]]に成立した[[【墓地進化速攻】]]では、[[《死神術士デスマーチ》]]や[[《鬼面妖蟲ワーム・ゴワルスキー》]]など、[[墓地進化]]のお供として活躍する。 2[[ターン]]目にこの[[クリーチャー]]を出すと、適当な[[闇]]の[[カード]]を[[山札]]から[[マナゾーン]]に置くことで、丁度1[[マナ]]で[[《死神術士デスマーチ》]]を[[召喚]]することができる(→[[ナスマーチ]])。 登場から長期間に及び、[[墓地]]と[[マナゾーン]]を利用した[[デッキ]]の安定剤として活躍したが、2011年7月23日を以て[[殿堂入り]]した。これにより[[墓地肥やし]]の選択肢が狭まり、[[【墓地進化速攻】]]や[[【グールジェネレイド】]]が打撃を受けた。 [[DMR-03]]で[[【墓地進化速攻】]]の[[リペア]]である[[《ジオ・ナスオ》]]が登場。そもそもこのカードは殿堂入り時に入るメタ[[デッキ]]が【墓地進化速攻】しかなく、そちらの弱体化を狙った規制であるという見方が主流だったため、あまりに早いリペアの登場はやや疑問が残るものであった。 その後も、[[ドラゴン・サーガ環境]]においては[[【グレンモルト】]]で、[[革命ファイナル環境]]から新章デュエル・マスターズ環境にかけては[[【緑単ループ】]]で、革命ファイナル環境から[[双極篇環境]]にかけては[[【ドギラゴン剣】]]で、縁の下の力持ちとして活躍。 超天篇環境ではマナ調整の重要な[[デッキ]]として[[【ドッカンデイヤー】]][[【ネイチャーループ】]]などがあったが、この頃には1枚[[マナ]]にサーチするだけで[[マナ]]の総数が増えないこちらより[[《神秘の宝箱》]]や[[《レインボー・ストーン》]]などが優先された。 [[十王篇環境]]では入るデッキがこれといってなく、評価が若干下がった。環境に[[今引き]]系のデッキが多いこと、[[墓地]]利用デッキも[[殿堂入り]]カードに依存するものが少なく、必要なパーツをピンポイントで落として釣り上げるという戦略自体が長期間下火であったことが大きい。初動兼墓地肥やしのカードとしては[[手札交換]]系や[[《天災 デドダム》]]を連打し、狙った[[カード]]が[[墓地]]に落ちるの待つプレイングが増えたことも、数を減らした要因と言えるだろう。 [[王来篇環境 (オリジナル)]]では[[【ケドケドベラドマイ】]]において[[《陰陽の舞》]]をサーチする札として需要を取り戻した。[[【ゼロ・ルピアループ】]]ではサーチも然ることながら、[[《ゼロ・ルピア》]]と[[《希望のジョー星》]]の存在下で逆に[[アンタップイン]]でマナを1枚増やす札として使われる。2021年末の[[オリジナル]][[環境]]では、[[《生命と大地と轟破の決断》]]をサーチしたいがためにこれを入れた[[【青赤緑ドギラゴン閃】]]が流行した。 その後、[[王来MAX環境]]では[[【青黒赤緑邪王門】]]、[[【青黒緑退化】]]を始めとする[[自然]]系の[[退化]][[デッキ]]など[[《生命と大地と轟破の決断》]]採用型デッキ全般、[[【5色マッド・デッド・ウッド】]]やその他[[マナゾーン]]を[[リソース]]化する[[デッキ]]など、相性のいい様々なデッキに採用されるようになった。 2022年9月辺りから、主にマナゾーンにサーチした[[《“轟轟轟”ブランド》]]を[[《スナイプ・モスキート》]]で[[マナ回収]]することを狙い、[[【赤緑“逆悪襲”ブランド】]]に採用されるケースも見られた。 ページ序盤の通り、2023年3月20日付で[[プレミアム殿堂]]に指定。 **他のカードとの関係 [#l9961d0c] -《ダンディ・ナスオ》とはコストが3も違うが、能力だけで見れば[[《バロン・ゴーヤマ》]]は《ダンディ・ナスオ》の代用カードとして使えた。コストの重さがネックだったが、[[【ネイチャーループ】]]の開拓によって《ダンディ・ナスオ》1枚+[[《バロン・ゴーヤマ》]]4枚の5枚構成で実用化に成功した。後に[[《バロン・ゴーヤマ》]]も[[殿堂入り]]、[[《生命と大地と轟破の決断》]]が[[殿堂入り]]に指定されている。 --そして、2023年3月20日に《ダンディ・ナスオ》と[[《生命と大地と轟破の決断》]]が同時に[[プレミアム殿堂]]となった。 -《ダンディ・ナスオ》から[[墓地肥やし]]性能のみに特化したかのようなものが[[《伊達人形ナスロスチャ》]]である。文明やコストの違い、マナゾーンには干渉しない性質により、使い勝手が大きく異なる。 --《ダンディ・ナスオ》の[[殿堂入り]](2011年7月23日)からなんと2919日後([[DMEX-06]]の発売日が2019年7月20日)に登場した明確な[[調整版]]である。 --重さがまるで違うが、その登場以前は、このカードの[[調整版]]である[[《バロン・ゴーヤマ》]]、闇のカード前提になるが[[《邪眼皇ロマノフI世》]][[《暗黒GUY・ゼロ・ロマノフ》]]、あるいは[[ライブラリアウト]]寸前になる[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]ぐらいを持ち出さないと、山札全体から好きなカードを墓地に落とすことができなかった。 -このクリーチャーのモチーフは「ナス」というただのいち野菜に過ぎないものだが、《ダンディ・ナスオ》の印象の強さからマナゾーンや墓地に触れる「ナス」の派生カードがかなり多い。一応、同じ弾に[[《大菜王ビッグ・ナスディーン》]]というクリーチャーもいるのだが、派生カードのイラストはすべて《ダンディ・ナスオ》のアレンジである。 --[[DMR-03]]で[[調整版]]の[[《ジオ・ナスオ》]]、派生系の[[《ジオ・ナスディーノ》]]が登場した。[[《ジオ・ナスオ》]]は[[【墓地進化速攻】]]での後釜を担い、運次第ではあるが、[[《死神術士デスマーチ》]]との同時[[召喚]]が可能。その後も[[《カラフル・ナスオ》]]、[[《ファッション・ナスオ》]]などが登場している。 -[[自然]][[文明]]には同じく[[マナゾーン]]の操作と[[墓地肥やし]]を同時に行える[[《カラフル・ダンス》]]が存在するが、そちらも後に[[殿堂入り]]してしまい、しばらくの間[[自然]][[単色]]で[[墓地]]を利用する[[デッキ]]を組むのは難しかった。その後、この2枚を合わせてリメイクした[[《カラフル・ナスオ》]]や、[[《神秘の石柱》]]といった新たな有力なカードが登場したことで、自然単色での[[墓地肥やし]]も使いやすくなってきている。 -[[DM-17]]は当時としては全体的に[[スペック]]が低い[[カード]]ばかり収録されていたが、わざわざこの[[カード]]のためだけに購入した人も多かった。そのため、[[DM-17]]を指して「[[終末ナスオ大戦>DM-17#nasuo]]」とも呼ばれる。 --上記の[[《カラフル・ナスオ》]]は[[DMEX-01]]における[[転生編]]パックの新規カードとして登場しており、[[DM-17]]を代表するクリーチャーというのも過言ではないかもしれない。余談だが、同期である[[《デュアルショック・ドラゴン》]]も一緒に収録されている。 **アニメ・漫画での活躍 [#m4483307] -漫画「[[デュエル・ジャック!!]]」ではマナトが使用。[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]を[[マナゾーン]]に仕込んで[[《大菜王ビッグ・ナスディーン》]]の[[pig]]で[[回収]]、最終的には[[クロス]]した[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]と[[《イモータル・ブレード》]]の[[スレイヤー]]付加を合わせて[[《悪魔神ゲドラ》]]を討ち取る活躍を見せた。なお、当初は[[マナ]]を[[墓地]]に送る点は[[デメリット]]扱いされ、相手に『クズカード』と評されていた。 別の回では[[ショー>デュエルジャッカー・ショー]]も使用していたが、その回では完全に[[《霊騎マルディス》]]の引き立て役で、[[能力]]については一言も言及されなかった。 -漫画「SX」では[[サドネス]]が[[天地>天地 龍牙]]戦で使用。これにより、天地はサドネスの[[デッキ]]が[[墓地]]利用であることを見抜いた。[[シールド]]を[[ブレイク]]したが[[S・トリガー]]の[[《ナチュラル・トラップ》]]に[[除去]]された。 -アニメ「VS」第34話では、[[コジロー]]の引くリヤカーに乗った置き物(?)として登場。 -アニメ「[[ドラゴン娘になりたくないっ!]]」ショート動画「どうやったらそんなの作れるの!?」では調理実習で真久間メガとサーヴァ・K・ゼオスが作る料理の食材に使われていた。 -アニメ「[[ドラゴン娘になりたくないっ!]]」ショート動画「どうやったらそんなの作れるの!?」では調理実習で[[真久間メガ>《真久間メガ》]]と[[サーヴァ・K・ゼオス>《サーヴァ・K・ゼオス》]]が作る料理の食材に使われていた。 **イラスト・フレーバーテキストについて [#e7c5c7d6] -[[カードイラスト]]には[[《進化の化身》]]の姿がある。[[DM-17]]には、このように同じ場面を共有する[[クリーチャー]]の組み合わせがいくつかあり、[[背景ストーリー]]にて[[《大菜王ビッグ・ナスディーン》]]に[[進化]]したことがうかがえる。 --[[《進化の化身》]]とは後に[[【マッドロマノフワンショット】]]でもデッキの中で共演することになる。 -[[DMD-25]]の[[フレーバーテキスト]]では邪眼一族との繋がりについて触れられている。たった2コストで山札から狙ったカードを墓地に落とせてしまう《ナスオ》は、墓地利用との強い関わりを持つ[[ロマノフ]]にとっても重宝される存在なのだろう。 --[[自然文明]]の《ナスオ》がなぜか[[闇文明]]の邪眼一族に代々仕えている。自然と闇の両文明は[[長きにわたり敵対関係>フィオナの森]]ではあるが、邪眼一族に伝わる儀式の[[第一段階を行ったり>《ダーク・ライフ》]]、[[覇王様>《覇王ブラックモナーク》]]の[[再誕を祝うお祭り>《ダーク・ライフ》]]を始めるクリーチャーもいることから、一部では交流があるのかもしれない。[[闇]]/[[自然]]の連合である[[不死樹王国]]にも、[[《ファッション・ナスオ》]]というよく似た[[クリーチャー]]が存在する。 --重くて強い闇の[[除去]]や[[フィニッシャー]]を[[自然]]の[[マナ加速]]で扱いやすくできるため、ゲーム的な特徴としても相性はいい。 **その他 [#hb0778b0] -[[コモン]]ながら非常に有用な[[カード]]なので、[[DMC-55]]での[[再録]]までは高価で集めづらかった。 その後の[[殿堂入り]]と[[DMX-12]]での[[再録]]により一度落ち着いたが、[[ジョー編]]では[[DMEX-08]]の出にくいフォイル枠で収録されたのみであり、再び入手が難しくなっている。 -登場から17年での[[プレミアム殿堂]]は指定時点で最も遅い。 --そのうち[[殿堂入り]]に留まっていた期間が11年以上と非常に長い。 -狙ったカードを墓地に置ける性質から[[Magic:The Gathering]]の《納墓/Entomb》を連想するプレイヤーも少なくない。 -[[火力]]で[[破壊]]されることを俗に「焼きナス」と呼ばれる。[[デュエル・ジャック!!]]でも焼きナスと呼ばれた。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#v045bbd8] |ダンディ・ナスオ C 自然文明 (2)| |クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 1000| |バトルゾーンに出た時、自分の山札からクリーチャーを探索し、1枚をマナゾーンに置き、山札をシャッフルする。その後、自分のマナゾーンからコストが最も大きいクリーチャー1枚を墓地に置く。(複数あるなら、その中からランダムに1枚)| [[DMPP-08]]で実装。マナゾーンに置くのと墓地に置くのが「カード」から「クリーチャー」に変わり、山札から探す方法が[[探索]]になり、[[墓地]]に送るのは[[コスト]]の最も大きいものが自動で選ばれるようになった。 TCGに比べると自在な[[サーチ]]は失われ、色調整も融通が利かなくなった。 一方で、「利用可能マナ」という概念により、置いたカードが[[単色]]なら、すぐそのカードを墓地に置いても、[[マナ回復]]になるようになった。 つまり、2マナが使える状態なら結果的に1マナでプレイすることが可能ということである。 手札に来てしまった墓地に落としたいカードをマナゾーン経由で墓地に落とすことができる。 そのため、登場当初は[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]や[[《悪魔神ドルバロム》]]を墓地に落とす目的で使われるのではと考えられていたが、[[探索]]範囲が広く狙った対象を落とし辛く、特に役割のないクリーチャーがバトルゾーンに残ってもアドバンテージにはなりづらいという弱点があり、その用途では使われなかった。 その役割は[[《幻槍のジルコン》]]などで直接手札から捨てることでも実現でき、《サファイア》や《ドルバロム》を使うデッキでは、自然文明入りよりも水文明入りのほうがメジャーだったことも、《ダンディ・ナスオ》を使わない理由にもなっている。 [[DMPP-08]]では、TCG版同様「実質コスト1のウィニーとして使える」という特徴から、[[【赤緑速攻】>【赤緑速攻】 (デュエプレ)]]や[[【黒緑速攻】>【黒緑速攻】 (デュエプレ)]]で採用されることとなった。 特に《ダンディ・ナスオ》の登場で成立した[[【黒緑速攻】>【黒緑速攻】 (デュエプレ)]]は環境で圧倒的な存在感を示し、[[BATTLE ARENA]] 4thでもベスト8に2人使用者がいた。 **関連カード [#na7232b2] -[[《大菜王ビッグ・ナスディーン》]] -[[《進化の化身》]] -[[《バロン・ゴーヤマ》]] -[[《ノーダンディ・ネギオ》]] -[[《ジオ・ナスオ》]] -[[《ジオ・ナスディーノ》]] -[[《カラフル・ナスオ》]] -[[《伊達人形ナスロスチャ》]] -[[《ファッション・ナスオ》]] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《剛腕秘宝ズンダバ》]] --[[《吸魂バキューム》]] --[[《フェアリー・ライフ》]]([[DMX-24]]) --[[《ダンディ・ライフ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#r41725d9] -[[DM-17]]、[[DMC-29]] '''「ナス無しじゃ、ダンディな[[大菜王>《大菜王ビッグ・ナスディーン》]]にはなれねーぜ。」――ダンディ・ナスオ''' -[[DMC-55]] '''植える種と捨てる種、どっちも意味があるもんさ。――ダンディ・ナスオ''' -[[DMX-12]] '''[[墓地]]に手軽に[[カードを落としたい>墓地肥やし]]!?近頃の若者は贅沢ばかり言うのう。''' -[[DMD-25]] '''[[Ⅱ世様>《邪眼教皇ロマノフII世》]]...、邪眼一族に代々仕えるこのナスめが[[Ⅰ世様>《邪眼皇ロマノフI世》]]の亡骸、しかと準備させていただきましたぞ。 ---ダンディ・ナスオ''' -[[DMEX-08]] '''その偉業はナスカの地上絵にも刻まれているという。''' -[[DMPP-08]] '''ナス無しじゃ、ダンディな[[大菜王>《大菜王ビッグ・ナスディーン》]]にはなれねーぜ。――ダンディ・ナスオ''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P29/Y4) '''ダンディな勝者、それがキミなのさ。''' **収録セット [#m8492b82] ***[[デュエル・マスターズ]] [#t05ca36e] -illus.[[Dustmoss]] --[[DM-17 「転生編 第4弾 終末魔導大戦(ジ・オーバーテクノクロス)」>DM-17]] --[[DMC-29 「アーク・セラフィム・リバーサー1/2」>DMC-29]] --[[DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」>DMC-55]] --[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]]([[アルトアート]]) --[[DMD-25 「マスターズ・クロニクル・デッキ ロマノフ煉獄からの復活」>DMD-25]] --[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](219/???) --[[プロモーション・カード]](P29/Y4)([[アルトアート]]) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#naccda18] -CV:[[あべそういち]] -illus.[[Dustmoss]] --[[DMPP-08 「極神創世譚 -VIOLENCE FUSION-」>DMPP-08]] **参考 [#fb0f8b6b] -[[ワイルド・ベジーズ]] -[[cip]] -[[山札]] -[[見る]] -[[マナブースト]] -[[マナゾーン]] -[[カード]] -[[墓地]] -[[シャッフル]] -[[墓地肥やし]] -[[プレミアム殿堂]] -[[終末ナスオ大戦>DM-17#nasuo]] -[[ナスマーチ]] -[[【茄子サファイア】]] -[[【茄子ランデス】]] &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト2,ワイルド・ベジーズ,パワー1000,cip,サーチ,マナブースト,自己ランデス,プレミアム殿堂,・,ナスオ,C,コモン,Dustmoss,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト2 (デュエプレ),ワイルド・ベジーズ (デュエプレ),パワー1000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),探索 (デュエプレ),マナ交換 (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),Dustmoss (デュエプレ));