#author("2024-10-12T21:03:23+09:00","","")
#author("2024-10-20T00:38:31+09:00","","")
*《ディメンジョン・ゲート》 [#y2f19f26]

|ディメンジョン・ゲート C 自然文明 (3)|
|呪文|
|''S・トリガー''|
|S・トリガー|
|自分の山札を見る。その中からクリーチャーを1体選んで相手に見せ、自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。|

[[DM-01]]で登場した基本的な[[自然]]の[[クリーチャー]][[サーチ]][[呪文]]。

[[S・トリガー]]がついただけのシンプルな[[スペック]]。
1枚使って1枚[[手札]]に加えるため、[[ハンドアドバンテージ]]的に考えれば損得ゼロ。これの[[クリーチャー]]版が[[《鳴動するギガ・ホーン》]]で、こちらは3000の[[クリーチャー]]が場に残るため1枚得する。

使い勝手は悪くないが、[[自然]][[文明]]で序盤に使いたい[[カード]]といったらこれよりは[[《青銅の鎧》]]のほうが有力な場合が多い。また[[手札]]関係の[[呪文]]なら、[[文明]]が違い、持ってくる[[カード]]を選択できないものの、序盤に[[ハンドアドバンテージ]]をプラスにできる[[《エナジー・ライト》]]のほうがやはり使いやすいだろう。
逆に終盤に[[唱える]]場合、他の[[サーチ]][[カード]]と比べて[[コスト]]が[[軽い]]ため、呼び出した[[クリーチャー]]をすぐに[[召喚]]できるのは利点。

現在は[[相互互換]]の[[《五郎丸コミュニケーション》]]が存在し、[[《マキシマムザ亮君(暴天覚醒MAXIMUM神羅曼象)》]]の存在により、・がない《五郎丸コミュニケーション》が一応[[完全上位互換]]となる。基本的にはあちらを優先した方が良く、こちらを使う場合は[[墳墓避け]]として使うことになる。

**環境において [#y526bc22]
[[《母なる大地》]]が無制限であった頃はクリーチャーが残りそちらのコストにもなる[[《鳴動するギガ・ホーン》]]の方が使い勝手に優れ、比較的評価が低かった。一応、[[【ボルバルブラック】]]のような速度重視の[[【ボルバル】]]では[[《鳴動するギガ・ホーン》]]より軽い事に目を付けられて使われることもない事はなかった。

[[【ボルバル】]]消滅後は[[【除去サファイア】]]を中心とした[[【サファイア】]]で使われることがあった。

その後、[[ニンジャ・ストライク]]の登場、[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]の参入によって、評価を上げる。

[[《ライフプラン・チャージャー》]]が登場するとそちらで大体事足りる上に汎用性でもそちらが勝るということで評価を下げた。

[[革命ファイナル環境]]で中速の[[【ドギラゴン剣】]]が進出すると、癖のないサーチ札として利用価値が上がった。革命チェンジは手札にあって革命チェンジ元さえ存在すればノーコストで使用宣言することができるため、この種のサーチとは好相性である。

[[【チェンジザドンジャングル】]]の現役時代はそちらも居場所であった。当時から殿堂入りの[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]を始めとした[[手札誘発]]や[[グッドスタッフ]]の類をサーチできるのが強力であった。

[[超天篇環境]]では自前の[[S・トリガー]]を始めとする[[コスト踏み倒し]]手段が豊富であることに目を付けられ、対応力重視の環境ということもあってよく見かけるカードとなっている。
**他のカード・デッキとの相性 [#y88a7769]
-[[ニンジャ・ストライク]]と相性が良い。&br;[[手札]]に加えて確実に[[ニンジャ・ストライク]]でき、使った[[シノビ]]は[[山札]]に戻るので再利用も容易。[[S・トリガー]]も付いているので、相手の[[ターン]]に[[サーチ]]することも可能である。

**比較対象 [#re1c3674]
-同じ3[[コスト]]の[[呪文]][[サーチ]]は、[[光]]の[[《ロジック・キューブ》]]、および[[《ロジック・スパーク》]]。[[水]]の無条件[[サーチ]]は、[[《クリスタル・メモリー》]]。

**メディアでの活躍 [#ga7c24a3]
-漫画「ビクトリー」番外編にて、[[勝舞>切札 勝舞]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。[[《ボルバルザーク・エクス》]]をサーチした。

-アニメ「ビクトリー」終盤では、カードではなく人間界とクリーチャー・ワールドを繋ぐワームホールの名称として登場した。

-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』4話の「[[斬札 ウィン]]vs[[ウガタ]]」でウガタが使用。1時間以上も悩んだ末に[[《龍素記号wD サイクルペディア》]]を手札に加えた。
ウガタはこのカードを使った時に見た山札の内容から、[[シールド]]に[[S・トリガー]]が無いことを確認しており、それを次のターンのプレイングに活かしている。
--この時使ったのは[[DMEX-03]]版の[[イラスト]]で、使用時にはイラストに描かれた[[ガイアハザード]]のCGがカードから飛び出す演出がなされた。


**カードイラストについて [#raa77ea8]
-[[DMEX-03]]版の[[カードイラスト]]には[[ガイアハザード]]が描かれている。因みに、[[ガイアハザード]]を擁する[[種族]]である[[グランセクト]]を中心とした[[デッキ]]である[[【ゲイル・ヴェスパー】]]ではフィニッシュパーツ以外は4枚積みが基本なので、この[[カード]]より軽い[[《ジャンボ・ラパダイス》]]や[[《未来設計図》]]が主流で、この[[カード]]はそちらではほとんど使われない。

**その他 [#vfc324d5]
-[[デッキ]]に1枚だけ入れて、[[銀の弾丸]]戦法的に使ってもよい。というより実際この[[カード]]や[[《鳴動するギガ・ホーン》]]を使う場合は、その使い方のほうがメインになってくるだろう。

-「ディメン''シ''ョン・ゲート」と誤表記される事がある。
//こちらの名前で検索をかけると遊戯王OCGのカードが出てくる。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-01]]で登場。レアリティは[[アンコモン]]になった。しかし[[サーチ]]が[[探索]]化したことで非常に使い難くなってしまった。

**関連カード [#rfc2c206]
-[[《鳴動するギガ・ホーン》]]
-[[《ロジック・キューブ》]]
-[[《ロジック・スパーク》]]
-[[《クリスタル・メモリー》]]

**[[相互互換]] [#i0adf89e]
-[[《五郎丸コミュニケーション》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#ld424e5a]
-[[DMX-02]]、[[DMPP-01]]、[[DMPS-03]]&br;'''求めよ、然らば与えられん。'''
-[[DMEX-03]]&br;'''[[ガイアハザード]]、全員集結!'''

**収録セット [#nbc20d8c]
***[[デュエル・マスターズ]] [#n90d1da7]
-illus.[[Jason]]
--[[DM-01 第1弾>DM-01]]
--[[DMC-06 「超速!火竜(ドラゴン・ストライクス)デッキ」>DMC-06]]
--[[DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」>DMC-61]]
--[[DMX-02 「デッキビルダーDX ハンター・エディション」>DMX-02]]
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DM-06 「闘魂編 第1弾」>DM-06]](109/110)
--[[DMC-15 「幻想の無限龍(エターナル・ドラゴン)デッキ」>DMC-15]]
--[[DMC-20 「双龍誕生(ドラゴン・インパクト)勝舞エディション」>DMC-20]]
-illus.[[ZENTOYO]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」>DM-18]]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMEX-03 「ペリッ!!スペシャルだらけのミステリーパック」>DMEX-03]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#e9eaa58f]
-illus.[[Jason]]
--[[DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」>DMPP-01]]
--[[DMPS-03 「リターン・オブ・デーモン」>DMPS-03]]

**参考 [#z6056743]
-[[S・トリガー]]
-[[クリーチャー]]
-[[サーチ]]

//----
//[[公式Q&A]]

&tag(呪文,自然文明,緑単,単色,コスト3,S・トリガー,サーチ,手札補充,・,C,コモン,Jason,Shishizaru,ZENTOYO,Mikio Masuda,呪文 (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),S・トリガー (デュエプレ),サーチ (デュエプレ),探索 (デュエプレ),手札補充 (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Jason (デュエプレ));