#author("2024-01-09T03:38:10+09:00","","")
#author("2024-01-09T03:38:26+09:00","","")
*《ボルシャック・ドラゴ&ruby(だいおう){大王};》 [#top]

|ボルシャック・ドラゴ大王 SR 火/自然文明 (10) |
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/レッド・コマンド・ドラゴン 12000|
|''スピードアタッカー''|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から、相手の人数と同じ枚数、見る。その中から、好きな数のドラゴンを出し、残りをタップしてマナゾーンに置く。このターン、それらのドラゴンに「スピードアタッカー」を与える。|

[[DM23-BD4]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[アーマード・ドラゴン]]/[[レッド・コマンド・ドラゴン]]。

[[スピードアタッカー]][[T・ブレイカー]]。[[アタックトリガー]]で[[山札の上]]から相手の人数と同じ枚数[[見て>見る]]好きな数[[ドラゴン]]を[[出し>出す]]、[[スピードアタッカー]]を[[付与]]する。出さなかった[[カード]]は[[タップイン]]で[[マナブースト]]する。
//見りゃ分かる
//各リンクを貼るために能力を要約するのが慣例になっています。他のカードのページも確認してみてください

[[構築戦]]では[[《無双龍幻バルガ・ド・ライバー》]]から[[マッハファイター]]が抜けて[[スピードアタッカー]][[付与]]が付いただけという残念な[[スペック]]だが、[[デュエパーティー]]ではそこに[[《爆熱DX バトライ武神》]]を掛け合わせたような性能になる。
//このクリーチャーと踏み倒した3体で合計[[打点]]が3+1+1+1=6となり、ちょうど[[リーサル]]が組める。もちろん[[W・ブレイカー]]以上を1体でも出せば[[ダイレクトアタック]]の[[再現性]]はより高まる。
//初期盾6つだし1人分リーサル組んだとて意味無い

しかし、根本的に[[デュエパーティー]]と[[【連ドラ】]]は相性が悪い。強制的に[[ハイランダー]]になるため[[踏み倒す]][[ドラゴン]]を事前に予想するのは困難で、ゲームの見通しを立てづらい。
連ドラ起動用のドラゴンも[[1枚積み]]なので、あまりに[[重い]]ドラゴンを入れすぎると自分の首を絞めるリスクが非常に高い。
勝ちではなく楽しさを追求する、ある意味[[デュエパーティー]]に適した性能と言える。

[[デッキビルディング]]の段階から[[軽い]][[ドラゴン]]を多めにしたり、[[サーチ]]を活用したりで工夫したい。

また、[[フォーマット]]問わず[[【赤緑ボルシャック】]]で[[自然]]を増やしたい場合は良いかもしれない。
[[《ボルシャック・モモキングNEX》]][[《ボルシャックライシス・NEX》]]などこれまで登場した連ドラ用の[[ボルシャック]]はすべて[[火]][[単色]]だった。

**ルール [#p434f1ba]
-[[ドラゴン]]であれば[[クロスギア]]など、[[非クリーチャー]]のカードも出せる。ただし[[呪文]]などバトルゾーンに置けない[[カードタイプ]]は出せないので注意((総合ルール403.1.バトルゾーンはゲームのメインとなる場所です。クリーチャー、クロスギア、ウエポン、フォートレス、鼓動、フィールド、オーラ、儀、星雲はバトルゾーンに置かれますが、マナやシールド、城、呪文が置かれることはありません。エレメントに影響を及ぼす効果や参照する効果は、そのテキストに他のゾーンが記載されていないかぎり、バトルゾーンにあるエレメントにのみ影響を及ぼして、バトルゾーンにあるエレメントのみを参照します。))。

-敗北した[[プレイヤー]]は存在しないものとして扱われる((デュエパーティールール400.1.プレイヤーが敗北した際、そのプレイヤーのカードは即座にゲームから取り除かれ、それ以降はゲーム上存在しないものとして扱います。これにより能力が誘発することや、効果が適用されることはありません。))。

**その他 [#yf2c8af4]
-[[《裏斬隠裏蒼頭 バルガリスク》]]では「ドラゴン・エレメント」が用いられているが、こちらには用いられていない。
--ルール的に、テキストが「残り」指定のこちらでは何らかの事情で出せなかったカードもきちんとマナゾーンに置けるが、「そうでなければ」のあちらは丁寧な指定をしないと出せなかったカードが山札にとどまってしまう(([[《紅神龍バルガゲイザー》]]が[[アタックトリガー]]で呪文の[[《爆流奥義 紅蓮NEXTREME》]]進化元不足の[[進化V]]など、ドラゴンではあるが出すことができないカードを表向きにしてしまうと、墓地に置けずに山札の上にとどまってしまう。))という理由ありきと思われる。テキストが統一されていないのはやや気持ち悪い。
--ルール的に、テキストが「残り」指定のこちらでは何らかの事情で出せなかったカードもきちんとマナゾーンに置けるが、「そうでなければ」のあちらは丁寧な指定をしないと出せなかったカードが山札にとどまってしまう(([[《紅神龍バルガゲイザー》]]が[[アタックトリガー]]で呪文の[[《爆流奥義 紅蓮NEXTREME》]]や進化元不足の[[進化V]]など、ドラゴンではあるが出すことができないカードを表向きにしてしまうと、墓地に置けずに山札の上にとどまってしまう。))という理由ありきと思われる。テキストが統一されていないのはやや気持ち悪い。

-[[フレーバーテキスト]]の元ネタは[[DM22-RP2]]の店頭ポスターである「[[ボルシャック]]こそが[[&ruby(ドラゴン){本物};>ドラゴン]]だ!!」だろう。
--余談だが感嘆符が元ネタのポスターと若干異なる。

-《ドラゴ大王》の名を冠する[[ボルシャック]]だが、[[《龍世界 ドラゴ大王》]]との関係性は不明。

-[[《無双龍幻バルガ・ド・ライバー》]]とは[[能力]]だけでなく、どちらも名前に「龍幻郷」と付く[[構築済みデッキ]]出身という共通点もある。

-余談だが、《ドラゴ大王》は龍幻郷のイメージが実体化した存在であり、《バルガ・ド・ライバー》は龍幻郷の領主と似た立場にある。

**関連カード [#related]
-[[《超天星バルガライゾウ》]]
-[[《無双龍幻バルガ・ド・ライバー》]]

-[[《龍世界 ドラゴ大王》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM23-BD4]]&br;'''[[ドラゴ大王>《龍世界 ドラゴ大王》]]こそが本物だ!'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
-illus.[[Futaro]]
--[[DM23-BD4 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ドラドラドラゴン龍幻郷」>DM23-BD4]](1/60)

**参考 [#reference]
-[[スピードアタッカー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ドラゴン]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[マナブースト]]
-[[付与]]

-[[ボルシャック]]

&tag(クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト10,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,レッド・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,パワー12000,スピードアタッカー,T・ブレイカー,アタックトリガー,プレイヤー数参照,ドラゴンサポート,コスト踏み倒し,マナブースト,マナタップイン,スピードアタッカー付与,ボルシャック,・,SR,スーパーレア,Futaro);