#author("2022-11-02T15:59:05+09:00","","") #author("2023-11-29T15:42:20+09:00","","") *《ドンドド・ドラ&ruby(むすこ){息子};》 [#v22d16d0] |ドンドド・ドラ息子 SR 火文明[ジョーカーズ] (4)| |クリーチャー:ジョーカーズ 2000| |自分の手札にある火のジョーカーズ・クリーチャーすべてに「J・O・E 2」を与える。(「J・O・E 2」を持つクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに、それを自分の山札の一番下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く。)| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中からジョーカーズを1枚、自分の手札に加えてもよい。その後、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。| [[DMEX-02]]で登場した[[火]]の[[ジョーカーズ]]。 自分の[[手札]]にある[[火]]の[[ジョーカーズ]]・[[クリーチャー]]すべてに[[J・O・E]]2を[[付与]]する[[能力]]と、[[山札の上]]から4枚を[[表向き]]にして[[ジョーカーズ]]を1枚[[手札]]に加える[[cip]]を持つ。 最優先で組ませたいカードとしては[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]だろう。このカードの[[cip]]でサーチしつつ、流れるように5[[マナ]]で[[マスター・W・メラビート]]が可能となる。 早期[[召喚]]できる点やサーチ能力も相まって[[マスター・W・メラビート]]で[[クリーチャー]]が出せないケースも少なくなる。 ただし、あまりにも早く[[コンボ]]を決めてしまうと[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]の[[全体除去]]を発動出来ないため、速さをとるか破壊力をとるかはその場で判断していきたい。 この[[クリーチャー]]自体は除去されやすい非力な[[システムクリーチャー]]なのが欠点。 [[コスト軽減]][[効果]]に依存しすぎて戦略に遅れが出ないように工夫したい。[[cip]]だけでもとりあえず仕事はしているため、[[除去]]された場合のルートとして[[《ビギニング・ザ・メラビート》]]のような隠し玉も入れてみるとよいだろう。 **ルール [#oe5aeb64] -[[cip]]は[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]に似ているが、あちらと違い、相手にも[[トップ]]4枚を公開しないといけない。また、[[ジョーカーズ]]であれば[[クリーチャー]]以外も[[手札]]に加えることができ、文明にも制限がない。 -[[J・O・E]]付与は元から[[J・O・E]]を持つ[[クリーチャー]]にも適用され、その場合は元から持つ[[J・O・E]]と合わせて[[コスト]]を軽減できる。ただし、[[J・O・E]]を複数適用した場合でも、ターン終了時の[[ドロー]]は1枚のみ。 例:3体出していれば[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]を1[[マナ]]で出すことができる。 -[[J・O・E]]付与による[[コスト軽減]]に下限はないため、0コストで火のジョーカーズを召喚するケースもある。ただし、文明の支払いは必要。 --この場合、文明の支払いもコストの支払いの内なので、[[《デスマッチ・ビートル》]]などの[[コスト]]を支払わずに[[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に出すことによって[[トリガー]]する[[コスト踏み倒しメタ]]能力は発動しない(2019年1月11日正式回答)。 -[[マスター・W・メラビート]]と組み合わせた場合、もともと[[J・O・E]]を持っていない[[ジョーカーズ]]でもそちらの[[能力]]で呼び出す事ができるようになる。 --ただし[[マスター・W・メラビート]]自体は[[召喚]]でしか発動しないため、[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]で[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]を呼んでも連鎖的に[[マスター・W・メラビート]]を使用することはできない。[[《ビギニング・ザ・メラビート》]]も同様。 -[[キリフダッシュ]]で召喚する場合も、[[J・O・E]]を適用することができる。 **環境において [#b68b3637] [[双極篇]]で[[【メラビートジョーカーズ】]]が確立したきっかけとなったが、除去されるとデッキの動きがピタリと止まるという問題が発生し、結局そちらのデッキの台頭をもたらすことはなかった。 しかし『[[超CSIII in 山形>超CS]]』で立場が一変。同大会2位の[[【赤緑ジョーカーズミッツァイル】]]に4枚投入されてデッキの主軸を担ったため話題になった。J・O・Eの[[デメリット]]を[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]で[[GRクリーチャー]]に変換することで実質キャンセルできるのが美味しい。 [[十王篇]]が開始すると、[[キリフダッシュ]]による[[召喚]]で[[コスト軽減]]できる札として注目を浴び、[[【赤緑キリフダッシュ】]]に搭載される。もしサーチ対象に文明制限があればそちらのデッキに採用されなかっただろう。それほど軽量除去の多い環境ではないのもこのカードの味方となった。 ** その他 [#q69c830f] -アニメにおいては、[[ジョー>切札 ジョー]]が劇場版デュエル・マスターズのBGMを作るために生み出した[[ジョーカーズ]]。ドラムテクニックでジョーカーズ達を沸かせた。 --デュエマにおいては「ジョーvs連合軍」戦で初登場。[[cip]]で[[《バーバーパパ》]]を[[手札]]に加え、元から持つ[[J・O・E]]と合わせて4[[コスト]]軽減して召喚した。 -キリフダッシュとの組み合わせは『デュエル・マスターズ 十王篇フルコンプリートBOOK』でも紹介されている。公式側としてはキリフダッシュとの組み合わせは想定の範囲内であったのだろうと言える。 **関連カード [#o3e87658] -[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]] -[[《プリプリズン》]] -[[《のぞぐち出世》]] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《メラメラ・ジョーカーズ》]] -「太鼓の達人」コラボカード --[[《シャカパチを許さぬ者 バチお先生》]] **収録セット [#b08648dd] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Murakami Hisashi]] --[[DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」>DMEX-02]](36/84) -illus.[[nuisuke]] --[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](84/???) **参考 [#z8123e41] -[[ジョーカーズ]] -[[手札]] -[[クリーチャー]] -[[J・O・E]] -[[付与]] -[[cip]] -[[山札の上]] -[[表向き]] -[[手札補充]] -[[【メラビートジョーカーズ】]] ---- [[公式Q&A]] -1つ目の能力について --[[J・O・E]]も参照のこと >Q.もともと「J・O・E 2」を持つ火のジョーカーズが手札にある場合''《ドンドド・ドラ息子》''の能力はどうなりますか? A.そのクリーチャーは「J・O・E2」を重複して持つことになります。そのうちいくつの「J・O・E2」を使うかは自由です。二つを同時に使った場合コストは4下がり、ターンの終わりに山札の下に置いてカードを1枚引きます。もう一つの山札の下に置く効果はすでにバトルゾーンからクリーチャーがいなくなっているので関係ありません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31765]](2019.7.2) >Q.自分のバトルゾーンに''《ドンドド・ドラ息子》''がいる時に、[[《勝熱龍 モモキング》]]を「キリフダッシュ」で召喚しようとしました。この際、「J・O・E 2」を使って2コスト少なく召喚することはできますか? A.はい、できます。「キリフダッシュ」はコストを支払う召喚なので、「J・O・E 2」でコストを少なくすることができます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33326]](2020.3.13) &tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,ジョーカーズ,パワー2000,ジョーカーズサポート,J・O・E付与,cip,手札補充,・,スーパーレア,Murakami Hisashi,nuisuke); &tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,ジョーカーズ,パワー2000,ジョーカーズサポート,J・O・E付与,J・O・E2付与,cip,山札公開,サーチ,手札補充,・,SR,スーパーレア,Murakami Hisashi,nuisuke);