#author("2023-03-15T21:46:29+09:00","","")
#author("2023-08-28T01:19:25+09:00","","")
*《ドラグライド》 [#l3d224b7]

|ドラグライド R 火文明 (5)|
|クリーチャー:アーマード・ワイバーン 5000|
|このクリーチャーは、可能であれば毎ターン攻撃する。|

[[DM-01]]で登場した[[アーマード・ワイバーン]]。
毎ターン[[攻撃]]しなければならない[[準バニラ]]。

強みらしい強みはなく、登場当時のバニラと比較してもパッとしないカード。例えば[[《群れを守るトライ・ホーン》]]は自然5マナで5000バニラである。

[[基本セット]]時代の[[カード]]の中でも散々な[[スペック]]であり、[[アーマード・ワイバーン]]を使う[[ファンデッキ]]でもなければ採用は難しい。

-[[アーマード・ワイバーン]]の命名法則を満たさない珍しい[[カード]]である。[[フレーバーテキスト]]から考えるに、ドラグライドは上に乗っかっている[[ドラゴノイド]]のように思われる。[[ドラゴノイド]]/[[アーマード・ワイバーン]]とならなかったのは[[多種族]]の概念が無かった時代故致し方なしか。

-相手[[プレイヤー]]を[[攻撃できない]]かわりに[[パワー]]が大きくなっているなど、[[【クリーチャーコントロール】]]向けの[[カード]]が多い[[アーマード・ワイバーン]]の中では、珍しく[[ビートダウン]]に特化したクリーチャーでもある。

-[[準バニラ]]ゆえに[[《アクア・ティーチャー》]]や[[《駱駝の御輿》]]などのサポートを受けられない点も残念。仮に[[バニラ]]だったとしても優先的に採用できる[[スペック]]ではないが。

-[[火]]の[[クリーチャー]]には[[パワー]]が低い設定は無いはずだが、この[[カード]]、[[《ブルーザー・ドラゴン》]]、[[《メテオレイジ・リザード》]]などを見ると、5[[マナ]]あるいは[[パワー]]5000の[[クリーチャー]]に関しては冷遇されていた節がある。&br;もっとも、[[戦国編]]辺りからは[[インフレ]]の影響でそのような傾向は無くなった。

-配布元は不明であるが、[[プロモ>プロモーション・カード]]版が存在する。ナンバーは(P2/Y0)となっているため、試作品なのかもしれない。&br;海外版では配布元は「Duel Masters Comic Promo Cards」となっている。日本語表記であるが他言語版であるため、[[殿堂]]ルールにおいて使用することはできない。
-配布元は不明であるが、[[プロモ>プロモーション・カード]]版が存在する。ナンバーは(P2/Y0)となっているため、試作品なのかもしれない。&br;[[海外版]]では配布元は「Duel Masters Comic Promo Cards」となっている。日本語表記であるが他言語版であるため、[[殿堂]]ルールにおいて使用することはできない。

-人気絵師である[[Ittoku]]氏が初めて描いた記念すべきクリーチャーである。現在の生体メカと化しているクリーチャーとは違い、一装備品で強化されているのが印象深いとのこと。

**関連カード [#z15a5b13]
-[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]
-[[《燃える耳のピットトン》]]
-[[《ニドギリ・ドラゴン》]]
-[[《音速 タルボ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#o5aaed57]
-[[DM-01]]、[[DM-18]]、[[DMS-05]]&br;'''ドラグライドはワイバーンとともに成長する。そのきずなが彼らの武器である。'''


**収録セット [#bffda2f0]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Ittoku]]
--[[DM-01 第1弾>DM-01]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」>DM-18]]
--[[DMS-05 「ベスト・チャレンジャースターターセット」>DMS-05]]

**参考 [#k9f7f6ee]
-[[アーマード・ワイバーン]]
-[[可能であれば攻撃する]]
-[[攻撃強制]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト5,アーマード・ワイバーン,アーマード,パワー5000,可能であれば攻撃する,攻撃強制,準バニラ,R,レア,Ittoku);