#author("2023-11-23T03:56:09+09:00","","")
#author("2024-10-19T15:21:37+09:00","","")
*《ディメンジョン・チョーカー》 [#q7282326]

|ディメンジョン・チョーカー UC 闇文明 (3)|
|クリーチャー:ブレインジャッカー 1000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、ドラゴンをすべて、自分の墓地から手札に戻してもよい。|

[[DM-08]]で登場した[[ブレインジャッカー]]。[[cip]]で[[ドラゴン]]すべてを[[墓地回収]]できる。

[[クリーチャー]]指定ではないので[[タマシード]]や[[フィールド]]、[[オレガ・オーラ]]も回収できる。
-[[DMC-27]]に収録されていたバージョンのみテキストが異なっており、クリーチャーしか回収できないようなテキストだった。
--当時は[[種族]]を持つカードがクリーチャーのみだったため問題では無かったが、クリーチャー以外のドラゴンが増えた現在は要注意。当然だが、最新のテキストが優先される。
#region2(DMC-27版のテキスト){{
このクリーチャーをバトルゾーンに出したとき、種族にドラゴンとあるクリーチャーをすべて、自分の墓地から手札に戻してもよい。
}}

**環境において [#y12acae0]
[[DM-08]]、[[DM-09]][[環境]]当時の[[【除去ドラゴン】]]に入れられて活躍することがあった。デッキにせいぜい10枚弱しかドラゴンが入らない当時ですら墓地回収としては強力であった。

[[DM-08]]、[[DM-09]][[環境]]当時の[[【除去ドラゴン】]]に入れられて活躍することがあった。当時は墓地回収カードに乏しく、1枚でも回収できるだけで御の字だったためデッキにせいぜい10枚弱しかドラゴンが入らない当時ですら墓地回収としては強力であった。
特に当時の[[メタデッキ]]である[[【青黒赤ライブラリアウト】]]相手にはかなり[[効果]]があり、[[《バルキリー・ドラゴン》]]連打で相手が[[確定除去]]を使い果たしたあとにこの[[カード]]で一斉にそれらを呼び戻し、勝負を決めることができた。
[[アーマード・ドラゴン]][[回収]]用に入れられていた[[《ゾンビ・カーニバル》]]との相性も良く、[[ブロッカー]]で同じく[[ブレインジャッカー]]である[[《ブラッディ・イヤリング》]]と共に[[回収]]することができた。
[[【除去ボルバル】]]でも一定数の採用実績があり、主に相手の[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]による[[シールド焼却]]や諸々の[[ハンデス]]に対する返しとして使われた。

[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]の[[プレミアム殿堂]]入りによって、活躍の場が増えた1枚。[[ハンデス]]からの立ち直りや、自爆させた[[《龍神ヘヴィ》]]の[[回収]]などで使われるようになった。[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]はのちに[[殿堂入り]]に緩和されているが、同時に戦略も複雑化してきているため入るデッキは違ってくるだろう。

[[ドラゴン]][[回収]][[カード]]としては長らく実用に耐える[[スペック]]であり続けているが、一時期は[[《黒神龍グールジェネレイド》]]や[[《魔龍バベルギヌス》]]などの[[リアニメイト]][[ドラゴン]]が目の上のたん瘤となった。

その後、時は流れて[[【黒ガイアッシュ覇道】]]に居場所を移し、[[王来MAX環境 (オリジナル)]]ではポツポツと入賞デッキでの採用が報告されている。クリーチャー指定ではないので[[《ヴィオラの黒像》]]を回収できるのも美味しい。

**その他 [#h2eea9b9]

-[[ツインパクト]]との相性も良い。[[ドラゴン]]を持つ[[ツインパクト]]の[[呪文]]面を唱えた後に[[墓地回収]]する動きが可能で、疑似的な3コストの[[呪文]]回収としても扱える。[[ツインパクト]]には[[ドラゴンギルド]]を持つ[[ツインパクト]]も多いので、組み合わせる可能性を考慮しても良いだろう。

-[[双極篇環境]]から[[超天篇環境]]における[[【墓地ソース】]]は多くて3枚の[[《龍装者 バルチュリス》]]、4枚フル投入の[[《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]が採用されることからドラゴン比率が上がっており、これに[[《無限超邪 クロスファイア》]]を2、3枚足せばロマンでも専用構築でも何でもなくデッキに10枚程度のドラゴンを搭載することになる。この頃の環境における[[【墓地ソース】]]は[[コントロール]]が相手だと終盤に20枚近くの墓地肥やしをするため、6枚程度ドラゴンを投入する構築なら2、3枚は回収できる計算になり、[[クリーチャー]]が残る[[《エナジー・ライト》>《叡智の聖騎士 スクアーロ/エナジー・ライト》]]とでも評すべき優良な[[コストパフォーマンス]]を発揮する。

-[[DMX-10]]で[[再録]]された際の[[フレーバーテキスト]]で[[ブレインジャッカー]]として初めてセリフが付けられた。確かに他の[[ブレインジャッカー]]と比べると生物っぽい[[イラスト]]デザインをしている。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#x185fc4c]

|ディメンジョン・チョーカー UC 闇文明 (3)|
|クリーチャー:ブレインジャッカー 1000|
|バトルゾーンに出た時、自分の墓地から好きな数のドラゴンを手札に戻す。|

[[DMPP-23]]で実装。

[[ドラゴン]]の[[墓地回収]]は取捨選択ができるよう調整され使いやすくなった。
[[強制]]のようなテキストになっているが、好きな数を選べるため実質的に[[任意]]であり、戻さない選択も可能。

//10枚以上回収することも可能だが、デュエプレでは手札枚数10枚が上限のため、超過した分は再び墓地に置かれる。
//↑実装後、要検証

-TCGでは[[闘魂編]]出身のカードだが、デュエプレでは[[ドラゴン・サーガ]]中期に登場と大幅に出遅れた形となった。

**[[フレーバーテキスト]] [#ze3b6bd8]
-[[DM-08]]、[[DMC-21]]、[[DMC-27]]&br;'''ディメンジョン・チョーカーが光り輝く時、死のカウントダウンの始まりだ。'''
-[[DMX-10]]、[[DMPP-23]]&br;'''こんな僕でも[[ドラゴン]]たちの力になれるんだ!!――ディメンジョン・チョーカー'''
-[[DMX-17]]&br;'''これだけの悪魔龍をグレンひとりで倒したとは…しかし、あいつの実力はここまでではなかったはず…力に溺れていなければよいが… ---[[爆師匠 フィディック>《爆師匠 フィディック》]]'''

**収録セット [#b923f5f3]
***[[デュエル・マスターズ]] [#sf742217]
-illus.[[Katsuhiko Kojoh]]
--[[DM-08 「闘魂編 第3弾 超神龍の復活(インビンシブル・レジェンド)」>DM-08]]
--[[DMC-21 「双龍誕生(ドラゴン・インパクト)ザキラエディション」>DMC-21]]
--[[DMC-27 「コロコロ・ドリーム・パック」>DMC-27]]
--[[DMX-10 「デッキビルダー鬼DX キラリ!レオ編」>DMX-10]]
--[[DMX-17 「龍の祭典!ドラゴン魂フェス!!」>DMX-17]](21/37)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#od37af2d]
-CV:[[むーちゃん]](山崎歩夢)
-illus.[[Katsuhiko Kojoh]]
--[[DMPP-23 「双剣王凱旋 -DRAGHEART SOLUTION-」>DMPP-23]]

**参考 [#yaedde58]
-[[ブレインジャッカー]]
-[[cip]]
-[[ドラゴン]]
-[[墓地回収]]

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト3,ブレインジャッカー,パワー1000,cip,ドラゴンサポート,墓地回収,・,UC,アンコモン,Katsuhiko Kojoh,クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),黒単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),ブレインジャッカー (デュエプレ),パワー1000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),ドラゴンサポート (デュエプレ),墓地回収 (デュエプレ),・ (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Katsuhiko Kojoh (デュエプレ));