- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
- 《ドマンモ龍樹》 へ行く。
#author("2024-05-05T09:18:14+09:00","","")
#author("2024-11-10T19:41:27+09:00","","")
*《ドマンモ&ruby(ドランジュ){龍樹};》 [#b1c659bb]
|ドマンモ龍樹 SR 闇/自然文明 (7)|
|クリーチャー:ジャイアント・ドラゴン/不死樹王国 12000|
|T・ブレイカー|
|''T・ブレイカー''|
|自分のターン中、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。|
|自分の他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。|
|<フシギバース>[闇/自然(10)](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[闇/自然(10)]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇/自然(2)]より小さくならない)|
|''<フシギバース>[闇/自然(10)]''(自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[闇/自然(10)]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇/自然(2)]より小さくならない)|
[[DMEX-10]]で登場した[[闇]]/[[自然]]の[[ジャイアント・ドラゴン]]/[[不死樹王国]]。
[[フシギバース]]を持ち、自分の他の[[クリーチャー]]が[[出た時]][[セルフハンデス]]する[[T・ブレイカー]]。
[[ターン1]]で任意の[[クリーチャー]]を[[マナ召喚]]できる[[常在型能力]]も持つ。
[[《無敵剣 カツキングMAX》]]と同じ、クリーチャーを[[マナゾーン]]から[[召喚]]できる能力は[[フシギバース]]と強く噛み合っており、マナゾーンにクリーチャーを送るというデメリットを緩和してくれる。
また[[cip]]効果の使い回しも可能となるため、額面以上の利便性を発揮してくれるだろう。
他のクリーチャーが[[バトルゾーン]]に出た時に[[セルフハンデス]]する能力も、上記の能力と噛み合う。
フシギバースやマナ召喚を連打すればあっさりと[[手札]]を枯らせるだろう。
ただし各種[[マッドネス]]には注意が必要。特に[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]には自己[[バウンス]]で封殺される。
一方で[[マッハファイター]]などの積極的に盤面に干渉する能力は持っておらず、肝心の能力も、《ドマンモ龍樹》自身が盤面に出ただけでは機能しない。
そのため、最速での[[フシギバース]]による登場を狙うよりも、十分に盤面を制圧してから、反撃の目を摘み取る形で活躍させたいところ。
コストが8より小さいことを利用して、[[ジャイアント]]・[[メクレイド]]で踏み倒すのもありだろう。
ハンデス誘発要員は[[汎用性]]を考えると[[《“魔神轟怒”万軍投》]]が無難。[[《続召の意志 マーチス》]]と組み合わせるとさらにハンデスを加速できる。
**他のカード・デッキとの相性 [#j83270bf]
-他の[[フシギバース]]持ちの例に漏れず、やはり[[《SSS級天災 デッドダムド》]]との相性が良い。こちらは[[《SSS級天災 デッドダムド》]]1体で最低値である2コストまでコストを低下できる他、進化元である[[《天災 デドダム》]]等の使い回しが行える。
勿論自身は侵略元にはならないが、自軍の[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]に出た回数を稼ぎやすいので[[ハンデス]]が[[トリガー]]しやすい。リソース[[要求値]]は上がるが、[[《Kの反逆 キル・ザ・ボロフ》]]への[[革命チェンジ]]を足せばさらにハンデス枚数を稼ぐことが可能。
-一方で、[[キリフダッシュ]]との相性も決して悪くは無い。[[マナゾーン]]からキリフダッシュが可能になるだけでなく、キリフダッシュのために増えた手札を[[刈り取る>ハンデス]]ことができる。
更には[[フシギバース]]で[[cip]]持ちキリフダッシュをマナに再装填も可能。もちろん、隣に殴れる[[クリーチャー]]がいるならそのターン中に出すこともできる。
このカード自体は決して軽くは無く、上記の通り盤面には干渉できないため、速攻よりも少しコントロール寄りのデッキに数枚刺せば、潤滑油的な活躍を見込めるだろう。
-[[ジャイアント]]なので[[【シノビドルゲーザ】]]との相性も良好。展開を補助した上で[[《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》]]の[[G・ゼロ]]で[[ハンデス]]を連打できる。また自分のターン中限定でマナゾーンから[[ニンジャ・ストライク]]が可能。
**環境において [#ne004f2d]
登場からしばらくは活躍の機会がなかったが、[[《樹食の超人》]]型[[【墓地ソース】]]([[【グルメ墓地ソース】]])が台頭してしばらくするとそのパーツとして活躍し出した。[[フシギバース]][[コスト]]が[[《ブラキオ龍樹》]]や[[《大樹王 ギガンディダノス》]]より[[軽い]]ことで4ターン目着地が安定しやすいだけでなく、[[《樹食の超人》]]で豪快にディスカードした後も[[マナ召喚]]によって切れ目なく後続を展開できるのが大きい。
[[EXライフ]]持ちや墓地肥やし基盤との相性から、稀に[[【5色ザーディクリカ】]]にも入る。
一部の[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]にも[[マナ召喚]]重視で使われる。
**メディアでの活躍 [#fa246a9b]
-アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』では第7話で[[ザンコック]]が[[ボルツ]]戦で使用。声優は[[赤坂柾之]]氏。
[[《ダーク・ライフ》]]によって墓地に送られていたこのカードを[[フシギバース]]で[[《死滅の大地ヴァイストン》]]と入れ替わる形で召喚される。
次にこのクリーチャーが持つ[[マナ召喚]]効果によって、[[マナゾーン]]から[[《ダースシギ卿》]]を召喚、さらには[[ボルツ]]の手札を[[ハンデス]]するなど、能力を余すことなく披露した。
その後は[[《ビバラ龍樹》]]を[[フシギバース]]で召喚したことで[[ハンデス]]と[[パワー低下]]がトリガーされ、[[ボルツ]]を一時期追い詰めた。
-漫画版でもアニメ版と同様に第3話で[[ザンコック]]が[[切札 ジョー]]戦で使用した。
-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』では第4話で散らばった[[うんちく]]のカードの中にこのカードがあった。
**その他 [#qc1fea66]
-[[コスト]]7[[パワー12000以上]]の[[闇]][[非進化]]で、[[デメリット]]の無いクリーチャーは史上初。確実に[[インフレ]]が進行していることを表している。
**収録セット [#rc826ccc]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMEX-10 「W王国ドッキングパック 鬼札王国&不死樹王国」>DMEX-10]](S4/S4)
-illus.[[SENNSU]]
--[[DM22-RP2 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」>DM22-RP2]](TR8/TR10)
**参考 [#tba8a992]
-[[ジャイアント・ドラゴン]]
-[[不死樹王国]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[マナ召喚]]
-[[付与]]
-[[cip]]
-[[ハンデス]]
-[[フシギバース]]
----
[[公式Q&A]]
-4つ目の能力について
--[[フシギバース]]も参照のこと
>Q.オレガ・オーラが1枚付いたGRクリーチャーをマナに置いて''《ドマンモ龍樹》''の「フシギバース」を使おうとしています。付いていたオレガ・オーラはアンタップ状態でマナゾーンに置かれますが、これを''《ドマンモ龍樹》''の召喚コストのためにタップできますか?
A.いいえ、できません。「フシギバース」によるコストの支払いは、クリーチャーをマナゾーンに置くのと同タイミングで実施されます。クリーチャーをマナに置くことで使用できるマナが増えたとしても、それを「フシギバース」のコストの支払いに使うことはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33467]](2020.4.17)
&tag(クリーチャー,闇文明,自然文明,黒緑,2色,多色,コスト7,ジャイアント・ドラゴン,ジャイアント,ドラゴン,不死樹王国,パワー12000,フシギバース,フシギバース10,T・ブレイカー,マナ召喚付与,cip付与,ハンデス,セルフハンデス,SR,スーパーレア,Yuukoo009,十王篇ブロック);