#author("2022-05-08T10:31:32+09:00","","") #author("2024-02-25T21:01:24+09:00","","") *《トゥリナーツァッチ <エンパペ.&ruby(スター){Star};>》 [#j96ac726] |トゥリナーツァッチ <エンパペ.Star> R 闇文明 (6)| |スター進化クリーチャー:ゼロ・ドラゴン/デスパペット/レクスターズ 8000| |タマシードから進化するなら、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。| |''スター進化'':レクスターズまたは闇のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)| |''W・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)| |このクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の手札を2枚選んで捨てる。相手がそうしなければ、自分はカードを2枚引いてもよい。| [[DMRP-21]]で登場した[[ゼロ・ドラゴン]]/[[デスパペット]]/[[レクスターズ]]。 [[DMRP-21]]で登場した[[闇]]の[[ゼロ・ドラゴン]]/[[デスパペット]]/[[レクスターズ]]の[[スター進化クリーチャー]]。 [[セルフハンデス]]とはいえ、[[《ジャスミンの地版》]]から繋ぐと最速で3ターン目に2枚の手札破壊を叩き込める。 パワーは下がるが[[《ゲオルグ <ゼリー.Star>》]]の[[侵略]]に繋いでさらにハンデス枚数を稼ぐことも可能。 一通りハンデスし尽くした後も自身の[[ドロー]]で[[アドバンテージ]]差をつけることができる。 -[[《奇石 ベイブレンラ》>《奇石 ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク》]]の効果でも[[ハンデス]]できないとして2ドローはできる。一方、[[《円舞の使徒ラストル》]]の効果は[[置換効果]]なので結果として手札は墓地に置かれないが[[ハンデス]]は行ったことになるので2ドローできない。 **公式裁定 [#o5f9cfa4] 2枚目となる、「(''複数枚''を対象とする''[[強制]]''効果)。そうしなければ、(別の効果)」というテキストである。1枚目は[[DM-01]]で登場した[[《ギガベロス》]]。 -相手の手札が0枚のときはもちろん、''1枚のときも[[ハンデス]]ができない''。 --総合ルール「101.3. できることは全て行う カードの指示の一部が実行不可能であった場合でも、できることを全て行い、実行不可能な部分は無視します。」を考えると、相手の手札が1枚の場合、その1枚を[[ハンデス]]し、少なくとも1枚はハンデスできたので2ドローはできないという処理になるはずだが……。 -この裁定は、文中に「そうしたら(そうしなければ)」とある能力であるからと考えられる。誤解をなくすには「1枚しかない場合は、相手はその1枚を捨てない」といったテキストがあるほうが望ましいだろう。実際、[[《スケルトン・バイス》]]で、そのように枚数不足の場合の処理が書かれている。 ---- [[《ギガベロス》]]登場時は、[[空撃ち]]はできないという公式ルールが存在しており自分のクリーチャーが1体のときに[[《ギガベロス》]]を召喚すると[[《ギガベロス》]]だけが破壊されていたと思われるが、[[DM-08]]発売前後のルール改正以後、どれが破壊されるかの公式裁定は発見できなかった。 //テキスト的に破壊コストができない場合《ギガベロス》の召喚自体が許されないということはなさそう [[《ギガベロス》]]登場時はともかく、《トゥリナーツァッチ <エンパペ.Star>》登場時は、以下の総合ルールの内容で一貫されており、このカードの裁定は違和感を覚えるものとなってしまっている。 >606.2. 効果が実現不可能なことを要求している場合、可能な部分だけを実行します。 >>例: プレイヤーが 1 枚だけ手札を持っている場合、「手札を 2 枚捨てる」という効果はその持っているカードだけを捨てさせます。 **その他 [#ydaf627b] -[[カードイラスト]]では[[《罪無 メリゴ垓》]]の装飾や[[《戯具 ヴァイモデル》]]、[[《戯具 ヴェイギュア》]]といった[[チーム零]]の面々を模した人形が描かれている。 **[[サイクル]] [#e40a4d0b] [[DMRP-21]]で収録された[[レア]]の[[スター進化]][[サイクル]]。 -[[《「楯騎士」 <アブソリュート.Star>》]] -[[《ドリル変怪 <サイバー.鬼>》]] -''《トゥリナーツァッチ <エンパペ.Star>》'' -[[《ダチッコ <エグゼ.Star>》]] -[[《ドングリ変怪 <サソリス.鬼>》]] **関連カード [#zf4d7884] -[[《無量大龍 トゥリナーツァッチ》]] -[[《奇術王エンドレス・パペット》]] -[[《超次元ジェニー・ホール》]] -このカードに描かれているクリーチャー --[[《罪無 メリゴ垓》]](装飾のみ) --[[《戯具 ヴァイモデル》]] --[[《戯具 ヴェイギュア》]] **収録セット [#lb07b1bb] -illus.[[douzen]] --[[DMRP-21 「王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」>DMRP-21]](15/76) **参考 [#p8d6f0d0] -[[スター進化クリーチャー]] -[[ゼロ・ドラゴン]] -[[デスパペット]] -[[レクスターズ]] -[[タマシード]] -[[コスト軽減]] -[[スター進化]] -[[W・ブレイカー]] -[[アタックトリガー]] -[[ハンデス]] -[[ドロー]] ---- [[公式Q&A]] -4つ目の能力について >Q.相手の手札が2枚ある状況で、自分の''《トゥリナーツァッチ <エンパペ.Star>》''が攻撃しました。この「攻撃する時」の能力で、相手は手札を1枚も捨てないことを選択できますか? A.いいえ、できません。手札に2枚以上カードがある場合、それを必ず捨てる必要があります。この効果を解決する際に手札が1枚以下しかなかった場合のみ、''《トゥリナーツァッチ <エンパペ.Star>》''側はカードを2枚引きます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41167]](2022.4.22) >Q.相手の手札が1枚の状況で、''《トゥリナーツァッチ <エンパペ.Star>》''の「攻撃する時」の能力を使った場合、どうなりますか? A,相手が手札を2枚捨てられない状況なので、相手は手札を1枚も捨てず、自分は2枚引けます。&br;テキストに「そうしなければ」とある効果は、相手が「そうしなければ」の前に書かれた効果を実行できたどうかを確認して、後半の効果を実行するか決定します。前半の効果は一部分だけ実行できる状況では何もせず、後半の効果だけ実行します。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41168]](2022.4.22) &tag(スター進化クリーチャー,進化クリーチャー,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト6,ゼロ・ドラゴン,ドラゴン,デスパペット,レクスターズ,パワー8000,タマシードサポート,自身コスト軽減,スター進化,スター進化:レクスターズ,スター進化:闇のクリーチャー,進化,進化:レクスターズ,進化:闇のクリーチャー,W・ブレイカー,アタックトリガー,ハンデス,セルフハンデス,ドロー,R,レア,douzen,王来MAXブロック);