#author("2024-08-04T01:26:06+09:00","","") #author("2024-08-04T01:26:19+09:00","","") *《ドギラゴン・エントリー》 [#top] |ドギラゴン・エントリー R 火文明 (5)| |呪文| |自分のシールドをひとつ、手札に戻す。ただし、その「S・トリガー」は使えない。| |火のコスト7以下のコマンド・ドラゴンを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。| [[デュエル・マスターズVS5巻付録>プロモーション・カード]]として先行登場し、[[DMR-18]]で収録された[[火]]の[[呪文]]。 自分の[[シールド]]を1枚[[手札]]に[[回収]]した後に、手札から[[火]]の[[コスト]]7以下の[[コマンド・ドラゴン]]を踏み倒す。 2[[コスト]]上の[[クリーチャー]]を早出しできるため、挙動としては[[《フェアリー・ギフト》]]に近い。 この手の[[呪文]]にしては珍しく[[進化クリーチャー]]でも踏み倒すことが可能。 [[カード]]の名にあるように[[《燃える革命 ドギラゴン》]]とは相性が良い。 [[シールド回収]]は[[手札補充]]にもなる上、[[革命]][[能力]]を[[トリガー]]させるのにも役立つ。 条件を満たしていれば多色でも踏み倒し可能。[[《屍術師インフェルノ・カイザー》]]や[[《最終龍覇 グレンモルト》]]といった[[コスト]]7の3色[[クリーチャー]]は[[《スクランブル・チェンジ》]]では実質1コストしか軽減できないため、それらの早出しにはあちらより相性が良い。 [[S・トリガー]]は使えないが、[[S・バック]]は使うことができる。 そのため、シールド回収時に[[シールドカード]]を[[墓地送り]]して[[S・バック]]。[[《爆襲 アイラ・ホップ》]]や[[《デュアルショック・ドラゴン》]]を出して、そのまま[[《燃える革命 ドギラゴン》]]等に進化できる((2019年2月19日に[[S・バック]]は呪文能力の解決中でも使用できると正式解答が出ている))。 [[《デュアルショック・ドラゴン》]]に関しては相性が良く、[[cip]]の[[シールド焼却]]によってシールド2つの状態から革命0に持ちこむことができる。 [[《燃える革命 ドギラゴン》]]でなくても火の[[コマンド・ドラゴン]]であれば何でも出せる為、かなり自由度は高い。 [[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]や[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]も出すこともでき、[[《メンデルスゾーン》]]から繋げることができれば最速3ターン目に出せる。これは[[《フェアリー・ギフト》]]でもできることだが、あちらは《メンデルスゾーン》が失敗して一枚しかマナに置かれなくても3ターン目に出せるが手札を消費してしまう。こちらは5マナなければ機能しないが手札の消費を抑えられるといった違いがある。 **ルール [#rule] -あくまでも[[コマンド・ドラゴン]]が条件の為、[[《爆竜 NEX》]]のような[[アーマード・ドラゴン]]/[[フレイム・コマンド]]といったクリーチャーは出すことはできない。 **環境において [#environment] 登場当時火のコマンド・ドラゴンの早出し手段としては[[《フェアリー・ギフト》]]の方が好まれ、殆ど評価されなかった。[[革命編環境]]においては[[【速攻】]]が跋扈しており、シールドを削る行為を嫌う風潮が非常に高かったためである。 2016年9月15日をもって《フェアリー・ギフト》は殿堂入り。だがそれとほぼ同時に[[《スクランブル・チェンジ》]]が登場したことによって全く評価は見直されなかった。 2017年7月8日にこちらの使用率を一気に低下させた元凶である[[《スクランブル・チェンジ》]]は[[殿堂入り]]するが、[[《フェアリー・ギフト》]]と[[《スクランブル・チェンジ》]]の2枚体制が[[【モルトNEXT】]]で一般的になり、やはり再評価の機会は得られなかった。 それでも[[【5色グレンモルト】]]が成立すると、[[《最終龍覇 グレンモルト》]]や[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]を呼び出すために、5枚目の[[《ドラゴンズ・サイン》]]として1枚積みするケースが稀に見られるようになった。 **メディアでの活躍 [#media] -アニメ「VSR」で[[切札 勝太]]が使用。[[《燃える革命 ドギラゴン》]]を出し、最後の[[シールド]]を手札に加えたことで[[革命]]0を発動できるようになった。 -アニメ「VSRF」では第20話で[[SASA-KING監督]]が[[切札 勝太]]戦で使用。[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]を呼び出した。しかし、これによりシールドが4枚になったことで返しの勝太のターンで一気にブレイクされることになる。 **その他 [#others] -プロモーション・カードのフレーバーテキストの元ネタは、プロレスラー・高田延彦氏の台詞から。 -[[カードイラスト]]に描かれているのは[[《燃える革命 ドギラゴン》]]。上記の通り、このカードとの相性は抜群である。 -普通の呪文ではあるが、各種[[革命0トリガー]]などと同じように、[[テキスト]]の後ろのシンボルは[[文明]]ではなく[[革命軍]]のものになっている。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#plays] |ドギラゴン・エントリー R 火文明 (5)| |呪文| |自分のシールド1つを手札に戻す。ただし、その「S・トリガー」は使えない。| |自分の手札から、火のコスト7以下のコマンド・ドラゴン1枚をバトルゾーンに出してもよい。| [[DMPP-25]]で実装。 --カードテキスト上は[[非クリーチャー]]も踏み倒せるようになっている。 -カードテキスト上は[[非クリーチャー]]も踏み倒せるようになっている。 2024年7月末時点のTCGのカードプールで、踏み倒し条件を満たす非クリーチャーとして[[《キラー・ザ・キルの黒像》]]がある。 **関連カード [#card] -[[《鬼寄せの術》]] -[[《ボルシャック・サイン》]] -イラストに描かれているクリーチャー --[[《燃える革命 ドギラゴン》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DMR-18]]&br;'''[[ドラゴン]]を超えた[[ドラゴン]]、[[ドギラゴン>《燃える革命 ドギラゴン》]]の革命ゼロ!さぁ、ドッドドドカーンと[[革命]]だ!!''' -[[プロモ>プロモーション・カード]] (P26/Y14)、[[DMPP-25]]&br;'''[[ドラゴン]]を超えた[[ドラゴン]]、でてこいや!''' -[[プロモ>プロモーション・カード]] (P68/Y15)&br;'''[[革命]]を起こせ![[ドギラゴン>《燃える革命 ドギラゴン》]]、緊急出動っ!!!''' **収録セット [#pack] ***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[A・Guy]] --[[DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」>DMR-18]] --[[プロモーション・カード]] (P26/Y14) -illus.[[KOUSAKU]] --[[プロモーション・カード]] (P68/Y15) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] -illus.[[A・Guy]] --[[DMPP-25 「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」>DMPP-25]] **参考 [#reference] -[[シールド回収]] -[[コマンド・ドラゴン]] -[[コスト踏み倒し]] &tag(呪文,火文明,赤単,単色,コスト5,シールド回収,コスト7以下,コマンド・ドラゴンサポート,コスト踏み倒し,・,R,レア,A・Guy,KOUSAKU,呪文 (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),シールド回収 (デュエプレ),コスト7以下 (デュエプレ),コマンド・ドラゴンサポート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),・ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),A・Guy (デュエプレ));