#author("2024-10-07T22:25:02+09:00","","") #author("2024-10-26T04:40:50+09:00","","") *《デス・ザ・チョイス》 [#top] |デス・ザ・チョイス VR 闇文明 (7)| |進化クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/革命軍 12000| |''革命0トリガー'':クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1つもなければ、このクリーチャーを手札から見せてもよい。そうしたら、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードが闇の進化ではないクリーチャーなら出し、このクリーチャーをその上に置く。| |''進化'':闇のクリーチャー1体の上に置く。| |''T・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手のタップしているクリーチャーを1体破壊してもよい。| [[DM22-EX2]]で登場した[[闇]]の[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]の[[進化クリーチャー]]。 7年越しに登場した[[闇]]の[[革命0トリガー]]獣。 [[cip]]と[[アタックトリガー]]は[[タップ]]している敵[[クリーチャー]]1体の破壊となっており、パワーに関係無く[[ダイレクトアタック]]を仕掛けてきたクリーチャーを処理できる。 [[パワー]]に関係無く除去できる点は有用だが、攻撃時に[[アンタップ]]するクリーチャーはそのまま[[ダイレクトアタック]]が通ってしまうため注意。 また、[[タップ]]状態の[[クリーチャー]]しか[[除去]]できないため、一度に複数枚宣言しても後続を処理できない。 このため、手札に複数枚抱えている場合は、基本的に相手の攻撃の都度宣言する形になるだろう。 初の[[闇]]の[[革命0トリガー]][[クリーチャー]]である点も特筆に値する。 [[火]]や[[光]]の[[クリーチャー]]には無い、[[確定除去]]や[[パワー低下]]、一癖ある特殊な[[cip]]を運次第とはいえ使えるのは、[[闇]][[文明]]の大きな利点である。 既存の[[【カウンタードギダンテ】]]が、[[光]]・[[火]]・[[闇]]の好きな[[2色]]、ないし[[3色]]で組めるようになるため、戦略の幅も広がるであろう。 登場時期的に、一番気掛かりなのは革命0トリガーが[[シンカライズ]][[タマシード]]に対応していないことだろう。そのため、[[デッキビルディング]]の段階でクリーチャーである程度デッキを固めなければならない。 [[メインデッキ]]の8割程度を[[闇]]の[[非進化]]クリーチャーで固めることが常の[[【黒単アビスロイヤル】]]辺りが適所だろう。 採用の際は、[[タマシード/クリーチャー]]が[[クリーチャー]]化していなければ[[進化元]]には出来ないため、条件を満たせる様に横展開を意識したプレイングを心掛けると良いだろう。 もしくは[[進化元]]にこそ出来ないが[[タマシード]]状態で[[バトルゾーン]]には出るということを利用し、複数枚を一度に宣言することでデッキトップを変えてしまうのも手。1枚目は手札に残るため、相手の後続アタックにも対処できる。 同デッキでは無理なく採用できる貴重な[[コマンド]]であり、[[封印]]外しとしての役割も期待できる。 [[【デ・スザーク】]]にも適している。このクリーチャーの[[革命0トリガー]]で[[闇]]の[[魔導具]]が捲れれば相手[[ターン]]中に[[無月の門]]が宣言できる。 -[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]の派生カードにして[[革命0トリガー]]持ちの[[クリーチャー]]。これで[[革命編背景ストーリー]]における[[革命軍]]の[[レジェンド>レジェンドカード]]3戦士全てに対し、[[革命0トリガー]]持ちの派生[[カード]]が揃うことになった。 --既出の2体に共通していた『オリジナルと違って漢字・ひらがなが入らない』という[[命名ルール]]もきっちりと満たしている。ただし、残念ながら[[レアリティ]]が[[レジェンドカード]]ではないため、他2体と比べると枠の統一感については崩れる形となってしまっている。 また[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]と[[《ミラクル・ミラダンテ》]]には、それぞれ[[《革命の鉄拳》]]と[[《革命の防壁》]]と似たデザインが組み込まれていたが、このクリーチャーには[[《革命の裁門》]]のようなデザインは見られない。 --[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]、[[《ミラクル・ミラダンテ》]]はそれぞれ[[《燃える革命 ドギラゴン》]]、[[《時の革命 ミラダンテ》]]とは別人の設定だが、こちらは[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]とよく似た姿の[[カードイラスト]]となっており、ネーミングも後述の通り[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]の技が由来と思われることから、このクリーチャーと[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]は同一人物だと考えられる。 --[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]の攻撃に対して[[革命0トリガー]]を使う場合、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]と[[《ミラクル・ミラダンテ》]]は進化元を考慮しない場合太刀打ちできないかその身を犠牲にしてブロックするのが限界だが、このカードは[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]をそのまま倒してしまう。 --このカードの登場以前は、[[背景ストーリー]]的なつながりから[[《反逆狼の紋章》]]が同枠を埋める存在とされていた。 -[[コロコロオンライン]]連載の漫画『デュエル・マスターズ紅蓮』では[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]が「[[ロスト・チョイス>《ロスト・チョイス》]]」という名前の技を披露しており、関連性がうかがえる。攻撃してきた[[《夢の変形 デュエランド》]]をこの技で逆に破壊していた。 -アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』では第19話で[[斬札 ウィン]]が[[カレン]]戦で使用。 [[革命0トリガー]]で使用し、[[ダイレクトアタック]]を仕掛けた[[カレン]]の[[《応援妖精エール》>《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》]]を破壊し、返しのターンでダイレクトアタックを決めた。 なお、CGモデルは[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]のCGを流用している。 --また、同話のミニコーナーである「今日のカード」としても紹介された。 **関連カード [#rcec2f31] -[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]] -[[《ロスト・チョイス》]] -[[《ボルシャック・ドギラゴン》]] -[[《ミラクル・ミラダンテ》]] -[[《ファンタズム・クラッチ》]] **収録セット [#jaffe8f0] -illus.[[douzen]] --[[DM22-EX2 「ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち」>DM22-EX2]](1/75) **参考 [#af74d6e9] -[[デーモン・コマンド・ドラゴン]] -[[革命軍]] -[[進化クリーチャー]] -[[革命0トリガー]] -[[闇]] -[[クリーチャー]] -[[T・ブレイカー]] -[[cip]] -[[アタックトリガー]] -[[破壊]] ---- [[公式Q&A]] -1つ目の能力について >Q.''《デス・ザ・チョイス》''の「革命0トリガー」によって、山札の上から[[《神豚 ブータンPUNK/ブータン両成敗》]]が表向きになりました。自分はそれを出し、その上に重ねられますか? A.いいえ、出せませんし、重ねられません。[[《神豚 ブータンPUNK》>《神豚 ブータンPUNK/ブータン両成敗》]]は無色のクリーチャーです。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42661]](2023.2.17) &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト7,デーモン・コマンド・ドラゴン,デーモン・コマンド,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,革命軍,パワー12000,革命0トリガー,革命0,革命,進化,進化:闇のクリーチャー,T・ブレイカー,cip,アタックトリガー,タップメタ,除去,単体除去,破壊,単体破壊,・,VR,ベリーレア,douzen);