#author("2024-02-25T20:43:09+09:00","","")
#author("2024-08-31T00:51:45+09:00","","")
*《ドリル&ruby(へんげ){変怪}; <サイバー.&ruby(オーガ){鬼};>》 [#ae20f4ef]

|ドリル変怪 <サイバー.鬼> R 水文明 (8)|
|スター進化クリーチャー:サイバー・コマンド/鬼レクスターズ 13000|
|''G・ゼロ'':自分のタマシードが6枚以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。|
|''スター進化'':レクスターズまたは水のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)|
|このクリーチャーはブロックされない。|
|''T・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)|

[[DMRP-21]]で登場した[[水]]の[[サイバー・コマンド]]/[[鬼レクスターズ]]の[[スター進化クリーチャー]]。
自分の[[タマシード]]が6枚以上ある事を条件に[[G・ゼロ]]で出せる[[ブロックされない]][[T・ブレイカー]]。素の[[コスト]]が高いのもあってか、[[パワー]]も13000と中々に高い。

[[《クリスタル・ランサー》]]を筆頭に[[ブロックされない]][[進化クリーチャー]]は、奇襲性の高さが驚異的であるのはご存知の通りである。
しかし、このクリーチャーは自身のコストの重さを[[G・ゼロ]]で賄っており、実用性が高い。
[[《ヘルコプ太の心絵》]]や[[《知識のコイン》]]といった手札補充タマシードでこのクリーチャーを集め、突然のT・ブレイカー連打で1ショットキルを決めたいところ。
古くは[[《クリスタル・ランサー》]]を筆頭に、[[ブロックされない]][[進化クリーチャー]]の奇襲性はかなりのものである。その点このクリーチャーは自身のコストの重さを[[G・ゼロ]]で賄っており、さらに打点も[[T・ブレイカー]]と高く実用性は十分。

[[水文明]]のタマシードの多くは展開と防御に優れた能力を持ち、それらを横並びさせながら時間を稼ぎ、このクリーチャーや[[《神ナル機カイ「亜堕無」》]]で攻め込むのが理想的な動きとなるだろう。

タマシードを7枚以上展開しておけば、[[進化元]]にタマシードを使ってもG・ゼロ条件を満たし続けるので、そのまま連続展開ができる。突然の連鎖展開から1ショットキルを決めるのも難しくない。

このクリーチャーの恐ろしい所は、比較的除去しづらいタマシードが不意に大きな打点へと化ける点にある。場合によっては相手の[[除去]]を使い終えたタマシードへと割かせる事もでき、また12000という高いパワーのクリーチャーですら[[殴り返し]]され得るなどかなりの圧を掛けられる。[[破壊]]された場合は[[《デュザメの黒像》]]などで回収し使い回せば無駄がない。

また、[[ゴッド・オブ・アビス]]以降の水文明タマシード戦略とも相性は良好。[[ACE]]クリーチャーはクリーチャー化の条件を満たしても[[G・ゼロ]]で参照でき、[[《Law儿-怪Hawk》]]によるタマシード一斉攻撃は大型ブロッカーに弱いので、そちらを補う働きができる。

なお[[G・ゼロ]]条件は[[タマシード]]の[[文明]]を問わないため、[[水文明]]を含まないデッキにも入れる事ができる。油断した相手に突然[[T・ブレイカー]]で襲いかかるのも一興だろう。

総じて、シンプルな[[能力]]ながら高い奇襲性を持つ使い勝手の良いクリーチャーである。元となった[[《サイバー・J・イレブン》]]よろしく、タマシードの「みんなと」勝利を決めてやろう。

-公式が狙ったのかは不明だが、デュエプレで実装された[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]]と多くの部分が共通している。
--本来のコストは8、自分がカードを横並びさせることで[[G・ゼロ]]、[[ブロックされない]]、パワー13000の[[T・ブレイカー]]。
--しかし、タマシードが6枚ちょうどで《ドリル変怪 <サイバー.鬼>》に進化すると、タマシードの枚数が5枚に減ってしまうため、連続して何体も出すことはできないという部分はそちらに劣っている。

**[[サイクル]] [#gbe91542]
[[DMRP-21]]で収録された[[レア]]の[[スター進化]][[サイクル]]。
-[[《「楯騎士」 <アブソリュート.Star>》]]
-''《ドリル変怪 <サイバー.鬼>》''
-[[《トゥリナーツァッチ <エンパペ.Star>》]]
-[[《ダチッコ <エグゼ.Star>》]]
-[[《ドングリ変怪 <サソリス.鬼>》]]

**関連カード [#je71760e]
-[[《サイバー・J・イレブン》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#rd93c721]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#u828d3d0]
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DMRP-21 「王来MAX 第1弾 鬼ヤバ逆襲S-MAX!!」>DMRP-21]](12/76)(13A/20)

**参考 [#k4d75e3f]
-[[スター進化クリーチャー]]
-[[サイバー・コマンド]]
-[[鬼レクスターズ]]
-[[G・ゼロ]]
-[[タマシード]]
-[[スター進化]]
-[[アンブロッカブル]]
-[[T・ブレイカー]]

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[[公式Q&A]]

-1つ目の能力について
--[[G・ゼロ]]も参照のこと

>Q.自分のタマシードがちょうど6枚バトルゾーンにある状況で''《ドリル変怪 <サイバー.鬼>》''を「G・ゼロ」で召喚し、自分のタマシード1枚の上に置きました。その後、2体目の''《ドリル変怪 <サイバー.鬼>》''を「G・ゼロ」で召喚できますか?
A.いいえ、「G・ゼロ」では召喚できません。進化元となったタマシードは特性を無視されます。1体目が進化したことでタマシードが5枚しかない状況となるので、2体目の「G・ゼロ」の条件を満たしていません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41169]](2022.4.22)

&tag(スター進化クリーチャー,進化クリーチャー,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト8,サイバー・コマンド,サイバー,コマンド,鬼レクスターズ,レクスターズ,パワー13000,G・ゼロ,G・ゼロ:タマシード6枚以上,スター進化,スター進化:レクスターズ,スター進化:水のクリーチャー,進化,進化:レクスターズ,進化:水のクリーチャー,ブロックされない,T・ブレイカー,R,レア,RUI MARUYAMA,王来MAXブロック);