#author("2024-06-12T13:00:09+09:00","","")
#author("2024-06-12T13:05:23+09:00","","")
*《ナチュラトゥルー・トラップ》 [#top]

|ナチュラトゥルー・トラップ P 自然文明 (7)|
|呪文|
|S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。|
|カードを1枚引く。|

[[DMBD-09]]で登場した[[自然]]の[[呪文]]。

相手の[[クリーチャー]]を1体[[マナ送り]]し1[[ドロー]]する[[S・トリガー]]。
[[《ナチュラル・トラップ》]]から[[コスト]]1[[重く>重い]]なり、[[キャントリップ]]が付いた。

[[GR召喚]]全盛の[[超天篇]]当時、単体[[除去]][[S・トリガー]]は総じて評価が低かった。特にこのカードの場合除去以外の付加価値が[[キャントリップ]]のみなので、ターンが返ってきたところで逆転できるか疑わしい。この手の[[防御札]]は後に登場した[[《大地門ライフ・ゲート》]]のように、[[公開ゾーン]]に置いてあるだけで対戦相手の[[プレイング]]を歪ませるほどの[[カードパワー]]がなければ[[ガチデッキ]]への採用は厳しい。
また、登場時点の[[カードプール]]にも[[《罠の超人》]][[《マン・オブ・すて〜る》]]など、安定して1[[ドロー]]以上の[[アドバンテージ]]を稼げるライバルは複数存在していた。

[[DM22-EX1]]で[[《アラーム・ラディッシュ/ナチュラトゥルー・トラップ》]]として[[ツインパクト]]化。採用先がほぼなかったこちらとは一転、[[ウェーブストライカー]]や[[《コンダマ/魂フエミドロ》]]との組み合わせで様々な[[デッキ]]に検討できる良カードになっている。

**その他 [#y7e187d1]
-[[カラーパイ]]の関係上[[緑単]]の[[手札補充]]は[[サーチ]]か[[マナ回収]]になることが多いが、このカードは[[ドロー]]。しかも、「自分のクリーチャーが[[出た時]]」や「[[パワー6000以上]]のクリーチャーがあれば」などの条件もなく、比較的珍しい。

-元の呪文にキャントリップが付いた呪文は他に[[《マスター・スパーク》]]などが挙げられる。

-[[イラスト]]で罠に掛かっているのは[[《偽りの名 ゾルゲ》]]。しかし、[[背景ストーリー]]では[[《星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン》]]に倒されたとされているため、この[[呪文]]で仕留められたとは考えにくい。[[《偽りの名 スネーク》]]のように《ゾルゲ》も複数体いるのか、あるいは[[エピソード1背景ストーリー]]とは異なるパラレルワールドの《ゾルゲ》の末路と考えられる。

-[[真実の名>アンノウン]]との関係は不明。そちらが登場したのは背景ストーリーで[[《偽りの名 ゾルゲ》]]が倒された後なので、[[アンノウン]]陣営の技だとすると上記と併せて二重に疑問点がある。
-[[フレーバーテキスト]]からは[[真実の名>アンノウン]]が[[アンノウン]]を倒すために編み出した技であることが読み取れるが、そちらが登場したのは背景ストーリーで[[《偽りの名 ゾルゲ》]]が倒された後なので、上記と併せて二重に疑問点がある。

**関連カード [#k0f5f5d7]
-[[《ナチュラル・トラップ》]]
-[[《オチャメ・トラップ》]]
-[[《アラーム・ラディッシュ/ナチュラトゥルー・トラップ》]]

-[[《マスター・スパーク》]]

-イラストに描かれているクリーチャー
--[[《偽りの名 ゾルゲ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#e2b3a78f]
-[[DMBD-09]]&br;'''[[偽りの名>アンノウン]]を持つものすら絡めとる、真実の[[罠>トラップ]]。'''

**収録セット [#ed9432e2]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[douzen]]
--[[DMBD-09 「アルティメット・クロニクル・デッキ 2019 必勝!! 闘将ブレードオーガ」>DMBD-09]](11/20)

**参考 [#a233fce9]
-[[S・トリガー]]
-[[マナ送り]]
-[[ドロー]]
-[[キャントリップ]]

-[[トラップ]]

&tag(呪文,自然文明,緑単,単色,コスト7,S・トリガー,除去,単体除去,確定除去,マナ送り,単体マナ送り,キャントリップ,ドロー,・,トラップ,《ナチュラトゥルー・トラップ》,P,レアリティなし,douzen);