#author("2024-03-16T21:40:53+09:00","","") #author("2024-03-22T06:43:34+09:00","","") *《バークアステカ&ruby(エース){A};》 [#oc3fd479] |バークアステカA SR 火/自然文明 (8)| |クリーチャー:ジョーカーズ/チーム切札 11000| |<キリフダッシュ>[火/自然(10)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[火/自然(10)]支払って召喚してもよい)| |このターンにブレイクされたシールド1つにつき、このクリーチャーの「キリフダッシュ」コストを最大4少なくする。ただしコストは[火/自然(2)]より少なくならない。| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、パワーの合計が7000以下になるよう、相手のクリーチャーを好きな数選び、持ち主の墓地またはマナゾーンに置く。| [[DMRP-15]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[ジョーカーズ]]/[[チーム切札]]。 そのターンに[[ブレイク]]した[[シールド]]枚数に応じて[[キリフダッシュ]]の[[コスト]]が減る。 [[キリフダッシュ]]の条件から最低でも1つは[[シールド]]を[[ブレイク]]しているため、下準備なしでも[[コスト]]6で[[召喚]]でき、2つ[[ブレイク]]すれば最低[[コスト]]の2まで軽減できる。 1ターン目に出した[[《ニクジール・ブッシャー》]]で殴るのが最速召喚ルート。 他にも、3ターン目に[[《タイク・タイソンズ》]]の[[Jチェンジ]]で[[《ブンブン万太郎》]]や[[《はさ目姉》]]を出して2枚ブレイクするのも安定する。 [[スピードアタッカー]]、[[W・ブレイカー]]、[[cip]]で[[割り振り火力]]と[[コスト]]2で[[召喚]]できる[[クリーチャー]]としては非常に高スペック。 [[除去]]しながら[[ビートダウン]]できる[[クリーチャー]]として大いに活躍できるだろう。 **ルール [#a1761ba3] -自分のシールドが[[ブレイク]]された場合でもコスト軽減に含められる。 **環境において [#t1576d61] 当初は[[【赤緑万太郎ダッシュ】]]など[[キリフダッシュ]]専用デッキ位しか使い道がなかったが、[[DMRP-20]]期の[[オリジナル]][[環境]]では[[《樹食の超人》]]型[[【墓地ソース】]]([[【グルメ墓地ソース】]])で使われるケースも見られた。追撃要員になる他、[[《暴走龍 5000GT》]]で触れることのできない[[パワー]]5000を超えるクリーチャーへの対処となる。 **アニメにおいて [#u4f47a20] -アニメ『[[キング>デュエル・マスターズ キング(アニメ)]]』では[[切札 ジョー]]が生み出した[[ジョーカーズ]]として第21話から登場。声優は[[堀総士郎]]氏。 ジョーの描いたヒーローの絵と『北風と太陽』の絵本を混ぜて[[《キタカゼマンA》]]と共に生み出され、[[サイキ]]の弱点であるマスクを剥がすため熱風を吹きつけたが、[[サイキ]]は涼しい顔でヘアセットをしていた。 デュエマシーンでの初登場は同話のサイキ戦で、[[《キタカゼマンA》]]2体の[[ブレイク]]で[[コスト]]を2まで下げて[[キリフダッシュ]]で[[召喚]]された。 -第21話のAパート後のアイキャッチでは本編には登場しなかった[[《ブレイズザウルスα》]]を相手に特撮ヒーローのような戦闘をしていた。 その際に放った光線技はウルトラマンコスモスのブレージングウエーブやウルトラマンメビウスのメビュームバーストに似ている。両名は太陽や炎にモチーフを持つヒーローの為、狙ってのことだろう。放った後のポージングは初代ウルトラマンのプロレススタイルにも似ている。 その後の第43話のAパート後およびBパート開始前のアイキャッチでは[[《無量大龍 ドゥエ・ミリオーニ》]]と戦う様子が描かれており、こちらは胸から放つ最大パワーの光線を放って撃破している。 --第3期エンディングテーマ「スタート!」の映像にも登場した。 -続編の『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では第27話の[[切札 勝舞]]戦で使用。[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]の効果で山札から捲れ、cipで[[切札 勝舞]]の[[《バルキリー・ドラゴン》]]を破壊した。 -続編の『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では第27話での[[切札 勝舞]]戦で使用。[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]の効果で山札から捲れ、[[cip]]で[[切札 勝舞]]の[[《バルキリー・ドラゴン》]]を破壊した。 **その他 [#q65a2b11] -モチーフは「北風と太陽」の太陽および「アステカ文明」、もしくは特撮ドラマの「プロレスの星 アステカイザー」と思われる。円谷プロのヒーローパロディがSRになったのは初。 --バークは英語で「樹皮」だが、アステカイザーは『鉄よりも硬く、ゴムよりも柔らかい」』という性質を持った特殊''樹脂''「アステック樹脂」製のファイティングスーツを身に着けている。これは開発の時点で名前の語呂の良さや駄洒落、イラストのデザイン等からイメージされていたと思われる。 -デュエル・マスターズの一部の関係者はプロレス観戦を趣味としていることで知られるため、プロレスラーがモチーフの可能性もある。同じくアニメ内でプロレスを行っていた[[《針柩医 ゼントヨウ》]]を加えた赤黒緑の3色プロレスデッキや特撮パロディデッキの切り札に投入できる1枚。 -[[《ガラスのキッカー王子》]]のフレーバーテキストを見るに太陽つながりで特撮ドラマの「仮面ライダーBLACK RX」のパロディも見受けられる。[[《熱血戦士バギャーン》]]等を収録し始めた不死鳥篇から度々現れるパロディの中では一際要素の濃いクリーチャーかもしれない。 **関連カード [#q3a43e72] -[[《ヴァーニング・ヒーター》]] -[[《行燈どろん》]] -[[《ガラスのキッカー王子》]] -[[《キタカゼマンA》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#k6d4ffc7] //-[[]]&br;'''''' **収録セット [#z584e169] -illus.[[Hokuyu]] --[[DMRP-15 「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」>DMRP-15]](S11/S11) **参考 [#e7122935] -[[ジョーカーズ]] -[[チーム切札]] -[[キリフダッシュ]] -[[ブレイク]] -[[コスト軽減]] -[[スピードアタッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[割り振り火力]] -[[墓地送り]] -[[マナ送り]] -[[【赤緑万太郎ダッシュ】]] ---- [[公式Q&A]] -5つ目の能力について >Q.自分の''《バークアステカA》''の「出た時」の能力で、相手のクリーチャーを3体選びました。選んだ相手のクリーチャーのうち2体を破壊して、1体をマナゾーンに置くということはできますか? A.はい、できます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34257]](2020.9.18) &tag(クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト8,ジョーカーズ,チーム切札,パワー11000,キリフダッシュ,キリフダッシュ10,ブレイクしたシールド1枚につき,キリフダッシュサポート,コスト軽減,自身コスト軽減,スピードアタッカー,W・ブレイカー,cip,火力,割り振り火力,パワー7000以下,除去,複数除去,破壊,複数破壊,マナ送り,複数マナ送り,SR,スーパーレア,Hokuyu,十王篇ブロック);