#author("2023-10-26T11:57:23+09:00","","")
#author("2024-02-26T05:17:56+09:00","","")
*《ドラヴィ&ruby(あっき){圧鬼};の&ruby(まき){巻};》 [#f5940224]

|ドラヴィ圧鬼の巻 R 火文明 (2)|
|タマシード:デモニオ/鬼レクスターズ|
|''S・トリガー''(このタマシードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ使ってもよい)|
|''シンカライズ'':このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。|
|このタマシードが出た時、次の自分のターンのはじめまで、相手クリーチャーは可能なら攻撃する。|
|''シンカパワー'':このタマシードが進化する時、次の自分のターンのはじめまで、この進化したクリーチャーが各ターンはじめてバトルに勝った時、アンタップする。|

[[DMRP-22]]で登場した[[火]]の[[デモニオ]]/[[鬼レクスターズ]][[タマシード]]。
[[DMRP-22]]で登場した[[火]]の[[デモニオ]]/[[鬼レクスターズ]]の[[タマシード]]。

相手全体に[[攻撃強制]]を与える[[cip]]と、ターン中1度きりの[[《無限掌》]]効果を与える[[シンカパワー]]を持ち、[[S・トリガー]]でもある。

攻撃強制能力とシンカパワーは噛み合っており、[[攻撃強制]]によってフルタップした相手クリーチャーのその内2体を次のターンに一網打尽にしたり、[[ブロッカー]]を持つ[[進化クリーチャー]]を即座に[[進化]]させることで[[攻撃強制]]してきた[[クリーチャー]]を2体まで返り討ちしたりもできる。

ただ敵全体の[[攻撃強制]]はビートダウン相手に発動しても意味がある場面が少なく、コントロール相手でも自分の[[防御札]]の状況によってはそのままゲームエンドまで持ち込まれてしまう可能性があり、かなりの危険性を持っている。
[[シンカパワー]]目当てに使いたくても[[cip]]は強制であるため、かなりクセが強いと言える。
また、[[《強制突撃》]]よろしく[[S・トリガー]]と攻撃強制のかみ合わせも良くない。

だが事前に[[防御札]]を仕込んでおく、高パワーの[[ブロッカー]]を設置しておく、などの様々な使い道が想定でき、コンボの幅は奥深い。

普通に使うならば序盤に展開された小型メタクリーチャーに攻撃を強制させ、殲滅するのが無難な使い方になるだろう。この使い方の場合、意図しない[[S・トリガー]]で不利になってしまう可能性があるため、採用枚数はよく吟味する必要がある。

-[[シンカパワー]]の[[アンタップ]]効果は、ターン毎に1回かつ相手ターン中も持続するため、[[ブロッカー]]を与えれば2度[[ブロック]]することも可能。
尤もそのためには相手の[[チャンプアタック>自爆特攻]]が必須となるため、場合によっては、このカードを出したターンにそのまま進化させて、[[cip]]と[[シンカパワー]]を同時に適用させても良いだろう。

-元となった[[《強制突撃》]]に比べ、呪文では無くなった代わりにコストが1下がっている。
--カウンター系のデッキで[[進化クリーチャー]]が投入される場面は少ないものの、[[《強制突撃》]]も何度も唱えるタイプの呪文では無いのでカードタイプの差は少なめ。今後は此方の方が採用される場面が多いだろう。

**その他 [#other]
-モチーフは[[《時空の精''圧'' ''ドラヴィ''タ》>《時空の精圧ドラヴィタ》]]。[[《無限掌》]]効果を引継ぎ、形を変えているが[[タップ]]効果も引き継いでいる。

**サイクル [#cycle]
[[DMRP-22]]の、[[シンカパワー]]を持つ[[S・トリガー]][[タマシード]][[サイクル]]
-[[《ストップンの心絵》]]
-[[《アトランティスの海幻》]]
-[[《バロム魔神の封》]]
-''《ドラヴィ圧鬼の巻》''
-[[《レヴィヤの地版》]]

**関連カード [#card]
-[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]

-[[《強制突撃》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#pack]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DMRP-22 「王来MAX 最終弾 切札! マスターCRYMAX!!」>DMRP-22]](21/76)

**参考 [#reference]
-[[タマシード]]
-[[デモニオ]]
-[[鬼レクスターズ]]
-[[S・トリガー]]
-[[シンカライズ]]
-[[cip]]
-[[可能であれば攻撃する]]
-[[バトル]]
-[[アンタップ]]

----
[[公式Q&A]]

-3つ目の能力について
--[[可能であれば攻撃する]]、[[攻撃強制]]も参照のこと

>Q.相手のタマシードがバトルゾーンにある状況で、自分は''《ドラヴィ圧鬼の巻》''を出し、「出た時」の能力を解決しました。次の相手のターンに相手のタマシードが進化した場合、その進化クリーチャーは攻撃しなければいけませんか?
A.いいえ、攻撃する必要はありません。この能力は、''《ドラヴィ圧鬼の巻》''が出た時点でバトルゾーンにいた相手のクリーチャーのみに効果を与えます。タマシードには効果がありません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41431]](2022.6.24)

&tag(タマシード,火文明,単色,赤単,コスト2,デモニオ,鬼レクスターズ,レクスターズ,S・トリガー,シンカライズ,cip,可能であれば攻撃する,攻撃強制,シンカパワー,バトルに勝った時付与,アンタップ,R,レア,Murakami Hisashi,王来MAXブロック);