#author("2023-05-05T03:07:11+09:00","","")
#author("2023-05-05T03:09:49+09:00","","")
*《プロミネンス・カタストロフィー》 [#top]

|プロミネンス・カタストロフィー VR 火/自然文明 (6)|
|進化クロスギア|
|進化−自分の火または自然のクロスギア1枚の上に置く。|
|これをクロスしたクリーチャーは、「パワーアタッカー+11000」と「T・ブレイカー」を得る。|
|これをクロスしたクリーチャーが進化ではないアーマード・ドラゴンの場合、そのクリーチャーが攻撃する時、自分の山札を見る。その中から同じ名前のクリーチャーを1体、バトルゾーンにタップして出してもよい。その後、山札をシャッフルする。|

[[DM-17]]で登場した[[火]]/[[自然]]の大型[[進化クロスギア]]。

[[効果]]も派手で、小型でも一気に[[切札]]級の攻撃力になり、[[アーマード・ドラゴン]]なら同名[[カード]]を[[リクルート]]できる。

しかし、小型を強化するなら[[コスト]]の低い[[《アクテリオン・フォース》]]が存在し、[[ドラゴン]]を呼び出すなら[[《ドラグハリケーン・エナジー》]]の方が使い勝手は良い。

両方を併せ持っている事を活かしたいところだが、多くの[[アーマード・ドラゴン]]は高[[パワー]]であり、既に[[W・ブレイカー]]や[[T・ブレイカー]]を持っていることも多い。さりとて、[[《センチネル・ドラゴン》]]の様な小型ドラゴンを踏み倒したところで、クロスするまでかけたテンポアドバンテージには釣り合わない。
[[クリーチャー]]強化と[[ドラゴン]]展開、2つの[[能力]]が噛み合っていないのは致命的。
対象も[[非進化]]アーマード・ドラゴンだけであり、他の様々なドラゴンに[[効果]]を付加できないため、[[汎用性]]はお世辞にも高いとはいえない。

さりげなく[[タップイン]]の[[デメリット]]も持ち合わせており、[[《フレミングジェット・ドラゴン》]]などの[[スピードアタッカー]]持ちのドラゴンを[[攻撃]]させられない点も痛い。
[[光臨]]持ちの[[《神龍のイザナイ ガーリック》]]にクロスさせるならまだフォロー出来なくもないが…。

[[パワーアタッカー]]なので[[クロス]]先に[[除去]]耐性が付くわけでもなく、[[進化クロスギア]]かつ高[[コスト]]なので出すにも再[[クロス]]するにも非常に手間がかかる。

ヒーロー性の光るカードではあるものの、それ以上に[[スペック]]に難点が多く、実戦で使われることは稀である。

-[[《ファイナル・ドラグアーマー》]]と同時に[[クロス]]すれば、[[進化]]ではない[[クリーチャー]]なら何でも[[リクルート]]できる。もっともそこまでする必要はないといえばない。

-[[転生編]]の時点では最重量のクロスギアだったが、[[戦国編]]で登場した[[《超銀河剣 THE FINAL》]]に抜かれてしまった。

-[[DMX-21]]で登場した[[《偉大なる大地》]]と[[《ボルベルグ・勝利・ドラゴン》]]の[[コンボ]]に組み込めば、[[進化元]]の[[クロスギア]]も含めてノー[[コスト]]で[[クロス]]した上で[[アタックトリガー]]を即座に使える。ただしこうして新たに出た[[《ボルベルグ・勝利・ドラゴン》]]は[[タップイン]]する上、[[侍流ジェネレート]]で出した[[クロスギア]]をすぐ[[クロス]]することすらできない。ここまでしてもリターンの即効性がないのが残念である。

-特に注目されたカードでないにもかかわらず、[[DMC-66]]で[[再録]]された。&br;[[ベリーレア]]枠には[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]などの強力なカードが並んでおり、同じ[[DM-17]]にも[[《デュアルショック・ドラゴン》]]などのより強力なカードが存在したことから、このカードが選ばれた事に疑問を抱いた[[プレイヤー]]も少なくはないだろう。
--[[DM-17]]のパッケージに登場していたことが理由の1つかもしれない。その場合でも[[《デュアルショック・ドラゴン》]]が対抗馬になったのだが。

-[[カードイラスト]]をよく見てみると丁度[[フェニックス]]の腹部辺りに小さな龍の影を確認することが出来る。恐らく、[[アーマード・ドラゴン]]が乗り込んでいるのだろう。
-[[カードイラスト]]をよく見てみると腹部辺りに小さな龍の影を確認することが出来る。恐らく、[[アーマード・ドラゴン]]が乗り込んでいるのだろう。

-[[カードイラスト]]を手掛けたのは[[Toshiaki Takayama]]氏だが、[[DM-17]]のものは[[イラストレーター]]が別人の[[NAKAGAWA]]氏と表記されており、誤植である。

-プロミネンス(Prominence)とは"熱風"や"卓越"という意味。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DM-17]]で登場した[[進化クロスギア]]。
すべて〜カタストロフィーになっている。カタストロフィー(Catastrophe)とは、大損害や不幸をもたらす出来事という意味。
-[[《ネオウェーブ・カタストロフィー》]]
-[[《ツナミ・カタストロフィー》]]
-[[《エクスプロード・カタストロフィー》]]
-''《プロミネンス・カタストロフィー》''
-[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DM-17 「転生編 第4弾 終末魔導大戦(ジ・オーバーテクノクロス)」>DM-17]](5/55)
--[[DMC-66 「デュエル・マスターズ超ベスト」>DMC-66]](34/36)

**参考 [#reference]
-[[進化クロスギア]]
-[[タップイン]]
-[[進化]]
-[[火]]
-[[自然]]
-[[クロスギア]]
-[[クロス]]
-[[クリーチャー]]
-[[パワーアタッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[非進化]]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[アタックトリガー]]
-[[山札]]
-[[見る]]
-[[カード名]]
-[[タップイン]]
-[[リクルート]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[シャッフル]]

&tag(進化クロスギア,クロスギア,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト6,進化,進化:火のクロスギア,進化:自然のクロスギア,クロスギアサポート,パワーアタッカー付与,パワーアタッカー+11000付与,T・ブレイカー付与,非進化クリーチャーサポート,アーマード・ドラゴンサポート,アタックトリガー付与,カード名,リクルート,コスト踏み倒し,自己タップイン,・,背景ストーリー:ラスボス,VR,ベリーレア,Toshiaki Takayama);