#author("2022-04-25T07:15:57+09:00","","") #author("2022-07-07T01:56:38+09:00","","") *《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》 [#le4beb8f] |ハイパー・ギガタック SR 自然文明 (6)| |クリーチャー:グランセクト 9000| |W・ブレイカー| |このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体、自分の墓地からマナゾーンに置く。| |BGCOLOR(#ccd):| |ギガタック・ハイパー・トラップ SR 自然文明 (8)| |呪文| |各プレイヤーは、バトルゾーンにある自身のカードをすべてマナゾーンに置く。| [[DMRP-05]]で登場した[[グランセクト]]と[[自然]]の[[トラップ]][[呪文]]の[[ツインパクト]]。 [[クリーチャー]]面は[[マナ召喚]]と自分の[[墓地]]の[[カード]]1枚を[[マナゾーン]]に置く[[cip]][[能力]]を持つ。 [[呪文]]面は[[バトルゾーン]]にある各プレイヤーの[[カード]]すべてを[[マナ送り]]にする[[効果]]を持つ。 [[クリーチャー]]面は、メリット[[能力]]を持ちながら6[[コスト]]でパワー9000。 [[マナ召喚]]しても[[墓地]]さえあれば[[マナ]]が減らない。後述の[[呪文]]面を唱えた後にもう1枚を[[マナゾーン]]から[[召喚]]し、1枚目を[[マナ]]に引き寄せ召喚可能な状態にすることである程度のリカバーが可能という、自己完結した性能を持っている。とはいえ、6[[コスト]]で盤面に触れる[[能力]]や豪快な[[能力]]は持たず、高い[[パワー]]も[[グランセクト]]のサポート圏内には届いていないため、率先して使うほどではない。 それでも、「2コストマナブーストのような『[[アドバンテージ]]量の少ないカード』をなるべく入れない構成」の場合、他に[[マナブースト]]手段が無いケースが多いため、案外急場凌ぎとして使える。主に[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]軸のデッキが当てはまる。クリーチャーなので、余裕があれば[[《謎帥の艦隊》]]でバウンスして再利用するのもアリ。 注目すべきは[[呪文]]面。[[カード指定除去]]による、豪快な[[リセット]]を行う。 [[封印]]もカードとして扱われるため、[[禁断解放]]を手助けできるだけでなく、相手を臨まぬ禁断解放に追いやることも可能。 また、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]の影響下で封印が墓地に置けない状況になったとしても、墓地に置いているわけではないのですり抜けることができる。 前述のように[[マナ召喚]]ができるカードを事前に投入しておけば、増えた[[マナ]]で再召喚が可能。 このことから、この効果を使うタイミングがかなり重要となる。 -[[《禁断機関 VV-8》]]とは相性が最高。これで相手盤面を除去しつつ[[《禁断機関 VV-8》]]の封印を自分のマナゾーンに置き、[[追加ターン]]を得つつ[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]などの大型でフィニッシュに持っていくことが可能。[[マナカーブ]]がつながらない点だけが惜しい。このマナカーブを無理やり[[《無双と竜機の伝説》]]や[[《超機動罠 デンジャデオン》>《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》]]で埋めて《ギガタック》に持ち込むデッキが[[【VVギガタックジョリー】]]である。 --同様のことが《禁断〜封印されしX〜》と[[《Black Lotus》]]の2枚でも行える。こちらは《Black Lotus》が0コストで出せるため、あちらより必要な準備が少ない。強いて言うなら《Black Lotus》を含む3枚を手札に揃えるのに手間がかかるかもしれない。 -[[カード名]]の由来は「仮面ライダーカブト」に登場する、クワガタモチーフの「仮面ライダーガタック」だろうか。「ハイパーフォーム」という強化形態が存在する。 -アニメ「デュエル・マスターズ!」では[[カバまろ]]、[[ミノマル]]、[[カブト鬼]]、[[でんでん]]が使用。 **関連カード [#l9ee13b0] -[[《マスクド・ギガタック》]] **[[フレーバーテキスト]] [#n8a28548] -[[DMRP-05]]&br;'''「ハイパー・ギガタック様のギガタック・ハイパートラップを喰らえっ!」''' **収録セット [#hdf0cfa0] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Hideki Ishikawa]] --[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」>DMRP-05]](S9/S10) **参考 [#t57ad8ce] -[[グランセクト]] -[[W・ブレイカー]] -[[マナ召喚]] -[[cip]] -[[クリーチャー]] -[[墓地]] -[[マナゾーン]] -[[ツインパクト]] -[[バトルゾーン]] -[[カード]] -[[マナ送り]] -[[カード指定除去]] -[[トラップ]] -[[【VVギガタックジョリー】]] ---- [[公式Q&A]] -呪文面の能力について >Q.''《ギガタック・ハイパー・トラップ》''はクリーチャー以外のカードもマナゾーンに置きますか? A.はい、D2フィールドや封印などもマナゾーンに置くことになります。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31711/]] [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31711]](2019.7.2) >Q.封印の付いているクリーチャーと[[《バリバリ・ケドケド》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は''《ギガタック・ハイパー・トラップ》''を唱えました。[[《バリバリ・ケドケド》]]の能力によりクリーチャーはマナゾーンに置かれませんが、封印はどうなりますか? >Q.''《ギガタック・ハイパー・トラップ》''を唱えた時、セイバー能力で守って破壊されたクリーチャーにも効果が残ってマナゾーンに送られますか? A.いいえ、マナゾーンには送られません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32406]](2019.9.30) >Q.封印の付いているクリーチャーと[[《バリバリ・ケドケド》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は''《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》''の呪文側を唱えました。[[《バリバリ・ケドケド》]]の能力によりクリーチャーはマナゾーンに置かれませんが、封印はどうなりますか? A.封印はマナゾーンに移動してから表向きになるので、その表側がクリーチャーであってもマナゾーンに置かれます。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39090]] [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39090]](2020.12.15) >Q.''《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》''の呪文側を唱えて、封印の付いた[[《Black Lotus》]]をマナゾーンに置いた場合、「このArtifactの封印がすべてなくなった時」の能力はトリガーしますか? A.いいえ、トリガーしません。付いていた封印と[[《Black Lotus》]]が同時にバトルゾーンを離れるためです。 #region2((総合ルール 400.7)){{ :400.7. |バトルゾーン以外のいずれかのゾーンに複数のカードが移動する時、それらはすべて同時に移動します。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40843]](2022.02.18) [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40843]](2022.2.18) &tag(ツインパクト,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト6,グランセクト,昆虫戦士,パワー9000,W・ブレイカー,マナ召喚,cip,マナブースト,呪文,コスト8,除去,全体除去,確定除去,カード指定除去,マナ送り,全体マナ送り,リセット,・,トラップ,SR,スーパーレア,Hideki Ishikawa);