#author("2025-04-16T20:13:45+09:00","","")
#author("2025-04-16T21:11:20+09:00","","")
*《フォック=ジャック》 [#top]

|フォック=ジャック UC 闇文明 (2)|
|NEOクリーチャー:アビスロイヤル 1000+|
|''NEO進化'':水、闇または火のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)|
|''パワード・ブレイカー''(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)|
|自分の墓地にあるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。|

[[DM25-RP1]]で登場した[[闇]]の[[NEO]][[アビスロイヤル]]。

[[パワード・ブレイカー]]を持つ[[NEOクリーチャー]]。
[[アタックトリガー]]で2枚[[墓地肥やし]]でき、自分の[[墓地]]1枚につき1000ずつ[[パンプアップ]]していく。

コスト2獣が[[アタックトリガー]]で公開領域を広げるというのは悪くはないが、結局攻撃が伴うとシールドブレイクのリスクは避けられない。
単純に初動[[墓地肥やし]]要員としての性能のみを見るならば[[タップ誘発]]の[[《シックル=シーク》]]の方に軍配が上がるだろう。[[《邪龍 ジャブラッド》]]との相性が良い点でも同様。
単純に初動[[墓地肥やし]]要員としての性能のみを見るならば同コストで条件がより容易な[[タップ誘発]]、かつ肥やせる枚数も3とこちらより多い[[《シックル=シーク》]]の方に軍配が上がるだろう。[[《邪龍 ジャブラッド》]]との相性が良い点でも同様。

コスト2の軽量[[NEOクリーチャー]]であるため、純粋に召喚で出しやすくバトルゾーンの[[超魂X]]を取り込んだり、様々な踏み倒し効果の対象となりやすい点等が独自の強みと言える。[[NEO進化]]により召喚酔いを自ら打ち消せ、進化元に[[火]]や[[水]]のクリーチャーも指定可能な点も見逃せない。

//《邪魂龍 ジャビビルブラッド》登場後の【黒単アビスロイヤル】は、《百発人形マグナム》《アーテル・ゴルギーニ》でループして殴るプラン。《フォック=ジャック》のような1体で高打点のクリーチャーはテンプレでは需要がない。

//このクリーチャーの強みは、わざわざ[[《アビスベル=ジャシン帝》]]や[[《邪魂龍 ジャビビルブラッド》]]等を用意せずとも[[NEO進化]]により召喚酔いを自ら打ち消せる点や、[[パワード・ブレイカー]]と自身のパンプアップ能力で終盤へ近付くに連れフィニッシャー適性が増していく点である。特に[[【黒単アビスロイヤル】]]ではフィニッシュへ向かう際に墓地の枚数が15~20枚以上となる事が多く、たった2コストの軽量獣でありながら余裕で[[T・ブレイカー]]や[[Q・ブレイカー]]以上の打点が見込まれる。それに伴いパワーの数値も超大型獣並みに変貌するため、[[墓地リセット]]を入れない限り殴り返す事すら難しくなるだろう。墓地が0枚の状態でも[[アタックトリガー]]でパワー3000となれる他、直前に[[《邪侵入》]]を放っておけば自身の墓地肥やしと合わせてパワー+6000と[[W・ブレイカー]]が確定化する。[[【黒単アビスロイヤル】]]は基盤の強さが長所だが、このクリーチャーの真の強さはその点と密接と言える。リソース系がフィニッシャーに化ける事の強さとはそういう事である。

デュエマの基礎ルールとして、[[シールド追加]]しなければ5点とダイレクトでゲームが終わる。初動の《フォック=ジャック》が[[アタックトリガー]]を求めて1回目の攻撃で1点、他の[[墓地肥やし]]もして2回目の攻撃で次に2点入れたら、ダイレクトに必要な残り打点は2。すなわちその時点を通過した時点で3回目以降の攻撃時に[[パワード・ブレイカー]]が3打点・4打点……に伸びていても過剰ということ。極力[[アタックトリガー]]は相手プレイヤー以外を狙ったほうが良く、可能ならば[[《アビスベル=覇=ロード》]]などと組み合わせて[[マッハファイター]]で[[アタックトリガー]]を使いたいところ。
デュエマの基礎ルールとして、[[シールド追加]]しなければ5[[ブレイク]]と[[ダイレクトアタック]]でゲームが終わる。初動の《フォック=ジャック》が[[アタックトリガー]]を求めて1回目の攻撃で1点、他の[[墓地肥やし]]もして2回目の攻撃で次に2点入れたら、ダイレクトに必要な残り打点は2。すなわちその時点を通過した時点で3回目以降の攻撃時に[[パワード・ブレイカー]]が3打点・4打点……に伸びていても過剰ということ。極力[[アタックトリガー]]は相手プレイヤー以外を狙ったほうが良く、可能ならば[[《アビスベル=覇=ロード》]]などと組み合わせて[[マッハファイター]]で[[アタックトリガー]]を使いたいところ。

[[下位種]]には[[《刻一黒の成長 グレートブリテン》]]がある。墓地のカードが0枚でも[[自壊]]しない、進化して自前で[[召喚酔い]]を消したり[[超魂X]]とシナジーを形成可能という部分ではこちらの方が勝る。もちろんあちらにも強みがあり、[[アウトレイジ]]であるため[[《秘密結社アウトレイジ》]]とのコンボを形成している。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#related]
-''Prev''
--[[《三従士 フォック=ンプス=アライフ》]]

-[[《フォーク=フォック》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM25-RP1]]&br;'''魂を至高の領域にまで至らせた[[ジャシン]]も、[[肉体>《堕チシ八叉ノ蛇神》]]と同じく[[姿を変貌>《至高の魂 アビスベル=ジャシン帝》]]させた。'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[douzen]]
--[[DM25-RP1 「王道W 第1弾 邪神vs邪神 ~ソウル・オブ・ジ・アビス~」>DM25-RP1]](37/77)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]
//--[[DMPP-00 第00弾「  」>DMPP-00]]

**参考 [#reference]
-[[NEOクリーチャー]]
-[[アビスロイヤル]]
-[[NEO進化]]
-[[パワード・ブレイカー]]
-[[パンプアップ]]
-[[アタックトリガー]]
-[[墓地肥やし]]

&tag(NEOクリーチャー,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト2,アビスロイヤル,アビス,パワー1000+,パワー1000,NEO進化,NEO進化:水のクリーチャー,NEO進化:闇のクリーチャー,NEO進化:火のクリーチャー,進化,進化:水のクリーチャー,進化:闇のクリーチャー,進化:火のクリーチャー,パワード・ブレイカー,1枚につき,パンプアップ,自己パンプアップ,墓地数参照パンプアップ,パンプアップ+1000,アタックトリガー,墓地肥やし,UC,アンコモン,douzen,王道Wブロック);