#author("2024-10-26T15:01:42+09:00","","")
#author("2024-10-26T15:02:04+09:00","","")
*《ベイ&ruby(ビー){B}; セガーレ》 [#u114f22c]

|ベイB セガーレ UC 自然文明 (1)|
|クリーチャー:ミルクボーイ 6000|
|このクリーチャーは攻撃できない。|
|相手が、自身のマナゾーンのカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーを出す時、相手はそれをかわりにマナゾーンに置き、その後、自分はこのクリーチャーをマナゾーンに置く。|

[[DMRP-19]]で登場した[[自然]]の[[ミルクボーイ]]。

[[《とこしえの超人》]]に続く1[[コスト]]の[[コスト踏み倒しメタ]]のクリーチャーである。

効果が単発化した[[《獣軍隊 ヤドック》]]と言った性能。[[能力]]を使った後に自身も[[バトルゾーン]]を退いてしまうが、そのまま[[マナブースト]]ができるので無駄が少ない。

しかし、効果は強制なため、場合によっては相手にテキトーなクリーチャーでメタ効果を消費されてしまう。
特に[[《陰陽の舞》]]にはかなり弱い。[[マナ爆誕]]0による踏み倒しでノーコストで対処されてしまう。

[[パワー]]は6000と高く、[[《スチーム・ハエタタキ》]]や[[《Disノメノン》]]などの軽量[[除去]]を受け付けない。

[[革命チェンジ]]などの[[入れ替える]]処理に関しては[[着地置換効果]]により入れ替え自体が失敗するため、そもそも入れ替える事が出来ない。しかもこの場合自身が[[マナゾーン]]に移動する[[デメリット]]も[[誘発]]しないため、マナがたりない限り[[チェンジ]]能力には永続的なメタとして機能する。
[[革命チェンジ]]などの[[入れ替える]]処理に関しては[[着地置換効果]]により入れ替え自体が失敗するため、そもそも入れ替える事が出来ない。しかもこの場合自身が[[マナゾーン]]に移動する[[デメリット]]も[[誘発]]しないため、マナがたりない限りチェンジ系の能力には永続的なメタとして機能する。
後攻でもコスト1からの軽量[[革命チェンジ]]を止められるのは特筆に値する。

[[攻撃できない]]弱点を抱えるが、[[【赤緑“逆悪襲”ブランド】]]のような始動が極端に早い[[【速攻】]]でも候補に入る。
この場合は相手の除去が間に合わないことも多いため、相手の[[S・トリガー]]などの[[カウンター]]を封じる[[ロック]]として機能させるタイミングを非常に作りやすい。

他の[[ミルクボーイ]]と同じく[[コスト1]]であるため、[[《Dの揺籠 メリーボーイラウンド》]]の対象となる。中型[[マッハファイター]]への対抗策となるだろう。
[[《「命」の頂 グレイテスト・グレート》]]では汎用性の高いコスト踏み倒し''先''として役立つ。そちらではコスト3のクリーチャーを2体踏み倒す際、またはコスト2とコスト4のクリーチャーを踏み倒す際は、コスト1のクリーチャーが必要だが、このクリーチャーは能力を発揮するとマナゾーンに置かれるのでコスト調整の弾として役立つ。
[[《D2Y ヨー・サーク》]]の[[常在型能力]]による[[マナ召喚]][[付与]]も強力。毎ターン低コストでメタを貼れるねちっこさを見せる。

**ルール [#gab90a09]
-[[置換効果]]は1つのイベントに対して1つしか適用されない。
複数体の《ベイB セガーレ》がいる状況で[[コスト踏み倒し]]が行われる場合、そのうちの1体のみの[[置換効果]]が適用される。結果、[[マナ送り]]される《ベイB セガーレ》は1体だけである。

-[[革命チェンジ]]や[[Jチェンジ]]などの[[入れ替える]]処理については、《ベイB セガーレ》の[[置換効果]]によって[[入れ替え>入れ替える]]が正常に行われない場合、その[[入れ替える]]処理は不発となる。結果として、入れ替えようとしたクリーチャーは元あった[[ゾーン]]にとどまり、《ベイB セガーレ》は[[バトルゾーン]]に残る。
これにより、[[革命チェンジ]]や[[ファイナル革命]]を主な踏み倒し手段とするデッキ相手には、実質的に永続的な[[メタ]]として機能する。
--[[Jチェンジ]]の場合、[[Jチェンジ]]を実行する直前のマナゾーンのカードの枚数を参照する。この時、入れ替えようとするマナゾーンのクリーチャー自身はマナゾーンのカードの枚数に含めない。

-[[《結晶龍 プロタゴニスト》]]の[[裁定]]([[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39130]])を当てはめるならば、「その後」の処理も置換効果として扱う。「かわりにマナゾーンへ置く。その後〜」と文が区切られておらず「かわりにマナゾーンへ置き、その後〜」となっており「かわりに」を含む1文であるためである。
--《ベイB セガーレ》は自身の[[置換効果]]によって[[マナ送り]]にされるため、そのマナ送りを[[ウルトラ・セイバー]]などでさらに置換して《セガーレ》をバトルゾーンに残すことはできない。
-- [[《バリバリ・ケドケド》]]がいる時、《ベイB セガーレ》を[[マナ送り]]にする処理を実行できないため、[[着地置換効果]]を含む置換効果全体が適用されない。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40629]]

//「その後」の処理は置換効果でないと仮定する場合
//相手の1体が出ることを《ベイB セガーレ》全員が[[着地置換効果]]で置き換えようとし、1体でしかイベントを置き換えることしかできないが、「その後」の処理はイベントを置き換えたかどうかに関係なく誘発していて、結果として相手1体と自分の《ベイB セガーレ》全員がそれぞれマナ送りされることになる可能性が考えられる。
//↑この説明は下記公式Q&Aの「《ヤドック》の置換効果を適用した場合、《セガーレ》は場に残る」記述に矛盾している
//[[ウルトラ・セイバー]]によって《セガーレ》を使い回すことができるようになる。「相手が(中略)出す時、かわりにそれをマナゾーンに置く。その後、《セガーレ》をマナゾーンに置くかわりに破壊してもよい」となるため。
//《バリバリ・ケドケド》がいたとしても着地置換効果は適用され、その後も《セガーレ》はバトルゾーンに残る。
//「置換効果に含まれない⇒《セガーレ》をマナゾーンに置くのは割り込む処理ではない」と考えることもできる。《ヘブンズ・ゲート》等で相手が2体クリーチャーを出す時、1体目に着地置換効果を適用した後、《セガーレ》自身のマナ送りの処理を後回しにして、2体目に着地置換効果を適用することができる可能性がある。
//↑《斬隠蒼頭龍バイケン》とS・バックの処理順の裁定と矛盾していると思われる

**環境において [#u56310db]
登場早々[[【ゼロ・ルピアループ】]]の初動兼妨害札として利用されるようになり、[[オリジナル]]で若干立場の弱かった同デッキを環境トップに押し上げた。1コストなので[[《罪無 ウォダラ垓》]]の[[ムゲンクライム]]元としても優秀。[[オリジナル]]の[[【青黒緑デッドダムド】]]では[[《リツイーギョ #桜 #満開》]]と共に採用し、合計8枚体制としてコスト踏み倒しをガンメタする場合がある。[[【青黒緑デッドダムド】]]の場合、[[《魔天降臨》]]でオールランデスを相手に浴びせてからこれでクリーチャーによるカウンターを封じながら[[ワンショット]]するという勝ち筋もある。

ただ、[[《王来英雄 モモキングRX》]]の[[cip]]により[[進化]]するはずだった[[クリーチャー]]を身代わりに[[除去]]されてしまい、そのまま[[革命チェンジ]]で走られるため、[[【青赤緑ドギラゴン閃】]]対策としては完全とは言い難い。とはいえ相手も進化先をマナ送りにされた時点で手札を1枚損しており、これは相手としても無視できない損失。[[《“龍装”チュリス》]]を5マナ未満の時に出した場合にも同様のことが言える。

[[【我我我ブランド】]]対策にも利用されるが、[[【我我我ブランド】]]側には[[《カンゴク入道》]]を並べて[[手札補充]]してから[[ウィニー]]を連打して[[ワンショット]]に漕ぎ付けるという対応策がある。スピードアタッカーが事実上存在しない[[【ゼロ・ルピアループ】]]だからこそ、[[《カンゴク入道》]]の能力を使い続けられる展開を赦してしまうのである。[[《我我我ガイアール・ブランド》]]と[[《“罰怒”ブランド》]]の8枚体制となっている構築が多いため、どちらかを生け贄にしてもう一方の[[着地]]を狙うケースもあり、[[【我我我ブランド】]]対策としても絶対的とは言えない。

2022年1月1日[[殿堂レギュレーション]]改訂によって[[【ゼロ・ルピアループ】]]が事実上消滅したことで環境における採用先を1つ失ったが、以降も[[【青黒緑デッドダムド】]]で使われる。

[[DMEX-18]]期から[[【赤緑“逆悪襲”ブランド】]]でも活躍。

[[DMPCD-01]]・[[DMPCD-02]]期にオリジナルで[[【青黒緑ゲンムエンペラー】>【青黒ゲンムエンペラー】#wec0d5d6]]のパーツとして流行。

ただ、[[【絶望神サガループ】]]が環境に進出した頃になると、[[《とこしえの超人》]]や[[《若き大長老 アプル》]]の重要性があまりに高くなったため、それらに次ぐ9枚目以降の立ち位置となった。その枠すら[[《キャディ・ビートル》]]に奪われるケースも目立つように。ただそれは全体的な話であり、[[【緑単オービーメイカー】]]に限ってはその後も1コスト枠として重宝され続けている。

[[《飛翔龍 5000VT》]]が登場するとそちらに刺さることから再評価されたが、それでも尚より継続性の高い[[《キャディ・ビートル》]]が優先される。

[[DM23-RP3]]期時点では居場所は2ターン目から積極的に猛攻を仕掛ける[[【赤緑“逆悪襲”ブランド】]]ぐらいとなった。

[[DM23-BD2]]・[[DM23-BD3]]期時点ではすでに登場していた[[《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》]]の影響で環境が従来より若干高速化していたため、[[自然]]の[[クリーチャー]]の出した数稼ぎと[[【青赤マジック】]]、[[【青黒魔導具】]]対策として[[【青黒緑オービーメイカー】]]をメインに使われる。[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]でも1コストと各種マナブーストとのくっつきが良いことから採用されるケースがまた散見されるようになった。[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]で採用される場合は[[《桜風妖精ステップル》]]と同時にそれぞれ1枚から2枚程度の採用がメインとなり、マナブースト枠の増量の意味合いもある。

[[DM24-RP1]]期時点では一部の[[【黒緑アビス】]]で使われる。[[青黒緑]]基盤の[[【アーテルマトリクスループ】]]に[[自然]][[単色]][[マナ]]になることを重視されて2枚から3枚入る場合もある。ただし、比較的早期に素出しすることができる[[コスト]]の[[S・トリガー獣]]も増え、効果的な対面が[[【青赤マジック】]]程度しかないのが痛い。また、[[【青黒魔導具】]]も既に環境には少なくなっている。2024年6月頃になると[[【青赤マジック】]]が激増した影響で、3枚程度入れる型の[[【黒緑アビス】]]が目立つようになった。

[[DM24-BD1]]・[[DM24-BD2]]期では[[ドリームメイト]]でないにもかかわらず[[【白赤緑ドリームメイト】]]にも採用された。横展開のため少しでもマナ消費を抑えたい事、ミラーにおいて[[《森夢のイザナイ メイ様》]]の[[革命チェンジ]]自体を防げる事、[[【白黒赤ファイアー・バード】]]に対しても踏み倒しを1回止めるだけでモタつく事、かつ苦手な[[《飛翔龍 5000VT》]]を止められる事からコスト1の[[メタカード]]として投入される。

**その他 [#q7549f24]
-[[コスト踏み倒しメタ]]にしては珍しく、メタが刺さらない場合の性能が著しく低い。攻撃できないせいで、[[《マタドール・マルクーゼ》]]のように[[コスト論]]未満の[[バニラ]]としても使うことができず、置物としても[[《デデカブラ》]]と比較したら得られる恩恵が小さいクリーチャーである。
--一応パワー6000は「ザ・ストロング」サイクルや《ソイソイミー》の条件をクリアできるラインだが。

-[[イラスト]]ではオタマジャクシ型の[[ミルクボーイ]]が[[《ベイB ジャック》]]を模した乳母車に乗っている。《セガーレ》という[[カード名]](「せがれ」は息子のへりくだった言い方)も加味すると、《ジャック》の息子という設定なのだろう。[[DM24-RP2]]版の[[フレーバーテキスト]]もそのことを示唆している。
--実はこのカードが登場する3年前の[[コロコロアニキ2018年秋号>プロモーション・カード]]版[[《ベイB ジャック》]]の[[イラスト]]内で、《ジャック》の息子はすでに登場していた。しかし、そちらは《ジャック》をそのまま縮小したような姿で、体表も緑色であるなど《セガーレ》とは見た目の差が激しい。《セガーレ》が成長するとそちらのイラストの姿になるのかもしれない。

-[[能力]]面では[[ウィニー]]の大量[[展開]]や[[ファッティ]]の早出しに使われた[[《ベイB ジャック》]]とは対照的に、[[コスト踏み倒しメタ]]と自分の[[マナブースト]]を兼ねるものになっている。また、《ジャック》は[[ミルクボーイ]]・[[ミルクガール]]で唯一[[常在型能力]]で[[タップイン]]するクリーチャーだったが、こちらは初の[[アンタップイン]]するクリーチャーである。
--現実世界のカエルとオタマジャクシも大きく生態が異なるため、ある意味現実の両生類の生態が反映されたカードデザインである。

**関連カード [#v715cc9f]
-[[《とこしえの超人》]]
-[[《ベイビーポンの助》]]

-[[《ベイB ジャック》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#k3bd09b5]
-[[DMRP-19]]&br;'''[[モモキング]]の脳内に溢れた[[ボルシャックの決闘の歴史>DMBD-16]]……それは英雄たちの生き様の記録でもあった。幾度も繰り返された戦いと、いくつもの苦難の果ての勝利。その一部始終を見るうちに、モモキングの胸の内に熱く滾るものがあった。この歴史を忘れてはならない。この歴史を無駄にしてはいけない。気づけばモモキングの身体は[[禁断>《伝説の禁断 ドキンダムX GS》]]に蝕まれる苦しみを忘れていた。'''
-[[DM24-RP2]]&br;'''[[親>《ベイB ジャック》]]が[[温泉旅行>プレミアム殿堂]]に行っていても一人で戦える。彼はもはや一人前のベイビーだ。'''

**収録セット [#w634b7db]
-illus.[[HIRO”WO”NORI]]
--[[DMRP-19「王来篇 第3弾 禁断龍VS禁断竜」>DMRP-19]](54/95)
--[[DM24-RP2 「王道篇 第2弾 カイザー・オブ・ハイパードラゴン」>DM24-RP2]](T10/T12)
-illus.[[黒井ススム]]
--[[DM22-RP1 「ゴッド・オブ・アビス 第1弾 伝説の邪神」>DM22-RP1]](SP5/SP5)

**参考 [#a940973d]
-[[ミルクボーイ]]
-[[攻撃できない]]
-[[マナゾーン]]
-[[コスト]]
-[[着地置換効果]]
-[[マナ送り]]
-[[マナブースト]]
-[[コスト踏み倒しメタ]]

----
[[公式Q&A]]

-2つ目の能力について

>Q.自分のマナゾーンにカードが4枚あり、相手の''《ベイB セガーレ》''と[[《獣軍隊 ヤドック》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分の火のコスト4以上のレクスターズが攻撃する時に[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]の「侵略」の宣言をしました。この場合、処理はどうなりますか?
A.相手は''《ベイB セガーレ》''の置換効果を適用するか[[《獣軍隊 ヤドック》]]の置換効果を適用するかを決定します。どちらを適用したとしても[[《キャンベロ <レッゾ.Star>》]]はマナゾーンに置かれますが、[[《獣軍隊 ヤドック》]]の置換効果を適用した場合、''《ベイB セガーレ》''はマナゾーンに置かれません。
#region2((総合ルール 101.5b)){{
:101.5b |複数の置換効果が同時に存在するとき、通常の効果処理と同様にターン・プレイヤーの置換効果を優先して適用します。同一プレイヤーが複数の置換効果を持つ場合、どの置換効果を適用するか選ぶことができます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40241]](2021.9.24)

>Q.自分のマナゾーンにカードが7枚で、相手の''《ベイB セガーレ》''がバトルゾーンにいる状況で、自分の光のコスト5以上のドラゴンが攻撃する時に[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の「革命チェンジ」の宣言をしました。この場合、''《ベイB セガーレ》''の置換効果はどうなりますか?
A.置換効果は適用されず、''《ベイB セガーレ》''はバトルゾーンに残ります。カードの移動が正常に行われない状況では、入れ替えは実行されません。「革命チェンジ」は失敗し、結果的に攻撃したクリーチャーが攻撃を継続し、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]は手札にとどまります。
#region2((総合ルール 701.26b)){{
:701.26b |バトルゾーンのクリーチャーを入れ替える効果を解決する際、置換効果等によって結果的にカードの移動が正常に行われない場合、その入れ替えは実行されません。それぞれのカードはゾーンを移動せず、状態は一切変化しません。&br;例: 《爆熱 DX バトライ武神》で攻撃する時に《蒼き団長 ドギラゴン剣》の革命チェンジを使用した場合、龍回避によってカードがバトルゾーンを離れないため入れ替えは実行されない。結果として、《爆熱 DX バトライ武神》は攻撃を継続し、《蒼き団長 ドギラゴン剣》は手札にとどまる。&br;例: 《真・天命王 ネバーエンド》で攻撃する時に革命チェンジを使用し、入れ替えに際して真・エスケープを使用する場合、入れ替えは実行されない。結果として、《真・天命王 ネバーエンド》はバトルゾーンを移動せず、真・エスケープは解決されない。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40242]](2021.9.24)
#region2(類似裁定(2023.6.9)){{
>Q.自分のマナゾーンにカードが3枚あり、バトルゾーンに相手の''《ベイB セガーレ》''と、自分の[[《星姫械 シリエス》]]がいる状況です。&br;相手のクリーチャーが攻撃した時に、自分は手札から[[《聖なる混沌 クノイチマントラ》]]の「ニンジャ・チェンジ」を宣言しました。&br;この場合、''《ベイB セガーレ》''の置換効果はどうなりますか?
A.置換効果は適用されず、''《ベイB セガーレ》''はバトルゾーンに残ります。カードの移動が正常に行われない状況では、入れ替えは実行されません。「ニンジャ・チェンジ」は失敗し、[[《聖なる混沌 クノイチマントラ》]]は手札に、[[《星姫械 シリエス》]]はバトルゾーンにとどまります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43301]]
}}

>Q.自分のマナゾーンにカードが7枚で、自分の[[《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》]](''《ベイB セガーレ》''を指定)と相手の''《ベイB セガーレ》''がバトルゾーンにいる状況です。この[[《神聖龍 エモーショナル・ハードコア》]]が攻撃する時に[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の「革命チェンジ」の宣言をしました。この場合、入れ替えられますか?
A.はい、入れ替えられます。''《ベイB セガーレ》''の能力は無視されていますので、置換効果は適用できません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40243]](2021.9.24)

>Q.自分のマナゾーンにカードが8枚あり、相手の''《ベイB セガーレ》''がバトルゾーンにいる状況です。自分の[[《八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣》]]の「バトルに勝った時」の能力で、自分はコストが8である[[《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》]]をマナゾーンからバトルゾーンに出せますか?
A.いいえ、バトルゾーンに出せません。''《ベイB セガーレ》''の置換効果により[[《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》]]は自分のマナゾーンにとどまり、''《ベイB セガーレ》''は自身の効果で相手のマナゾーンに置かれます。&br;効果によってマナゾーンからバトルゾーンに出そうとしているカードは、マナゾーンにあるカードの枚数としては数えません。マナゾーンのカードが7枚の状態で[[《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》]]を出そうとしていることになり、''《ベイB セガーレ》''の置換効果が適用されます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40543]](2021.11.19)
#region2(類似裁定(2022.7.28)){{
>Q.自分のマナゾーンにカードが7枚あり、相手の''《ベイB セガーレ》''がバトルゾーンにいる状況です。自分はマナゾーンから[[《生命と大地と轟破の決断》]]を唱えて、「コスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。」の選択肢を2回選びました。マナゾーンにあるコスト5のクリーチャーを2体出したいのですが、どちらもバトルゾーンに出ますか?
A.いいえ、結果的に、最初に出そうとした1体だけしか出ません。&br;マナゾーンから唱えた[[《生命と大地と轟破の決断》]]は、その効果の解決中はマナゾーンにあるカードの枚数として数えません。また、マナゾーンから出そうとしているクリーチャー自身も、マナゾーンにあるカードの枚数として数えません。&br;2回選んだ「コスト5以下のクリーチャーを1体~」の効果は1回ずつ解決します。1回目の解決の時点では、[[《生命と大地と轟破の決断》]]と出そうとしているクリーチャーの分を引いても、マナゾーンにはカードが5枚あるので、出そうとしているクリーチャーは''《ベイB セガーレ》''の効果を受けずにバトルゾーンに出ます。2回目の解決の際は、[[《生命と大地と轟破の決断》]]、1回目で出したクリーチャー、2回目で出そうとしているクリーチャーの合計3枚分が引かれ、マナゾーンのカード枚数が4枚となってしまうので、''《ベイB セガーレ》''の置換効果が適用されます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41659]]
}}

&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト1,ミルクボーイ,パワー6000,攻撃できない,コスト踏み倒しメタ,着地置換効果,置換効果,マナ送り,自己マナ送り,マナブースト,UC,アンコモン,トレジャー,金トレジャー,黒トレジャー,クリエイターズコラボ,HIRO”WO”NORI,黒井ススム);